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2019年3月 5日 (火)

圧勝感が招く油断?千葉ジェッツ、連勝も緊張感がイマイチ!?

2018-2019Bリーグ 第25節
3月02日(土) 船橋アリーナ 5,285人
千葉ジェッツ 102 - 63 ライジングゼファー福岡
  
3月03日(日) 船橋アリーナ館 5,352人
千葉ジェッツ  87 - 64 ライジングゼファー福岡
 
 
リーグ戦も後半戦に入った。
プレーオフ、残留戦、昇格、優勝、それぞれのチームの目標に向かって負けられない3月と4月である。
千葉ジェッツふなばしもリーグ制覇は当然だが、プレーオフのクオーターファイナルまでをホームで開催するために地区一位でのフィニッシュも重要な目標である。
現在2位の栃木ブレックスとは1ゲーム差であり、直接対決が今月末にある。
そこを優位な立場で迎えることが直近の目標となっている。
 
今節の対戦相手は今季昇格組の西地区ライジングゼファー福岡だった。
今季の成績はなかなか望むようにはいっていないが、経験豊富な選手を多く擁していて、琉球ゴールデンキングスに勝利してもいる。
城宝選手などはbj時代に富山の選手として対戦し、痛い目に合わされたこともある。
そして元千葉ジェッツの加納誠也選手も在籍している。
古くからのジェッツファンほど興味深い対戦カードだった。
 
但し、今のジェッツは城宝選手がケチョンケチョンにしたジェッツからも、加納選手が在籍していたころのジェッツからも桁外れに強くなっている。
大方のファンは、これはいいことではないが、試合前から、かなりの確率でこうなると思った通りの結果になったと思う。
今節はゲーム2だけ観戦した。
ゲーム1のチケットは奥さんに渡して観てもらった。
パーカーも素晴らしかったが、何より石井講祐の活躍が素晴らしかった。
3Pが5/5、そしてスティールも3記録。
もっとも活躍したのはパーカーだったと思うが、印象面ではその上をいったと思う。
相手のディフェンススタイルについてのスカウティングも上手くハマったようで、狙い通りの勝利をしたのではないかと思う。
 
ゲーム2。
私にとって久しぶりの船橋アリーナであった。
昨日は奥さんの隣は空席が何席か続いたらしいが、この日は周囲は全部埋まっていた。
日曜日の方が観客が入りやすいのは知っているが、正直何が理由なのかはよくわからない。
だが、大勢の観客の前で試合ができるジェッツの選手たちは幸せな選手たちである。
福岡は新加入のマーカス・ブレイクリー選手を投入してきた。
千葉パイレーツに所属していたジェロニモ選手(古い!わからない人が多いと思う。)を彷彿させる髪型のSF/PFはアタッカーとしてチームに勢いを与えて欲しい狙いがあったように思う。
しかし、この日の前半はパーカーが素晴らしすぎる出来で試合の主役となったことで昨日以上に一方的になると思わせる展開になった。
前半だけでダブルダブルを達成したパーカーは特に2Qでディフェンスリバウンド5、ブロックショット2、10得点。
誰かのショットが外れてもオフェンスリバウンドに必ずといっていいくらい現れて決めていった。
加納誠也選手へのブロックショットは迫力満点だった。
偶然写真にも撮れたのだが、完全に加納選手の上から止めている。
2Qは20-4という驚異的なスコアになり、44-24で折り返した。
しかし、連日の圧勝劇の予感に、何か緩んだのかはわからないが、3Qのジェッツは今節ここまで発揮されていたハードでサボらないディフェンスが消えた。
対面で抜かれると、そこをフォローすべき選手が動かなくなった。
あっさりとディフェンスを破られ、ダンクを簡単に決められるようになった。
富樫とパーカーが頑張って一方的にならずに済んだが、ここ何試合かでは見かけなかった緩い状態が現れた。
ブレイクリー選手がファウル4になったことで、福岡は詰んだとは思うが、緩みから相手に勢いを与えたのはいただけない。
楽勝するだろうという空気が漂ったのは否定できない。
 
今のジェッツの実力がそういう強さまで来ている証拠でもあるし、それは喜ばしいことでもある。
しかし、楽勝に慣れてしまうと試合は試合としての緊張感を失うことが時々ある。
この日の試合では、それが3Qに出てしまったのかもしれない。
単純に相手の戦術変更に惑わされたのなら仕方ないが、この日の3Qの緩いディフェンスはそういうふうには見えなかった。
大野HCの激でどうにか持ち直し、ブレイクリー選手のファウルアウトで試合は決まったが、正直スッキリしない試合だった。
 
こういう緩みは選手たちが一番感じるべきことだ。
強い相手との競った試合では出ないかもしれないが、こういう試合で一気に追いつかれたら立て直せずに終わることもある。
それは本当の強さを身に付けたとは言えない。
気を引き締めて残りの試合は立て直す強さも磨いて欲しい。
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