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2016年10月31日 (月)

千葉ジェッツ、残念な退場事件。厳然たる対応を望む。

10月29日(土)船橋アリーナ 
千葉ジェッツ 84 - 87 アルバルク東京
 
10月30日(日)船橋アリーナ 
千葉ジェッツ 70 - 82 アルバルク東京
 
とても残念だ。今は非常に落胆しているし、失望している。
日曜日の試合で起きた事件はニュース記事や新聞でも大きく取り上げられているので説明はしないが、事実関係を掘り下げたところで気は晴れない。
ヒルトン・アームストロングとアルバルクの菊地選手とのトラブルから始まった両者計11人に及ぶ退場は、チーム史に大きな汚点を残した。
だが、それに関係する形で、いろいろな残念なことが起きたこと、残念な結果になってしまったこともあった。
 
まず、ルールはルールであり、私もそのようなルールを知らぬままにいたことは恥ずかしい。
そこはこの競技を愛し、観る者として改善しないといけないだろう。
実際、選手、コーチもその瞬間、不可抗力とか放置していた場合のリスクもあって、とっさにコートに入ったことは考慮すべき点もある。
だが、その後の事実の確認と判定の判断をくだすための作業に入ったレフェリー陣に敬意のないヤジ(揶揄も含め)が入ったことは恥である。
ルールブックの用語に基づき説明をしている審判に「日本語で言え」とヤジった人間、後でそうSNSで発言した人間も含め、ルールを知っておくという基本的なことをしないままに、審判を見下した行為をしたことを恥じるべきである。
そして、前代未聞の状況に追い込まれた中で、手順に沿って事実関係をビデオ等可能な手段で確認をし、誤審無きよう限られた時間の中で判断した審判団に謝意と敬意を払うべきである。
 
「はよやれ」とコールした事実も恥である。
焦って判断させ、誤審や誤判断を引き起こしたらどうなっていたか想像できるだろうか?
日本のバスケは致命的に信頼と地位を失ったかもしれないぞ。
ようやくFIBAの制裁が解かれた中で、ルールに乗っ取って裁定する行為を揶揄して焦らせしくじらせたら外からどう見られるか想像できたのだろうか?
それが千葉ジェッツのホームで、千葉ジェッツの観衆の行為が絡んだとならば、恥でなくて何であろう。
 
今日、遅かったがFIBAの競技ルールのページを開いてみた。
当該の39条の項を見つけ、翻訳サイトで訳してみた。
昨日の審判の取った判定通りのことが書いてあった。
 
日本のバスケットボールの審判のレベルは確かに高くない。
判定が不安定なのも事実だ。
だが、彼らも審判としてプロ稼業ではなく、本業は他にあるはずである。
プロ審判の環境はこれから整備されていく中でレベルアップを図ることは必要だが、即効性のある対策はない。
それはサッカーでも同じで、今だにファンが満足するようなレベルには遠い。
ようやく統合されたバスケットボールならばなおさらである。
今の彼らを何かの判定ごとに責めて、失格の烙印を押し付けて、誰に代わりに裁かせるのだ。
今そんなことをしたら審判をやる人間などいなくなる。
いなくなったらゲームはできないのだぞ。
海外から呼ぶ?
そんな金誰が出すのだ。
ましてレベルの高い人が今の日本に来てくれるのか?
レベルが高いことを判断するようなスキルを我々は持っているのか?
ルールすら理解してないまま競技を見ていたんだぞ。
 
ルールがおかしいとか、これを機に見直す機運をとか、ありえない。
 
私はヒルトン・アームストロングが契約解除という裁定となっても受け止める。
これが今季の千葉ジェッツを左右することになろうとも。
どう裁定やチームの判断が下されても、それに異議を言う資格はないだろう。
上の通りなのだから。
Bリーグとチームには厳然たる裁定を下してほしい。
外野の私情には影響されないでほしい。
ルール、そして契約に乗っ取ってしてほしい。
それができることかが日本のバスケットボールが、千葉ジェッツがバスケ界も含め、社会の信頼を得られるかを左右すると思う。
 
汚いヤジもいくつもあった。
それを千葉ジェッツのファン、ブースターのしたこととして受け止めることはしないといけないだろう。
そういうことを言った人間の中にはブースターを自称する人間もいれば、何かの縁があって試合を観に来たがファン、ブースターなわけではないという人も多いと思う。
なにせ、ここ一年くらいで急激に観客動員数が増えており、この試合が初観戦だった人もかなりいたはずだから、仮にヤジった人に問いても「お前らと一緒に括るな」と言われることあろう。
だが、ブースターを自称するなら、やはりホームで起きたことだから自分たちがしたことと受け止めないといけない。
自称する人間がそういうヤジを誰一人言ってなくてもだ。
 
フライトクルー、運営のスタッフ、ボランティアさんたち、千葉商科大の学生さんたちはハロウィーンの企画を含め、この試合を盛り上げようと頑張っていたので残念なことになってしまった。
だが、彼らの頑張りは最高の敬意に値する。
不足の事態のなか、試合を最後まで戦った選手たちにも敬意を払う。
 
大きな汚点になってしまったが、事実を謙虚に受け止め、応援を続けていきたいと思う。

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2016年10月26日 (水)

輝く富樫勇樹劇場!千葉ジェッツ、大観衆を前に待望の連勝!

10月22日(土)船橋アリーナ 
千葉ジェッツ 80 - 65 レバンガ北海道
 
10月23日(日)船橋アリーナ 
千葉ジェッツ 96 - 52 レバンガ北海道
 
Bリーグがスタートして10試合目を迎えた。
各地区の順位表は、多くの人が予想していただろう順位予想とほぼ同じものが表現されているのではないだろうか。
ここまではある程度想定通りに来ていると思う。
だが、リーグとしてスタートダッシュとなる期間はもう終わりだ。
各チームの試合での観客動員数の推移はそれを正直に表現し始めているはずだ。
ホーム開幕戦から最新のホームゲームでどう変わっているか調べてみるとわかる。
つまり、今は最初の正念場がやってきているのだ。
ここで踏ん張って自分たちをアピールしないとリピーターは逃すのは間違いない。
地上波のテレビがもっと放送してくれたらと思いこむのは危険だ。
そうでなくても最近のテレビはパワーを失っている。
テレビではタレントがしょっちょうそういうことを言っている。
つまり人々はテレビを観なくなってきているのだ。かくいう自分もそうだ。
そんな状況下のテレビのパワーを過信すると期待外れに終わったときにどうすればいいかわからなくなって迷うことになる。
波など勝手にはこないのだ。
自分たちで波を起こし続けないといけないということをもう一度自覚した方がいい。
 
自分たちの足と手でアリーナに人を呼ぶことこそ基本であり、鉄則であり、第一にすべきことであり、もっとも大事なことである。
どこのチームもそのための努力はしていると思うが成果に結びつけるのは容易ではない。
その中で千葉ジェッツは間違いなく、最も成果に結び付けているチームであると私は思う。
今節のホームタウンふなばしDAYとして迎えたレバンガ北海道戦での船橋アリーナの光景を思い出すとそう断言できる。
 
ホームタウンふなばしDAYはこれまで決して戦績のいいイベントデーではなかった。
強豪を相手にすることが多かったこともあるので当然と言えなくもない。
それでも毎回たくさんの人が試合を観に来てくれた。
圧倒的に力を見せつけられることも何度かあり歯がゆい思いもした。
ゆえに客が入ると負けると揶揄する奴も現れてふざけんなと内心思ったし、今でも思っている。
タダで客を入れるなとかいう輩もいたが、それでもやってきてよかったと思う。
それも今節の船橋アリーナの光景を観て確信したことだ。
 
両日とも高校バスケットボールのウィンターカップの千葉県予選の男女準決勝がジェッツの試合前に行われ、各校とも強豪校であるため大勢の生徒、父兄、関係者、そしてファンが訪れてた。
これまでは前座の学生の試合を観に来た人たちにそのままジェッツの試合を観てもらう形にもなっていたので2階席には同じデザインのジャージを来た集団があちこちに入る光景がよくあった。
悪く言えば動員と言えなくもなかった。
だが、この両日は高校生の試合が終わると、両行の応援団席が解放されると同時に入れ替わる形で一般のお客様がよい席にドンドン座っていき、すぐにバックスタンドの7割ほどは埋まった。
こんなことはこれまでになかったことだ。
これはジェッツの試合を観るために船橋アリーナに来ている人たちが増えていること、その人たちのジェッツの試合を観るという意志が強くなっていることを示していると思う。
だから早く来てよい席を早く取りにいくのだ。
昨季まではあまり観られなかった傾向である。
 
そして客層にも変化は出てきている。
20代から30代前半と思われる人たちが確実に増えている。
以前はその層がダントツに少なかったのだ。ジェッツだけの話ではないが。
そして試合中に声を出している人、マッチデーを振っている人も確実に増えている。
 
ホームタウンふなばしDAYだからではないと思うが、今回のホームタウンふなばしDAYは良い変化がところどころで見られた。
後は勝つだけだ。客が入ると勝てないなどともう言わせないためにも。
 
初日、1Qは素晴らしいスタートを切った。
小野龍猛が先制点を決めると、北海道がFTで1点を取った直後から、富樫勇樹が3Pを決めると、富樫、小野、小野3P、小野3P、パーカーと続けてスコア。
5分で17-1と北海道を早くも突き放す。
その後、北海道と形勢が逆転し17-11まで追いつかれるも、2Qには石井講祐が3Pを3本決め、ヒルトン・アームストロングもダンクを2発決めて観衆を沸かせる。
船橋アリーナの観衆はジェッツに酔っていく。
後半は北海道も野口が活躍して互角に展開になるも、1Qでのリードを始め、3Pをトータル15本も決める高精度の攻撃力が発揮されて快勝した。
但し、内容的には必ずしも及第点ではない部分も多く、課題も残った。
 
対戦相手のレバンガ北海道は怪我人が多く、稼働できる選手は7人しかいなかった。
ジェッツにも怪我で離脱中なのは西村、原といて、決して万全ではないが、レバンガはそもそも選手数も少ないのでよりディスアドバンテージは大きかった。
だが、そこは勝負の世界であり、昨季までとは状況が違う。
有利ならば容赦なく、油断なく叩きにいかないと甘さがあっては降格がやってきてしまう。
ましてや今季ここまで連勝がなく、日曜美は全敗している千葉ジェッツには、翌日こそ2連勝が必達条件であった。
 
2日目、先制点はレバンガの社長も務める、鉄人折茂武彦に3Pを決められるが、ジェッツもパーカーが決めてお返ししてスタートした。
富樫が2Pを決めて逆転するとレバンガも決め返し、5分までは互角の展開。
その後、アームストロング、上江田、小野3P、パーカーと連続ポイントでリードを拡げていく。
特に富樫勇樹は1Qから3本ショットを決め、アシストも3本とジェッツのオフェンスを完全にコントロールしていた。
大柄な選手(彼より小柄な選手は殆どいないが)たちの間をスピーディに、テクニカルに、そして華麗に切り裂くように突き破ってショットを決めていく姿は圧巻であった。
思わず、「凄い...」と声に出てしまったほどだ。
スポーツ選手のプレーで本気で凄いと感じたのは、フリスト・ストイチコフがセレッソ大阪戦で豪快過ぎるフリーキックを決めたとき以来かもしれない。
それくらいこの試合の富樫勇樹は凄かった。
折り返して3Qはさらに圧巻で、一人で11P、2アシストとゲームは富樫勇樹劇場と化した。
思い起こせば、昨季はチームに加わったのが遅かったことから始まり、コーチに戦術に向かないのかリーグが進んでいっても出場時間が増えず、出場しないままに終わる試合もいくつもあった。
切り込んではターンオーバーを繰り返すなど、全くいいところなくリーグ終盤まで過ごしていた。
ようやく凄みを見せたのはホームでの東芝戦であったが、正直昨季終了後に退団しても影響はないだろうと思ったくらいだ。
だが、昨季は富樫勇樹の姿かたちをした別人であったのだろう。
開幕からスタメンで起用されている今季は躍動しまくりで、試合ごとに富樫勇樹劇場は華やかさを増していっている。
勝てない試合でも彼だけは輝いていることも多く、彼がコートにいるときといないときのクオリティの差が課題となっているくらいだ。
それくらい富樫勇樹は凄かった。
この日は20ポイント、5アシスト
 
それからタイラー・ストーンの躍動感も試合毎に増大しているのも大きい。
迷いがなくなっているのだろう。
スイッチが入ると止めるのが困難になる。
この日の4Qのタイラーはまさに無双で、稼働選手が少なく疲労で足が止まっていたレバンガの選手たちが相手であったことを考慮する必要がないくらい強烈なパワーで豪快にショットを決めていった。
タイラー・ストーンはリーグをリードするアタッカーとして君臨するかもしれない。
この日は富樫勇樹に負けない活躍で、23ポイントだった
 
後半は55-22とダブル以上のダブルハーフスコアで圧倒し、ゲームトータルでも96-52と圧勝した。
ここまでの圧倒的で見せ場も多い勝利はジェッツ史では初めてだったかもしれない。
何よりここまで盛り上がったホームタウンふなばしDAYは初めてだっただろう。
それこそ、今からでも満足した分だけ払ってくださいと言ってもよかったかもしれない。それは冗談。
初日は4,305人、2日目は5,183人と減少傾向が出始めているBリーグで独り勝ちのような大観衆を連日入れ、連勝して盛り上げた。
もちろん、オフェンスだけでなく、特に後半はディフェンスが素晴らしく、次節のアルバルクとのホームゲームでに向けて組織力も威力を発揮できるようになったのは好材料だ。
アルバルクも絶対的な力強さではない。
アウェイで一勝している再現以上を目指したい。
 
個人的にも生観戦初勝利を果たした。
座る席を変えてみたのだが、しっくり来たのでしばらくその席にしてみようと思う。
最近は左膝が調子が悪くて包帯を巻きっぱなしなのだが、意欲は高まっているので応援を頑張れると思う。
 
今節は気付いたことも多々ある。
その中でもチアスピリットというものが、自分がずっと研いできたサポーターのスピリットとは何か違うのではとは以前思っていたのだ。
だが、Bリーグがスタートしてファンも大勢増え、イベントでの盛況度も増している中で、ホームゲームの無い時はイベントでジェッツをアピールし、ゲームでは大勢のファンに囲まれるSTARJETSを見ていて、応援するという本質では違いは何もないと感じた。
サッカーの世界では、今でこそチアがいるクラブは珍しくないが、応援のリズムはゴール裏が取るし、基本ゲーム中はグラウンドにはいない。
そんな環境ではサポーターがチアを理解することは難しいと思うが、サッカーの世界も知り、バスケの世界に入ってきた自分の目から見て、時間は掛かったがチアスピリットの本質が見えたような気もする。
これは今季のメンバーだけでなく歴代のメンバー、そしてカツやTAMA、かつて在籍したメンバーのBBの存在もあっての到達点ではある。
正直言えば、落胆することも幾度もあったのだが、それはサポーターの世界でも他者に落胆することはしょっちょうある。
何がポイントになって、そういう気持ちになったのかは自分でもハッキリしていないが、一つ言えるのはみんな素晴らしい仲間だということだ。
今季終えたときに素晴らしい瞬間を限りなく同じ感情で共有できていたいと今は心から思う。
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崖っぷちでの成長。ヴォルティス、ジェフ千葉にリベンジするも..。

2016 J2 第38節 鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム
徳島ヴォルティス 1 - 0 ジェフ千葉
【得点】徳島:19' 佐藤 晃大
 
開幕と同じ相手、ジェフ千葉。
開幕戦は90分までは勝っていた徳島と、AT5分で勝利を手にしたジェフ千葉。
結果と内容が真逆にちぐはぐした互いだが、その時点では「今季は違う。」と思っていたであろう。
そしてシーズン終盤での再戦。
まさか、共にプレーオフすら風前の灯で迎えるとは互いのサポーターは思わなかっただろう。
ちばぎんカップも見ているので私個人はこんな順位にいるジェフ千葉は想像できなかった。
まあ、よその心配など、そもそもしてはいなかったが。
 
かたやヴォルティスも開幕戦時のアグレッシブな山崎と渡の2人がチームを変えてくれると思えたのだが、ヴェルディ戦で完敗した後からは2人とも結果を出せるときにムラがあって、なかなかチームを牽引する存在になり切れなかった。
もちろん、カルリーニョスが開幕時から陣容にいたら、彼らも成長していてもっとよい順位にいたとは思う。
とにかく開幕時から怪我人が多く、回復して揃い出すと一時勢いは得たが、一つ躓いてからは布陣が安定しなくなり、結果も安定しなくなった。
極め付けは何のために獲得したのか不明なエマナで、結局今季は出場しそうにない。
とにかくちぐはぐなまま、今季は崖っぷちに追い込まれている。
このままでは何が成果として来季に遺せるのかも怪しくなってしまうので、それだけはなんとかしたい。
何かしかの今季の解を見つけることが来季への足掛かりになると思いたい。
 
試合の入りはすごくよく、前半はジェフにチャンスをなかなか与えず守備もしっかりできていた。
落ち着いて自分たちのペースにできていた。
思えば開幕戦もそんな感じだったかもしれない。
あの時の殊勲者、長澤と吉田はこの日は持っていなかった。
吉田は出場せず、長澤のシュートは開幕時は怪我で離脱していた長谷川が片手で弾いた。
今回は1-0で勝ち切った。
そういう点も含めて、組上がるものが成長として少しながらもヴォルティスは得たと思う。
逆に千葉にとっては開幕時から上積みできないまま終わろうとしている今季を象徴していた敗戦だった。
 
この日ヴォルティスが得た成長部分はそれでもかなり小さなモノであり、来季、体制や選手が変われば消えてしまうようなサイズのモノである。
今のところ体制も選手も相当入れ替えないと来季も同じことを繰り返すと思う。
たぶんこの日の成長部分はリセットされてしまうだろう。
それでも成長するんだという意志を次に繋げていく気持ちは失われて欲しくない。
金で実績もあって、コンスタントにクオリティを示す選手は買える。
ても、その選手のクオリティに近づく成長を求められる若い選手たちにはそういう気持ちが必要である。
そのためにも残り試合を消化試合にしないでほしい。
前川のような若い選手の成長のためにも。

5試合残して崖っぷちの状況を迎えているのは残念である。
毎年、一生懸命アウェイにも駆けつけているサポーターなら、こういう状況に対し真っ当に怒る権利はある。
それを咎める権利はクラブ側にはない。
怒るという表現に、費やしてきた時間やモノ、犠牲にしてきたモノを言葉や行動に籠めて伝わる表現ができればいい。
なるべく多くの仲間や同じように思う人たちとその思いと行動を共にできれば尚伝わるだろうし、共にするために理解し合う行動は財産になっていくだろう。
それが十分に行われていない状態、心のどこかにどうせ伝わりっこないという気持ち、共に思いを共有できるはずの人たちへの不信、限られた仲間だけで走ってしまう楽への気持ちがあると、思いは無力に近くなる。
やってみればわかることだ。すぐに気づく。 
抗議するなら抗議らしい表現を思い切ってすればいい。
その方がずっとかっこいい。
いつだったか沈黙応援なんて言葉が漂った時もあったと思うが、沈黙は応援にはなりえない。
何かを訴えたいなら思い切って行動するしかない。
勿論、自分から行動しないといけない。
人が何かしてくれると思っていたら、行動してくれる人の行動にはただくっついてくだけで終わる。
どんなに不格好でも行動しないといけない。
中途半端にやって、意味不明になることが一番ダメで、変な形で伝わると、結局伝えたい相手に伝わらないし、影響は自分たちに跳ね返ってくる形で一番大きく出てしまう。
逆に自分たちを追い込んでしまう。
だから、抗議は抗議らしくやった方がいい。
それが見られる目を変えられるし、見ている相手にも伝わる。

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2016年10月17日 (月)

負ける理由。ヴォルティスのそれはナニ?

2016 J2 第36節 維新百年記念公園陸上競技場
レノファ山口 2 - 2 徳島ヴォルティス
【得点】山口:76' 三幸 秀稔、90+4' 望月 嶺臣
    徳島:12' 広瀬 陸斗
 
同点にされるまではこういう結末の匂いはしていなかった。
つまらない試合ながら勝ったという結末しか待っていなかったかもしれないが、それでもそれさえ逃げていくとは想像しにくい展開だった。
生で見ていて感じた感覚と、もう一度見て得た感覚は必ず違う。
だから負けたと言える理由。
それがとても論理的でないもの。
普段それを信じて応援をしているものであっても、それが差を分けたとはさすがに信じがたい。
勢いが山口の方が上だった?
解説者はそう言っていたが、そんな理由でいいのか?
ならば、なぜ山口は8戦未勝利だったのだ?
 
ならば、徳島には何か足りていないのか?
確かに足りていないと感じるものはたくさんある。
それを一つ一つ負けた理由なのか照らし合わせても正解は出ない気がする。
負けた理由はわからない。
したたかでなかったのは確かだろう。
 
ただ、これが実力なのだろう。
こういう結末を招いてしまうこと、こういう結末を防げないことを含めて。
何も得られないままに終わろうとしている今季。
何故こうなるのか?何が悪いのか?
何よりも必要なのは、そういうことを皆で考えることなのかもしれないね。
皆が変わる気持ちを持つくらい変わる覚悟が必要なんじゃないかな。

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2016年10月16日 (日)

千葉ジェッツ、完全アウェイの秋田で再び強さと弱さを見せる。

10月15日(土)スカイホール豊田 
秋田ノーザンハピネッツ 70 - 82 千葉ジェッツ
 
10月16日(日)スカイホール豊田 
秋田ノーザンハピネッツ 72 - 57 千葉ジェッツ
 
スカパー!がBリーグを放送することになった。
サッカーを応援しなくてどうする!と力説していた堺雅人さんが急にバスケだ!と叫んでいるのは笑ってしまったが、これは私にはビッグニュースだ。
何故なら、サッカーを観るためにずっと契約していたスカパー!がJリーグの放送が来季からなくなるかもしれなくて、来季から契約どうしようかなと思っていたのだ。
海外サッカー、というかインテルを観ていた時代も長かったが、三冠達成以降興味が半減していて、知っている選手も減り、セリエA自体が弱体化したので興味はさらに減っていた。
スカパー!の契約を打ち切ろうかと思っていた矢先にBリーグ放送が決まり、一転契約延長が決まった。私の中でだが。
もっとも、サッカーの契約を持っていかれた時点でスカパー!がバスケを目玉にするだろうことは容易に想像できたので想定内だったのだが。
 
さて、今節は”スカパー!でBリーグ”のスタートゲームとなった。
ちなみに今月は無料放送なのだが、それはBリーグに限ったことで、スカパー!と契約して、パラボナアンテナを立てて、チューナーをセットしないと観れない。
これはその気になれば家電量販店でキット買って、契約して、自分で構築すればその日の内には観られるけどね。
アンテナの向きの設定でみんな苦労するんだよね。
アンテナ、上に向けるんじゃなくて水平方向の方に向けると感度上がるんだよね。
 
今節の相手は秋田ノーザンハピネッツである。
bjリーグでは名門と言えるチームであり、富樫勇樹がかつて在籍していたチームでもある。
ファンが大勢ゲームに来て、みんなピンクになって盛り立てる応援が凄いチームでもある。
私は秋田ノーザンハピネッツがBリーグで成功を収めることはリーグの将来を左右すると思っているので彼らには彼らが思っている以上に頑張ってほしいと思っている。
もちろん、千葉ジェッツも頑張らないといけないが、そもそもの立ち位置と目指すべき地がちょっと違うと思っているので、その辺は互いに頑張っていきたい。
具体的には伝統か新興かがチーム、地域として一番違う点なのかな。
 
試合は土日でクッキリと分かれた。
土曜、3Qでハードなディフェンスが機能して秋田を8点に抑えてリードを拡げ試合を決めた。
日曜は2Qに秋田のディフェンスにリズムを崩し、インサイドに入れず、3Pは外し続け、ミスからターンオーバーを連発して大崩壊。
2Qだけで7-35と試合を決められてしまい秋田に今季ホーム初勝利を献上した。
悪いところが全部出たクオーターで、こういう試合をしていてはいつまでたっても変われないだろう。
それこそ勝つためのチームを組んだ意味がない。
ホームであんな試合をしては誰ももう観に来てくれないと思った方がいい。
それくらいの危機感がないと強くなれないよ。
 
今は正直弱いよ。
強くなっていないことをもっと自覚しないと今季は借金とイーブンを行ったり来たりで終わる。
それは今までと同じで変われないことを指す。
どれだけ多くの人がアリーナに人を招く支援をしてくれているのかもう一度選手は理解した方がいい。
次節はホームタウン船橋デイなのだ。
2階自由席は船橋在住、在学、在勤の人は無料なのだ。(無料はヤメロと言っている愚か者は金輪際黙っててもらいたい。)
その人たちにチケット代で自分たちのグッズや次の試合のチケットを買ってもらうためにどんな試合を見せないといけないのか?
知っていると思わずに、もう一度よく理解し直して次のアリーナに挑んでほしい。
相手はアルバルクやブレックスほどには強くない。
だが、必ず勝てるような相手では絶対ない。
次は本当に気持ちの籠った試合をして勝たないといけないぞ。

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2016年10月10日 (月)

千葉ジェッツ、アルバルクに価値に繋がる一勝。油断なく秋田へ挑め。

10月08日(土)スカイホール豊田 
アルバルク東京 76 - 80 千葉ジェッツ
 
10月09日(日)スカイホール豊田 
アルバルク東京 72 - 67 千葉ジェッツ
 

3連敗中の千葉ジェッツ。強豪そろいのB1東地区で最下位に落ちた。
今は順位を議論する時期ではないが、負けることで自信を失うことが一番怖い。
勝つための布陣をそろえたと島田代表は語っていたし、これで昨季までと同じような結果しか得られないとバスケ界を変える力にはなれない。
とはいえ、勝負はミズモノだし、栃木やアルバルクら昨季NBLの上位チームが実力的に他より一枚上手であることは間違いな。
今はそこまでの力はないし、急に補強でそこまで強くなることは逆に危うさも生まれる。
選手たちのそれぞれのストロングポイントを上手く引き出せるチームレベルになることが大事だ。
 
アルバルク東京との対戦は愛知県豊田で行われた。
3年前は東北まで行ってアウェイゲームがあったし、大きな会社は各地に工場があるから大変だね。
それは社員であって地元ファンではないが。
地元ってどこなんだろうね。原宿?
 
ただ、戦力はリーグ屈指だ。
勝つのは簡単じゃない。
そして千葉ジェッツは西村文男が骨折で離脱してしまった。
負傷者は他にもおり、状況はさらに悪くなった。
勝てるのか?と思われても仕方ない状況だった。
 
その中、初戦3Qまでリードされながら4Qに逆転して勝利した。
富樫、小野、パーカー、ヒルトン、そして負傷から戦列に戻ってきた石井講祐がバランスよく活躍してくれて見事な勝利を飾った。
石井講祐が復帰したのは大きい。西村の穴というよりは彼がいないことで空いていた穴が塞がったことが大きい。
持ち味が違うのでここからは戦い方の幅が広がるだろう。
試合を観ていないのでわからないが、彼の存在がジェッツの戦い方に変化を与えてくれて勝てたのなら大きい。
そうであってほしいし、秋田戦へは大きなアドバンテージをもたらすかもしれない。
 
第2戦は落としたが、アルバルクに一つ勝てたこと。
小野龍猛が2戦目も勝たないと意味がないと激を飛ばしていたこと。
そして試合終了直前で勝敗が確定的になってプレーをやめたところでヒルトン・アームストロングがボールを奪いハーフ近辺から3Pを決めたこと。
これらが勝利への執念と自信に繋がる気がして好材料だと思っている。
最後のヒルトンのプレーはマナー違反だという意見もあり、それはわかる気もするが、降格もあるリーグで得失点も順位に影響するわけだからキレイごとは言ってられない。
マナー違反でもあるとも思うが、私は彼のプレーを尊重する。
 
今はまだ上位2チームに並べる力はない。
だが、タイラー・ストーンも自身の強烈なストロングポイントを発揮し始めているし、次節秋田、北海道の4試合でさらにチームレベルをあげ、その次のホームアルバルク戦で結果を出したい。
ますは次の秋田を、世界最強と思うくらい油断なく挑んで勝利を目指してほしい。
 
今日はアンデルセン公園でイベント(チアスクールの発表会&STARJETSのパフォーマンス)を観に行ったが、スクール生は75名(?)に増えている。
確実にジェッツは千葉で拡がっている。
急な勢いはすぐは難しいが、確実に大きく強くしていきたい。そのための力になる。なってみせる。

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白熱の内容と白紙の結末。讃岐とドロー。

2016 J2 第35節 鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム
徳島ヴォルティス 0 - 0 カマタマーレ讃岐
 
内容は互いにチャンスもあり見どころは多かったと思う。
残留争いをしている讃岐には勝ち点1だろうがとても貴重なものを手にしただろう。
ニュートラルに見ている人がどれほどいたかはわからないが、かなり少数だっただろう人たちには面白かったかもしれない。
ヴォルティス側の人たちには何の収穫もなかったかもしれない。
6位以上が全て勝ち点を手にし、7位以下で勝利を手にしたのは21位の金沢だけだった。
リーグは色合いが決まりつつある。
 
こういう終盤戦の展開になると、モチベーションは下がり、その熱量は他の方向に向かうことがある。
周囲への不信と失望だ。
今節はフクアリに千葉対京都を観にいった。
生でサッカーを観たいと思ったこと、プレーオフ圏を賭けた対決でヒリヒリしたシチュエーションだったことが理由だ。
だが、試合は開始早々に京都が先制したことで千葉のチームとしてのプランが崩れ、とても残念な試合内容となった。
これでプレーオフ圏が絶望的になった千葉は試合後、選手とゴール裏が揉めた。
千葉は今季チームをほぼ取り替えるくらいの劇薬的変化を行いながら結果を出せていない。
今まで応援していたチームと同じなのはシャツくらいではないかというくらい変わり、開幕前にその選手たちを自分たちの応援する選手たちとして受け容れるのも当初は厳しかっただろう。
そんな中でゴール裏はチャントを創り、歌ってきたのだろう。
しかし昇格を信じてきたリーグ戦は結果が伴わない。
決戦である、それもプレーオフ圏への望みを繋ぐ決戦という最低限である決戦に相応しいパフォーマンスでは全くなかった。
試合後にゴール裏で感情が爆発するであろうことはスタジアムの誰もが想像していた中でその通りになってしまった。
当初はコールリーダーが代表して気持ちを叫んでいたが、周囲で我慢できずにモノを投げた人間がいて、ギリギリの冷静さは崩れてしまった。
試合中はバックスタンドからも罵声が飛んでいた。
その当事者も試合後に選手が挨拶に来ると罵ったことを謝っていた。
そんな中でゴール裏が決壊した直後は非難の声はゴール裏に向かっていった。
試合中、バッススタンドに向かって声援での後押しを頼み、試合の趨勢が決まり、帰宅する人が大勢現れ、スタンドに空席が増していく中でも歌っていた連中は一転して悪者にされてしまった。
私はこういう非難の的の当事者たちの中にいたこともあるので、彼らの気持ちもわかったし、その周囲の立場になってからも長いので周囲がどう見ているのかもある程度わかる。
ゴール裏がなかなか認められにくい存在であることも。
本来向かってはチームが勝てない方向に力が向き、時に正面からぶつかってしまうこと、時として背後から狙われてしまうこと等が多くなると、いろいろな意味で悪い結果しま招かない。
そもそもの原因が誰であっても、そのことが大事なことであっても、それを大きな裂け目にしないために熱量の方向には誰しもが気を使わないといけない。
嫌でも陽(次の試合、次のシーズン)はまた昇り、陽の下に立たないといけないからだ。
ジェフの人たちの苦労はジェフの人たちにしかわからないだろう。
自分たちが気にすべきは自分たちのことだけである。
でも自分たちに置き換えて自分たちをよりよい状況にするために、してはダメなこと、我慢しなくてはいけないことは学ぶことが出来る。
そういう考える機会が自分たちを強くすると思うのである。
 
カマタマーレ戦は結果的にジェフが追い込まれた状況と同じになっている。
ジェフにない希望がヴォルティスにあるはずもない。
だが、その状況で自分たちをどう置かせることが出来るかで違いは生み出せる。
それが2試合後に来るホームでのジェフ戦で表現できるかは意外と意味のあることかもしれない。

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2016年10月 3日 (月)

ヴォルティス、長崎の若武者をヒーローにはさせず。ADタイム劇弾勝利。

2016 J2 第34節 トランスコスモススタジアム長崎
Vファーレン長崎 1 - 2 徳島ヴォルティス
【得点】長崎:84' 畑 潤基
     徳島:32' 大﨑 淳矢、90+5' 広瀬 陸斗
 
33℃という暑さの中で涼チームの選手は最後まで戦っていた。
両方とも走る選手が成果を挙げたいい試合だったと思う。
決勝点はGKのミスのように見えるが、そこへ走っていた広瀬の意欲がゴールと勝利を呼び込んだのだろう。
後半戦に入ってからの広瀬の存在感はすごい。
今季チームのMVPに選ばれたとしても異論は少ないのではないか?
もちろん、第一候補はカルリーニョスだと認めたうえでだ。
 
長崎の畑は好きなようにやらせてもらえたのだろう。
若武者というのはああいうところでセンセーショナルに出てくる。
背負うものが増えてくると、プレーの幅、判断の幅が求められるようになってプレーの質が変化していく。
数年後、彼がどのような存在に昇華しているのか?伸び悩んでいるかは今はわからないが、ああいう選手を獲ってこれるスカウトの能力は徳島にも欲しい。
 
カルリーニョスが戦列に復帰したのは本当に朗報だ。
走れる選手が結果を出したのは、走れば走るほどにそこへ通してくれるカルリーニョスの存在があるからだろう。
彼によって広瀬の才能が開いた部分もあるだろうから、このコンビで試合をもっとたくさんしたい。
これは内田や、FW陣にも同様に言える。
今季残りがどうなろうとも、残り試合をムダにしないのはもちろん、目一杯いろんなものを刈り取って身に付けてほしい。

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2016年10月 2日 (日)

千葉ジェッツ、力の差に屈した連敗。危機感無くば降格するぞ。

10月01日(土)船橋アリーナ 
千葉ジェッツ 57 - 83 栃木ブレックス
 
10月02日(日)船橋アリーナ 
千葉ジェッツ 69 - 87 栃木ブレックス

開幕戦では勝利したものの、仙台との2戦目は自滅して敗戦した千葉ジェッツ。
続くは早くも強豪の栃木ブレックスを迎える。
竹内公輔、ジェフ・ギブスを補強してBリーグ初代リーダを目指すチームだ。
もちろん、リーグ最強のスター、田臥勇太も健在だ。
彼ら以外にもリーグを代表する選手を大勢擁している。
 
しかし、千葉ジェッツの今の力を測るには残酷過ぎるくらいうってつけの相手だ。
この相手に戦えなかったら来週の東京なのに豊田で試合をするアルバルクに勝てる可能性は低い。
大勢の観客が訪れることが確定的だったので、戦えることを示さないといけなかった。
 
初戦は昨季の悪いクセが治っていないという試合をして大観衆を落胆させてしまった。
1Qから集中して挑んできた栃木ブレックスにダブルスコアに近い差を付けられてしまうと、そのまま差を縮めることができないまま4Qには諦めたようにまた突き放されて完敗した。
ディフェンスで相手の動きを捉えられず、精度の高い3Pをフリーで打たせすぎてしまった。
オフェンスで密集地に強引に挑んでターンオーバーを喰らったり、容易なシュートを繰り返し外すなどをした。
ジェッツ観戦歴の浅いファンの人たちにも力の差が歴然とわかってしまう完敗だった。
組織的にも個でも強みがどこにも見つからない完敗で、試合中に修正が効果を表す時間帯は短時間でもほとんどなかった。
船橋アリーナ過去最大の5,293人が見ていた試合は残念過ぎる試合だった。
 
2日目、実力差がハッキリしてしまった中で、どのように勝てるのかを考えても見つからない中で試合を観にいった。
ジェッツは、伊藤俊亮の体調問題があったらしいことが判明。
荒尾岳が万全でなく、石井講祐も怪我で離脱中という状況をさらに難しくしてしまった。
とにかく勝つためには1Qを絶対に壊さないことだ。そうすればガチでいける勢いが手に入る。正直それしかない。
1Qはパーカー、ストーン、小野が3Pを決めるなど互角に渡り合い16-17と1点差ビハインドで終えた。
2Qも同様に富樫、パーカー、ストーンが3Pを決めて食い下がる。
心配された伊藤も出場し奮闘。
昨日よりも交代のサイクルが早く、リカバリーとアクションのサイクルスピードが強みを効かせていた。
3Qはタイラー・ストーンが積極的に仕掛け、勢いを作る。
この日は6,023人という昨日を上回る大観衆を沸かせた。
56-51とリードして3Qを終えた。
観衆は強いジェッツと勝利を分かち合えると思ったはずだ。
4Q、その願いは雲散する。
集中力を上げた栃木はギブスがカウンターを倒すほどのダンクを決めると、そこでのオフィシャルタイムアウト以降流れが一変。
一気に逆転、突き放されると、ギブス、渡邉、古川にいいようにやられた。
終盤はジェッツの選手たちも折れてしまい、終わってみれば69-87。
 
希望は感じたが、弱さがそれ以上に印象づけられた2連戦だった。
前節の記事でも書いたが、今季は降格がありうる。
負けたけど頑張ってたねで完結させてたら、負けたら降格濃厚になったときにショックで心が折れるよ。
いろんなものが壊れるよ。
残留争いは死ぬか生きるかだから楽しくなんかないよ。
だから今から厳しく勝利を求め、そのために何をしなきゃいけないかを考えないと。
少なくとも私は降格がいかに地獄かも、残留争いに慈悲や楽しみなんてないこともわかってるから、やるべきことをやるよ。
誰もしなくてもね。
自分にとって大事な人たちを救うよ。どんなに微力でもね。
だからチームにももっと危機感を持ってほしい。
それも結果に結びつけるレベルの。
弱いことはみんな知ったのだ。
強くなるしかないのだ。
 
この両日の大観衆は圧巻だった。
そのためにどれだけの人が努力したのかは外野にはわからないだろう。
私にもわからない。
タダ券でしょ?とかいう人にはこれだけの観衆を集めるバスケチームの価値と、そのために払われた努力の価値はわからないのだろう。
満員になると負ける病気が出たとか笑ってる人は、それを乗り越えるための努力に価値を見いだせないのだろう。
見返してやるさ。見ていろ。
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