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2018年11月27日 (火)

千葉ジェッツ、クレバーな試合運びでアウェイ連勝。

2018-2019Bリーグ 第11節
11月23日(金) 豊橋市総合体育館 2,251人
三遠ネオフェニックス 66 - 87 千葉ジェッツ
11月24日(土) 豊橋市総合体育館 2,330人
三遠ネオフェニックス 66 - 87 千葉ジェッツ
 
新たな連勝のスタートを切った千葉ジェッツ。
10月、11月で13試合のホームゲームを戦った後、ここからはしばらくアウェイゲーム中心となる。
旅ばかりの日々となるのでコンディション維持も大事なる。
 
三遠ネオフェニックスとは第2節以来の対戦である。
あのときはジェッツはまだ試合内容が悪く、どうにか勝てたような試合だった。
だが、あれからジェッツは着実に状態を上げてきた。
途中ブレックスとキングスに敗れたが、敗れたことも糧にして盾も鉾も磨き上げてきた。
三遠もレベルアップしているだろうし、もちろんチルドレス選手の加入という補強も行っている。
だが、今回はジェッツの方がさらにレベルアップしていることを見せつけられる気の方が試合前から感じていた。
 
試合は2試合とも思った通りだった。
ただ、コートの床が滑りやすく、両チームの選手も気を使う状況に少なからずあったと思う。
少し傷んだ選手も見ていていたように思う。故に試合は互いのフルパワーを出し合っての試合にはなり切れなかったと思う。
その中で、こういう状況下での試合の進め方を先に明確にし、堅実に勝ちを取りに行けたのがジェッツだったと思う。
 
試合は2試合とも前半の1、2Qに全てがあったと思う。
ゲーム1は試合開始すぐにパーカーがスティールを決め先制する。
その後もパーカー、富樫と開始1分強で3本のスティールを奪って三遠のリズムを狂わせた。
コートの床が滑りやすく、スリップのリスクがすぐに露見したこともあり、オフェンスはシンプルにした方が怪我のリスクを回避できた。
ファストブレイクとリードして試合を運ぶことは重要な勝利への条件となった。
加えてインサイドでは調子をあげているジョシュ・ダンカンにボールを集めて上手くいったことも大きかった。
ガード陣が強引なアタックをする必要を減らすことができた。
試合そのものは見ていてジワジワ広がっていく終始絵面の変わらない試合に見えたかもしれないが、リスクを回避しての堅実な試合運びだったと思う。
 
ゲーム2。三遠はドジャー選手を下げてチルドレス選手を使ってきた。
このことで三遠は鉾を鋭くすることはできたと思う。
しかし、逆に盾は弱くなった。それは正直あったと思う。仕方ない部分だった。
前半はチルドレス選手がディフェンスでリズムに乗れていないように見えた。
そこを突いたのか、ジェッツは着実に満遍なくいろんな選手を使ってのスコアリングを重ねて序盤で試合を決めてしまった。
チルドレス選手とドジャー、マクドナルド両選手のとの練習が少なく、ディフェンスでの擦り合わせが不十分だった。
たぶんわかっていて起用したんだろうと思う。
オフェンスではチルドレス選手に渡して個で打開できる部分は計算通りだったのだろう。
しかし、反面抱えていたディフェンスでのリスクは想像以上に大きな顕在となった。
パワー面で前日よりダウンしたことでジェッツのエドワーズ、ダンカンに、特にインサイドで蹂躙されるハメになった。
そして両日ともにターンオーバーの数の差が試合結果に直結した。
ダンカンの活躍は素晴らしかったが、そこへ繋げるパイプを通したのは2試合で9本のスティールを決めたパーカー神だったと思う。
 
アウェイが続く次戦は、西地区で上位につける好調な名古屋である。
ここ最近は少し調子を落としているが、パワーのある強い相手である。
試合の入りをしっかり掴んでゲームをリードする展開にして欲しい。

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2018年11月19日 (月)

守から攻め生む進化型千葉ジェッツ。新たな連勝の始まり。

2018-2019Bリーグ 第10節
11月17日(土) 船橋アリーナ 4,635人
千葉ジェッツ 88 - 58 大阪エヴェッサ
11月18日(日) 船橋アリーナ 5,586人
千葉ジェッツ 81 - 59 大阪エヴェッサ
 
ブレックス、キングスとの3試合はとても有意義だった。
結果は1勝2敗だったが、得たものは勝ち越し以上の価値のあるものだったと確信している。
そして、得たものを実にするための大事な試合が来た。
相手は大阪エヴェッサだ。
今季前回対戦は連勝こそしたが、接戦の中での辛勝だった。
そのとき欠場していた戦力も戻ってきている。
絶対油断できない相手だ。しかし、得たものを磨くには絶好の相手だ。
 
ゲーム1。
富樫、パーカー、チェンバース、エドワーズ、石井でスタート。
先制はエヴェッサだったが、富樫が決めて追いつく。
取り合いは4分前まで続いたが、ジェッツが均衡を破って一気に突き放した。
エドワーズがファウルで得たFTを2本外すという一幕もあったが、それでもジェッツの勢いは変わらない。
アグレッシブなディフェンスも機能して大阪にイージーにショットを決めさせない。
ギブソン、ハレルソンの両選手に対するプレッシャーは強く、5分近くスコアを抑え込んだ。
1Qで26-11とリードして試合をコントロールした。
2Qは戦列復帰した西村文男と藤永佳昭をスタートから投入。
藤永はこの試合も守備で観衆を沸かした。
彼のディフェンス時のエナジーは凄い。
会場の空気を変えてしまう。
大阪も切り替えて点差を詰めに来るが、ジェッツは流れを持たれたかと思うと守備で断ち切って再び点差を取り戻す。
5つのスティールは相手の流れをことごとく切った。
守備が機能することが攻撃にも勢いを与えた。
そして、富樫とエドワーズをまるまる休ませた中でリードを広げて折り返した。
後半も守備から攻撃へ繋げる流れを切らさないジェッツ。
この日も大活躍のマイケル・パーカーが3Qだけで12Pts。
一度も大阪に彼らの時間帯を与えずに4Q終盤にギブアップさせた。
 
ゲーム2。
昨日の試合はアグレッシブなディフェンスがオフェンスにも好影響を与えた試合だった。
ディフェンスが相手の余裕を奪い、逆の立場になったときにジェッツのパスワークに大阪はついていけなくなった。
フリーで空けてしまうシーンが次々と出来て、そこから決めることで大阪のメンタルも打ちのめしていった。
琉球戦ゲーム2でのいいイメージが影響していたのは間違いない。
ただし肝心なことはこれを継続、定着化そして進化させられるかである。
ゲーム2は試合開始直後に懸念していた現象が起きた。
選手もHCもそして何人ものファンも気付いたと思うが、試合の入りが緩かった。
大阪の選手の動きへのチェイシングの動きが若干緩慢だったのだ。
それが試合の入りで受け身にさせたと思う。
ミスも目立ち、試合を崩してもおかしくなかった。
それでも一方的にやられずに試合の均衡を保てたのは地力があったからだと思う。
但し、大阪にも誤算はあったと思う。
ギブソン選手が早々とテクニカルファウルを取られてベンチに下がったことでハレルソン選手の負担が増した。
加えてこの日はハレルソン選手を始め、外国籍選手にブレーキが掛かった。
スタメンに起用された木下選手は奮闘したが、周りが思うように勢いを出せなかった。
後半になると緩かったディフェンスもハードさを取り戻し、3Qで一気に突き放して試合を決めた。
3Qは藤永を起用しなかったが、ディフェンスがリズムを取り戻したのは収穫だったと思う。
 
これまでジェッツの試合はオフェンスがより魅力として認識されていたと思う。
もちろん、ディフェンスからのオフェンスをスタイルとして追求しているのでディフェンスを軽視されてはいない。
だが、ディフェンスが武器と言えるにはディフェンスが強いチームには苦戦することが多かった。
今季は怪我人の影響でもあるが、プレータイムを得た選手のディフェンスでのプレーがチームに新しい扉を開けさせたように思う。
ただ、そのスタイルはまだ開いたばかりでまだ曖昧な部分もある。
しかし、このスタイルがリーグ制覇をより近づける進化したジェッツを創り上げてくれると期待している。
ここから新しいジェッツ、力強いジェッツバスケを完成に近づけていく連勝が始まっていくと強く思える。
観客動員数も今季最多を記録した。ホームゲームが続いた中で、連戦の最後に最多動員を記録するというのも凄いなと思う。
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2018年11月18日 (日)

おつかれさまでした。2018のヴォルティス。

2018J2リーグ 第42節
試合会場:サンプロ アルウィン 19,066人
松本山雅 0 - 0 徳島ヴォルティス
 
まずは選手、スタッフの皆さん、シーズンおつかれさまでした。
結果は望んだものには届かなかったですが、今季の皆さんは本当に頑張ってくれたと思います。
いろいろなことがあって結果を出すには難しいシーズンでした。
でも、ある意味でも本当に気持ちの強い選手たちはこういう選手たちなんだなと感じました。
ありがとうございました。
 
最後の一カ月は勝利に見放されるという想像もしていなかったことが起きました。
何が悪かったという以前に、それ以前に起きた苦境を乗り越えるために先にガソリンを使い切ってしまったように思えます。
選手たちから見たら違う理由は当然あるんだろうと思います。
具体的な何かが。
でも、それのせいだと知りたいとは今季は思わないです。
 
最後の一戦は相手も昇格と優勝が懸かっているのでやりがいのある試合でした。
シーズンスケジュールが発表された時点で想像がついたシチュエーションでしたが、想像の範囲内での最悪なシチュエーションだったのは残念でした。
試合内容は、やはり首位のチーム、自動昇格するチームとはこのレベルなんだな思わされるものでした。
前半は高崎にいつ決められてもおかしくなかった。
観衆についても、嫌な思いをした点も含めて、地域としての差を見せつけられたかなと。
これを乗り越えるには、地域としてもチームとしても追いつき、追い越すしかないよね。
今は負けを認めるしかない。
そしてみんなで少しづつでも何かしないと、今負けている立場からは追い抜いていくには時間が掛かりそうだなと。
それくらい差があるんじゃないかな。
 
選手、スタッフ、フロントのみなさん。
また来季以降もお願いします。
今季が糧となりますように。

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2018年11月12日 (月)

ヴォルティス。もう1試合はサポーターのために勝って。

2018J2リーグ 第41節
試合会場:鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム 5,735人
徳島ヴォルティス  0 - 0 アルビレックス新潟
 
 
とうとう今季ホーム最終戦を迎えた。
望んでいた結果には想像できないくらいの急ブレーキによって手の届かないものにしてしまった。
夏の大きな移籍劇があったことでもっと早く失速してもおかしくなかった状況で選手たちは一生懸命頑張ってくれたと思う。
そういう選手たちを後押ししてきたサポーターの頑張りも今までになく選手に伝わっていたことは岩尾憲が口にしてくれている。
決して、何も得られなかったシーズンではないと思うが、残念としか言えない結末となって選手が一番申し訳なく思っているだろう。
 
ホーム最終戦だからできる限りのファイトをしてくれたと言ってあげたい。
それでも勝てなかったことも選手たちは申し訳なく思っているだろう。
 
もう1試合ある。
サポーターは、松本山雅の歓喜を阻止することに最後の執念を賭ける。
選手も同じ気持ちでいてくれるだろう。
だけど、選手にお願いしたいのは、まず第一にアルウィンに来てくれる自分たちのサポーターのために勝つことを目的にしてほしい。
結果として、松本山雅の阻止に繋がるとしても、サポーターはそれが第一でいいが、選手は現地に来てくれたサポーターのために勝つことを目指して欲しい。
あと1試合。全てをサポーターのために。
頑張れ、ヴォルティス。
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ファイティング!千葉ジェッツ。連敗から得た自信。

2018-2019Bリーグ 第8節
11月07日(水) ブレックスアリーナ宇都宮 3,917人
栃木ブレックス 73 - 61 千葉ジェッツ
2018-2019Bリーグ 第9節
11月10日(土) 船橋アリーナ 4,648人
千葉ジェッツ 84 - 86 琉球ゴールデンキングス
11月11日(日) 船橋アリーナ 5,423人
千葉ジェッツ 84 - 66 琉球ゴールデンキングス
 
ここまで10連勝を続けてきた千葉ジェッツ。
だが、言っては何だが本当の強敵からの勝利をしたわけではなく、日程と対戦相手に恵まれていた10連勝と言えなくもない。
ここまでの対戦相手にはたいへん失礼だと思うが、私の中では想定内の10連勝だった。
今週の3試合こそ、その10連勝がホンモノかどうかを評価できる連戦になるのは間違いなかった。
但し、今の時点で10連勝の試合内容を鑑みて全勝できるとは全く思っていなかった。
むしろ、3連敗することも想定していた。
今どのくらい力の差があるのか測り、足りないものを実感するための試合になればと思っていた。
 
7日(水)のブレックスの試合は4Q残り3分で一時逆転はしたものの終始ブレックスペースだったように思う。
勝負処で鵤選手や遠藤選手に決められるなど、日本人選手が活躍したブレックスに対し、ジェッツは日本人選手が奮わなかった。
やはりディフェンスの強度が今までの対戦相手とはレベルが違った。
どのQでも実質的に上回られていて、納得と言っては何だが、そういう敗戦だった。
但し、今現在のジェッツの位置を知るには必要な敗戦だと思っている。
それに1試合だけで終わったことはリーグの進め方の上でもラッキーで、実はここでも日程に恵まれていたと思う。
この敗戦を週末にどう活かすかが重要だった。
 
週末、琉球ゴールデンキングスを迎えることになった。
7節でアウェイにもかかわらずアルバルク東京に連勝しており、アルバルクのルカHCに「今、Bリーグ最強」と言わしめたチームである。
だが、水曜日には昇格組のライジングゼファー福岡にホームで敗れた。
それでも琉球ゴールデンキングスの今季に賭ける本気度は相当高い。
Bリーグが始まって以降、タイトルから遠ざかっているキングスは補強も実力派を毎年加入させて勝てるチームに変わろうとし続けている。
それはbjリーグで最強を誇り、カルチャーのレベルまで昇華したように思えたかつてのキングスの血を入れ替えているようにも私には見えた。
それぐらいキングスは今季リーグタイトルに執念を賭けて本気度を上げているように見えた。
昨季までのキングスとは違う。
 
ゲーム1。
1Q途中までは富樫やダンカンの3Pでリードを広げるも、そこから石崎選手、エアーズ選手の3Pで追い上げられて点差を詰められて終わった。
キングスのハードなディフェンスにジェッツは主武器のトランジションバスケを封じられ、オフェンスの形に苦しむことになった。今現在ジェッツに一番効く毒だ。
だからオフェンスに運動量と集中力を使わされたことで、ディフェンスに集中力が回らなくなり、次第に穴が開くようになったんだと思う。
2Q中盤で岸本選手に3連続で3Pを決められるなど、ディフェンスが乱れて琉球に勢いを与えてしまった。
3Q前半は競り合っていたが、岸本選手、遠藤選手育成に3Pを決められ突き放された。
痛かったのは3Q最後に決められた石崎選手の3Pで点差を2桁に広げられた。
直前に24秒バイオレーションを喫した直後であったことも効いた。
終始集中を落とさず、アーリーバックとタイトなチェックとマークを絶やさない琉球のディフェンスは凄かった。
さすがにルカが今最強といっただけのことはあった。
ジェッツは攻め手に詰まり、つまらないミスや強引な選択でターンオーバーを積み上げてさらに自滅してしまった。
インサイドで無理をしては奪われ、それならとアウトサイドから打っては外すという敗戦パターンに嵌った。
この試合はキングスが勝つべくして勝つ試合になった。
だが、4Q終盤になって今まで壁に跳ね返されてきたインサイドオフェンスでスコアが上がりだした。
残り2分を切って、キングスに油断が出来たのかはわからないが、ジェッツに勢いを与えて終わらせてしまった。
それが翌日の試合を左右するとは、2点差まで詰めながら実質完敗だったことでアタマに来ていた自分にも想像がつかなかった。
 
ゲーム2。
昨日のゲームを観て、ブレックス、キングスと連敗したジェッツに、結局強いところには勝てないのかと失望を感じた人は少なくなかったと思う。
私も多少はそう思ったが、現時点では想像できた力の差だった。
ただ、昨日の負け方は情けなかった。
10連勝の価値を貶めてしまったと思う。
但し、ここからが本当の強さを身に付けてファンに示していくラウンドに入る。
もっともそれはこのゲーム2を勝つか負けるかで大きく左右する。
この試合に懸かっているものは選手や、フロント、ファンが思っていた以上に重かった。
昨日のゲームで西村文男が負傷した。そしてこの試合を欠場することになった。
負傷者はまた増えた。だが、そんなことはこのゲームの落として許される要素にはなりえない。
闘う姿を示さないといけない。
しかし、正直に言えば西村欠場は吉と働くのではという予感もあった。
藤永の出番が増えるだろうからだ。
彼のファイティングスピリッツは今のチームに必要だ。
西村にも当然それはあるが、藤永のそれはよりダイレクトにファンに伝わる特長を持っている。
会場の空気を変えてくれる力を持っている。
それが発動するのではという予感を感じた。
申し訳ないが、西村欠場で逆に光が差すかもと楽観的に私は感じて、危機感は弱まった。
そして、それは現実になった。
この試合は昨日とは違い、ジェッツがより集中したディフェンスを発揮して試合を序盤からリードした。
1Q終盤には点差を詰められたが、2Qにはダンカンの3Pで始まり、期待通りにハードなディフェンスで試合を引き寄せてくれた藤永の3Pも飛び出した。
藤永は昨日もディフェンスで魅せてくれていて、プレータイムが増えたこの日はさらに躍動していた。
琉球もスコット選手が決めてくるがオフィシャルタイムアウト明けから再びジェッツペースになった。
アキ・チェンバースの3Pに続き、パーカーのスティールからの再びの3Pで突き放す。
前半最後に田代選手に3Pを決められ、琉球にいい終わらせ方をしたのは悔いが残るが、昨日とは雲泥の差の出来だった。
3Qスタート直後に連続得点を許し5点差にまで詰めさせたが、タイムアウト明けから再び突き放す。
チェンバースの3P直後の石井講祐がブラウン選手から奪った、この日自身3本目のスティールは見事で、琉球の流れを止めた。
古川選手のショットに対するアキ・チェンバースのブロックショットも大きかった。
4Qになってもジェッツのディフェンスは終始集中していて素晴らしかった。
石井は4本目のスティールを奪い、パーカーが決めた圧巻のブロックショットは会場をどよめかせた。
とにかくディフェンスは文句のつけようがなかった。24秒バイオレーションも3、4本奪ったと思う。
それにひっぱられる形でインサイドへの積極的なオフェンスも誘発されていたように思う。
昨日と同じ84点だったが、中味は全く違った。
ファイトする姿勢が貫かれた素晴らしい試合だった。
DAZNでもう一回全部見直したい試合だった。
 
この試合に勝ったことは非常に大きい。
ジェッツはやるべきことをやれば、優勝候補クラスに何ら劣っていないという証明を選手たち自身に確信させることができたと思う。
2連敗はしたが、その分おつりがくるくらいの価値のある一勝を最後に得たと思う。
ここから再び走り出せる。より力強く。
こういうジェッツをファンは観たいのだ。
ファイトするジェッツを観たいのだ。
こういうジェッツの試合のチケットにお金を使いたいのだ。
この日今季最多の観客動員があったが、志尊淳くん効果もあっただろうが、次は志尊くんが来なくても観に来ようと思った人も絶対いると思う。
ここからまた始まるのだ。
連敗は決して休止ではない。
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2018年11月 6日 (火)

千葉ジェッツ、持ってる?10連勝で進撃中。

2018-2019Bリーグ 第7節
11月03日(土) 船橋アリーナ 4,831人
千葉ジェッツ 85 - 83 サンロッカーズ渋谷
11月04日(日) 船橋アリーナ 5,226人
千葉ジェッツ 78 - 70 サンロッカーズ渋谷
 
 
今節は土曜日しか観ていないのと水曜日にはアウェイでブレックス戦があるので簡単にいきます。
 
土曜日のゲーム1はどちらのチームが持ってるのか?持ってないのか?を見せあっているような試合だった。
難しい試合になるだろうとは思ったが、もう少し手堅く勝てる試合にできたとは思う。
勝てたのは正直ラッキーだった。
サンロッカーズ渋谷が終盤パスの意志疎通が合わずジェッツボールにしてしまったプレーがなかったら負けていただろう。
逆に言えばサンロッカーズ渋谷が持ってなかった。
ジェッツも4Q残り14秒で追いつき、直後ケリー選手からパーカーがスティールし、シュートファウルを貰ったところまでは良かった。
が、疲れもあったのかFTをパーカーが外す、という持ってなさ。
延長では最終盤で山内選手のパスが合わずにラインを割ってジェッツボールにする持ってなさ。
最後はダンカンがFTの1本目を決めて、2本目はわざと外してリバウンドで競ればそれで終われたのにFTを入れて渋谷ボールにした。
最後の0.5秒で逆転されたら持ってなかったよね。
危なかった。
富樫勇樹が怪我(次の日は出場していたのでほっとしたが)のときは、これも持ってないなあと思ったところだった。
それでも勝ち進んでいけるのは、持ってるのも事実なんだろうね。
この日持ってたのは西村文男だった。
ダンカンも持ち始めている。
延長まで粘って勝ち切ったのは大きい。
この日の勝利があったから翌日の勝利もあったのだと思う。
 
今週は水曜日にブレックス、そして週末はアルバルクを連破した琉球ゴールデンキングスとの2連戦。
序盤最大の大一番である。
連勝が13に伸ばすには相当に守備で我慢することとミスを防ぐ集中力がないと厳しいだろう。
チャレンジャーである姿勢も大事だが、自分たちは挑む側という考えは私は甘えだと思う。
自分たちが強いと相手に見せつける気持ちの強さも示して欲しい。
 
最後にフードコートについて。
これは言いたいことができることが今回しっかりあった。
土曜日はオープニングの30分くらい前に軽食を買いにいった。
列はそんなに待たずに済んだのだが、レジで注文したときのこと。
「ハンバーガーを」「すいません、売り切れです。」
「じゃあ、ホットドッグ。」「それも売り切れです。」
売り切れなのは仕方ない。
だが、オープニングの30分前に複数の売り切れを出してしまう在庫見込みの甘さはダメ。
売り切れていい時間帯じゃない。あれじゃ最初から無いのと同じ。
もっとよろしくないのは、それをレジで初めて知るのに、何が売り切れてるのかレジで初めて知ること。
レジカウンターのメニューにその情報がリアルタイムで記載されていないことはもっと問題。これじゃ怖くて何も注文できない。
もっとダメなのは、スタッフが何ならありますとかの心配りもできていないこと。
3度目にこれもありませんと言われるは嫌だから、残ってそうなのを食べたいものじゃなくてもオーダーしちゃうよね。
食というのは品物を渡せばいいのではなく、気持ち良く食べて貰うための心配りもないとダメ。
結局、スープをオーダーしたけど(これならありそうだと思ったから)、正直美味しく食べられなかった。
実際、ジンジャーの味が強めすぎ。
客席からオーダー出来るシステムの導入をテストしているらしいけど、正直現状では新たな問題を生むだけだと思う。
まず、上記のように在庫情報がリアルタイムでお客さんに伝わるようになっていない。
データベース化できていない。
それではシステムは機能しない。
それに今のスタッフのレベルでは、新オーダーシステムに適応できないと思う。
売り切れているのにオーダーが大量に来たら、受け付けて決済してしまう可能性が見える。
そうなったら大変だよ。払い戻しどうやってやるの?
一度でもそんなこと起きたら、フードコート信用失うよ。マジで。
開幕して一カ月経ったけど、まだ課題だらけ。
島田さんが開幕時に言っていた”食が売り”はありえない。
持ち込みは必須だね。味でも、温かさでも、サービスでも。
ジェッツは問題やクレームに対する対応が早いのは素晴らしいと思うけど、最初から問題が起きないようにする思慮深さは十分じゃない。
問題への対応が早いので感心してもらえるのは最初の一回目だけ。
何回も起きてたら安心して利用できないよね。
スピード対応は大事だけど、最初から、もしくは一度で多くの課題をクリアすることも大事だよ。
それから、現状では他の課題にごまかされてる部分になってると思うんだけど、味も課題ありだよ。
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2018年11月 5日 (月)

さまよえるヴォルティス。最後までには灯りを。

2018J2リーグ 第40節
試合会場:フクダ電子アリーナ 7,202人
ジェフユナイテッド千葉 2 - 0 徳島ヴォルティス
得点)【千葉】増嶋 竜也10’ 小島 秀仁86'
 
 
残念な今季終戦を迎えたが、今季は実はまだ終わっていない。
厳しいモチベーションだが、残り3試合をプライド持ってやり切らないといけない。
脱落して終戦を迎えているのは何もヴォルティスだけではない。
対戦相手の千葉も同様だ。
J1に上がりたい気持ちは徳島以上かもしれない。
 
ヴォルティスの選手たちもこのままでは終われないとみんな思っているはずだ。
サポーターに申し訳ない気持ちでいっぱいのはずなのだ。
この試合、全力を尽くしてくれたと思う。
セットプレーから先制点を許してしまったが、千葉の選手がカードを連発した前半、このままなら退場者が出る可能性が高いと見ていた。
だが、ハイプレスの連動が機能し出すと、ヴォルティスはボールを前に向かせるのにも苦しんでいた。
チームとしてのプレーの差が内容、結果にも出てしまった。
前半、ジョンピルのサイドを攻め立てられて苦戦した。
後半は3バックにしたのかと一時思ったが、いろいろと策を施したようだ。
しかし、どれも効果を上げていなかった。選手たちは懸命だったが誰もが孤軍奮闘だった。
チームとしてのプレーが出来なかったようにも見えた。
ヴォルティスの決定機は数えるほどで、ジェフ千葉は梶川に幾度となく防がれるほどに数は多かった。
試合結果は妥当だったと思う。
 
夏の選手離脱事件のあと加入してくれた選手たち頑張ってくれた。
幾度となくチームを救ってきてくれた。
しかし、大きく変わり過ぎたチームは個に頼る部分が大きくならざるを得なかったのかもしれない。
ポイントになる個が対応されてくると、フォローすべき周囲が整備されていないためそこで詰まることになった。
チームはそこからさまよってしまったのかも。
 
非常に厳しい状況が続くが、次はホーム最終戦であり、プライドを持ってホームの今季通じての応援に報いてほしい。
最後に歓喜の灯りでホームを照らして終わってほしい。
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