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2019年5月 6日 (月)

CHAMPIONSHIPファイナル進出!千葉ジェッツ、勝者になる覚悟。

Bリーグ CHAMPIONSHIP 2018-19 SEMIFINALS
5月04日(土) 船橋アリーナ 5,022人
千葉ジェッツ  75 - 67 栃木ブレックス 
 
5月05日(日) 船橋アリーナ 4,967人
千葉ジェッツ  88 - 83 栃木ブレックス

 
昨年から目指していたリベンジの舞台への切符を懸けた試合。
でも、正直リベンジとか悲願とかなんて化粧文句でしかない。
戦いが今ここで決着が付くわけじゃない。
今は強いだろうし、お客さんも入っている。
今はいい時期だ。
だから今がチャンスだから勝ちに行く。
そして結果が付いてきている。気負いは必要ない。

 
昨季、一昨季とはリーグ内での力関係は違う。
今、千葉ジェッツはまともに持ち味をぶつけ合う試合をしたら負ける相手は見つからない。
つい一か月前まではそこまでの確信はなかったが、こうして記事を書いている今は確信している。
少々予想外のスピードではあったが、それだけの努力と投資と経験がそうさせた。
だからこの2試合のような強さ、少々粗っぽかった面もあるが、ターボがついた重戦車のような、全盛期のスタン・ハンセンのような強さを見せてくれた。
ブレックスは、前回対戦した3月末よりさらに強くなっていたジェッツを体感したのではないだろうか?
ジェッツをずっと見てきている自分でさえ、3試合目までいくことを覚悟していた。
ロシター選手の負傷が試合の潮目になったことは否定できないし、そういうことが潮目になったことは残念でもある。
だが、2試合終わってみて、優位性は1試合目のアタマから終始ジェッツにあったという確信がある。
前回負けた試合でもジェッツの負け方が今までのブレックスに対する負け方と違うと感じていた。
たぶんその時漠然と感じたことがこの2試合の結果に表れたんじゃないかな。
2試合でジェッツが勝ち切ることは必然に近かったように今は思う。試合が終わるまではそうは思えてなかったけどね。

 
試合の感想を言えば、2試合とも主な面では違いはない。
ディフェンスをまず頑張って、それでも決めていくオフェンスでの選手たちの技術の高さが堪能されて、互いにランを許さない集中度の高い試合だった。
先にシュートを落としたり、ターンオーバーした方が負けるんじゃないかってくらい緊張感が高かった。
奪われてもすぐ奪い返すシーンもあったし、ファストブレイクを止めきるシーンも多かった。
互いに相手に流れを渡さないという気持ちが強く表現されていた。
それでもジワジワとジェッツがリードを広げていくところに力関係が見えだしていた。
競り合いになると、ここ数試合の記事でずっと書いているキーワードだが、チームとしてのスタミナが強いジェッツは有利だ。
相手が落ちてくるから途中までリードされていても離され過ぎなければ勝機はやってくる。
ましてやリードしているなら、点差が詰まってきても慌てなければ流れは戻ってくる。
そんなジェッツのスタミナ力をベースにしたジェッツの土俵での試合がまた繰り返された。
というより、ジェッツを自分の土俵に乗せられるチームは今はいないのかもしれない。
ゆえにファイナルの相手(まだ決まっていないが)がどう勝つための策を考えてくるのか興味深い。

  
選手の負傷があって後味が悪い試合になったことは残念だった。
ああ、これでまた...と試合中に思ったことも事実だ。
だが、逆に断固たる決意をするきっかけにもなった。
自分たちが目指しているものをしがみついてでも獲りに行く。
そういうところがどうこう言われようとも。
王様になりたいんじゃない。勝利者になりたいのだ。

 
まだBリーグも全然勝利者ではない。
今チャンピオンシップをやっていることをどれだけの人が知っている?
どれだけメディアで取り上げられている?
ネットで見る人は知っているかもしれないが、多くのニュースの中で何番目のニュースだろうか?
ネット見てない人にどれだけ知られている?
これだけいろんな話題も提供し、悪役にもなっている千葉ジェッツですら県内でも知らない人は大勢いる。
嫌われようが人民裁判なんか起きないさ。
バスケの専門誌でBリーグの記事の量は変わったかい?
Numberのような雑誌で特集になったこと何回ある?
バスケットボールはまだまだ何も勝利していないんだよ。
だから、もっとお客さんを入れて見てもらう努力をしないといけないし、大きなアリーナも必要になる。
民設民営の新アリーナも作らないといけないんだよ。
誰でも見るメディアは今はまだテレビだ。
もっと見てもらわないと。バスケットボールを、Bリーグを、ジェッツをね。
だからジェッツも島田社長も前へ上へと向かっている。
そういうビジョンなんだよ、結局。
もしそういうビジョンを否定するなら同規模で違うビジョンと成果を示さないとね。そう考える人がね。
また分裂してジェッツと違う道行く?
今のままだと護送船団方式のバスケ大好き教団の中で終わるよ。それはいづれ沈むだけ。沈まないにしても進まない。
だから、ファイナルで勝って、さらにその先へ行くしかない。
覚悟を決めて。

 
幕張メッセで今年も、ロックな詩人さんに書いてもらいました。
今年は優勝祈願。
てっぺんを獲る。

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