« ヴォルティス、開幕2連敗。でもポジティブに行こう。 | トップページ | ヴォルティス、今季初勝利!ベースに戻って圧倒した90分。 »

2018年3月 7日 (水)

ケタハズレの週末。千葉ジェッツ、素晴らしい演出と試合で首位に並ぶ。

3月3日(土) 船橋アリーナ
千葉ジェッツふなばし 89 - 48 サンロッカーズ渋谷
  
3月4日(日) 船橋アリーナ
千葉ジェッツふなばし 93 - 85 サンロッカーズ渋谷
 
サッカーが開幕して、モチベーションの保ち方が難しい時期がやってきた。
片方が負けてるのに、片方が勝つと非常に難しいことが起きる。
それでも双方に対し、きちんと気持ちを表現しなきゃいけない。
 
千葉ジェッツふなばしは今凄い勢いで周囲を巻き込んで大きくなっている。
思いだすとチーム創設1年目の途中から気づいたことがある。
多分、島田さんが社長に就任した直後から起きたことだったのだろう。
当時の公式サイトにはパートナー(スポンサー)さんの長方形のバナーが整列して表記されていた。
気づいた最初の頃は20個くらいだった。
それが、約2週間ごとにバナーが10個前後づつ増えていくのだ。
公式サイトはどんどん下に向かって長くなっていった。
それから6年。
今も多くの、そして大きなパートナーさんがジェッツと共にいてくれている。
観客動員数がダントツなのはパートナーさんとのどのチームよりも強い絆があるからだと思う。
Dscn5683
 
XFLAGさんはモンスターストライクなどの人気スマホゲームの会社さんだ。
私はモンスターストライクはやったことがないので正直詳しく知らないのだが、XFLAGさんがパートナーさんになってくれたのは大きな話題になった。
今回、そのXFLAGさんの冠マッチが行われた。
”ケタハズレな冒険を”をまんま実現した凄いマッチデーにしてくれるという触れ込みがあった。
とても関心が高くこの日を待っていた。

3月3日(土)の演出はジェッツ史上最も派手で見応えのある演出だった。
サプライズできゃりーぱみゅぱみゅが登場するというプレゼントを差し引いても最高に楽しめる内容だった。
準備も物凄く大変だったと思う。
大勢の人が関わっているのはアリーナのバックステージに見たこともないくらい多くのテントが建てられていたことからも明らかにわかった。
おつかれさま、ありがとうございましたと心から述べたいと思います。
Dscn5714
Dscn5686
Dscn5694
 
落ち武者-ズや富樫ーズはコミカルだし、ダンサブルで面白かった。
相手のFTの時も落ち武者Verの動画が用意されていて、かなり面白かった。
FTが外れた時は特にウケた。
 
X-FLAGスペシャルのダンキングデビルスは素晴らしいパフォーマンスだった。
トランポリンでジャンプしながらアクロバティックなダンクを披露するチームだ。
とてもハイレベルで、シアトリカルなパフォーマンスだった。
3日(土)はLEDスーツを着てのパフォーマンスを披露してくれて、写真に撮ったら面白い絵が撮れた。
ジェッツの選手たちもベンチで観ていたが、とても楽しんでいた。
Dscn5736
Dscn5758
Dscn5713
 
X-FLAGのキャラクター、オラゴンとニャニャコロビのコント風動画も楽しかった。
オープニングから最後までしっかり楽しんでもらおうという意図がしっかり伝わったし、本当に楽しかった。
Dscn5725
 
でも主役はやはり試合であり、選手たちだ。
勝てなかったら、せっかくの演出も台無しになりかねない。
だが、今節のジェッツには大きな朗報があった。
元旦のアルバルク戦から負傷離脱していた富樫勇樹が戦列復帰したのだ。
そして前節で負傷した西村文男も同じく戻ってきた。
久しぶりに全員が揃った千葉ジェッツふなばし。
闘う体制は整った。
もう勝つしかしない。
 
今節の相手はサンロッカーズ渋谷。
現在、東地区の4位にいる。
サンロッカーズ渋谷にとってジェッツの次はアルバルクと連戦がある。
プレーオフ進出を競っているサンロッカーズ渋谷にとってシーズンでもっとも重要な4連戦が始まろうとしている。
ブランデン・ドーソン選手が直前に退団するという事態になったが、高いモチベーションを保ってやってくるだろうと思っていた。
強くて難しい相手だ。
個人的にはハレルソン選手を警戒していた。
彼はサイズもあるが3Pも高確率で決めてくる。
エヴェッサ時代にやられた印象が強い。
 
ゲーム1。
結論から言うと出来過ぎなくらい完璧な勝利だった。
特にリバウンドで攻守共に圧倒したのが大きな勝因だったと思う。
オン1での1Qではエドワーズ、チェンバース、パーカー、小野とサイズに優る選手がスタメン。
サンロッカーズより優位に立った。
そして攻撃のタクトを揮う山内選手には西村文男がしっかりとマークし自由を与えない。
オフェンス面では小野龍猛が1Q残り4分弱から連続して9点を挙げてサンロッカーズを突き放した。
1Q終盤には富樫勇樹もコートイン。
ラストプレーでレイアップを決めてアリーナを沸かせた。
サンロッカーズは新加入のボイキン選手をフィットさせる準備が十分ではなかったが、それを差し引いてもこの日のジェッツは強かった。
前半を44-26とサンロッカーズを見事に抑え込んで折り返した。
後半になるとさらにジェッツは勢いを上げる。
違いを生み出せるベンドラメ選手が1ポイントも挙げられないほど流れは一方的に。
強豪揃いの東地区同士の対戦とは思えない圧倒さで89-48と完勝した。
ベンチ全員が出場するなど、注文がつくところはどこにもなかった。
Dscn5717
Dscn5720
 
ゲーム2。
昨日から修正してくるだろうサンロッカーズとの2試合目。
前日試合後に富樫勇樹が試合の入りがカギと語っていた通りに、ジェッツは立ち上がりから集中していた。
サンロッカーズも立ち上がりを最も重視していたと思うが、小野龍猛が3Pを決めて先制するとチェンバース、そして小野2本目の3Pを決める。
その後も勢いを緩めないジェッツは開始3分で12-4と試合の入りに成功。
サンロッカーズに早くもタイムアウトを取らせた。
この日も小野龍猛が1Qから10PTSを挙げる活躍。
26-16と二桁リードを作った。
これで試合はジェッツ主導で流れた。
サンロッカーズも昨日と同じにはいかない。
サクレ選手、ハレルソン選手、ベンドラメ選手もスコアを上げていく。
ハレルソン選手も昨日一本も決まらなかった3Pを決めてくる。
しかし、試合を握っているジェッツは迫られてもまたリードを広げてサンロッカーズに勢いを与えなかった。
リードを上手く使って試合を勝ちきった。
試合巧者ぶりをジェッツが発揮した。
小野龍猛はこの日22PTS。素晴らしい活躍だった。
Dscn5767
Dscn5747
 
同週末、アルバルク東京は新潟アルビレックスBBに連敗を喫した。
このため、ジェッツは東地区首位のアルバルクとゲーム差無しで並んだ。
どうしても並べなかった位置についに並んだ。
もう直接対決は終わっているため、自力だけでは抜けないが、このチャンスを絶対にモノにしないといけない。
やってやろうじゃないか。
 
今節は演出、試合とも見事に噛みあってケタハズレな成功を収めた。
アリーナに来たお客様はかなり満足したのではないだろうか。
そして、千葉ジェッツがスタートした時から見ていり私には、ジェッツはここまで来たんだなということをいろんな意味で実感する2日間になった。
二年目、三年目のシーズン前にはやれ優勝したらハワイだとか、大物アーティストを呼ぶなどクチにしていたスタッフを知っているが、その時は絵空事だと思っていた。
そんなことが実現するような状況じゃなかったからだ。
だが今、それは十分実現できるところまで来た。
そのために応援してきたわけでもないし、まだ何も成し遂げていないし、成し遂げても通過点でしかない。
でも、成し遂げられるのがとても楽しみだ。
そのためにも次からまた切り替えて一つ一つ勝とう。
大事なのはいつだって次の試合に勝つことだ。
Dscn5727

|

« ヴォルティス、開幕2連敗。でもポジティブに行こう。 | トップページ | ヴォルティス、今季初勝利!ベースに戻って圧倒した90分。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ヴォルティス、開幕2連敗。でもポジティブに行こう。 | トップページ | ヴォルティス、今季初勝利!ベースに戻って圧倒した90分。 »