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2016年12月 6日 (火)

千葉ジェッツ、強くなる過程の9連勝。渋谷に必然の連勝!

9連勝は2012-2013シーズンの2013年1月5日の信州ブレイブウォリアーズ戦からスタートし、2月10日の岩手ビッグブルズ戦まで続いた。
9連勝した試合の記事を読み返してみたら、実は今でも覚えている試合だった。
でもそれが9連勝した試合だったことは今ではすっぽりと抜け落ちていた。
あの試合、マーキン・チャンドラーが試合中にラフプレイで負傷させられ、やられた直後に痛みと怒りのあまりスポンサーボードに蹴りを入れて退場になったんだ。
覚えている人、どれくらいいるかな。
あと、記事を読んで思い出したんだけど、ジョー・ワーナーとのやりとり。
これも思い出した。
「ハートだぞ、ジョー。」と声を掛け、試合後の一周のときに私の胸にゴツンとこぶしを入れてきたジョー。
思い出したよ。
マーキンが退場になった直後、レフェリータイムアウト中にディアンドレ・ベルとジョー・ワーナーに目が合って、とっさに手振りで「冷静になれ。」と伝えたら二人とも頷いてくれたんだ。
3Q終了時に7点差ビハインドだったゲームを4Qで31点取って90-86で勝ったんだよ。
1123人だったかの観衆がものすごい声を出して選手を押し、STARJETSの誰か(誰かは覚えてるんだけど黙っておく)が泣きそうになりながら応援してたんだ。
そうなんだ。
あの試合は忘れてなかったんだ。
よく昔の試合で一番思い出すのがあの試合で、先日のヒルトンのときもマーキンのアレ↑を思い出してたんだけど、あの試合だったんだね。
 
あの試合の記事はここにリンクしておきます。
1月くらいからのジェッツ系の記事を読むと、今と違う文章スタイルで、記事の書き方が4年前なのに今とかなり違うのが自分としても面白かったです。
あのときの自分のジェッツへの思いもすごく興味深い。
 
今節から交流戦に入った。最初の相手はNBL時代から記念すべき試合の相手になることが多かった日立、じゃない今はサンロッカーズ渋谷だ。
正直、柏でなくてよかったと思います。
それはさておき、相手は中地区の3位であり、現状ワイルドカード争いの直接相手でもあり勝たないといけない相手です。
そして、旧NBL時代からジェッツの上位の壁になってきたチームの一つであり、連勝中のジェッツの実力を測るには最適の相手でもありました。
 
開幕から当初は調子が上がらず、ようやく形が整ってきた、と敗れた中で感じた10月末のアルバルクとのホーム初戦。
しかし、翌日ヒルトンの事件により大量の退場者を出し、ゲームプランが崩壊し、チームが瓦解してもおかしくないような敗戦をしました。
それでも逆に事件がチームを大人にしたかのように、次の仙台とのアウェイ戦から試合に連勝すると、試合ごとに選手間のケミストリーが高まっていくように感じていました。
只好調なわけではない、そして勢いや運だけではない、必然的な勝利も実感するまでにチームはレベルアップしていくのを感じていました。
そうでしょう?みんなも。感じてたでしょ?
栃木ブレックスにアウェイで勝った試合は強くなっていくジェッツを感じさせてくれた。
試合を待つワクワク感が試合ごとに高まっていって...。
 
サンロッカーズはPGを二人欠いていた。
でも、それが勝因だとはまったく感じていない。
試合をよく見ていた人にはそれはわかるよね。
オフェンスのスピード感、加速感、パワー感いづれもジェッツの方が上だったし、ディフェンスでは組織的にはサンロッカーズにインサイドを使わせず、入られても一対一で殆ど押し返してた。
2試合ともジェッツのゲームだった。
欠場していた2人のPGはそんなにワールドクラスなのかい?
いい選手だけど、勝因になるほどじゃない。
そりゃジェッツの選手たちに失礼だ。
俺はそんなことは全く思わない。
千葉ジェッツの選手たちは自信を持ってプレーし、そして実力を発揮していた。必然的な勝利だった。
試合前のアップの時、初日のサンロッカーズには覇気を感じなかったんだ。
アイラ・ブラウンがしきりに声を出して鼓舞していたけど、何かチームメイトに伝わっていないように感じた。
試合前に勝負はほぼ決まってたんだと今は思うんだ。
前回の9連勝目はギリギリの状況の中で気迫で逆転勝ちしたんだ。
そして翌日の試合で負けた。もう燃料が残ってなかった。
でも今回は違う。
必然的に勝ったんだ。そして選手たちはもっと上へと飢えている。自信を持って飢えている。
しっかり見ていた人はみんなわかるよね。
今の千葉ジェッツの強さが。
 
もちろん、その強さは今の時点ではまだ上位と同等じゃない。
ゲームの進め方で不安定さがあり、まったくスコアが止まる時間帯が1試合に2回はある。
そういうときは選手たちの意思統一がばらけてしまう。
早く攻めるのか?時間を掛けるのか?もっと点を取るのか?失点しないことを優先させるのか?
タイラー・ストーンは日曜に試合で劇的なブザービーターとなる3Pを決めて、会場を最高に興奮させてくれた。
でもそのあと、大野HCにプレーのことで試合中にかなりこっぴどく叱られていた。
彼は若く、まだ経験が必要な選手であり、叱られることも重要なことだ。
それを受け止めることができる選手だってことも、叱られてるシーンを見ていて感じた。
そういう選手は成長する。彼のように素晴らしい身体能力とセンスを持っている選手ならなおさらだ。
以前の記事でも書いたが、タイラー・ストーンは今季の主役になるかもしれないと私は思っている。
この叱られている彼を見て、その思いはもっと強くなったよ。
帰りにタイラーのTシャツを買ったんだ。
それは彼を確信しているからだ。
そしてそれは今季今現在の千葉ジェッツにも言える。
もう一度書く。
必然的に勝ったんだ。そして選手たちはもっと上へと飢えている。自信を持って飢えている。
今回の9連勝は通過点でしかない。
今日の時点で過去なんだよ。
もっと上がすぐそこにあるんだ。
それを掴むために努力を続けることのほうが、過去の勝利に浸るより何倍もワクワクする。
そう思わないかい?
 
この日は、千葉商科大学のプレゼンツだった。
千葉商科大学は千葉ジェッツとは切っても切れない強い絆で結ばれてきた。
大学のチア、Glitter’sはいつもジェッツと共にあってくれた。
以前は来てもらった試合をことごとく落としていて、可哀想に思うこともあったけど、彼らと共に千葉ジェッツも成長してきた。
この9連勝は彼らに感謝するための勝利だと思うし、そして通過点としてもっと高いところへ共にと願う勝利でもあると思います。
これからも共にあってほしいと願います。
もちろん、私もお供していきたい。
もっと上を見たい。
私もまだまだ飢えている。そしてそれを楽しんでいる。
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