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2017年11月 6日 (月)

千葉ジェッツ、噛ませ犬になっただけ。このままでは今季終わる。

11月04日(土) ブレックスアリーナ宇都宮
栃木ブレックス 69 - 76 千葉ジェッツふなばし
  
11月05日(日) ブレックスアリーナ宇都宮
栃木ブレックス 77 - 72 千葉ジェッツふなばし
   
ここまでの千葉ジェッツふなばしは課題を多く抱えつつも、東地区2位をキープしている。
しかし、東地区は最下位以外は5位まで勝ち越ししていて全く気が抜けない。
中地区と西地区では12チーム中、3チームしか勝ち越していないのだ。
ワイルドカードはたぶん東地区から出るだろう。
他の地区と正直言ってレベルが違う。
その中で2位につけているのは上出来だ。
 
但し、ここ数節の試合内容は悪い。
負けている試合は負けるべき内容になっている。
チームがまだチームとして機能するレベルまで出来上がっていない。
エドワーズはかなりチームに溶け込んでいるが、他の新メンバーは個の力を発揮する場面はあるが、まだ周囲と溶け込めてきれていない。
時間が解決する問題だとは思うが、噛みあわないチームはパスミスやカットされてからのターンオーバーでピンチを何度も招いている。
苦しい時間帯を救っているのは富樫勇樹で、現状は彼頼みのチームである。
彼に救われているのは、そのスコアは他のチームのPGを遥かに上回っていることから明らかだ。
しかし、代表の合宿等ハードスケジュールの中で疲労がかなりハッキリ見えている。
このままでは富樫勇樹が潰れてしまうだろう。
何とかしないといけない。
 
今節の相手は地区最下位の昨季王者栃木ブレックス。
既にアウェイで千葉ジェッツふなばしは2連勝している。
だが、相手は王者だ。
そんないつまでも負け続けることを許す相手ではない。
それは前節で思い知っているはずだ。
 
ゲーム1。
栃木は大黒柱のライアン・ロシター選手が欠場することがアナウンスされた。
彼の不在はブレックスのバスケを変える必要があるほどの大ごとだ。
その通りにブレックスはバスケを変えてきた。
そして、ここまでの成績、怪我人の多さ、そしてロシター選手まで欠場したことによる危機感はブレックスの選手たち一人一人に火を点けた。
全員がアグレッシブに攻守にパワーを発揮してきた。
ジェッツは次第にブレックスの気迫に飲まれるようにミスを重ねた。
それでもブレックスもその勢いがスコアに繋がらず走り切れない。
しかし、ジェッツも流れを掴ませてもらえない。
ミスが多すぎて普通なら負けているクオリティだった。
そんなジェッツを救っていたのはギャビン・エドワーズで、彼の力強さがリードを大きく許さずに試合にしてくれた。
ブレックスはハードなディフェンスと層の苦しさもあってファウルトラブルに次第に苦しんでいった。
この辺が今のブレックスのどうしても苦しいところで、疲労も重なってさらにファウルを重ねた。
どの選手もファウルが少なかったジェッツはジワジワと追い上げ5分近くでついに捉える。
アンドリュー・ネイミック選手がファウルアウトすると、ジェッツが優位に立って差し切った。
鵤選手が途中負傷した。それもブレックスにはきつかっただろう。
ジェッツからの視点からすれば、負け試合でよく勝てたなと思う試合で、まったく満足できなかった。
アキは頑張ってくれたが、ガフニーは期待からは遠いプレーで後半はプレータイムを貰えなかった。
小野龍猛、富樫を4Qは温存できたが、セカンドユニットがもっと頑張ってくれないと、このままでは間違いなくバテる。
小野龍猛は今日負傷しかけてヒヤッとした。
大事なワールドカップ予選が目前であり、富樫、小野に怪我はさせられない。
今のままでは絶対ダメだ。
全く笑えない試合だった。
 
と、ここまでは4日夜に書いた部分である(本当)。
それを踏まえてのゲーム2の記事の感想になる。
 
ゲーム2。
昨日、負傷した小野龍猛はスタメンを外れ、結局試合には出場しなかった。
代わりにスタメンに入ったアキ・チェンバーズはとても頑張ってくれた。
昨日よりエナジーも集中力も感じた。
だが、勝負どころでのミス、してはダメな時間帯、場面でのミスからのターンオーバーで失点する癖は解消されなかった。
昨日勝てたのは運が良かったからだと思わせた必然の敗戦だった。
悔しい。それもあるがそれ以上に腹が立つ。
何に腹が立つのかというと、ここ数節負けた試合はいづれも同じような負け方で、それに対し改善が感じられなかったからだ。
ゲーム1に勝って、相手に火を点けさせ、ゲーム2で相手の噛ませ犬になって終わる。
それに甘んじているように見える。腹が立つ。
腹が立たないかい?
今の千葉ジェッツふなばしは疲れが溜まっているように見えるし、やりたいはずのバスケが全然表現させてもらえていない。
怪我人も増えだした。
全体でも上記のように勢いがなく失速寸前だ。
今のままではアルバルクに勝つなんて無理だ。
優勝なんてもっと無理だ。
もちろん、こんなモノ言いは乱暴なのも承知している。
だが、もっと納得できる負けを見せてくれないと。
こんな試合ばかりで勝っただけで喜べるほど俺は安くない。
普通そうだろ。
 
琉球ゴールデンキングスの今日の試合前のツイートを読んだ。
HCは昨夜のレバンガ戦での大敗から危機感を訴えて勝利した。
同じように危機感が千葉ジェッツふなばしには必要だ。
それは選手だけでなく、ファンも。
勝てば嬉しいが、負けると悔しいだけでもダメだと思う。
王者になりたいのなら、もっと厳しい見方もしないと。
だってさ、この2節、相手は共に王者であるチームだよ。
共にゲーム1を落として、対戦成績でもジェッツに3連敗してもう負けられないと火が点いたプライドにやられてるんだ。
2節続けてだ。
ジェッツにはそんなプライドがまだない。選手にも、ファンにも。
だから、負けてる。
その繰り返しのまま、負けを積み重ねている中で、マニフェストに誓ったバスケからドンドン遠ざかっている。
今、何をブースターに見せることができている?
何を見せたい?
ジェッツに勝ったチームは彼らのブースターに何を見せたかわかっているか?
そこから学ばなきゃ。
リスペクトは大事だが、勝つことへの執念ももっと必要。
蹴落とす気迫もブースターに示さないと。
千葉ジェッツふなばしは何を見せたい?
見せてくれ!!見せたいものを!!
それができないチームの何を応援しろというのだ。
何を喜べと言うのだ。
 
厳しいことを言っているが、今言わないと次節で本当に今季終わるぞ。
断言できる。
今、誰かが言わなきゃ。だから俺が言う。
引かれるとか、嫌われるとか、そんなこと俺にはどうでもいいこと。
もっと危機感を感じて、本当のプライドを示せ。
勝たせてもらった勝利なんていらない。
叩き潰してもぎ取ったくらいの勝利を見せてくれ。
Dscn9169

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