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2018年4月22日 (日)

千葉ジェッツ、渋谷とのガチンコを制して前進。

4月21日(土) 青山学院記念館
サンロッカーズ渋谷 63 - 84 千葉ジェッツふなばし
 
4月22日(日) 青山学院記念館
サンロッカーズ渋谷 67 - 71 千葉ジェッツふなばし
 
シーズンはあと2週間で最終節を迎えようとしている。
CSへの出場を懸けて、ホーム開催の権利を懸けて、降格回避を懸けてそれぞれ最後の瞬間のために必死だ。
千葉ジェッツふなばしの場合は、クオーターとセミの両ファイナルのホーム開催権確保が直近の目標だ。
状況的には有利な立場にいるように見えるが、油断をするとどれも手にできないだろう。
 
サンロッカーズ渋谷もCS出場を懸けて正念場にいた。
この2連戦の結果によってはCS出場を逃す可能性が高かった。
そうなっている時点で残り6試合もあると現実的には無理スジなのだが、それでもホームゲームでその瞬間を迎えるのは嫌だろう。
もっとも各チームのファンがCSをどこまで拘っているかは正直薄いと思う。
そこはこれからもっと変わってくのだろうと思う。
まだまだ文化として若いからだろう。
そして、どうなるのが正しいのかもハッキリしない。
どんな方向に進んでも、いいことわるいこと、それに人によって感じ方も変わるだろう。
判っているのはジェッツ並みに観客の入るチームをもっと出さないといけないということだ。
観客席が余っている状況では新しいアリーナが必要にはならない。
それでは未来が見えない。
 
ゲーム1。
立ち上がりは渋谷にリードを許した。
ベンドラメ選手が積極的に攻めてゴールを決めていく。
3分過ぎで堪らずタイムアウト。
そこから立て直していった。
1Q終わってみたら15-19でリードして終えられた。
それでも2Qも渋谷はディフェンスからリズムを作って再び勢いを増す。
ジェッツはエドワーズが思うように仕事をさせてもらえずストレスが溜まっていた。
勢いが渋谷にあったが、ジェッツはここで厳しい中でも我慢をして試合のペースをコントロールした。
短時間に連続で決めさせない。
逆転されても焦らず、追いかける展開にアジャストしていった。
そのことは後半に活きた。
後半になると流れはジェッツに徐々に傾いた。
ハーフタイムに修正してきたディフェンスが機能していき、渋谷は次第に勢いが落ちていった。
それはオフェンスにも好影響を与えた。
またエドワーズがファウルトラブルに陥るも、彼を使えない時間帯を耐えきった。
4Q渋谷の勢いが止まった。
すると富樫が4Qだけで14PTSと打てば入るオンファイア状態に。
それまでの接戦がウソのように一方的な展開になって渋谷は消沈。
終わってみるといつものようなスコアで初戦を勝ち切った。
 
ゲーム2.
1Qは上手くスコアを重ねられたが、2Qに入ると今日負けるとCS進出の可能性が消滅する渋谷が猛反撃。
ジェッツはスコアが決まらず次第に点差を失っていった。
スコアは7PTSに留まったが伊藤選手の頑張りは渋谷に勢いを与えていた。
ジェッツはイージーなショットが決まらず、苦しい時間が続くが、それでも逆転されそうになってもまた突き放す。
意地を全員で示す渋谷、耐える強さを発揮するジェッツ。
伊藤選手の目つきは物凄かった。
それでも最後に試合を左右したのは疲れだったと思う。
昨日から殆どのQでせめぎ合ってきた両チームは最後の4Qは互いにショットが決まらなくなった。
それでも小野龍猛は杉浦選手とのマッチアップで優位に立ち、堅い優位点を作ってジェッツに試合を傾けた。
そして残り2分を切って決めた3Pは制したい時間帯を制した値千金の3Pだった。
それでも渋谷はベンドラメ選手が決める。諦めない。
しかし、ハレルソン選手が疲れからか?痛恨のファンブルでターンオーバー。
最後まで戦う姿勢を示した渋谷とのガチンコをジェッツが制した。
 
 
終わってみると、ジェッツは厳しい状況でもメンタルを保てていたことが結果につながった気がする。
だからチームのギアを渋谷ほどに上げなくて済んだことで最後にガスが残ったように思う。
特にゲーム2は互いの余裕の差が最後に表れたように思う。
健闘するが、最後は寄り切られるのは3年前以前のジェッツだった。
そのイメージがいまだにアタマにある。但し、今のジェッツにはそう感じない。
だから厳しい試合展開にも最後は寄り切れると信じられた。
自信を得るということはどれほどに大事なことかあらためて知った。
 
これで地区優勝のマジックを減らしただけでなく、琉球ゴールデンキングスがシーホース三河に敗れたことで地区間首位の順位でもゲーム差をつけた。
琉球ゴールデンキングスは次節アルバルクとの決戦であり、2連勝すれば2連勝以上の成果を得られるだろう。
残り試合は5試合。
全てホームであり、勝ち切ればCSも全てホーム開催になる。
これ以上ない条件を手にできる。
そしてその先のリーグチャンピオンの座を手にしよう。

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