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2018年6月 2日 (土)

チャンスメイクにも工夫を。ヴォルティス、勝負の6月スタート。

2018J2リーグ 第17節
試合会場:レベルファイブスタジアム 8598人
アビスパ福岡 1 - 0 徳島ヴォルティス
得点)【福岡】58' ドゥドゥ
 
 
上位陣との対決が多くを占める勝負の6月を迎えた。
ここまでは苦労したが、それでもまだ十分挽回できる位置にいる。
だが、6月を上手く乗り切れないと7、8月でよりパワーが必要になる。
夏場に余裕を手にするためにも6月は本当に重要な対戦が多い。
 
6月最初の対戦は首位争い、自動昇格位置に現時点でいるアビスパ福岡だ。
ウェリントンという点取り屋が移籍したが、甲府で活躍したドゥドゥを獲得し、穴を埋められた。
ドゥドゥは柏に在籍していた時はまだ特別な選手ではなかったが、甲府で開花してドンドン怖い選手になっている。
またJ1でも実績のあるベテラン選手も多い。
 
この日のヴォルティスは怪我からの戦列復帰がまた一人、杉本太郎が戻った。
前節から藤原がベンチからも外れ、井筒がスタメンに入った。
 
首位争いをしているアビスパだと、やはり思っているような試合展開にはならない。
シュートまで持っていくことがなかなかできない上、最後のところでゴールへ打たせないアビスパのディフェンスが辛抱強かった。
山崎のヘディングはいいクロスが入ったが、相手に身体を当てられ、枠から逸れた。
逆にディフェンスラインで不用意に奪われてカウンターからシュートまで打たれたのは非常によくなかった。
枠を逸れてくれたのはラッキーだった。
全体的にも持たされている感じが強かった。
後半、最大のチャンスは前川がクロスに合わせて枠を捉えたシーンだった。
GKにセーブされたシュートが決まっていればと思ったが、この試合最大のビッグチャンスはゴールに繋がらなかった。
そしてドゥドゥのシュートが決まった。
ヴォルティスは杉本太郎をピッチに入れてゴールを目指したが、チャンスは多くは作れなかった。
ラストプレーの杉本のシュートがクロスバーに弾かれずに枠を捉えたとしても、勝つために十分なチャンスは作れなかった。
前半、杉本竜士が左サイドからチャンスメイクしていたが、それ以外の形も足りていなかったように思う。
彼が下がったあとはサイドからの崩しも減ってしまった。
 
得点力不足は深刻だが、最後の形に持っていく工夫ももっと欲しい。
そういう意味では前川がシュートしたような形をもっとできるように、もっとバリエーションも豊富にして欲しい。
杉本竜士は頑張ってくれているが、あの頑張り度のまま夏場を乗り切れるのかという不安もある。
彼が調子を崩してしまったら、また一つ違いを生み出せる武器が使えなくなっていしまう。
点取り屋の補強も必要かもしれないが、その選手に来たとしても、その選手に決定機を渡す工夫は今いる選手たち中心にやること。
下を向かずに切り替えて、次の試合で工夫を凝らしてほしい。
それだけのアイデア発想力と実行力のある選手は絶対に揃っている。
次の試合はいい内容で勝つこと。
勝つだけ以上の何かを表現してもらいたい。
Dscn5806

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