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2018年11月19日 (月)

守から攻め生む進化型千葉ジェッツ。新たな連勝の始まり。

2018-2019Bリーグ 第10節
11月17日(土) 船橋アリーナ 4,635人
千葉ジェッツ 88 - 58 大阪エヴェッサ
11月18日(日) 船橋アリーナ 5,586人
千葉ジェッツ 81 - 59 大阪エヴェッサ
 
ブレックス、キングスとの3試合はとても有意義だった。
結果は1勝2敗だったが、得たものは勝ち越し以上の価値のあるものだったと確信している。
そして、得たものを実にするための大事な試合が来た。
相手は大阪エヴェッサだ。
今季前回対戦は連勝こそしたが、接戦の中での辛勝だった。
そのとき欠場していた戦力も戻ってきている。
絶対油断できない相手だ。しかし、得たものを磨くには絶好の相手だ。
 
ゲーム1。
富樫、パーカー、チェンバース、エドワーズ、石井でスタート。
先制はエヴェッサだったが、富樫が決めて追いつく。
取り合いは4分前まで続いたが、ジェッツが均衡を破って一気に突き放した。
エドワーズがファウルで得たFTを2本外すという一幕もあったが、それでもジェッツの勢いは変わらない。
アグレッシブなディフェンスも機能して大阪にイージーにショットを決めさせない。
ギブソン、ハレルソンの両選手に対するプレッシャーは強く、5分近くスコアを抑え込んだ。
1Qで26-11とリードして試合をコントロールした。
2Qは戦列復帰した西村文男と藤永佳昭をスタートから投入。
藤永はこの試合も守備で観衆を沸かした。
彼のディフェンス時のエナジーは凄い。
会場の空気を変えてしまう。
大阪も切り替えて点差を詰めに来るが、ジェッツは流れを持たれたかと思うと守備で断ち切って再び点差を取り戻す。
5つのスティールは相手の流れをことごとく切った。
守備が機能することが攻撃にも勢いを与えた。
そして、富樫とエドワーズをまるまる休ませた中でリードを広げて折り返した。
後半も守備から攻撃へ繋げる流れを切らさないジェッツ。
この日も大活躍のマイケル・パーカーが3Qだけで12Pts。
一度も大阪に彼らの時間帯を与えずに4Q終盤にギブアップさせた。
 
ゲーム2。
昨日の試合はアグレッシブなディフェンスがオフェンスにも好影響を与えた試合だった。
ディフェンスが相手の余裕を奪い、逆の立場になったときにジェッツのパスワークに大阪はついていけなくなった。
フリーで空けてしまうシーンが次々と出来て、そこから決めることで大阪のメンタルも打ちのめしていった。
琉球戦ゲーム2でのいいイメージが影響していたのは間違いない。
ただし肝心なことはこれを継続、定着化そして進化させられるかである。
ゲーム2は試合開始直後に懸念していた現象が起きた。
選手もHCもそして何人ものファンも気付いたと思うが、試合の入りが緩かった。
大阪の選手の動きへのチェイシングの動きが若干緩慢だったのだ。
それが試合の入りで受け身にさせたと思う。
ミスも目立ち、試合を崩してもおかしくなかった。
それでも一方的にやられずに試合の均衡を保てたのは地力があったからだと思う。
但し、大阪にも誤算はあったと思う。
ギブソン選手が早々とテクニカルファウルを取られてベンチに下がったことでハレルソン選手の負担が増した。
加えてこの日はハレルソン選手を始め、外国籍選手にブレーキが掛かった。
スタメンに起用された木下選手は奮闘したが、周りが思うように勢いを出せなかった。
後半になると緩かったディフェンスもハードさを取り戻し、3Qで一気に突き放して試合を決めた。
3Qは藤永を起用しなかったが、ディフェンスがリズムを取り戻したのは収穫だったと思う。
 
これまでジェッツの試合はオフェンスがより魅力として認識されていたと思う。
もちろん、ディフェンスからのオフェンスをスタイルとして追求しているのでディフェンスを軽視されてはいない。
だが、ディフェンスが武器と言えるにはディフェンスが強いチームには苦戦することが多かった。
今季は怪我人の影響でもあるが、プレータイムを得た選手のディフェンスでのプレーがチームに新しい扉を開けさせたように思う。
ただ、そのスタイルはまだ開いたばかりでまだ曖昧な部分もある。
しかし、このスタイルがリーグ制覇をより近づける進化したジェッツを創り上げてくれると期待している。
ここから新しいジェッツ、力強いジェッツバスケを完成に近づけていく連勝が始まっていくと強く思える。
観客動員数も今季最多を記録した。ホームゲームが続いた中で、連戦の最後に最多動員を記録するというのも凄いなと思う。
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