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2018年7月 1日 (日)

一丸ヴォルティス、スタイルを変えて殻を破る。

2018J2リーグ 第21節
試合会場:鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム 4828人
徳島ヴォルティス  3 - 0 大分トリニータ
得点)【徳島】14' 岩尾 憲、69' 島屋 八徳、84' 山﨑 凌吾
 
 
6月は本当に苦しんだ。躍進の月にしたかったが、結果はそうならなかった。
だがここで終わったわけじゃない。
この状況でも一丸感は逆に高まっているのが感じられたし、この勝利でそれは確信に変わった。
大崎が移籍するという想定外のことも起きたが、それもヴォルティス全体の一丸感を高めたように思う。
払った代償は大きかったが、得たものはそれ以上にあったと信じたい。
 
共にポゼッションスタイルが主の両チームにおいて、この日のヴォルティスはカウンターで対抗した。
本来のスタイルではなかったが、リカルド・ロドリゲス監督は閉塞感を突き破りたかったのと、スタイルを変えても選手たちはやれると信頼できていたのだろう。
キーは岩尾憲だったと思う。
彼も本来より高めの位置について、前からの奪取→ショートカウンターのコンダクトを取った。
狙いはハマり、大分を窮屈な状況に追い込んだ。
そして岩尾がPKをゲットして先制した。
後半、PKのファウルをした丸谷選手が危険なタックルを岩尾にして退場に。
イエローではなく、一発レッドだと思うくらい危険なタックルで、あのあともプレーしていたけど岩尾が負傷していないことを祈ります。
その後、一人少ない状況でも前掛かりになって攻めてくる大分に危ないシーンもつくられた。
それを乗り切って試合を取り戻すと、島屋の見事なミドルでリードを広げた。
山崎もシシーニョの突破からのクロスを合わせてゴール。
そのまま無失点で終えて、7試合ぶりの勝利を掴んだ。
 
試合後のタオル回しは山崎がリード。
苦しい時期を共に耐えてくれた目の前のサポーターにとても感謝しているのが伝わるシーンだった。
 
本来のスタイルではなくカウンターを選択したことは何の問題もなくて、試合中で状況を見て選択すればいいこと。
むしろ、こういうスタイルで闘えるということがこれからの対戦相手に対しプレッシャーになるだろう。
状況を好転させるキッカケになればいい。
スタイルに拘っていたわけではないと思うが、いろいろな意味で殻を破った試合になったと思う。
そして、この試合から逆襲が始まったとシーズン後に思えるような試合になってほしい。

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