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2019年2月25日 (月)

2019J2開幕。ヴォルティス、初戦は黒星。ホームで仕切り直せ。

2019J2リーグ 第1節
試合会場:白波スタジアム 7,483人
鹿児島ユナイテッド 4 - 3 徳島ヴォルティス
得点)【鹿児島】51'韓 勇太、65'中原 秀人、83'藤澤 典隆、90'中原 秀人
    【徳島】78'ヨルディ・バイス、80'岸本 武流、85'清武 功暉
 
 
ついに2019年J2リーグが始まった。
サッカーがオフだとバスケに通っている自分だが、やはりサッカーは特別な存在である。
開幕すると、”ホーム”という思いは必ず湧いてくる。
これは1993年からの私の生活の土台なので当然でもある。
だから毎年開幕戦からワクワクするし、イライラもする。
最後の最後まで”何かが起きる”という可能性に追い立てられるのはサッカーならではだ。
バスケにはバスケのワクワクがあるが、サッカーのそれとは全く異質だ。
そして試合が終わったときに何かから開放される感覚は最高に気持ち良くて逃れられない。
だが、応援を続けていくということについて、昔あるベテランアスリートが”自分の競技を続けていることに対して語っていた”ある言葉の意味が理解できてきた気もしている。
それは楽しいことではなかったが、とても重要な言葉で今までも私の中で消えたことがない言葉である。
若くはなくなったからようやくわかってきたのだと思う。
だが、それはようやく究めるための道が見えてきたのだろうとも思っていて、もう少しこの道を歩いていきたい。
だから、今季もサッカーの記事を書く。
 
リカルド・ロドリゲス監督体制のヴォルティスは3年目を迎えた。
昨季はシーズン途中での主力選手の移籍が相つぎ、途中から加入した選手たちも大変頑張ってくれたが、終盤で踏ん張り切る力まではリカバーできなかった。
新シーズンのヴォルティスは昨季までのリカルドサッカーをそのまま継承するというよりは、新しい方向性も示そうとしているように思える。
プレシーズンは比較的順調に進んだように思えているが、サポーターに明確なニュースタイルとして理解されるのはもう少し先になるだろう。
開幕は特別だし、今のJ2は以前のJ2とは違い、とても勝ち抜くのが難しいリーグだ。
ある程度、時間はかかるだろう。
だが、リカルド・ロドリゲスはヴォルティスサポーターに違う楽しいサッカーを教えてくれると信じている。
 
開幕戦はアウェイ鹿児島で、J3からの昇格組、鹿児島ユナイテッドとの対戦だった。
鹿児島には徳島でもお馴染みの薗田卓馬がプレーしている。
スタジマムは白波スタジアム。
我々世代にとっては鴨池陸上競技場として馴染み深い場所だ。
私はサポーター稼業を始めた1993年に初めて行った。
もちろん、ヴォルティスの試合ではなかったが。
 
開幕のスタメンはGK永井、DFは田向、バイス、内田(裕)、MFは岩尾、内田(航)、清武、表原、鈴木、FW狩野、杉本。
前半はスコアレスで折り返す。
負けるはずがない相手と選手たちが思っていなかっただろうが、それでもスコアレスで折り返すと嫌な感覚がするものだ。
特に開幕戦はそうだ。まずゴールが欲しい。
全てがその一点目から動き出すからだ。
それができずに折り返すと、後半は変な不安とも戦わないといけなくなる。
DFの背後のスペースへのロングパスにクリアに飛び出した永井の判断は必ずしも間違いだけではなかったが、そこがこの試合の大きなポイントになってしまった。
敗戦の全てを永井の責任にはできないが、新加入が多かったヴォルティスのDF陣はこの失点で不安を背負い込んでプレーすることになって、それが試合に大きく影響したと思う。
2失点目は微妙なシーンだったかもしれないが、GKへのチャージ以前に、クロスを入れさせ、エリア内でヘッドで背後に逸らさせたことも大きなミスだったと思う。
永井も胸で相手FWとぶつかるのを意識してしまったのかもしれないが、ボールを受けようとしたのはよくなかった。
相手と接触したから微妙に見えたが、接触しなかったら相手の目の前にボールがこぼれて間違いなく失点だったからだ。
 
このまま終わっていたら救いようのない開幕戦になっていたが、バイスの目の覚める一撃で試合は猛烈に動き出した。
岸本も見事なヘッドでたった2分で試合を振り出しに戻した。
いづれも見事な一撃だったが、相手のGKも決して高いレベルではないことは見えた。
だからここで引き締め直してほしかった。
それができずに試合をまた相手に渡してしまったのは残念だった。
ここから先はDF陣が新加入が多かったこともあったのか?相手が危険なエリアにボールを運んだときの組織的対応に問題があったと思う。
誰がボールホルダーにいくのか?そのとき誰がそのカバーをするのか?そこがまだ不明確で、自分たちにとって嫌なシュート、ドリブル、パスをさせてしまった。
互いのGKを見てこういう試合になる可能性は高かったのかもしれない。
だからこそDF陣は同点に追いついた時点で仕切り直して、もっと集中して、ハードに、速く判断して試合を保持してほしかった。
起きてしまったことは仕方ないが、1、2失点目と違って、3、4失点目の形は偶然性の低い形なのできっちり修正しておかないと次節以降も穴になる。
決して対策はいいかげんにしてはいけない。
 
高い授業料を開幕から払ってしまったが、まだ次から仕切り直せる。
但し、次も同じことを繰り返すと今季も繰り返すよ。
でも、できるチームだと思ってる。
やれるよ、ヴォルティス。次からだ。

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