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2017年3月19日 (日)

危機の中の成果と教訓。千葉ジェッツ、収穫ある連勝ストップ。 ~対京都ハンナリーズ~

3月18日(土) 三重県営サンアリーナ
京都ハンナリーズ 83 - 89 千葉ジェッツ
 
3月19日(日) 三重県営サンアリーナ
京都ハンナリーズ 79 - 68 千葉ジェッツ
 
交流戦もいよいよ最後である。対戦成績は上位と並ぶ成績を残せている。
連敗は最初の川崎だけである。
その連敗から三カ月、とにかく怒涛という言葉でも表現できない程いろいろなことが起きて、今もその真っ只中にいる。
三か月前が三年くらい前に感じるくらいだ。
先週も北習志野駅のジェッツアートの話をしたが、今週もまた何か起きた。
#44伊藤俊亮が文具・事務用品のキングジムのツイートに”ボケた”ところから何とビジネスの話に発展した。
ジェッツ、Bリーグとのコラボ製品の話が始まり、先週中にジェッツの事務所でキングジム社との商品会議まで行われた。
その他にも伊藤選手は他の菓子メーカーとのツイートとも絡み、まさかの事態に進みかけるなど、とにかくいろんなことが次から次へと起きようとしている。
明日には何が起きるのか全く想像がつかない。
事を成し遂げるためにはスピードが大事というのはビジネスの鉄則である。
私の勤めている業界でもそうだ。
が、ロケットのようなスピードでこちらの想像が追いつかない。
速すぎて恐怖すら感じる。
三か月前には夢にも思えないような事態が起きている。
このままではスピードに流されそうだ。
 
その想像できないスピードの中で千葉ジェッツはそこまでではないが確実に強くなった。
幾度かの負けを経てそのたびに強くなってきた。
その結果が前節までに8連勝を達成したことに繋がった。
今節の京都ハンナリーズとの2連戦でもそれを感じることはできた。
 
18日、大野HCとタイラー・ストーンの体調不良による欠場が発表された。
指揮官とトップスコアラーの欠場はとても影響が大きい。
上記の伊藤俊亮も怪我でベンチ入りはできても出場が難しい状況では総力戦でいかないといけなくなった。
 
その状況でチームを引っ張ったのはマイケル・パーカーだった。
国内バスケットボールリーグでの記録が通算10,000得点に近づこうとしている彼はこの危機的な状況で1Qから10PTSをあげるなど牽引した。
1、3、4Qでチームトップのスコアを決めてトータル26PTS、そして12リバウンドもマークした。
伊藤以外全員が出場した総力戦は4Qの3分過ぎまでシーソーゲームになった。
そこからパーカーの2Pを決めてから富樫、石井が続き、リードを作った。
その後、一時8点差に広げながら再び4点差に近づいた京都を突き放したのもパーカーの2本のショット(3+2=5PTS)だった。
危機を勝ちきった初日はチームをより強くしたと思う。
 
2日目、同じような展開になった。
が、この試合では3Qでターンオーバーを連発してスコアが止まっている間に突き放されてしまった。
前日の疲れもあったと思うが、一番大きかったのはやはりタイラー・ストーンの欠場だったと思う。
オフェンス時のスピードと加圧度がなかったため、追いかける状況下でスピードをあげるため、京都の守備を崩すパスワークに焦りが出た。
パスミスが焦りを呼び、ターンオーバーから失点すると、またパスミスを呼んだ。
富樫勇樹が首を振り続け、3Qのショットすら打てない時間帯で勝負が付いてしまった。
が、指揮官とタイラーが不在の中で総力戦で頑張ったが、疲れもあって自滅する形になってしまった。
しかし、この自滅は価値がある自滅である。
タイラーがいない状況でギリギリいっぱいで戦い、自滅した経験は今後の残りのリーグ戦、そしてM6に達しているプレーオフで活きてくるはずだ。
今こういう気持ちの切れた負け方をしてもチームのダメージは小さい。
今しかできない負けの経験を積めたことは大きい。
それを選手、スタッフ、だけでなく、ファンも活かしていこう。
 
今、いろんなことが起きていろんなところで千葉ジェッツが広がっているが、軸はみんなで勝つことを目指すことだ。
皆が強くなれば、千葉ジェッツを取り巻くスピードにも流されないようになるんじゃないかな。

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