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2017年6月27日 (火)

ヴォルティス、6ゴール大勝。この勝ち方を次に繋げよう。

2017 J2 第20節 NDソフトスタジアム山形
モンテディオ山形 1 - 6 徳島ヴォルティス
【得点】山形:86' 瀬沼 優司
    徳島:11' 岩尾 憲、23' 山﨑 凌吾、24' 山﨑 凌吾、33' 渡 大生、54' 渡 大生、55' 杉本 太郎
 
よい意味で予想を裏切った試合だった。
いろいろとわかっていたことでありながら、やっぱりこうなんだなと学ぶことが多かった試合にもなった。
 
先制点がいかに大事なのか。
一気に畳みかけることがどれほど効果的なことか。
局面で競り負けないことがどれほど大事か。
走り負けないことがどれほど大事なことか。
苦しい時に切り替えられないとどんな惨状が待っているかということか。
これほど圧倒的に試合終盤まで大量得点、無失点をしながら、それでも失点しないということが保証されないということか。
 
リカルド・ロドリゲス監督はこの試合をどうこうではなく、苦しかった少し前の時期から何が違ったのかコメントしている。
過密日程で調整をする時間が取れなかったことが大きかったようだ。
チャンスを作るプロセスが他のチームより早く構築が進んでいた中で、守備であり、ゴールの可能性をより高める動きなどに時間が割けたのかもしれない。
数試合続けて複数得点が取れれば、構築はワンランク上がったのだと確信できるだろう。
もちろん、相手に引かれるとそうそう毎試合何点もとれはしないから、そのためにも守備をさらに安定化させることも必要だろう。
失点しないという確信は、確実に攻撃にも余裕を与えてくれる。
0-0で進んでも、ロスタイム分でゴールできるくらい余裕ができれば最高だが。
 
6得点は山形まで行ったサポーターへのご褒美みたいなもの。
これを次の試合の結果にどう繋げるか。
それ以降の試合にどう活かしていくか。
まだ6月なのである。
まだ6位なのである。
まだ自動昇格圏に勝ち点6差あるのである。
何も保証されているわけじゃない。
でも、この試合のヴォルティスの戦い方が、やればできるんだという確信はくれたと思う。
黙ってても昇格はできないが、やればできるのだということ。
 
勝ち方から学ぶこともあるが、相手の負け方から学ぶこともたくさんある。
ここまで崩壊する負け方は振り返って糧にできる。
いい流れだと、相手より自分たちの良さを突き詰めることの方が近道なのだが、自分たちが同じ轍をどこかで踏まないとは限らない。
だから選手たちには、リカルド・ロドリゲス監督には自分たちのよかったところと合わせ、相手の悪かったところも振り返ってもらえたらと思う。
いくらでもあったと思うんだ。
相手の監督は論外だけど。
ちょっとガキだったよね。
 
次はダービー。
相手もキチンと対策を練ってくるはず。
ヴォルティスが強くなれば、相手の戦い方は変わってくる。
大事なのはこれから。
この試合のいいところはしっかりと繋いでさらに研いでいってほしい。

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