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2019年7月22日 (月)

ヴォルティス、ネバーギブアップ!!!小さな闘士たちの意気。

2019J2リーグ 第23節 町田市立陸上競技場
町田ゼルビア 0 - 3 徳島ヴォルティス
【得点】徳島:17'鈴木 徳真,45+5'ヨルディ・バイス,60'小西 雄大

 
前節の痛い試合からリスタートなる一戦目。
本当に大事な一戦だった。
勝てる強さは十分に持っているヴォルティス。
それを強い気持ちで示し続けられるかがカギだったと思う。
結論から言えば、力は示した。
前節のヴォルティスは幻影なんかじゃなく、現実なんだということ。
ならば怖いものはない。

 
6月29日の甲府戦以来のベンチ入りでスタメンは3月16日の琉球戦以来だった鈴木徳真。
決して出番に恵まれた前半戦ではなかったが、ここにきてスタメンを勝ち取った。
そして待望の初ゴール。
ゴールキーパーの隙を見事に突いた。
触ろうが、触るまいが絶対ゴールにぶち込まれるブレ玉ショットは今季初先発だった相手GKにキツイ挨拶をかました。
だが、それ以上に味方の選手たちにも強い刺激を与えたのかもしれない。

 
小西雄大はカウンターでボールを運ぶと、プレッシャーが来ないと見るや思い切って左足を振り切ってゴラッソをぶち込んだ。
小西はずっとスタメンに定着している。
元々、多くのゴールを期待されるポジションではないが、彼のあのシュートにも迷いの無さに加え、この日だから抱えた意気を感じた。

 
刺激の元は渡井理己だろうと思いたい。
渡井、鈴木、小西は3人とも170センチ無い小柄な選手である。
そして3人とも年齢も近い。キャリアもまだ若い。
似ているのだ。この3人は。
その中で一番若く、そしてここ数試合で渡井はブレイク寸前の活躍を見せている。
特に鈴木徳真にとっては久しぶりのチャンスで強い気持ちを持って挑んでいたと思う。
小西もポジションは違えど、もう一つ上のインパクトを残したいと思っていたはずだ。
安定感も大事だが、今はまだ安定を意識するような歳でもない。
2人の活躍は切り札渡井に久しぶりに試合終盤での〆係を強いた。
これで渡井にももっとやらなくてはという危機感が芽生えたはずだ。
次は渡井が怖い。そしてさらに鈴木や小西を刺激もするだろう。
それが連鎖すればそれはヴォルティスの勝利に直結する。

 
そして他の選手たちにも悔しい負けの直後の試合で、内容も結果も伴った試合になったことに勇気を貰ったはずだ。
2人の豪快なゴール、そしてセットプレーから見事な折り返しで決め切ったことも。
ヴォルティスは決してギブアップなんかしない。下も向かない。
次節は山形との大事な一戦。
緊張はするだろうが、思い切って迷わず自分たちのサッカーを示せば結果も内容もモノにできると思える。
まだまだここから。

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