« 守から攻め生む進化型千葉ジェッツ。新たな連勝の始まり。 | トップページ

2018年11月27日 (火)

千葉ジェッツ、クレバーな試合運びでアウェイ連勝。

2018-2019Bリーグ 第11節
11月23日(金) 豊橋市総合体育館 2,251人
三遠ネオフェニックス 66 - 87 千葉ジェッツ
11月24日(土) 豊橋市総合体育館 2,330人
三遠ネオフェニックス 66 - 87 千葉ジェッツ
 
新たな連勝のスタートを切った千葉ジェッツ。
10月、11月で13試合のホームゲームを戦った後、ここからはしばらくアウェイゲーム中心となる。
旅ばかりの日々となるのでコンディション維持も大事なる。
 
三遠ネオフェニックスとは第2節以来の対戦である。
あのときはジェッツはまだ試合内容が悪く、どうにか勝てたような試合だった。
だが、あれからジェッツは着実に状態を上げてきた。
途中ブレックスとキングスに敗れたが、敗れたことも糧にして盾も鉾も磨き上げてきた。
三遠もレベルアップしているだろうし、もちろんチルドレス選手の加入という補強も行っている。
だが、今回はジェッツの方がさらにレベルアップしていることを見せつけられる気の方が試合前から感じていた。
 
試合は2試合とも思った通りだった。
ただ、コートの床が滑りやすく、両チームの選手も気を使う状況に少なからずあったと思う。
少し傷んだ選手も見ていていたように思う。故に試合は互いのフルパワーを出し合っての試合にはなり切れなかったと思う。
その中で、こういう状況下での試合の進め方を先に明確にし、堅実に勝ちを取りに行けたのがジェッツだったと思う。
 
試合は2試合とも前半の1、2Qに全てがあったと思う。
ゲーム1は試合開始すぐにパーカーがスティールを決め先制する。
その後もパーカー、富樫と開始1分強で3本のスティールを奪って三遠のリズムを狂わせた。
コートの床が滑りやすく、スリップのリスクがすぐに露見したこともあり、オフェンスはシンプルにした方が怪我のリスクを回避できた。
ファストブレイクとリードして試合を運ぶことは重要な勝利への条件となった。
加えてインサイドでは調子をあげているジョシュ・ダンカンにボールを集めて上手くいったことも大きかった。
ガード陣が強引なアタックをする必要を減らすことができた。
試合そのものは見ていてジワジワ広がっていく終始絵面の変わらない試合に見えたかもしれないが、リスクを回避しての堅実な試合運びだったと思う。
 
ゲーム2。三遠はドジャー選手を下げてチルドレス選手を使ってきた。
このことで三遠は鉾を鋭くすることはできたと思う。
しかし、逆に盾は弱くなった。それは正直あったと思う。仕方ない部分だった。
前半はチルドレス選手がディフェンスでリズムに乗れていないように見えた。
そこを突いたのか、ジェッツは着実に満遍なくいろんな選手を使ってのスコアリングを重ねて序盤で試合を決めてしまった。
チルドレス選手とドジャー、マクドナルド両選手のとの練習が少なく、ディフェンスでの擦り合わせが不十分だった。
たぶんわかっていて起用したんだろうと思う。
オフェンスではチルドレス選手に渡して個で打開できる部分は計算通りだったのだろう。
しかし、反面抱えていたディフェンスでのリスクは想像以上に大きな顕在となった。
パワー面で前日よりダウンしたことでジェッツのエドワーズ、ダンカンに、特にインサイドで蹂躙されるハメになった。
そして両日ともにターンオーバーの数の差が試合結果に直結した。
ダンカンの活躍は素晴らしかったが、そこへ繋げるパイプを通したのは2試合で9本のスティールを決めたパーカー神だったと思う。
 
アウェイが続く次戦は、西地区で上位につける好調な名古屋である。
ここ最近は少し調子を落としているが、パワーのある強い相手である。
試合の入りをしっかり掴んでゲームをリードする展開にして欲しい。

|

« 守から攻め生む進化型千葉ジェッツ。新たな連勝の始まり。 | トップページ

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 守から攻め生む進化型千葉ジェッツ。新たな連勝の始まり。 | トップページ