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2017年10月 9日 (月)

千葉ジェッツ、ホーム開幕!大いなる期待と、水を差す負け。

10月07日(土) 船橋アリーナ
千葉ジェッツふなばし 76 - 63 京都ハンナリーズ
 
10月08日(日) 船橋アリーナ
千葉ジェッツふなばし 68 - 77 京都ハンナリーズ
 
先週開幕したBリーグ。
2連勝で好スタートを切った千葉ジェッツふなばし。
そして、待望のホーム開幕戦を迎えた。
相手は京都ハンナリーズ。
開幕2連勝している好調な相手で、昨季もホームでは負けている。
難しい相手だ。
 
今季の千葉ジェッツふなばしのマニュフェストは”質”
ゲームだけでなく、エンターテイメントとしての質、ホスピタリティの質も会場に来てくれたファンに十分な質を提供するということ。
15人に増えたSTARJETS、プロジェクションマッピング、シート、会場内のサポートスタッフによる案内。
その他いろいろな面でリーグ最高を提供することを宣言した。
難しいマニュフェストだが、そうでなくてはマニュフェストではない。
我々ファンはそれを正しく感じて、正しく評価しないといけない。
それが千葉ジェッツふなばしをさらに高みにもち上げていく力になる。
 
私自身も気持ちを新たに今季を迎えた。
1stシーズン後のブースターミーティングで島田社長の”統合後の一部リーグ加入に生き残りを賭ける”という言葉についてきた5年だった。
それが達成され、というか、それ以上に千葉ジェッツふなばしは、いろいろな面でリーグを牽引する存在になった。
島田社長は今や日本のプロバスケ界の実質的なリーダーになった。
生き残りどころではなかった。
想像もつかなかった地点に辿り着き、新たな目指すべき地を自分で決めなくてはいけなくなった。
ここからは私の旅なのである。
目指すべきところはまだ定まっていないが、今のままブレずに進むことは続けていく。
 
それから毎年作っている応援ボードの新作を今年も作製した。
但し、いくつかの点で今までと変えた。
一つはボードのサイズだ。
今まではスタンディングエリア仕様で作製したサイズだったので、イスに座っている今は大きすぎる。
したがってこれまでの20~30%くらいサイズダウンしたコンパクトなものにした。
そして、作製工程を今まではパーツごとに印刷したものを切り貼りしていた。
が、今回はPC上でフルメイクして印刷したものを拡大印刷することにした。
メリットは細かい修正がしやすいこと。
シートでカバーしたときにムラができにくいこと。
製作費が格段に安くなること。
いろいろある。
作製にはスマホの画像編集ソフトとWindowsのペイント3Dを活用した。
ボードのテーマはメッセージ。
応援でもっともよく使われるGo!JETSというワードを使ったもの。
そして新体制になったSTARJETS専用の応援ボードを作成した。
”Stars aim higher”星たちはさらに高みを目指す、というメッセージ。
彼女たちのエールを籠めた。
 
昨年度の開幕戦は4900人を超えた観衆。
今季の開幕戦も4871人を超える観衆が集まった。
人数は少なくなったかもしれないが、チケットの違いを考慮すれば昨年より上の収益になったはずだ。
余談だが、前座試合には姪っ子がベンチにいる二和のチームが出ていた。姪っ子は出番がなかったようだが。
 
初日、10,000得点を達成したマイケル・パーカーのセレモニーがあった。
パーカーは偉大な選手だと思う。
そして、たぶん千葉ジェッツふなばしの中心でもあると私は思っている。
彼がボスなのだ。
存在でチームを支えているのだ。
チームが欠いてはいけない選手は富樫よりも小野よりもパーカーだと私は思っている。
 
ゲーム1。
眩いばかりのプロジェクションマッピング。
驚きと楽しみを与えてくれた階段を使っての選手登場。
懐かしい曲を使ったオープニングパフォーマンス。
LEOの唄声。
15人のSTARJETSのパフォーマンス。
レベルアップしたエンターテイメントは全てが魅力的だった。
千葉ジェッツふなばしはリーグの先頭を行こうとしているのが伝わった。
そしてそれらが飾り立ててくれた舞台で選手たちは初戦に挑んだ。
最初にスコアを決めたのはエース富樫勇樹だった。
その後もパーカー、富樫、エドワーズとスコアを決めていく。
ハードなディフェンスから走るを体現してみせた。
小野龍猛は試合中に腰を痛打したが、キャプテンとしてチームを牽引した。
前節課題となったセカンドユニットも頑張っていた。
石井講祐にスコアがあがらなかったのは残念だったが、活き活きとプレーしていた。
一度も京都にリードを許すことなく、勝利した素晴らしいホーム開幕戦だった。
 
ゲーム2。
大事なのはここだ。昨季もホーム2戦目を落としている。
この試合、想定外のことが起こった。
正確には演出として用意されたことだったのだが、想定外に逆効果を生んだといっていいことだった。
普段、攻守のときには決まった音楽が流れ、それに合わせて”Go!JETS”コールや”ディフェンス”コールを観衆がしている。
この日、音楽を流さず、MCのコールで声だけのコールを攻守時にすることと、音楽が流れるいつものパターンが交互に行われた。
これはMCのリスケ氏がこの日、ツイートで、今季はオフェンス時ノーサウンドでいく場面があるかもしれない、と発信したことが起点になっている。
ブースターの声援をより際立たせるのが狙いであり、その時は大きなGo!JETSコールを、と呼び掛けた。
この意義はわかる。
NBAのあるアメリカでは観衆は自分たちで声を合わせ、コールしているのだろう。
サッカーの世界でもそうだ。欧州や南米は自然発生的に大きなコールをしている。
それは素晴らしい選手たちの力になるだろう。
だが、それに必要なものが船橋には欠けている。
歴史とバックボーンだ。
歴史があれば親から子供へ代々応援するチームは受け継がれ、そのカルチャーも受け継がれる。だからこういうことができる。
バックボーンは階級や、地域に課された統一された劣等感から来る団結心だ。
サッカーの応援が熱く、時に野蛮すぎるくらい他者への攻撃性で団結されるのはそういうものが共通してあるからだ。
バスケットボールはサッカーのような野蛮性がない。相手チームへのリスペクトを求める精神はサッカーより遥かに高い。
逆にそれがないのがサッカーというか”フットボール”の土台にもなっている。
千葉ジェッツふなばしのファン、もっと広く言うと合わせて観衆は千葉ジェッツふなばしという飛行機に乗って日が浅い。
まだ、千葉ジェッツふなばしの試合を観に行くことをレジャーの範疇、勝利するところを見せてもらって週末を楽しくしたいという人もかなりいる。
それは仕方ないことだ。
汚いヤジをレフェリーや、相手チーム、そしてジェッツの選手たちに言う人もいる。
24年、柏の地でゲームをして地位を築いた柏レイソルの試合会場でもレイソルの選手たちに勝つことしか求めていない人もかなりいる。
シュートを外すと”枠にきめるおおおおおおう”と泥酔した声で毎回ヤジるオヤジもいる。
この企画を成功させるには観衆にある強い統一性が必要だった。
それをしっかり見極めてデリケートに実施するべきだった。
告知したのがこの日の11時前では開場後でもあり、普段SNSを使わない人の方が遥かに多い年齢層に富んだ千葉ジェッツふなばしの観衆には唐突すぎた。
私もハーフタイムにリスケ氏に直接聞いて知ったくらいで、当該の告知ツイートは読んでいなかった。
やるかもしれないという曖昧な告知も良くなかった。
試合自体は拮抗しながら、ミスも多いながら、2桁のリードを保って3Q終わりまでゲームを作っていた。
だが、応援している私は、あくまで私はだが、1Qから唐突に音楽が流れたり、流れなかったりで波に乗れず、何か嫌な感覚が引き摺られていた。
リードしているのに何か盛り上がっていかなかった。
音響のトラブルかとも思い、気になってしかたなかったのだ。
流れるのか?流れないのか?が分かればよかったが、トランジションの早いバスケットボールでは考えている暇は殆どない。
フライトクルーのカツナリもリスケ氏の声を聴いて、判断していたくらいで、それでは疲れが溜まる。
めんどくさい状況下でライトな観衆が声を瞬時に対応するのはもっとムリだ。
それでも予想以上に声は出ていたとのことだが、”Go!JETS”も"ディーフェンス”もアリーナのサイドサイドで変なズレ方してシンクロしていなかった。
アリーナ全体で合わなかったらこれは逆効果だ。変な不協和音が一番集約されるのはコートであり選手たちの耳だ。
統一感がないハモリは不協和音でしかない。
サッカーはそのためにコールリーダーがいてコールを合わせている。
上手いコールリーダーは試合の流れを読んで、コールも変えて応援をコントロールできる。
それにも経験が必要だ。
試合直前に曖昧な告知をしてできるようなことじゃない。
ましてや、試合を落としては意味ない。
劣勢のときにコールがバラついたことで応援が不安定になり、劣勢を跳ね返そうという意志が籠められなかった。
声でしかなくなった。
今日は演出で試合を落とした。
これは自分の25年の応援経験を賭けて断言する。
敗因は演出。
大事なことは開幕ダッシュとして4連勝することであったのだから、今ここで実験をするべきではなかった。
せっかくの3連勝に水を差す残念な敗戦だった。
だが、選手には責任はない。
 
負けてしまったことは仕方ない。
次はアウェイでブレックスが相手である。
簡単には勝てない相手ではあるが引き摺らず勝ちにいくしかない。
シーズンは始まった。
前向きに考えて、最後に勝つことを目指して応援していく。
あくまで一敗でしかないと、考えることにする。
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