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2016年9月27日 (火)

終焉の雨。ヴォルティス、神も見放したか?

2016 J2 第33節 鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム
徳島ヴォルティス 0 - 1 セレッソ大阪
【得点】大阪:82' 杉本 健勇
 
サッカーの神に見放されたのかもしれない。
それが何故なのかはわからないが、一応、サッカーの神様はいると信じているので、見放されたのかと思ったのだ。
(昔からこのブログを読んでいる人はどんなサッカーの神様かは知っていると思うが)
PKの判定は、不満を訴えるに十分な曖昧さだったと思う。
が、審判の目の前でのプレーであり、迷うことなく笛が吹かれたことは、ファウルだったのかそう見えさせたソウザが神に恵まれたのかだろう。
もしかしたらブラジル人選手が試合前によくやるように神に祈ったのが通じたのかもしれない。
いろいろ含めて、ヴォルティスの日ではなかった、セレッソの日にされたのだろう。
 
カルリーニョスが不在でも使われないエマナは、監督がリクエストした選手ではないのだろう。
そうでなきゃベンチにくらい入れるだろう。
練習試合には出しているのだから。
それが事実だとしたら、フロントと現場は意思疎通が取れていない。
それでは不信感が大きくなるだけだ。
現場が要らない選手を獲ってくるくらいなら監督を交代させるなど、フロント主導にした方がまだよかった。
その勇気すらないから、誰かが薦めたエマナを買ってしまったのかもしれない。
よく、姑さんがご近所の誰さんがイイって言ってたとよくわかんないものを子供の家に持ってきて「使いなさい。いいものだから」と一方的に置いていくことがあるが、そtれと同じ構図なのかもしれないね。
だとしたらプロの仕事とはとても言えないね。
そうでないことを祈るけど。
 
昇格の切り札なんだとしたらもう使うタイミングは失われたと言っていい。
これまで、どこまで追い込まれても気持ちを強く持つことを訴えてきたが、気持ちを強く持つ目的は今季に関しては昇格から別のモノに切り替えた方がいいだろう。
つまりは今季は終焉ということだ。
 
選手たちはカルリーニョス不在でも頑張っていたが、それでも決定機はセレッソの方が多かったし、戦っていたというよりは抵抗していたと言った方がいい試合だった。
健闘は称えるが、今は気持ちを見せてくれるだけではダメだ。
併せて結果も必要だし、内容も必要だ。
それがいまだに形にならないのだから仕方ない。
 
少し冷静になる時間が必要なようだ。
残念だ。

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2016年9月26日 (月)

Bリーグ開幕!千葉ジェッツ、強さと弱さと覚悟を知った初戦。

9月24日(土)船橋アリーナ 
千葉ジェッツ 96 - 77 仙台89ers
 
9月25日(日)船橋アリーナ 
千葉ジェッツ 60 - 68 仙台89ers

ついにBリーグが開幕した。
そして千葉ジェッツが目標にしていた統合リーグの一部に加わるという目標が実現したことになる。
外部の人間である私には見えないところで、ここまでいろいろあったのだろう。
初年度に潰れていてもおかしくなかったチームはここまで頑張って大きくなった。
昨年はバスケ界初のシーズン入場者数10万人を達成し、1試合での最多観客動員数も記録した。
バックに企業のないチームであり、一社一社、一人一人支持者を増やして達成した成果であり、それは資金力をバックに造った記録とは全く意味合いが違う。
そんなチームの歴史に普通のファン以上に関わってこれた自負があるし、そしてそれ以上に嬉しく思っている。
これからも行けるところまで人より貢献できるファンでありたい。
 
開幕戦は船橋アリーナに4,932人という船橋アリーナの動員レコードを記録してスタートした。
残念ながら開幕戦は都合で参戦できなくなってしまったが、試合はオフェンス面で選手たちが躍動し快勝した。
特に富樫勇樹、小野龍猛の二人の活躍は目立ったようで、大勢の観衆に最高のアピールができたようだ。
特に富樫選手の活躍はジェッツだけでなく、リーグの活性化にも繋がる。
マークは厳しくなるだろうが、今シーズンは富樫勇樹が本物であることを証明しなくてはいけないシーズンである。
 
翌25日、個人的は参戦初日であった。
結果は残念ながら敗戦。
1Qからリードを許すと、そのまま追い越せないまま終わるという去年の悪癖のまんまであった。
但し、ディフェンスは崩壊していたわけではなく、オフェンスで工夫がないままに力勝負に挑み、一晩で対策を準備してきた仙台に自滅させられてしまったのが敗因だと思った。
大野HCが試合後のインタビューで自分の経験の無さから采配が適切でなく負けてしまったと語っていたが、それも正解だと思う。
昨日、上手くいきすぎてどこかで舐めた部分があったのだろう。
ファウルは少なかったのにミスが多すぎた。
攻撃は最大の防御というが、攻撃でミスが多くては防御にはならない。
そういうターンオーバーが多すぎた。
どうにかクレバーな采配や個々の判断で焦らずに自分たちのリズムに変えられたら逆転できるチャンスは何度もあったが、メンタルがそこまで強くなかった。
プレシーズンから6戦6勝だったから、こういう追い詰められた試合で隠れちゃったものが出たんだろう。
ましてやコーチ陣はほぼ全員新加入なわけで、こういう弱さは知らなかった可能性も高い。
だが、2戦目でこういう負けを経験したのは幸いだったと思う。
次は栃木だ。
この一週間でどこまで自分たちの弱さに向き合って練習できるかが今季のカギを握ると思う。
 
それと、もう一つよくわかったのは、東地区はまったくもって簡単ではないということだ。
栃木も秋田と1勝1敗で終えた。
つまりどこも同じかそれ以上に強いということだ。
ちょっとしたミスで負けるくらい拮抗しているということだ。
だが、その中でも順位は残酷に決まる。
そういう意味でNBLで下位だった千葉ジェッツは降格候補にもなりうるということだ。
プロリーグでの降格は天国から地獄に等しい。
そして降格争いに巻き込まれると、多分心に余裕はなくなる。
負けたけど頑張ってた、では済まないからだ。
おそらく、降格争いの経験値を持っているのは千葉ジェッツでは、選手、スタッフ、ブースターを含めて私がほぼ唯一であろうと思う。
これは自慢でもなんでもなく事実だと思う。
そういう状況に陥らないために、今日痛感した自分たちの位置をしっかり知って、みんなでもっと頑張っていこう。
ジェッツの強さは初日証明できた。
そして、弱さも突き付けられた。
全てここから始まるのだ。
大丈夫、きっと強くなれる。
 
さて個人的にも今季のプレシーズンの準備には気合が入っていた。
フライトクルーと一緒に応援を盛り上げるためのに新作ボードには時間を掛けた。
新しいメンバーには自分を知ってもらうこと。
続けてくれているメンバーには感謝も籠めて。
そして応援する気持ちをデザインにメッセージとしても籠めて、精一杯の気持ちで作った。
気持ちを籠めることはどのボードを作ったときも同じなんだけど、今回の作品は特に、そして作る過程が進むにつれ高まっていった気がする。
Perfumeの幕張メッセでのライブのオープニングのヴィジュアルからイメージから立体感を平面で表現したいと思った。
当初はもっと暗めでシンプルなデザインだったのだが、もっとパワーの出るものにしたいと思った。
パワーが何のために必要なのか?それは応援のパワーを創りたいからで、ではフライトクルーに喜んでもらえることがパワーに繋がるのではと思った。
ただ、上記のPerfumeのライブから得たイメージに、喜んでもらうためのメッセージのあるデザイン、そして立体感を造るというはかなりの難題であった。
デザインだけでなく、作成する手順もしっかり考えて、細部に拘った。
今まで使わなかった画像ソフトの機能も使用した。
昨日、お披露目できたのだが、すごく喜んでもらえたのですごくうれしかった。
フライトクルーのメンバーに喜んでもらえたことで、こちらも応援する気持ちのモチベーションが高まったし、みんなへの敬意もより高まった。
きっと最高の応援ができる確信がしている。
 
最後に、今日知った出来事から一言加えたい。
Bリーグがスタートした中で、B2の岩手ビッグブルズのチアリーダーズが開幕直前に活動できなくなった。
詳しい事情はわからないが、チームの財政状況と無関係ではなさそうだ。
開幕戦の入場者数も多くなかったようで、正直あの岩手でこんなことが起きるなんてという驚きが大きい。
やはりチームの支援基盤を固めること何よりも大事だと思った。
そうでないとこういう悲劇的なことが起きてしまう。
だから、そのための「千葉ジェッツ”ふなばし”」なんだということをみんなには理解してもらいたい。
上記にも書いたが、今季は降格がありうる。
Jリーグの例で言えば降格すると撤退することを契約条件にしているパートナーもいる。
広告効果がトップリーグと2部リーグでは雲泥の差があるからだ。
だからジェッツの価値を守り高めるために島田社長は統一リーグの一部に加わることにジェッツの生き残りを賭けると宣言したのだ。
つまり、一部残留は今のジェッツを守るためにとても重要なのだ。
降格すると、ブルズのチアリーダーに起きたようなことが起きないとは限らない。
STARJETSにこんなこと起きたらみんな心折れるだろう?
だから勝つために残酷なくらい強くなることの覚悟もいるんだ。
大好きなジェッツを守るためにね。
そう覚悟しなきゃいけないくらいB1は戦場なんだということも、NBLのチームが負けていることからも証明されている。
そして自分はその覚悟を今日あらためて強く思った。
絶対に守る。そして高いところへ連れていくよ。
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2016年9月19日 (月)

千葉ジェッツ、開幕直前!バスケのシンボルアイコンになろう。

プロバスケットボールの新リーグ、Bリーグで新シーズンを迎える千葉ジェッツ。
昨日9月18日は毎年恒例のティップオフフェスタを開催し、新チームをお披露目しました。
今年はJR船橋駅北口のデッキで行いました。初めての屋根の無い屋外での開催でした。
当日は雨というあいにくの天候。
しかしながら、イベント開催直前には雨も上がり、ほぼ当初予定通りに開催できました。
 
今季の千葉ジェッツはコーチ陣を一新しました。
広島ドラゴンフライズから大野ヘッドコーチを、日立サンロッカーズから金田アシスタントコーチを、ドイツのアイスベーレン・ブレーマーハーフェンよりカルバン・オールダムアシスタントコーチを招きました。
その他、アスレティックトレーナー池田氏、ストレングストレーナー多田氏も加わり、コーチ陣の充実ぶりはかなりレベルが上がったと思います。
 
新加入選手については前の記事で書きましたが、コンディションも上がっているようで開幕、その次の栃木戦にいい状態に持っていければいいかな。
非公開でしたがプレシーズンマッチは5戦5勝だったそうです(島田代表談)。
 
センター陣が充実したのは良かったと思います
日本人選手では伊藤俊亮が加わり、荒尾岳と日本人選手が2枚になりました。
昨年は荒尾岳が怪我で離脱すると、小野龍猛をセンターに使用しないといけないケースもあり、ディズアドバンテージになっていました。
今季はヒルトン・アームストロングに加え、マイケル・パーカーもPFですが強さを既に発揮してチーム内で信頼を確立しているようで力強いです。
 
ガード陣は富樫勇樹がエースになれれば、ジェッツというチームを順位以上にBリーグ中で最も盛り上がっているチームにできると思います。
エースの西村文男を中心に、昨季開幕時は怪我で離脱してた阿部友和、ジェッツを牽引していく石井講祐は3P精度をさらにあげて欲しいし、原修太はがむしゃらに存在感を生み出してほしいです。
 
勝つためには小野龍猛が毎試合コンスタントにリーグトップクラスのスコアをマークしてくれないと無理です。
上江田勇樹にはスピードとディフェンス力にもっと磨きを。
タイラー・ストーンには驚くべきプレーを見せて、観衆を沸かせて欲しいです。
 
もちろん優勝は大事ですが、一番面白いバスケットボールをするチームになること、バスケットボールを観に行くなら千葉ジェッツと言ってもらえるチームになることが今のバスケットボール界では一番のタイトルかなと思います。
堅い玄人好みのバスケでタイトルを獲っても意味ないです。
島田代表ともイベント前に会話した時でも、Bリーグの開幕直前の盛り上がりはJリーグの開幕前とは大きな差があります。
メディアの扱いで熱心なのはbjリーグを放送していたフジテレビくらい。
先日発売されたBリーグ関連の書籍も少なく、書店店頭ではなかなか見かけません。
本当に新しく開幕するの?という感じさえします。
しかし、バスケットボールが置かれている現状は、Jリーグ開幕直前にサッカーが置かれていた状況より厳しいと思います。
まずは各チームがホームに据えた街でさらに人気を獲得していくことになります。
しかし、日本代表の強化には早急につなげないと4年後、東京オリンピックに出られること、活躍できることに繋げないとそこでアタマ打ちになるでしょう。
そこでバスケのシンボルアイコンのようなチームとなること。
それが千葉ジェッツの真の目標だと思います。
 
フライトクルーはSTARJETSが13人、うちルーキー7人のフレッシュな陣容で挑みます。
オフのオーディションはネット投票などあり、その結果だけでの評価ではないですが、昨季メンバーで落選する人もいるなどちょっとした激戦でした。
結構ドキドキしたのですが、一緒に応援を頑張っていきたいです。
BEATBOOSTERはカツナリ一人になりましたが、彼はいろいろアイデアを捻っているようです。
彼自身もプロとしてバンド、Corner of the roomでの活躍も含め、大きな一年になると思います。
フリースタイルバスケットボーラーのTAMAと引き続き一緒に応援できるのもうれしいです。
 
個人的には新作のボードが昨日ほぼ完成しました。
セロファンでパッキングすることくらいです。
あと少し、以前からのボードのメンテが残ってますが。
あと観戦ルールが今季から変わるので、それもしっかり理解しておかないといけません。
座る位置も変えるので、ルール内でできる応援を最大限にシーズンやり続けないといけません。
応援者として一番になることは目標でもなんでもないですが、応援力として中心の下支えをし続けることが使命だと思ってます。
全試合は難しいですし、アウェイにもあまりいけませんが、千葉ジェッツの応援者として足を引っ張ることなく頑張りたいと思います。
 
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2016年9月18日 (日)

何も工夫がなければ勝てない。

2016 J2 第32節 NDソフトスタジアム山形
モンテディオ山形 2 - 1 徳島ヴォルティス
【得点】山形:11' ディエゴ、 41' アルセウ
    徳島:23' 大﨑 淳矢
 
リーグ戦10試合未勝利が続いていた山形は、勝利を上げるためにスカウティングも毎試合しっかりやっていただろう。
その上で10試合勝てなかったのは、よくは知らないが、たぶん同点ゴールを大崎に決められたように、そうやられるかというようなことが多かったのだろうとも思う。
ヴォルティスは山形以上のポテンシャルを持っていると思う。
ストロングポイントの切れ味は間違いなく山形より鋭いと思うよ。
ただ、刃物がいかに鋭くとも、使い方を磨かなければ、強さは高まらないよ。
もしカルリーニョスの強烈なミドルが決まっていて、最悪でも引き分けていたら、その試合をどう評価しただろう。
前半からカルリーニョスがかなり激しくチェックされていて、もしかしたら昨日の大久保のようになるのでは思うくらいだった。
そして内田にボールが入るとガッツリ付いて回る対面のDF。
それに対して、終始バカ正直に対応し、力づくで戦っているように見えたヴォルティス。
だが、試合が進むにつれ、これじゃ勝てないなと感じることが強くなっていった。
 
ストロングポイントは破壊力があるが、それに頼り過ぎている。
 
カルリーニョスと両WB、そこをどう自由にさせないか?対策を一番検討したのはそこだろう。
そこを狙い通りにやられるなら、どこかで工夫しないといけない。
しかし、その引き出しがなかった。
山崎も、渡も、キョンジュンも想定内だった。
でも、いづれも山形には難しい破壊力を持ってる。これは確かだ。
だが何も工夫がなければ切れ味は出ないよ。柔軟性がなさ過ぎ。
上手くいかないなと感じたら、どうすれば上手くいくのか?
普段からそういう練習をしていないとそういう引き出しは開かない。
この試合はそういうところがあからさまになってしまったように感じる。
このチームの限界が見えてしまったのかもしれない。
 
でも、可能性がある限り、その可能性を追求して欲しい。
可能性を追求することを信じる。そうしないとここでチームも自分たちも腐っちゃうからね。

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2016年9月12日 (月)

よじ登れ!昇格圏へ、

2016 J2 第31節 北九州市立本城陸上競技場
ギラヴァンツ北九州 0 - 1 徳島ヴォルティス
【得点】徳島:93' 渡 大生
 
リーグ戦が再開したヴォルティス。
残り12試合に昇格のすべてを賭けることになる。
自動昇格は不可能に近いだろう。
プレーオフ圏の6位を狙うことになる。
2カ月後にはどんな結果になっているだろうか?
 
中断期間の間に天皇杯があり、2回戦まで勝ち抜いている。
そして再開する今節の相手はギラヴァンツ北九州である。
ギラヴァンツとは天皇杯でも対戦して勝ったばかりである。
だが、直後の再戦でも同じように勝てるとは限らない。
ヴォルティスの感じが相手の身体に残っているからで、膠着した試合になることが多いと思っている。
実際、ギラヴァンツはしっかり修正して準備してきたように思うし、後半、ゴール目の前までつながれて完全に崩された時はヤラレタと思った。
外してくれたのは本当にラッキーだった。
あれが試合のツキを変えたと思う。
ヴォルティスの選手たちはイケルと感じたのではないだろうか?
 
決勝点は古巣である渡であった。
古巣相手には以前も決めているが、あの時間帯でのゴールは相手にはこの試合だけでなくシーズンを通じてかなり効いた一撃になったと思う。
ゴール前でポストの位置から相手に引っ張られながら逃げるような姿勢からアタマを合わせた。
なかなか簡単なシュートではなかっただろう。
マーカーの守備が緩かったとしてもだ。
 
これで残り11試合。
まだ上位との対決を残しており、6位京都(現時点)とは勝ち点11差である。
決して希望の高い状況ではない。
京都と勝利数を4つ上回らないといけない。もちろん全勝が前提だが、残り7試合の結果で相当詰めないとならない。
かなり難しいミッションだ。
だが、投げ出すには早すぎる。
 
以前も言ったと思うが、昇格という言葉がチームやサポーターから消えつつある。
諦めていないという意志を示しながら、インタビューではその言葉は消えつつある。
この日の監督のインタビューでもそうであった。
だが可能性がある限りアタマから消してはいけない。
 
目標は大事だ。
諦めながら勝利を追求するのだとしたら、その意味はなんだろう?
そんな勝利に価値や収穫はあるのだろうか?
確かに本当に難しい状況だが、昇格圏を睨み続けよう。
自分の心の中で白旗をまだ掲げないでいこう。
よじ登ろう。可能性がある限り、一歩でも上へ。
それを最後まで続けることはこの先でも支えになると思う。
 

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2016年9月10日 (土)

”千葉ジェッツふなばし”の意味。

2週間以上記事をお休みしていました。
サッカーのリーグ戦がなかったことが理由ですが、いいリフレッシュになりました。
また記事を書こうという気持ちが湧いてきたので書こうと思います。
 
千葉ジェッツに動きがいくつかあったのでそれについて書きます。
 
まず、富樫勇樹が千葉ジェッツと今季も契約を結びました。
彼は千葉ジェッツだけでなくバスケ界の顔になりうる貴重な選手であり、新しくスタートするBリーグにはなくてはならない選手です。
米国でプレーするウワサもありましたが、多くの人が安堵したと思います。
ただ、彼が契約発表のコメントでも言っているように昨季納得できる成績は残せていませんし、日本代表として参加したウィリアム・ジョーンズカップでも出場時間は多いとは言えません。
正直、Bリーグが始まり、日本でプロバスケの華が咲くかもしれない時に今季米国でプレーしてもメリットはないと思います。
彼は今こそ日本でプレーすべきです。プレーして自分を証明しないといけません。
彼が真の意味で日本を代表する選手になれるか大事なBリーグ初年になると思います。
新外国人選手が決定しました。
一人は、ヒルトン・アームストロング。
NBAでのプレー経験も豊富な211cmのベテランビッグマンです。
昨季はトルコでプレーしていたようです。
日本でのプレーは初めてですが、リーグの目玉になってくれるかもしれません。
 
もう一人、タイラー・ストーン。
大学を卒業後、トルコ、ギリシャでプレーした24歳のパワーフォワードです。
野心的でガッツのあるプレーを期待したいです。
 
これで今季のロースターは確定。
キャプテンは小野龍猛、副キャプテンは石井講祐と上江田勇樹が決定。
開幕までにどこまでチームを高められるか大野HCらコーチ陣に期待です。
 
ちなみに昨季の外国人選手であったリック・リカートは茨城ロボッツ、クリント・チャップマンはアルビレックス新潟、デクアン・ジョーンズはフランスでプレーするようです。
なおかつてジェッツでプレーしていたアラン・ウィギンズが青森ワッツでプレーすることが決まっています。
 
チームの編成が落ち着き、開幕へのプロモーションが活発に行われていますが、今週は大きなニュースがありました。
ホームタウンである船橋市との結びつきを強化することを目的として、チーム名を来シーズンから「千葉ジェッツふなばし」へと変更することが決まりました。
船橋市とホームタウンの協定が結ばれた際にも、市長が新聞のインタビューでチーム名への言及もあり、いづれ船橋ジェッツになる可能性も浮上していました。
千葉ジェッツの千葉は千葉市ではなく千葉県のことであり、エンブレムの飛行機とジェッツというチーム名称は成田空港からイメージが来ているので、船橋ジェッツになるとジェッツというチーム名称にも矛盾が出てしまう可能性がありました。
ただ、現実的に考えると、千葉ポートアリーナでの開催において動員を含め、これ以上にない協力をしてくれました。
最多入場者数の記録を立てることができたのも千葉市の協力があってこそです。
それは千葉ジェッツに限らず、Bリーグの各チームに地元自治体との関係が築ければこれだけのことができるんだという事実を証明しました。
それを考えると、千葉市の存在は軽んじるわけにはいきません。とても失礼なことになってしまいます。
他にもいろいろな事情もある中で、”千葉ジェッツふなばし”とひらがなの付記で合意に至ったことは、結論以前に合意できたことに努力をした船橋市、そしてジェッツの島田代表に敬意を表さないといけないでしょう。
発表直後にいろいろな反応がありました。
否定的な反応の中では”ダサい””撤回すべき”という意見もありました。
行政が、プロバスケに役所的な(ダサい)センスで介入しようとしているとか、甘い汁を吸おうとしているとか思ったのかもしれません。
それは間違った観点です。
ファンの直感的な感情としては理解できないでもないですが、この件はその観点で見てはいけません。
プロバスケットボールは本当にこれから社会で認められていく存在です。
バスケットボールというスポーツとしても競技人口と認知度に比して国際舞台での実績は残せていません。
リオ五輪は逃がしましたし、東京五輪にも開催国枠として出場できる保証は今のところありません。
bjリーグとして地方のスポーツカルチャーとして花が咲きましたが、全国には拡がっていません。
それをメジャーカルチャーにしようとしているのです。しないと滅びます。
少なくともアンダーカルチャーのままで終わります。日本では。
ストリートカルチャーのテイストもあるんだからそれでもよしという人もいるかもしれませんし、それが一番大事なんだと思う人もいるかもしれません。
でも、リオ五輪で過去最多のメダルを獲得した事実は注目されるスポーツが増えたということです。
リオに出られなかった男子バスケがそれらの競技に反攻する今のところ唯一のチャンスはBリーグだけです。
プライドとかに拘ってこのチャンスを最大限に活かせなかったらオシマイです。
協力してくれる団体、個人がいるならすべて結集して、最大限の集約を図って発揮しないとダメです。
アンダーからメジャーに上げるんです。そのためのBリーグなのです。
でないと生き残れませんよ。マジで。
私は4年前の千葉ジェッツのブースターミーティングで島田代表がリーグ統合にチームの生き残りを賭けると仰った言葉に自分を賭けて今こうしています。
その通りの状況になっているんですよ、今。
アンダーのままなら今まで通りだからいい、では東京五輪後には他のスポーツに体育館を試合会場に奪われて試合すらできなくなりますよ。
今持たなきゃいけないのは危機感です。
それが現実に感じられなかったら、この飛行機から降りた方がいいです。
だから、”千葉ジェッツふなばし”なんです。
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