« 圧勝感が招く油断?千葉ジェッツ、連勝も緊張感がイマイチ!? | トップページ | ヴォルティス、惜敗するも状態はよい。事態の好転は望める。 »

2019年3月11日 (月)

強者になる過程で学ぶ。千葉ジェッツ、強さの極みへの道。

2018-2019Bリーグ 第26節
3月09日(土) 横浜国際プール 4,242人
横浜ビーコルセアーズ 83 - 110 千葉ジェッツ
  
3月10日(日) 横浜国際プール 4,702人
横浜ビーコルセアーズ 76 - 87 千葉ジェッツ
 
 
先週の記事で楽勝感に触れるとチームに緊張感が失われたようにプレーが緩むというようなこと書いた。
今節はそれが修正されるかが試される試合になる。
それは今節の相手とのここまでの今季対戦内容を考えて、一番相応しい相手ともいえるからだ。
 
横浜国際プールでの対戦は2年前に遡る。
ゲーム1に参戦したときは、試合終了間際に川村選手に決められて敗れた。
対戦的には借りは何倍にもして返しているが、やはりアウェイで、それもゲーム1でやり返さないと私の借りは返しきれない。
だから今回ゲーム1に参戦することにした。
このカードでは毎回互いのチアが参戦し合う交流もあって、今回もあるだろうと思ったが、発表を待たずにゲーム1に決めた。
 
ゲーム1の記事を中心に書こうと思う。
横浜国際プールは天井が高く開放感が高い。広くて、白色感が強いので明るくて居心地はいい。
明るさと広さという点は船橋アリーナとは大きく違うところだが、そこは素晴らしい。
フードはお弁当系が多いが、カレーや丼もの、焼きたてソーセージや肉の串ものもあった。
ハンター・コート選手推しの弁当を食べたけど、(横にレンジがあったんだけど)出来立て食べて見たかったなあ。
で、試合である。
横浜は試合の入りでリズムをつかみ損ねたと思う。
ターンオーバーを連発して、いきなりジェッツにトランジションさせて勢いをあたえた。
富樫勇樹は3Pを3/4決め、計13Ptsで試合の主役に躍り出た。
2Qはセカンドユニットが勢いを引き継ぎ、パス回しで横浜を翻弄する。
2Qのアシストだけで11(試合通算は31)だった。
39-63と今季過去対戦と同様に100点ゲームの様相になった。
この時点で最初に書いたような緊張感を欠く状況になるか、変われるかどうかを試される求めていた状況になった。
このあと、緊張感を欠いたのか、横浜が切り替えて勢いに乗ったのかは人それぞれの評価があるだろう。
横浜が猛追しようとする中で、マイケル・パーカーが無双の活躍をしてそれを断ち切った。
結果、110Ptsを上げてジェッツは勝利した。
それは現状の力関係、この試合の出来を考えれば妥当な結果ではあった。
チームがより強くなったかは、この試合では判断は難しい内容となったが、試合で一番大事な結果は手にできた。
 
ゲーム2。
この試合はジェッツがどうこうというより、横浜が彼らのファンに対して証明しなきゃいけないモノのための試合だった。
ビーコルにとって過去最多らしい観客に囲まれた中でビーコルは自分たちに求められているものを表現しようとしていた。ビーコルには背水に近いシチュエーションだった。
ジェッツはその試合の中で、彼らと彼らのファンのための脇役でしかなかった。
横浜は1Qで昨日と同じような展開にしてしまったが、そこから追い上げ続け、4Qには逆転までした。
結局はジェッツに再度逆転を許し、そこで横浜のスコアが止まったことで最終的には二桁点差でジェッツが勝った。
逆転されてからジェッツとビーコルに何があったのかは見ていても特定の難しい試合展開ではあった。
地力の差と言ってしまえばそれまでなのだが。
だけど、この試合でビーコルと彼らのファンが交わしていたものは今のジェッツでは体感できないものじゃないかな。ビーコルの選手たちの試合後の表情、特に外国人選手たちの表情は印象的だった。
 
ジェッツはまだ東地区首位を保っている。
しかし、2位ブレックスと1ゲーム差であることを気にしている人もいる。
ゆえにこの2試合は負けられないと。
それはそうなのだが、負けることを恐れていては強くはなれない。
最後はプレーオフで勝ち抜かないと本当の勝利はつかめないのだから、地区首位をこの時期に明け渡すことは恐怖でも何でもない。
水曜日にはアウェイでのアルバルク戦がある。
負ける可能性は十分にある。
だが、試合前から負けることに負けていては勝っても強くなれない。
勝っても延命しただけになるから。
だから負けることを恐れることなく、勝つことを目指すことが必要になる。
ジェッツはもっと強く、もっと高く、孤高の極みへ。
強者になればなるほど失われていくものもあるが、今のジェッツはそこを目指す使命しかない。
Dscn8444
Dscn8447
Dscn8454
Dscn8455
Dscn8456
Dscn8459
Dscn8461
Dscn8469
Dscn8473
Dscn8475
Dscn8479

|

« 圧勝感が招く油断?千葉ジェッツ、連勝も緊張感がイマイチ!? | トップページ | ヴォルティス、惜敗するも状態はよい。事態の好転は望める。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 圧勝感が招く油断?千葉ジェッツ、連勝も緊張感がイマイチ!? | トップページ | ヴォルティス、惜敗するも状態はよい。事態の好転は望める。 »