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2016年5月29日 (日)

2015-2016 千葉ジェッツ総括(2)後半戦

1月下旬からのリーグ戦が再開されるに当たり、「JETS HAPPY ACTION in HOMEGAME」というアクションを始めた。
千葉ジェッツの理念である「千葉ジェッツを取り巻くすべての人たちと共にハッピーになる」に基づき、ホームゲームに来てくれたファンに勝敗に関係なく気持ちよく試合を楽しんでもらおう、試合を楽しみに週末を待ってもらおうと、笑顔であるとか、会場内でのサポート体制などをより改善していった。
ジェリコHCが試合に挑むに当たっての考えなどを発信することも始めた。
千葉ジェッツでは初のホームゲーム生放送をJ:COMチャンネルで行われることも決まった。
試合当日のイベントなども後半戦から質、量ともさらに充実した。
1節だけスペシャルにするというのは簡単だが、ジェッツのホームゲームは毎節いろんなことが用意されていた。
成績が上向かない中でフロントは頑張っていた。
 
アウェイでアイシンに1勝できたことはチームにいくらか自信ももたらした。
だが、上位に勝つことがほとんどできないままだった。
こうなると目標はプレーオフ圏内確保だが、その意味では最大のライバルである広島ドラゴンフライズとのホーム2連戦は先に負け、2戦目も終了直前に逆転してどうにか勝つという状態だった。
荒尾岳がようやく戦列復帰したがまだ復調しておらず、他のチームは成熟度が進み、ジェッツとの力関係は変化していた。
ジェッツは完成度がなかなかあがらなかった。
 
2月に入り、出場機会が満足に得られないままだった宮永雄太がレバンガ北海道へレンタル移籍した。
後半戦に入り、出場機会がないままに終わる試合も多く、出場しても限られた時間だけだった。
年齢的にもあるだろうが、もっとプレーしたいという意欲に満ちている彼としてはジェッツに未来を見いだせなかったのだろう。
順位的にも近いレバンガ北海道に放出するのは普通考えにくいことだが、北海道は彼の出身地でもあり、ジェッツからレバンガに要請して実現した。
実質的な退団であり、実際、5月24日に退団が発表された。
ジェリコHCの構想に合わなかったのが最大の理由だろう。
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激震は続いた。
ホームでの熊本ヴォルターズ戦で連勝したものの、アウェイのレバンガ北海道戦は連敗。
負け方も悪く、宮永雄太を放出した相手に連敗という屈辱を味わった。
すると3月4日にジェリコHCは解任された。
後任は昨季までのキャプテンで今季からアンバサダーを務めていた佐藤博紀がHC代行として就任した。
ジェリコHCの解任に関しては結果が伴わなかったことと、3月に至っても調子が上向く兆しが見えないことだったと思う。
サッカーや野球と違い、外部から解任を求める声が高まって解任に至ったということは今のバスケ界、千葉ジェッツを取り巻く環境の中ではなかったと思う。
むしろ、チーム内部の方でジェリコHCへの信頼が損なわれていた可能性の方が高い。
この出来事の後で、何人かから少し話を聞いたが、そこから共通する言葉が浮かんできた。
”伝わらない”
それはジェリコHCの考えが選手たちに上手く伝わらない、ということだった。
伝えたいことと、理解されることが違ってしまうという話も聞いた。
伝えていることに伝わる中味がなかったという話も聞いた。
単に意図が伝わらない以上の問題がコミュニケーションにあったように思う。
真実は何であったかは知ってもしょうがないことだ。
ただ、個人的な感想を言えば、ジェリコHCはとても立派な方で立派なコーチだった。
だが、立派なコーチでも向き不向きはある。
千葉ジェッツは不向きだったのだと思う。
後半戦前の公式サイトでもコメント(前回記事最後に書いた)もファンではなく選手たちには影響を与えた可能性もある。
就任したときには編成が決まっていて...は、解任フラグになったと思う。
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後任となったヒロこと佐藤博紀HC代行にとっては困難なミッションだった。
しかし、ホームゲームはしっかりとその目で見ていたことでチームの問題点は把握できていたと思う。
その分、チームの現在位置と今からできることもわかっていただろう。
短い時間でやれることは多くはなかったと思うが、選手たちはチームの危機的状況に奮起してくれた。
組織的なプレーの整理、特にディフェンス面での修正はすぐに効果が出た。
初めて指揮を執ったアウェイ日立戦の2戦目を勝利に導いた。
そしてホームタウン船橋デイとして銘打ったホームでのレバンガ戦では積極的なディフェンスで17スティールをマークして完勝した。
今までの試合では見られなかったプレーであり、ジェリコHCが遺した部分をヒロHC代行が上手く整理した結果だったと思う。
翌日の試合では逆に14スティールを奪われ、やりかえされたところは現在位置を知ることになったが、チームは上手く発揮できていなかった力を出せるようになった。
それは3月17日(木)の極めて重要だったアウェイの広島ドラゴンフライズ戦での勝利に結びつき、それも含め下位チームとの対戦だったが5連勝を記録した。
この時期の連勝は同時期連敗中だった広島ドラゴンフライズを追い詰め、プレーオフ進出を決定的にした。
ヒロHC代行はまず一つのミッションを成功させた。
このヒロ体制でキーになったのは戦列に本格復帰した荒尾岳であったと思う。
彼がスターティングで使われるようになったことがインサイドでの強さを高くしてくれたことが成績に繋がったと思う。
残念なことに彼はシーズンを通じて怪我が多過ぎた。
不可抗力もあるが、彼と同等か以上のフィジカル勝負ができる日本人選手を獲得しないと来季も難しいだろう。
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4月は強豪との対戦が続いたが、9日(土)の千葉ポートアリーナでの栃木戦では6,835人の最多入場者数の記録を更新した。
しかし、8連敗を喫し、4月最後のつくば戦まで勝つことが出来ず、力の差を思い知ることになった。
さすがに上位には短期間の修正・整理では通用しない。
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それでも続く5月1日(日)船橋アリーナでの東芝戦はジェッツ史に残る熱い試合だったし、何より富樫勇樹が富樫勇樹たる姿を見せてくれた試合だった。
明らかに東芝の方が強いのだが気持ちが溢れていた。
4Qで11点差にまで広がってからガチでの打ち合いの中で富樫勇樹がチームに勢いを与え、富樫勇樹の3P+岡田優介が被ファウルで5Pプレーを生み逆転に成功したシーンの盛り上がりは今季のジェッツの試合の中で最も燃え上がった瞬間だったと思う。
その後もチャップマンが退場したが、延長まで決着が伸びた試合は競り勝った。
最後に決めたのも富樫勇樹だった。
この試合はファンの心に刻まれたと思う。
来季に繋がる試合になったと思う。
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結果としてこの試合が今季最後の勝利にはなったが、最終節でレギュラーシーズンの入場者数100,000人突破を果たし、シーズン平均も3,574人を記録した。
成績は揮わなかったが、船橋、そして千葉までのエリアで千葉ジェッツを知ってもらい、来季、そしてその先に繋がるだろう。
MVPはクリント・チャップマンを挙げる。
彼の存在はシーズンが進むに連れて大きくなっていった。
マークも激しくジャッジのストレスも大きかったと思うが、チームを引っ張ってくれた。
経験を積めば彼はもっとバスケ界でビッグな存在になるのではないか。なってほしい。
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それでもやはりプロなので勝たないといけない。
今季の千葉ジェッツを評された言葉で一番強く刻まれたのは奥さんの一言で、それは千葉ジェッツのドキュメンタリー番組を見ているときに言われた。
ジェッツが驚異的な入場者数を記録していること、その頑張りをドキュメントした番組だった。
「でも、弱いと台無しだよね。」
来季はそんなこと言われないでほしい。
だけどそんなことを言われたのは自分の応援の力不足でもある。
自分ももっと力になれるように考えて頑張ろうと思う。
勝たせられない応援は応援でないといったのは自分なのだから。
 
最後に、今季のフライトクルーは素晴らしかった。
STARJETS、BeatBoosters、TAMA、粕谷くん、Risukeさん、そしてジャンボくんも。
彼らは選手よりファンに近くに居て、そしてファンも彼らを親しんでくれた。
こういう暖かい繋がりは他のチームと比較するものではないけど、船橋という街にとって千葉ジェッツが大切なチームになる大きな力になる。
今季より来季、来季より次へと。
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渡の熱き一弾、古巣を撃破。ヴォルティス、北九州に勝利。

2016 J2 第15節 鳴門大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム
徳島ヴォルティス 1 - 0 ギラヴァンツ北九州
【得点】徳島:45' 渡 大生 
 
カルリーニョスが戦列に加わったことは確実にチームを変えている。
試合運びが主導的になっている。
選手たちのリズムが早くなっているし、積極性もより高まっている。
カルリーニョスが使いたがっている内田は躍動している。
渡、山崎の二人も表情に鋭さが戻った。
他の選手たちにも変化が出始めているのが見えてきた。
結果も伴ってきている。
もう少し効果が定着してくれば、ある程度のアクシデントが起きても勢いを殺さずに穴を埋められるだろう。
だから今はとても大事な時期だ。
この時期一番やってはいけないことは怪我人を出すことだ。
チームを底上げしなきゃいけない時期に加われない人を出したら、その選手は置いていかれてしまう。
だから長谷川徹が戻ったことは大きい。
彼は間に合った。
 
上にも書いたが渡と山崎は勢いを取り戻した。
先制点の場面。
渡がクロスにヘッドを合わせた時、背後から同じボールに飛び込んだ選手がいた。
山崎だったように見えたが確かではない。
姿勢から渡が先にいたのを見ていないでクロスボールだけ見て飛び込んだように見えた。
当然二人は衝突する。
ゴールは決まったが、渡の腿に背後から膝が入ってしまった。
勢いがあり過ぎたのだろう。
そこは気を付けてもらわないと。
上述の通り、今は絶対怪我人は出してはいけない時期だ。
 
まだ順位は下位だし、プレーオフ圏と6差になったとはいえ、まだ昇格できる力は足りない。
先をいく勢いのチームもある。
京都は徳島に負けた後、無敗で上昇を続け、既にプレーオフ圏にいる。
今戦ったら同じような結果は出せないかもしれない。
他のチームだって成長している。
大事なことはチーム内で進むべき方向と今のレベルを全員が共有できているか。
それができていれば結果はついてくる。
 
そこの流れにサポーターも上手く乗っかっていきたいですね。
自分たちだけとか、ましてや他のチームとか見ていると乗り遅れるかもよ。

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2016年5月23日 (月)

ヴォルティス、残念なドロー。でもカルリーニョスがもたらした勢いを保てればイケる。

2016 J2 第14節 鳴門大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム
徳島ヴォルティス 1 - 1 ザスパクサツ群馬
【得点】徳島:41' 石井 秀典
    群馬:51' 高橋 駿太
 
アウェイで清水に勝って帰ってきたヴォルティス。
カルリーニョスという将軍が戦列に加わったことで、選手もサポーターも勇気を貰ったはずだ。
ここからが本番である。
だから絶対に連勝を飾りたい試合だった。
 
シュート数が明らかに増えた。
ボールを安易にロストしなくなりカウンターを喰らうリスクが減ったことで、リスクにチャレンジする環境が整ったことが数字に出た可能性はある。
内田などは、これからもっとシュートを積極的に打っていくだろう。
清水戦でも感じたが、カルリーニョスは内田をまず見ている気がする。
内田が、パスくれオーラを出せば感じてくれていると思う。
 
数打てば入るのかというとそう単純ではない。
11本じゃ数の内に入らないかもしれないし。
ただ、セットプレーでしか点が入ってないとかは悲観しなくていいと思う。
セットプレーで得点確度が高いというのは心強いぞ。
内田がカルリーニョスのおかげで水を得る可能性も高いからいい位置でのFKを得る可能性も高まる。
 
課題は攻撃よりも守備の方だと思う。
同点されたシーンは時間帯もやられ方も相手の狙ってるところにやられてしまった。
いかにカルリーニョスであっても、彼は神ではない。
失点したら、すぐに山のようにチャンスを作ってくれることはない。
ポジションがら守備面でも仕事が多いが、攻守どちらかに優先度を与えないと、また怪我してしまうよね。
今だって、左足の太ももにテーピングしてるしね。
だから、ああいう失点の形はパス出される前に厳しく、ファウルにしてもいいから止めないと、縦パス通させちゃダメだよ。
開始直後のシーンもそう。
 
残念なことに勝てなかったわけだが、落ち込まず、イライラせず、かといってやれるはずだとか過信せずにチームを押していかないと。
カルリーニョスにだけ期待するのでもなくね。
 
勢いだけはというか、前に進む気持ちは応援する側は保ち続けないと。
負けることに負けたら、カルリーニョスはブームで終わるよ。
 

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2016年5月22日 (日)

2015-2016 千葉ジェッツ総括(1)前半戦

プレーオフでの挑戦も終わったので、千葉ジェッツの2015-2016シーズンを総括していこうと思います。
いろいろあったので何回かに分けないといけないでしょう。
 
2015-2016シーズン開幕前、千葉ジェッツはかなり早く積極的に動きました。
新HCにかつて日本代表を率い、島根スサノオマジック、和歌山トライアンズのHCを務めたジェリコ・パブリセビッチ氏を招聘しました。
そして、NBAでも実績もあるブライアン・クックを、そして広島ドラゴンフライズから得点源のクリント・チャップマンを獲得しました。
ブライアン・クックはLAレイカーズなどで9シーズンをNBAで実績を重ねた選手であり、バスケファンでもとてもそられた存在でした。
彼の知名度は千葉ジェッツにもプレー以外にも貢献してくれると思いました。
また、レバンガ北海道から阿部友和を、広島ドラゴンフライズから選手会の会長でもある岡田優介を獲得しました。
各チームが選手の契約に時間を掛けて体制を固めるのに時間を掛けている中、始動が早くできそうなジェッツには内外から期待感が高まっていきました。
 
プレシーズンマッチでも好調だったジェッツですが、新加入の阿部友和がアキレス腱を痛め長期離脱することになります。
ところが、ここでNBAに挑戦するため渡米して活動していた富樫勇樹を獲得します。
ちょうど所属先が未定であったこと、ジェッツ内に彼と親しい選手がいて推薦した可能性もあります。
いづれにしろ、バスケ界では栃木の田臥選手に次ぐ知名度の高い選手を加入させたことはジェッツの集客力に大きな力となりました。
 
そしてホームアリーナの最寄りである北習志野商店街で行われたティップオフフェスタには多くの人が集まり、千葉ジェッツの認知度、期待度も高まっていきました。
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このジェッツの積極的な動きに対し、私自身もある計画を立ててティップオフフェスタに実行に移しました。
私はブライアン・クックの活躍が成績、人気にも大きく効果が出るだろうと思いました。
ですが、彼にとって日本は未知の国。
少しでも気分よくプレーしてもらうために何かできないか?
そんなことを考えていたとき、ネット上でブライアンのトレーディングカードが売られているのを見つけました。
NBAドラフトのジャージーカードで世界で29枚しかないものの一枚でした。
これだと思った私は、それを購入しました。そんなに高くなかったのです。
これをブライアン本人にプレゼントしようと思いました。
そのカードを家族や、日本の若いプレイヤー、子供たちに見せながら、彼自身の経験を伝えるときに役立ててもらえたらとメッセージを添えてプレゼントしました。
彼はすごく喜んでくれたし、海外のファンからもコメントなどいただけました。
ジェッツを注目してもらいたい。
日本は外国人観光客も増えてるし、海外からも試合を観に来てもらえたら最高だろうなと思ったのです。
成果はともかく、喜んでもらえたことで、やってよかったと思いました。
あのカードはブライアンの元にずっとあるといいですね。
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フライトクルーにも新加入メンバーとしてフリースタイルバスケットボーラーのTAMAと、サブDJとして粕谷くんが加わり充実したエンターテイメント体制が整いました。
ビッグフライトの準備は整いました。
シーズン開幕前は過去最大の期待値と楽しさに溢れていました。
 
開幕戦の相手はアイシンでした。
正直、新体制のチームの相手としてはキツイ相手でした。
ただ、連敗したものの期待のできる様子に見えました。
続くアウェイの広島戦を連勝してタイでまたホームへ。
しかし、佐倉での熊本ヴォルターズ戦を落とすと、続く船橋アリーナでの日立戦でも連敗。
開幕からホーム5試合勝利なしとなると、暗雲は一気に拡がっていきました。
すると11月18日にジェッツはブライアン・クックの契約解除を発表しました。
 
開幕から外国人選手のプライオリティとしてジェリコHCには3番目以下のように使われているのは気になっていました。
on2の4Qでも使われない試合もあり、出場時間が少ないことで彼のプレーも調子が上向いていかないままでした。
実は彼は奥さんの病気によりジェッツ以前はしばらくプレーできていなかったのですが、アウェイ広島戦では23得点を挙げ、最後の試合になった日立戦でも15得点を挙げていたのですが、ジェリコHCに必要とされていなかったようです。
ブライアンをキーにしていた私のジェッツアピール作戦(?)は早くも頓挫してしまいました。
 
チームはその2日後、NBAのマジックでプレーした経験もある25歳の若いデクアン・ジョーンズを加入させました。
ポジションはスモールフォワードでチームに欠けていた高い運動性の機動力をもたらしてくれると期待されました。
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しかし、その後アウェイでのヴォルターズ戦、西宮ストークス戦を連勝するなど、戦績は互角に近い状態を続けていましたが、内容はなかなか向上しないままでした。
ボールも人も動く他のチームに比べ、ジェッツは人の動きが少なく、よってパスにも意外性が足りませんでした。
個人技に頼るゲームメイクでリック・リカート、クリント・チャップマンが決められないと状況を打開できませんでした。
また3Pを期待された岡田優介の調子があがらず、出場時間も少なくなっていき、彼もまたジェリコHCの信頼を得られていないようでした。
そして富樫勇樹もまた、ジェリコHCの信頼が得られず、出場時間も限られ、出ないで終わる試合もあり、ファンの不満を膨らませていきました。
怪我人も多く、シーズン前の阿部選手に続き、12月には荒尾岳も骨折で2カ月の長期離脱。
彼の不在はとりわけ大きくチームの戦い方に大きな影響を与えてしまいました。
新人の原修太の加入は決まりましたが、難しい状況は続きました。
チームは1Qでリードされ追う展開になると、ほとんどの試合で以降は僅差にまでは追い詰めても、逆転できず最後は負けるというのがパターンになってしまいました。
12月12日の三菱戦で前HCのレジー、そしてジャスティン・バレルの前に初戦と落とし、2015年はシーズンでホーム未勝利のまま2月まで持ち越される崖っぷちに立たされました。
12月13日は勝利し、どうにか船橋アリーナでの初勝利を飾りましたが、その後は栃木、トヨタと5連敗で終わるなど上位チームと戦う力はシーズン半分を迎えても身に付きませんでした。
 
私自身はスタンディングエリアがなくなった今季から新しい居場所を決める必要に迫られました。
しかし、こういう状況ならSpontanius(自発的)にならないとダメだと思いました。
そこで昨季は造らなかった応援ボードの新作を3枚作製しました。
ウチ一枚はフライトクルー応援用のモノにしました。
それは、今季の自分の応援を効果的に行うには彼らに近い位置で行わないといけない、そのためには1階席である必要があると思い、他のスタンディングエリアのメンバーとは離れましたが自分の意志で決めました。
周りに座っている人が多くてはボードをかざすことができないことも起こると思いましたが、それでも人から遠くなってはボードは意味をなさないと思いました。
応援している熱意を最大限に活かすためにそうしました。
結論からいくと良かったと思います。
 
そんな私は一向に上向かないチームの調子だけなら我慢できました。なぜなら本番は来季Bリーグ初年度だと思っていたからです。
だが、試合後、特に敗戦後にSNSでの選手の発言、投稿で本当に悔しさを感じているのか疑問に感じることが多々あり不満を貯めていきました。
上記三菱戦ではジェッツの選手たちは大観衆が入る環境を当たり前のように思って舐めていると怒りをフライトクルーの男メンバーに吐き散らしたりしました。
後半戦だったと思いますが、敗戦直後のSNSでバスの中で寝ている選手に他の選手がいたずらをしようとしているシーンの画像が載り、さすがにキレてしまったこともありました。
 
しかし、観客動員数だけはジェッツフロントの頑張りもあり、5試合で入場者数4,000人以上超え、11月以降は会場規模などもあり少し減少傾向にありましたが、12月23日の千葉ポートアリーナでの栃木戦では6,236人を果たすなど他のチームを圧倒していました。
観客動員に全くやる気をみせないチームもいる中、そんなチームが上位を占めていましたが、千葉ジェッツはプロスポーツとして実績を残し続けていました。
 
年を明けて正月の全日本選手権は広島ドラゴンフライズに敗れて初戦敗退。
いい傾向が見えないままでした。
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前半戦を終えたジェリコHCが総括を公式サイトに掲載しました。
チームは課題が多く、苦しい状況が続くだろうが、応援してほしいと綴られていました。
しかし、冒頭では、就任時には既にメンバーが決まっており、その中でやるしかなかったとの発言もあり、それも含めた上でコメントを評価するとこういう答えしかでてきませんでした。
「今季はダメだ」と。
 
(続く)

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2016年5月19日 (木)

カルリーニョス出陣!ヴォルティス、二度目の開幕戦を制す。

2016 J2 第13節 IAIスタジアム日本平
清水エスパルス 0 - 1 徳島ヴォルティス
【得点】徳島:65' 山﨑 凌吾
 
前節、津田の”おん”返しの前に沈んだヴォルティス。
今節は昨季までの指揮官が率いる、Jオリジナル10の清水エスパルスだ。
個のポテンシャルは高い選手が多い。
だが、ヴォルティスにも朗報があった。
今季補強の目玉ながら出遅れていたカルリーニョスが戦れるに加わったのだ。
この試合、いきなりスタメンに名前を連ねた。
力を発揮すれば中盤の支配力は各段に向上するが、いきなり力を出せるのか?スタミナは?と不安はあったはずだ。
昨季の中盤の王はエステバンだったが、カルリーニョスはまた違う持ち味を持っている王になりえる選手だ。
より攻撃的センスを期待できる。
それに守備力も高い。
どんなサッカーになるのか、期待はかなり確信的ではあったが、イメージは様々で定まっていなかった。

支配される展開になると思われたが、序盤早い段階からいい意味で裏切られた。
スイッチが入ったのはカルリーニョスが中盤自陣から左サイド深くへロングパスを通しチャンスメイクした瞬間だったと思う。
そこから清水に守備意識を高めさせるきっかけになった。
清水は守備に気持ちを傾けすぎて受け身になったんだと思う。
カルリーニョスの精度の高い、足の長いパスがどんどんでることで、前線は早く動く必要が生まれた。
チャンスメイクに時間を掛ける必要がなくなったからだ。
すると前線の山崎、渡は走らざるを得なくなる。
そのことで彼らは開幕戦のようなアグレッションを取り戻した。取り戻させられた。
ここで清水がガチに殴り合って来たらその後の展開は見えなくなっただろうが、そうならなかったことでヴォルティスのペースになった。
試合はヴォルティスの、というよりカルリーニョスの試合になっていった。
ヴォルティスもエスパルスも乗せられていった。
 
開幕戦に似たワクワク感がしていた。
渡と山崎が躍動し、だがゴールの遠い試合展開。
木村は決めるべきシュートを外す。
そして開幕戦と同じように後半、コーナーキックから山崎が豪快なヘッドで先制点を奪った。
そこからは1点差のまま試合は進んでいく。
開幕戦と同じだ。
ということは....。
 
あの時はロスタイムに惨劇が待っていた。
だが、この日は最後までヴォルティスペースのまま試合をクローズできた。
ヴォルティスにはカルリーニョスがいて、清水にはいなかったから決まった結果のように思えるが、他の選手たちも躍動感を取り戻したことが最も大きな勝因だったのではないか。
開幕の悪夢。昨季の低迷という悪夢。
それらを振り払うかのような勝利になった。
もしかしたらこの試合が二度目の開幕戦なのかもしれない。
 
ただ、まだ順位的には昇格圏には遠いままだ。
この一勝をもっと大きな一勝にするためにも次の試合、ホームゲームでサポーターを納得させる試合をしなくてはいけない。
このチャンスを逃がしたら、今季はもうダメだと思うくらいに選手、スタッフ、サポーターで一体になってモノにしなくてはいけない。 

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2016年5月15日 (日)

千葉ジェッツ、プレーオフは健闘するも敗退で今季終了。

2015-2016 NBLプレーオフクオーターファイナル
5月13日(金)国立代々木競技場第二体育館   
トヨタ東京 73 - 68 千葉ジェッツ
  #13 クリント・チャップマン 17PTS
  #11 西村文男 17PTS
  #34 小野龍猛 10PTS
  
5月14日(土)国立代々木競技場第二体育館   
トヨタ東京 77 - 74 千葉ジェッツ
  #13 クリント・チャップマン 28PTS
  #5  リック・リカート 14PTS
 
千葉ジェッツは2015-2016シーズンのプレーオフに挑みました。
相手はリーグ戦一位、そして今季一度も勝てていないトヨタ東京が相手でした。
2試合とも、リーグ戦対戦時よりも各段と内容もよくトヨタ相手に互角に近い戦いをし、終盤はリードもしました。
しかし、最後のところで2試合ともバスケットカウントを取られるなど、重要な場面では個、チームとも違いが出ました。
審判の判定は問題もあったと思いますが、必ずしもジェッツにだけストレスがあったわけではないと思います。
その中でも勝ち切る、それ以前に決めるべきショットを決めることをもっと精度をあげないと。
そうしないと来季はプレーオフにすら出られないでしょう。
 
でも、怪我人が多く、不利な状況ではあった中で健闘したことはジェッツの選手たちを誇りに思います。
今季最後になった試合がこういういい試合だったことを誇りに思います。
ありがとう。
 
来季はBリーグに移り、すぐにではないでしょうが勢力図は大きく変わるでしょう。
意識の変わらない選手、チームは淘汰されていくでしょう。
その中で千葉ジェッツも同様な条件下でどうトップを目指すのか。
期待したいと思います。
 
今季の総括は来週末までの間でどこかにします。
 
最後に大事なことを。
昨日の試合で、今季以前からいつも試合会場で顔を合わせていた方が、4Qにストレスを爆発させてコートにメガホンを投げ込みました。
彼はその直後に無言で荷物を抱え、自分から退出していきました。
試合中から審判だけでなく、ジェッツの選手にも不満があったようで何度か席を立ち、ベンチに向かって何か言っていました。
問題のシーンは残り2分ほどの時、判定でシュートファウルを取られたシーンだったと思いますが、ベンチも激しく興奮していました。
そのとき彼は激高して2階最前列まで出ていって小さなメガホンを投げつけました。
審判に向かって投げた可能性もありますが誰に向かって投げたのかはわかりません。
 
判定にいかなる不満があろうともモノをコートに投げつけることは最低な行為です。いかなる弁護の余地もありません。
ましてや彼はジェッツのファンの中では年長者の一人であり、ジェッツのみならず、バスケ歴も長い方で知識もあったと思います。
試合会場でも時々会話をしましたが、ご自身の意見をハッキリ持っている方でした。
よく選手や島田社長、スタッフも呼び止めて話を聞かせていました。
そこまでの方ならば、マナーもしっかりとしていなくてはいけないはずです。
やったことの責任をご自身でもしっかりと判断していただきたい。
やっちゃったけど許してくれよ、とか、絶対あり得ません。私は許しません。
ジェッツを応援する資格ないです。
 
ジェッツにもお願いします。
厳正に処分してください。公式サイトで発表してください。
サッカーで同じことやったら確実に出入り禁止です。
バスケもプロスポーツとして成長していかなきゃいけないのですから、他のスポーツと基準が甘くては話になりません。
ジェッツがバスケ界の先頭を走ることを目指すのであれば尚更です。
常連だからとか関係ありません。
これは私であっても変わりません。私が何かしたら厳正に処分してください。
メガホンを投げつけるようなファンがいるチームは勝つべきではないという意見もあります。
姿勢をハッキリ示しましょう。
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2016年5月11日 (水)

100,000より上の空。千葉ジェッツ、リーグ最終戦でバスケ界の記録達成!

5月07日(土)船橋アリーナ 
千葉ジェッツ 54 - 83 トヨタ東京
  #13 クリント・チャップマン 19PTS
  #5  リック・リカート 12PTS
  #34 小野龍猛 12PTS
  
5月08日(日)船橋アリーナ 
千葉ジェッツ 74 - 82 日立東京
  #13 クリント・チャップマン 30PTS
  #5  リック・リカート 18PTS
 
千葉ジェッツの2015-2016シーズンのリーグ戦が終了しました。
最終成績は22勝33敗。順位は8位だった。
シーズン初めに抱いた期待感の大きさからすると残念な結果である。
勝つために実績のあるHCを招き、勝つためにNBAでも実績のある選手を加入させたはずだった。
が、両者とも今はチームにいない。
そして、リーグ戦が進んでも課題の克服が進まず、全体的な力不足は、成熟していく上位チームとの明確な差となって表れた。
勝てる相手と勝てない相手がハッキリ分かれ、勝てる相手にも敗れることも多く、終盤には実力として追い抜かれることも起きた。
そのような苦しい状況の中でどうにかプレーオフ出場権は手にすることはできた。
まだ今季は終わっていない。
だから、チームの総括についてはプレーオフが終わってからにしようと思う。
 
今回はとても大きな記録を達成したので、それについて讃えたいと思う。
 
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千葉ジェッツは今季最終戦にてシーズン年間入場者数100,000人超えの記録を達成しました。
これまでは琉球ゴールデンキングスがプレーオフ5試合(ホーム開催)を含めた上で100,472人を達成していますが、レギュラーシーズンに限ってはバスケ界初です。
一試合当たりの平均動員数も3,574人もバスケ界の新記録です。
2008-2009シーズンの東京アパッチの3,301人の記録を更新しました。
プロバスケットボールの社会的認知度は他のプロスポーツと比較してまだまだ高くありません。
リーグタイトルに大きな価値が付いていない中で、観客動員数の新記録達成はプロスポーツとしての可能性に大きく寄与することでもあり、リーグタイトルに匹敵する意味がある成果だと思います。
本当はリーグ戦の成績もついて来ればいいし、観客動員数が多いチームはそうあるべきで、千葉ジェッツはそこに矛盾を抱えています。
しかし、千葉ジェッツはバスケ界の中で未来に向かって、可能性の向こうへ、他のチームを差し置いて先頭を走っていることを証明したと思います。
この最後のホーム4試合は、順位こそ決まった中での試合でしたが、決して消化試合ではなく、重要な4試合でした。
それはこの記録が掛かっていたからで、それこそ試合の勝利とは別に、この記録を達成するためにシーズンを頑張ってきた千葉ジェッツが熱意を持って挑んできたことなのです。
 
5年前、千葉ジェッツは創立されました。しかしbjリーグデビューしてすぐに経営危機に陥り、運営会社の体制が大きく変わりました。
島田慎二社長が就任してから改革が始まり、苦しい状況から一つ一つ階段を上がってきました。
私は1年目はただ普通の観客として、時々試合を観に来るだけでした。
しかし、2年目の初めに開催されたブースターミーティングで島田社長の”統合新リーグで一部リーグに加わることに生き残りを懸けます”という強い言葉に動かされ、私はその言葉に自分を賭けてみることにしました。
そこから応援者としての立場で微力ながら支援してきました。
私の意見も聴いていただける機会も何度もありました。
その場で、素直に応援者としての意見と、そしてできる限り広い視野で大人としても意見を言わせてもらえました。
bjリーグを離れNBLに参加するという大きな転機もありました。
いろいろと苦労することも多かった中で、5年目にしてバスケ界初の数字としてバスケ界の外へアピールできる記録を。他のどのチームより早く打ち立てられたことはファンとして誇りに思います。
本当におめでとうございます。
 
もちろん、この5年間で在籍してくれた選手、フライトクルー、スタッフ、そして応援していたファンの思いと努力の積み重ねの上にこの記録が成り立っていることを忘れてはいけません。
みんなで作り上げた記録です。
千葉ジェッツは選手、フライトクルー、スタッフ、ファンが近いコミュニティなのでより一体になれます。
いろんなこともありましたしこれからもあると思いますが、これからもこの近さが保ち、歴史を続けていかないといけないと思います。
私も微力ですし、どこまで時間が残っているかわかりませんが、近くにいて力になっていきたいと思います。
 
試合にも少し触れなくては。

東芝にはあのような形で勝利できましたが、首位のトヨタは全くスキがありませんでした。
但し、朗報もありました。
負傷で戦線離脱していた荒尾岳が復帰しました。
上江田勇樹、胃腸炎で先週欠場した西村文男も戻りました。
まだコンディションは万全ではないようですが、プレーオフ時にはもう少し上がってきているでしょう。
プレーオフであの高い完成度のチームに2つ勝つのは至難の業だと思います。
その時点でのベストを尽くすしかないでしょう。
 
日立は、帰化選手多すぎですよね。
劣勢になったら純日本人一人にしてきて、そりゃ挽回するだろと思いました。
来季どうするんでしょうね。
渋谷という街の看板を背負えるのかお手並み拝見です。
 
それから熊本ヴォルターズのチャリティTシャツ買わせていただきました。
震災により熊本ヴォルターズがとても苦しい状況にあります。
が、今回高島選手、遥選手が来て支援の輪が船橋でもできたことで、我々も両選手も気付いたことがあるんじゃないかなと思います。
正直、今までは千葉ジェッツ以外のチームには興味がなかったんですが、自分も少し変われたかもしれません。
 
レギュラーシーズンで当初目指していたところには全然到達しなかったんですが、終わってみると何故か満足できている気がします。
それは最終戦の時、アリーナで笑顔で一杯だったからなのかなと思います。
結局、いいシーズンだったのでしょう。
 
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2016年5月 7日 (土)

ヴォルティス、津田の”おん”返し喰らって沈黙。

2016 J2 第12節 鳴門大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム
徳島ヴォルティス 0 - 3 横浜FC
【得点】横浜:34' 津田 知宏、45' 大久保 哲哉、87' 野村 直輝
 
こんなことを言うと津田本人は面白くないだろうが...。
津田知宏という選手はもしかしたら数字には出ないが、特別な力を持った選手なのかもしれない。
人を惹きつける何かを持っているのかもしれないね。
だから、プレーだけでなく、言動、表情なんかにも注目されるし、だから良くない時は的になりやすいのかもね。
うん、FWらしいFWなんだろう。
技術的なことだけでないFWらしいFW。
決して器用ではないと思うけど、匂いを強く放つんだろうね。
 
津田が徳島を、ヴォルティスをどう思っているか?
インタビューでも言っていたが、いろんな思いがあったんだろう。
拍手してくれる人から感じる愛、ブーイングする人たちに対して思う嫌、かつての仲間たちへの思い。
拍手にしても、ブーイングにしてもヴォルティスに在籍していた長い時間での経験から生み出される彼にしかわからないことの上に成り立っているんだろう。
でもね、徳島ゴール裏側のゴールに決めたかったと思うんだ。
練習でやっていた形で、ドンピシャ過ぎなくらいいいボールが大久保から来て決めることができた。
その瞬間、興奮の極限が来たんだけど、感情を必死に抑えたんだろうね。
ゴール直後の落ち着け、落ち着けという手振りは自分に対してのものだったんだと思う。
あまりにも望んでいる形に、それ以上になり過ぎたんだろう。
感情が爆発していたら何をしていただろうね。
徳島ゴール裏に向かって拳でも突き上げたかな?
 
津田の恩返しでもあり怨返しでもあったんだろう。
 
でも彼は今は横浜FCの選手で、ただ横浜FCのチームとサポーターのためにゴールを決めることが仕事だ。
観ていた徳島側はいろんな意味で感情的になっていたんだろうけど、彼はプロに徹していた。
こっち側はプロに徹しきれずに、イライラし、失望しちゃったよね。
俺も?
さあ、どうかな。
 
試合の立ち上がりがまったりしていた中で、横浜FCのFW陣が結構引いた位置にディフェンスラインを取っていたことで徳島のディフェンスラインが高い位置を取れてた。
それが立ち上がりが徳島ペースに映った理由だと思う。
前半30分までは。シュート数は3-0だった。
シュートを意識しているって解説でも言ってたし、徳島だけシュート打ってる状況はちょっとした驚きだった。
おお、今日は違うな!と...。
幻想だったね。
30分過ぎに横浜が最初のチャンスを掴んだ。
そこは失点しなかったけど、その4分後には津田の先制点が決まる。
結局、30分過ぎから最後までシュートは1本たりとも打てなかった。
30分までのペースだったら少なくとも9本はシュート打ったはずなんだけど。
シュート打たなくても逆転勝ちはさすがに無理だよね。
 
チームはかなり方向を見失ってる。
自力で勝利をもぎ取るような力は持ってない。他力で2勝もぎ取った実績はあるけどね。
でも、フロントは長さんを変えないだろうね。
ヤバイと思ってるならフロントと直接対話しないと可能性は限りなくゼロなんじゃないかな。
それができなかったら最悪な結末もあり得て、それを受け入れる覚悟もしとかないといけないかもね。

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2016年5月 5日 (木)

JFL観戦記 ~ブリオベッカ浦安を観に行ってみた~

私の、アワン渦帝のルーツはJFLにある。
このブログを始めたころは既に大塚製薬サッカー部は徳島ヴォルティスに代わりJ2にいた。
だからこのブログを始めてからはあまりJFLを観に行っていなかった。
理由はいくつかあるが、大きいのはヴォルティスがJリーグに行ったこと、近場で試合が少ないことが挙げられる。
ホームが一番近いのは横河武蔵野だったが、三鷹や調布は遠すぎた。
だが、今年に入って近い場所にJFLのチームが誕生した。
ブリオベッカ浦安である。
 
調べてみたところ、1989年に前身となるサッカークラブが活動を開始し、2015年に地域リーグ決勝大会で昇格を勝ち取ったクラブであるそうだ。
昨年末にイクスピアリに遊びに行ったときに、ブリオベッカを紹介する大きなポップがあった。
そこでブリオベッカ浦安を知った。
 
浦安を本拠地にしているが今季のホームゲームは柏の葉公園総合競技場を主に組まれている。
柏の葉ならよく知っている場所だし近いので観に行ってみることにした。
ちょうど、他の予定と被らなかったこともある。
 
柏の葉の競技場は思い出が多い。
建設されるに当たっては、レイソルのホームスタジアム移転か?とかで結構揉めて、サポーターは猛反対してた。
行政的には造ったから使え、みたいな空気になってて上から目線で、これは戦うしかないという空気になった。
柏の葉の公園は県営なので、県が造ったんだけど、それも柏の地元との気持ちの乖離に繋がった気がするんだ。
こけら落としは暴風雨の中での浦和戦だった。
試合前、当時の知事が挨拶を始めたときに柏ゴール裏で”仕掛け”が炸裂。
人生初の出禁を喰らった。
もう17年も前のことだ。
 
この日の対戦相手は奈良クラブ。
柏のサポーターには岡山一成が所属していることで馴染みがあると思うので、柏のサポーターも観に来るかもしれないと思った。
実際は岡山選手は今回の遠征には帯同していなかったようだが。
 
柏の葉キャンパス駅から、記憶を頼りに徒歩でスタジアムへ。
結構風景が変わっていたが、機動隊の本部の前を通った時、ああそうだったなと思いだした。
柏の葉の公園は以前より木が繁っていて、それも時間を感じさせた。
 
メインスタンドが観客席として開放されていたが、試合開始時には思っていた以上に大勢の観客が入っていた。
スタンドの一角にグッズ売り場があり、そこでTシャツと10年ぶり以上にJFLのガイドブックを買った。
JFLのガイドブックは経歴を高校に遡って掲載してくれるので、ここの高校出身なんだとか驚くことも多く結構面白い一冊なのだ。
 
奈良クラブはかなりの数のサポーターが来ていた。
よく見えなかったがスーツ姿のコールリーダーらしい人も見えた。
昔のJFLらしいところが残っていて、そして楽しそうだ。
そう、JFLの応援は型に拘らないことが大事だ。どんなアイデアだって使っていいのだ。
相手のサポーターがどうだとか小さいことは気にしないのだ。
だって、どこも基本的に少数集団なんだもの。
増えるようだったらJへ上がる時期なんだよ。
そうしたら上でやりあえばいいのさ。
JFLはそんなこと要らないの。
それがJFLの一番いいとこ。
楽しいことだけ考えればいいんだ。
ややこしいサポ理論なんか振りかざすヤツは一番要らない。
ブリオベッカのサポーターも新進クラブなので、数は多くないが陣取っている。
 
そうそう、JFLサポーターにとって大事なことがある。
この日もそうだが、試合開始が基本13時なので晴天時は猛暑の中で試合をすることになる。
試合会場はどこにも日陰がないところが殆ど。入田はそうだった。
暑さ対策と同時に暑さへの耐性もないとJFLサポーターは務まらない。
入田で鳥栖フューチャーズとやったときは未だに忘れられないハードな暑さだった。
もう、あんな暑さで応援は無理だ。
もっとも柏の葉のメインスタンドは大きな屋根付きだ。
これは恵まれている。
 
試合開始。
開始7分、奈良クラブのチャンス。
セットプレーからゴール前でスクランブル状態になり、最後は奈良クラブがゴール。
この日は風が強くロングキックが思うに飛ばない。
難しい状況だったが、ブリオベッカは先制されたものの、中盤で組み立て、サイドから縦に攻め上がって奈良クラブを押し込んでいく。
流れはブリオベッカ。
前半30分には右サイドからのクロスにゴールネットを揺らすが直前にファウルがあってノーゴール。
ただ、こういってはなんだがチームとしての成熟度は思っていた以上に高く、このシーンの攻め方も精度が高かったので、いづれゴールが生まれるだろうと感じた。
前半はそのまま0-1で折り返す。
後半は風にアドバンテージが逆になる。
前半はロングボールから前線が走るケースが多かった奈良クラブも中盤で繋ぐ比率が高くなる。
攻守の切り替えも早くなり、試合はアップテンポになる。
奈良クラブのヘディングシュートがポストに当たる。
ブリオベッカには運が残っている。
 
後半開始時にはヴォルティスの札幌での試合も始まったのでオンデマンドで観ながら観戦していたが、正直目の前の試合の方がずっと面白かった。
面倒なのでしばらくオンデマンドを切って、目の前に集中することにした。
 
後半17分エリア内でブリオベッカの選手がファウルを受ける。PKだ。
これをきっちり決めて同点となった。
その後も互いに速いテンポで攻守を切り替え合う。
ブリオベッカはGK中島が好セーブでチームを救い続けている。
マッチデイでも紹介されていた選手だが、若いしいい選手だ。柏の中村を少し彷彿させる。
後半30分、一瞬のスキを突いたパスが奈良のDF裏に飛び込んだ浦安の竹中選手に通る。
ゴールラインまでが狭い絶妙な位置だった。
オフサイド!と思ったが、左足を振り抜いたシュートはGKの頭上を打ち抜いてゴールに刺さった。判定もゴール。
2-1逆転だ。
その後は奈良の猛攻を凌いでブリオベッカ浦安は勝利した。
 
奈良クラブの選手はガックリしていたが、実はまだシーズン未勝利だったらしい。
先制したから勝ちたかった試合だった。
 
試合後、監督、ゴールした2選手がインタビューを受けていた。
また見に来てくださいとファンに笑顔で告げていたが、この日のような試合ができて、告知も充実すればもっと観客数は増えるだろう。
この日も600人を超える観客が来ていた。
私が大塚の応援をしていた時代はこんなに観客を入れるチームは殆どなかった。
スタジアムを出るとき、選手たちがお見送りをしてくれていた。
この先、いろいろと苦しい時期を迎えるだろうが、いいチームだと思ったし、また観に行こうと思った。
千葉ジェッツも最初は観客が少なく、成績も悪くて苦労したが、今観客動員数は日本のバスケ界でトップだ。
5年後くらいにはジェフやレイソルとダービーができるようになっていたらいいね。
できれば浦安にスタジアムが建つともっといいね。
 
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2016年5月 4日 (水)

千葉ジェッツ、東芝に延長戦勝利。地元ファンは興奮と歓喜の渦!

4月30日(土)船橋アリーナ 
千葉ジェッツ 90 - 79 つくばロボッツ
  #13 クリント・チャップマン 35PTS
  #5  リック・リカート 11PTS
  #34 小野龍猛 11PTS
  
5月01日(日)船橋アリーナ 
千葉ジェッツ 98 - 97 東芝神奈川
  #2  富樫勇樹 23PTS
  #13 クリント・チャップマン 19PTS
  #34 小野龍猛 16PTS
 
前節では、8連敗、怪我人は増える、ダブルスコア近くで負けるなどかなり厳しい状況だった千葉ジェッツ。
残るリーグ戦は全てホーム、船橋アリーナでの4試合とはいえ、背負っているものは単なる勝利ではなくなった。
結局、上位とは互角に戦えないまま終わるのか?
そう地元ファンに、子供たちに思われたまま終わるのか?
それは残り4試合でホーム観客動員数10万人を達成しようとしている中で足を引っ張るだけでなく、これまでの成果も台無しにし兼ねない。
地元ファンにとっては自分たちが応援するチームが勝つことが第一で、それを満たしてくれないチームに愛着をいつもまでも感じてくれはしない。
バスケットボールという競技が好きかとか以前の問題なのだ。正直言えば競技が何かでサッカーや野球と優劣を付けるわけではない。
バスケ界がどうとか、ファンにとって重要ではない。
まずファンのために必死に戦い、応援しているファンに恥を掻かせない試合をすること。
これが第一だ。
負ければ、相手のファンからバカにされると感じる人が大部分だ。
負けた相手から讃えられるプロスポーツなんて基本ない。
サッカーはそうだ。千葉はプロサッカーが20年以上耕してきた土地だ。
相手チームのファンと試合後に交感する人は殆どいない。
ダービーとはそういうものでもある。
まずファンの前で勝てないのであればチームに価値はない。
ジェッツではなく、今は無所属の選手の発言ではあるが、意味の取りようによっては、無理してファンと共感する必要はない、つまりファンのためになんて考えなくていい、とも取れる言葉をツイッターで書いた人がいたが、それなら応援しなくていいよねと言われても仕方ない。
プロスポーツなのだから何が一番大事なのかは選手視点でもファン視点でもスポンサー視点でも、いづれにおいても同じであり、いづれも超越している。
勝つことだ。
勝てなかったらDieなのだ。
言いすぎにしても、そこの考えに甘えを持ち込むようでプロとは言えない。
私はそこは譲らない。
そうでないならまず勝ってから反論すべきだ。
 
果たして、東芝戦でリベンジできると思っていた人がどれほどいたかという状況で今節を迎えた。
 
今節はつくば戦を観戦していないので、東芝戦に限った感想を書く。
もっともそれで十分だろう。
それくらい価値のある試合だったからだ。
 
前節までに4人の離脱者を出していた千葉ジェッツ。
今節を迎えるとさらに状況は悪化していた。
西村文男まで今節は姿を消していた。何らかの体調不良なのだろう。
離脱者5人、つまり実働可能な選手が8人しかいない状況で東芝を相手にするのは難しい。
相手がリーグ戦での順位を確定させてしまっている状況でもモチベーションが落ちるとは思えない。
ただし、千葉ジェッツも30日(土)につくばロボッツに勝利して連敗を止めたことで、プレッシャーはかなり軽減されていたと思う。
 
船橋アリーナに到着し、いつもの席に着くと、その上の席で島田社長と佐藤ヒロが会談中だった。
軽く挨拶し、その場を外したが、すでに来季は走り出しているのだろう。
来季はどう変わるかは我々がタッチしていい領域ではない。
勝たせるための応援をする。それが我々の使命だ。
 
ジェッツにとってとても重要な1Qはいきなり辻直人に3Pを決められたが、厳しい状況の中で出場機会を得た星野拓海が3Pを決め返した。
これは大きかった。チームに自信をもたらしたと思う。
その後も突き放そうとする東芝に、今度は小野龍猛が3P、インサイドペイントからショットを決め返す。
クリント・チャップマンは1Qだけでリバウンド6をマーク、特にディフェンスリバウンド5つを奪い東芝にリズムを与えない。
するとルーキーの原修太も決めてくる。
2点リードして2Qへ。
2Qはクリント・チャップマンがディフェンスリバウンドで8をマーク。
これは効いた。
オフェンスにも好影響が出たと思う。特に岡田優介が3Pを2つ決めたのは大きかった。
相変わらず東芝のニック・ファジーカスの無双ぶりはすごくて、やらせてしまう中でそれ以上にやるしかなかったが、その状況でも互角以上に戦えていた。
 
リードして前半を終えたが3Qはニック・ファジーカスと辻直人を中心に猛反撃に会い、残り1分半ほどでついに逆転される。
特に終盤の3P攻勢は力の差を見せつけられた場面で、スパンスパンと決まる3Pはジェッツファンの心を折ったと思う。
58-67で4Qへ。
 
いつもだったらこのまま4Qも競り負けて終わっただろう。
事実、4Q最初に栗原貴弘に3Pを決められ11点差になった時は会場の空気も重くなった。
が、すかさず小野龍猛が3Pを決め返す。
山下泰弘が3Pを決めて再度ジェッツをへし折りにいくと、今度は富樫勇樹が3Pを決め返す。
その後も決めたら決め返す展開の中で、富樫勇樹がジャンプショット(2P)を決める。
栗原が決めた後、富樫は今度はジャンプショットの3Pを決めた。
この3Pが会場のテンションを決定的に上げた。
点差としては10点差が7点差になった状況でまだ点差はあったが、会場のジェッツファンに勇気を与えた。
そしてチームにも勇気を間違いなく与えた。
ここからリック・リカート、小野龍猛の2連続ショット、クリント・チャップマンで一気に2点差に詰めたことがそれを証明している。 
富樫勇樹が持っているスペシャルがついに発動した。
東芝もニック・ファジーカスに集め、勢いを止めに来る。
再度4点差に広げ、1分を切る。
 
3Qで辻直人に3Pファウルを与えて流れを与えてしまった富樫だったが、富樫勇樹のスペシャルが再度奇跡を起こす。
残り19秒で再度富樫勇樹が3P決めて1点差にする。
ところがこの場面で東芝の栗原貴弘が岡田優介にファウルを冒していた。
判定の結果、富樫勇樹の3Pはカウントされ、さらにファウルが別に認定された。
既に5ファウルを冒していた東芝によりジェッツはさらに2FTを得た。
これを岡田が決め、結果として5Pプレイとなりジェッツは残り19秒で逆転に成功する。
 
会場は最高にヒートした。
が、これでも試合は決まらない。ドラマはまだ残っていた。
クリント・チャップマンがの残り13秒でニック・ファジーカスにファウルを冒す。
これでチャップマンはファウルアウトで退場。
19ポイントも活躍したが、それ以上に19リバウンドを獲得して試合を引っ張ったセンターをジェッツは失った。
やはりだめかという空気が流れる中、ニック・ファジーカスは逆転できたFT2本目を外した。
87-87。 
小野龍猛が外したFTのリバウンドを拾う。
富樫勇樹がボールを受け取り、最後のオフェンスに挑んだ。
だが厳しいマークの中でショットを打てずにバランスを崩す。
こぼれ球を星野拓海が打つが決まらず87-87で4Qは終了。
 
富樫勇樹は最後のプレーでコートに激しく倒れ、4Q終了直後に顔をしかめ、立ち上がったがすぐには動けなかった。
試合後のインタビューで言っていたダブルオーバータイムは避けたかったという打撲はこのときのものかもしれない。
そして試合はオーバータイムへ。
が、クリント・チャップマンを失った状況では不利は隠せない。
会場のジェッツを応援する全員がそう感じていたはずだ。
だが、今日は彼がいた。富樫勇樹だ。
 
ニック・ファジーカスが先に決めた。
だが、富樫勇樹がここでも3Pを決める。最初の攻守でリードするジェッツ。
ここから東芝はファジーカス、ジェッツのリカート、東芝の麿々道、ジェッツ岡田が決める。
その後、辻の3Pが外れ、小野の3Pも外れる。
東芝の次のアタックが外れ、富樫がボールを持つ。
富樫が切れ込んでショット!
が、東芝藤井がブロックショットで弾く。
富樫が決められず、少ししぼむ会場。
そして拾ったプレーからファジーカス、リカート、辻と応酬が続いた。
96-97。東芝のリード。
岡田優介の3Pは外れる。
が、小野龍猛がリバウンドを拾う。ボールは回って富樫へ。
富樫は詰めた一人を交わしてインへ切り込む、フリーになった富樫がショット。
残り10秒で決めた。98-87。
そして最後のプレー。ファジーカスのショットは枠に当たるがそのまま弾ける。
リバウンドを東芝長谷川が突いてショットするがボードに跳ね返った。
試合終了。
今季、東芝戦の初勝利は劇的なストーリーの末に千葉ジェッツが勝利した。
 
OTでの勝利は二度目だったが、前回とは意味合いが違う。
東芝が強豪であることは大勢の人がわかっていたし、ジェッツの苦境もわかっていただろう。
初めて東芝を観た人も、その実力の高さはすぐわかったはずだ。
リードしながら終盤逆転され、最後に追いつき、延長で制す。
チャップマンの退場もあり、逆境を極めた中で、もっとも華のある選手である富樫勇樹が23Pを上げ、大事なところで何度も決めた。
それらを積み上げたうえで勝利という華を見ることができた経験は、間違いなくリピートに繋がるだろう。
フロントのオフの最大のミッションは富樫の残留になるだろう。
もちろん、富樫一人で勝てたわけではない。
活躍度を見たら、19ポイント19リバウンドをマークしたクリント・チャップマンが上だ。
特に前半の14リバウンドは試合を支えた。
小野龍猛も集中力が高く大事な場面で3Pを決めたし、チャップマン退場後のOTは彼の不在を埋めた。
星野拓海の最初の3Pも大きな一発だった。
リック・リカート、岡田優介、原修太、阿部友和も全員見せ場を作った。
フライトクルーも試合の空気を支えた。
STARJETS、(おめでたいことの多い)BeatBoosters、TaMa&おさむ、Risukeさんと粕谷くん。
スタッフ、そして観衆全員3,376人で、平均観客動員数が1,000人にも満たない強豪(ちなみにジェッツは3,539人)に見せたホームゲームでの勝利という劇場だった。
全てが最高だった。
余計なことをボソっと誰かに呟いて、試合後悦に入ってる方がいた以外はね。
そんなこと見せつけたいなら自分でやればいいのに。
まあ、些末なことだ。
 
正直、プレーオフよりこのホームでのラスト4連戦の方が重要だと思っている。
ファンに勝利体験を一つでも多く体験してもらいたい。
それがファンの心の中の白い千葉ジェッツというキャンバスに赤色を塗っていくことになる。
それが船橋を赤く塗っていくことになる。
それが千葉ジェッツが船橋のシンボルとなっていくことになる。
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まるでヴォルティス喜劇!ホーム初勝利劇場

2016 J2 第11節 鳴門大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム
徳島ヴォルティス 1 - 0 水戸ホーリホック
【得点】徳島:82' 岩尾 憲
 
前節の札幌線はオンデマンドで観ていた。
実は、柏の葉でJFLのブリオベッカ浦安と奈良クラブの試合を観ながら見ていたのだが、正直言うとこっちの方が面白いシーンがたくさん起きるので、面倒くさくてオンデマンドを切ったりした。
実際、書くべきことが見つからない試合だったし、何もなくても大概膨らませることが多少はあるのだが、さすがに見つからず記事を書くのは無理だという結論に達した。
ちなみにブリオベッカの観戦記はこのあと書くつもりだ。
 
せっかくの藤原アンカーシステムが途中で投げ出されたとき正直がっかりした。
諦めるのが早すぎて信念が無さ過ぎだ。
これじゃシーズンメイクがうまくはずがない。
相手に合わせて毎試合システム決めることに変えたのかい?
同じ新米監督で監督力最下位と雑誌に書かれ、序盤全く同じような不調で降格を危機視されながら、気が付くと4位に駆け上がってるレイソルとは大違いだ。
あっちは可変システムというもっと難しいものを信念もって続け、結果に繋げてるからね。
 
シュート1本で勝ったり、先制された試合を何にもできずに負けたり。
そして、この試合は試合終盤にカウンターから崩しきってエリア内フリーで打ったシュートをポストに当てたと思ったら相手DFにも当たって決勝ゴール。
喜劇みたいだ。
運だけで勝ち進んでいくドタバタチームの。
がんばれベアーズみたいな。
 
ただ内情は必死なんだろう。レイソルとは事情もベースも全く違うよね。
金はあるはずだ。もっと使えよなんて思ってるのは外野だけなんだろう。
外野がもっと内野と連携が取れてたら、もっと一体感が生まれて信念も生まれたかもしれないけど。
それは外野の責任も大きいよ。外野がどう思おうがそれは間違いない。
だから今こうなんだ。
そこも違うんだ。だから途中まで似たような有り様だったのが変わったんだ。
 
今はまだこんな感じで勝ち点6つかめたけど、こんな感じでシーズン勝ち抜けないよ。
みんなわかってるだろうけど。
今のうちにそれぞれみんなが、考えて一体感を高めるために努力しないとまずいと思うよ。
勝てよ、勝てよと言ってるだけで、勝ったら結果だけしか見ていなかったらね。
このままじゃ内容はよくならないよ。
結果も付いてこなくなったら毎年起きていることが起きるよ。
外野で。
内野は思っている以上に迷っているのかもよ。余裕も原資もなくて。

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