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2019年6月30日 (日)

4連勝!!!!勝てる、昇格できるチームになってきたヴォルティス。

2019J2リーグ 第20節 山梨中銀スタジアム
ヴァンフォーレ甲府 0 - 1 徳島ヴォルティス
【得点】徳島:11'岩尾 憲
 
 
リーグ戦も折り返しを迎えた。
ここまでのJ2は琉球が飛び出し、水戸が飛び出し、大宮、山形が競っている。
20節が終わった時点で現在、順位上半分に当たる11位と首位との勝ち点差は13だが、2位との差は10だ。
そして上位6位までで直近5節で敗戦があるのが5チーム。
3連勝したチームはいない。
各チームも順位ほどに安定ではないのだ。
その中でリーグ中盤のチームの成熟度が開幕時からどれだけ向上したかがここからのカギを握るように思う。
いろいろなメンバーを使い、勝てるメンバー構成、フォーメーション、戦術を試し、失敗と成功を繰り返したなかで固定されていく。
ヴォルティスはその点で先をいっているのは間違いない。
その部分はリカルド・ロドリゲス監督が成したところで、監督には辛抱と信頼を掛けることの重要さを知った渦サポもいると思う。

 
もう一つ、その”解”を見つけたかもしれないチームは柏レイソルだろう。
ダービーで実質シュート1本(記録は2~3)しか打たれずに完勝した全然節の千葉ダービーのメンバーは、ヴォルティスが完敗した試合のメンバーとフォーメーションも大きく違う。
元々個の力が群を抜いているチームが組織での成功点を見つけたら強くなるのは当然だ。
こういうチームが上にいるのは厄介だが、こういうチームに勝てないと上にはいけないし、J1で生き残れないだろう。
だから柏との対戦も含め、上位との対戦も続く7月はホーム3連戦でもあり、結果が本当に大事なる。

 
この試合はピーター・ウタカが急遽欠場したことで、準備してきたプランが少し狂ったかもしれない。
シュート数でかなりの差をつけられたが、先制点を奪えたことが大きかった。
運もよかったことは確かだ。リーグ最高の得点力はダテじゃない。
中央への縦パスから、サイドからと、幾度も突破されてゴール前に突っ込まれていた。
相手に決定力があったら結果はまったく違ったものになっていただろう。

 
あとはゴールをもっと奪える決定力かな。
押谷が最後に相手GKにファウルを受けたシーンは、交わしてシュートを放つことができなかったことは褒められない部分である。
交わし方に工夫がもうちょっとあるべきだったかな。
こういうときに1点取れるか取れないかは大事なこと。

判定は当然というかエリアを出てGKがファウルするならそれは覚悟だよね。判定に異議を言うのは自由だが、全く同じ当たり方、倒し方はこれに限らずないので、レフェリーのその時の判断はいずれの時も尊重すべきだと思う。これは逆の立場でも同じ。ネットで名前晒して悪に仕立てて、審判を追い込んでやめさせたら、その代わりはもっと経験のないレフェリーしか残らないし、AIがレフェリーを務めるようになっても自チームの選手がこういう判定されても、反論の余地もない説明がされたらサッカーはつまんなくなると思うね。

 
7月は序盤にホーム連戦が続くので連勝を伸ばすためにも、勝った試合で得た課題はしっかり改善して次の試合に活かしてほしい。
まだ喜ぶのは早い。
何故ならまだ9位だからだ。
だが勝てる、昇格をできるチームになってきた。
だからこそ選手も周囲も慢心してはいけない。

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2019年6月23日 (日)

三連勝!!!ヴォルティス、後半戦からの混線に挑む。

2019J2リーグ 第19節 鳴門大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム
徳島ヴォルティス 2 - 1 アビスパ福岡
【得点】徳島:19'岸本 武流、33'杉本 竜士
    福岡:55'ヤン・ドンヒョン
 
 
まず岸本のご両親に「おめでとうございます。」とお祝いの言葉と言わさせていただきたい。
ご両親は本当にいい試合を観られて良かったと思います。
前節も調子が良くて、エルゴラでもMOMに選ばれていた。
攻撃だけではなく、本来のポジションと役割を考えればサイドバックの位置と前線のピストンは大変だ。
しかしそれを厭わない姿勢は、攻撃だけでなく守備でも連勝に貢献しているといえる。
ご両親あっての育まれた献身性なのだろう。

 
アビスパは前節で勝利目前までいきながら逃した。
特にGKセランテスの存在は大きく、この試合も彼をどう打ち破るかがキーポイントだった。
先制点はヴォルティスがデザインプレーで仕掛けた二手三手込みの複数の”矢”で打ち破った見事な先制点だった。
杉本の2点目も勢いが福岡のDFを逃げさせたようにエリア内で示した迫力で打つ前に勝負ありだった。
前半は本当に素晴らしかった。
2-0が一番怖いというのはサッカーの常識で、それでもどんなチームでも克服するのは難しい。
2-0が一番怖いという常識が生き続けているからこれもサッカーの面白いところなんだろう。
1点差に詰められても我慢して勝ち切ったこともこの先の本当の戦いに活かされていくだろう。

 
折り返しを目前にしてようやく上位戦線に喰らいつける位置に復帰した。
但し、昨年も同じことを言った記憶があるが、ここから上は簡単にはやらせてくれないチームを追い抜いていかないといけない。
勝つしかない直接対決が最低10カードはあると見ていい。
混戦の最後尾につけてからの大まくりに挑む。
全部は勝てないだろう。そりゃ当然だ。
だが、それは上位の他も同じだ。
我慢して勝ち点1にもしがみつく試合も大事にしながら全部抜きにいこう。

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2019年6月16日 (日)

ほぼ完勝。ヴォルティス、余計な失点を教訓にさらに強くなれ。

2019J2リーグ 第18節 ニッパツ三ツ沢球技場
横浜FC 1 - 2 徳島ヴォルティス
【得点】横浜:89'レアンドロ・ドミンゲス
    徳島:4'野村 直輝、72'渡井 理己

 
梅雨時ではあったがそれでも土曜日の雨は凄かった。
試合があった横浜もよく降っていたが、徳島ではそれ以上だったという情報もあった。
どちらの空港側に問題が発生したのかはわからないが、飛行機が離陸できない状況が起きたそうだ。
搭乗予定の飛行機が欠航になり、新幹線に切り替えて横浜入りした人もいた。
旅費が予想外に掛ったそうだ。
サポーターにとって本当に大変な土曜日だった。

 
これだけ雨が降ってもピッチコンディションがいいのは昔からすると本当に素晴らしい。
調子を上げているヴォルティスはやりたいことをやれる状況は保たれた。

 
先制点が早い段階で奪えたのは本当に大きかった。
今季の横浜FCは途中で監督が代わり、また中軸であるイバ、レアンドロ両選手が望まれているパフォーマンスを披露できていな。
そのため、今は大きく修正をしている状態だった。
その中で先にリードを奪えたのは大きかった。
岸本の見事な突破から野村が合わせた。
その後、守備がハマって相手にやりたいことをさせない状況ができたので試合が落ち着いてしまった。
岸本をもっとゴリゴリ使えば前半の内に2点目が入ったかもなと思ったが、決して他の選手が攻守で不調なわけでもなく不安はなかったので、欲張りといえばそうだった。
なかなか岸本にいい形でボールがいかないなあと思っていた中、後半、ようやく岸本が高い位置でボールを持って仕掛けた直後に渡井が決めてくれた。
その後も攻守共に問題なく完勝で終われる試合だった。
レアンドロ・ドミンゲスのシュートは見事だったが、あそこでは打たれる前にもうちょっと強めに、また人を掛ける守備の集中度を保ってほしかった。
あの1点は教訓として持ち帰ろう。
危ない選手はどんなに調子が悪くても衰えても一瞬で仕事をするということを。

 
次節の福岡もチームの順位は下位だが、城後選手が調子を上げている。
油断なくやれば、この日の試合の出来を再現してかつ完遂できる。
まずは6位に浮上しよう。
絶対できる。

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2019年6月 9日 (日)

河田が鳴らす反攻の鐘!ヴォルティス、苦戦を制して5試合ぶり凱歌。

2019J2リーグ 第17節 鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム
徳島ヴォルティス 1 - 0 町田ゼルビア
【得点】徳島:75'河田 篤秀

 
チャンスを得るというのは本当に人を変える。
河田を見ていたら本当にそう思う。
今季開幕前、彼に掛けられていた期待は大きかった。
サッカー誌の開幕スタメン予想では多くの誌で彼がFWの第一候補にあがっていた。
リカルド・ロドリゲス監督も本当に期待していたのだろう。
だが、ここまで彼には時間が必要だと判断された。
ここまで時間は掛かったが、彼は巡ってきたチャンスに応えてみせた。
彼の試合中と試合後のサポーターに応えるときの表情は安堵感も含んでいたのだと思う。

 
ゴールはゴラッソだった。
だが、そのあと町田のセットプレーからドンピシャヘッドのシュートを足を伸ばして弾いたのも河田だった。
この試合は河田のための試合だった。
シュートはともかく、ディフェンスでの好機は狙ってくるものではないからね。

 
5試合ぶりの勝利だった。
得点は1点だけで、試合は町田の方がチャンスが多くて危ないシーンが多かった。
それでも河田が決めて勝ったことは大きい。
河田は苦しい状況の中で反攻の鐘が吊るされた櫓に登り打ち鳴らしてくれた。
枷が外れた、殻が破れたかはそこまでは言えない。
だが、勇気は増した。
上にあがっていくだけだ。

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2019年6月 4日 (火)

ヴォルティス、誰が出てもできることの証明と強さ。

2019J2リーグ 第16節 石川県西部緑地公園陸上競技場
ツエーゲン金沢 0 - 0 徳島ヴォルティス
 
 
2日経ってみたが、考えが詰まったままで方向が見つかっていない。
諦めてなんかいない。
ここまで内容がいいもので安定できていて、でも結果につながらないことに戸惑っているだけだ。

 
佐藤に代わって...とは失礼だろうが、河田はとてもよかったし、彼が起用されても周囲が同じレベルを創れることがわかったことは収穫だ。
我々以上に選手たちにとって収穫なんだろう。
彼らも結果が出ない中で、離脱者も出ると不安になるだろう。
試合中にバイスが交代したときのように、何が起きたのか不安にも襲われただろうしね。
それでも自分たちを信じる続けて闘えたのは今のヴォルティスの選手たちの強さの証明だと思う。

 
とにかく今は殻が突き破れるのを待とう。
上だけ見ていこう。
まだ勝ち点差は悲観する差じゃない。
誰が出てもクオリティは高いことがわかったのだ。
ならば今ブレれば負けだ。

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