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2019年10月28日 (月)

千葉ジェッツ、3連勝で五分に戻す。ここからどう勝ち上がっていく?

2019-2020 B1リーグ 第5節 CNAアリーナ☆あきた
10月23日(水) 秋田ノーザンハピネッツ 77 - 96 千葉ジェッツ

2019-2020 B1リーグ 第6節 船橋アリーナ
10月19日(土) 千葉ジェッツ 79 - 67 島根スサノオマジック
 
10月20日(土) 千葉ジェッツ101 - 63 島根スサノオマジック
 
毎シーズン、試合会場で応援に使用するオリジナルの応援ボードを製作しているのだが、今季も先日完成した。
ジェッツの2年目シーズンのアタマに初めてのボードを製作して以来、毎年、今まで10枚は製作している。
その時、その時のジェッツへの思いを表現してきた。
特別な思いをそれぞれのボードに籠めてきた私の相棒である。
製作費はそれほど掛かっていなくて100円ショップで用意するものも多い。
だが、製作費は関係なくて、お金では生み出せないモノを籠めている。
製作はほとんどの時間をアイデアの練り上げに費やすのだが、今季は結構時間が掛かった。
テーマに苦しんだことと、ある好きなアーティストへのオマージュをしたいという思いに苦しんだからだ。
その分、今自分が伝えたいメッセージを籠められたと思う。一応最高傑作だと今は思っている。
毎回、これが最後の作品だと思いながら製作しているので来季は未定だが、気分が乗れば作るかもしれない。
 
先週の記事は結構多くの方に訪問いただいたようである。
大変感謝しています。
感じ方は人それぞれいづれも正解だと思うので自由に感じてください。
 
千葉ジェッツはホームで3連敗した状況で23日のウィークデーにアウェイで秋田と対戦した。
秋田も新体制でチームを再構築中の段階であり、現時点ではチームとしての鉾と盾もまだ十分な強度じゃない。
しかし、アルバルクにも勝利していて、持っているポテンシャルはとても高い。
今のジェッツにとって試合の入りを誤ると勝つのは困難な相手だった。
だが、この日のジェッツは前半からしっかりと試合を作った。
1Qでは8本中6本を成功させた3Pが効いた。
特に効いたのは1Q最後に藤永佳昭が決めたバンク3Pと2Qの1分半ほど決めた3Pは大きかった。
特に後者は秋田が2Qアタマに細谷選手が藤永に前から奪いに行ったディフェンスが成功し、
キーナン選手が3Pトライでファウルを貰い3本FTを決めた直後にディフェンスをゾーンに切り替えた直後にフリーを逃さず決めた一発だった。
これで立ち上がりからの流れを秋田に渡すのを阻止した。
秋田はコールビー選手が急遽出場できなくなった影響もあったと思うが、ジェッツが試合の入りから前半をしっかり自分たちで作り上げたことが大きかった。
これで連敗をストップ。
ホームにいい流れを持って戻れることになった。
 
島根戦は土曜日のゲーム1のみ観戦した。
ゲーム1は1Qの入りが悪く、特にディフェンスが緩くて3Pを4本も決めさせてしまった。
9点リードされて2Qに入ったのは最悪だったが、ジェッツにはベンチに救世主がいた。
藤永佳昭は2Qに投入されるとディフェンスからチームを立て直し、島根を9点に抑える逆流劇を作り上げた。
いやな流れを変えたジェッツは7点リードして折り返すと3Qは島根との競り合いを粘った。
クウェリ選手のファウルトラブルであったと思うが、そこまで粘り強く追われては離すを頑張ったからだと思う。
それができる落ち着きを取り戻したのもやはり2Qのおかげで、つまり藤永佳昭のおかげだった。
後半も藤永佳昭はディフェンスで会場を沸かせ、盛大なフジナガコールを巻き越して試合を盛り上げた。
ベンチで1Qのディフェンスを藤永と話し合っていた原修太も彼に続く頑張りを見せた。
ニック・メイヨも攻守で頑張り、この日ジェッツで最もスコアを上げた。
富樫勇樹との連携もどんどん向上していて、彼はとても楽しみなプレーヤーだ。
あとは他の2人がなぁというところか。
とにかくようやくシーズンでのゴーム初勝利を達成した。
 
翌日の試合は前日負傷した島根の山下選手に加え、相馬選手も出場できなかったようだ。
観戦した奥さんの感想が正直だったので、確かにそうだよなと思ったが、それは言わないでおく。
 
ちなみに山下選手の負傷についてエドワーズについてウソを流布しているような書き込みもあったが、当該のシーンは真っ当なスクリーンプレーをしているエドワーズに山下選手が激突したあと床で頭部を打ったのが事実である。
エドワーズの名誉のためにハッキリ言っておく。
エドワーズにいろいろ感情を持つ人がいることは否定しないがウソは許さない。
 
3連勝して勝敗を5分に戻すことはできた。
まだ地区最下位であることは変わらないが、悲観する部分はかなり減った。
但し、看板として昨季猛威を振るったスタイルは研究されていることもあって、勝てているのは試合の入りが旨くいくかに頼っている部分はある。
どのチームもアーリーバックを重視している。
ではここから上位にも勝っていくにはどうするのか?
自分としてはディフェンスから入りを作り上げていくべきだと思うが、ならばどういうディフェンスを主にするのか?
前から行くのか?インサイドでリバウンドに頑張るのか?とか。
なにがしか整理しないと活路はできてこないように思う。
勝てる相手と負ける相手がやる前からハッキリして、ワイルドカードすら遠くになると思うよ。
 
あとは新加入組かな。
言っちゃなんだが、毎度おなじみの次節番宣動画はだいぶ前に撮ったんだと思うけど、正直今アレを観させられるのはね。

次は京都戦。地区首位だ。
今季を左右する2連戦になると思う。
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2019年10月27日 (日)

ヴォルティス、ついに5位浮上。ここからはただ勝つだけ。

2019J2リーグ 第39節 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム 
徳島ヴォルティス 2 - 1 水戸ホーリーホック
【得点】徳島:63'河田 篤秀、89'野村 直輝
    水戸:22'福満 隆貴
 
徳島ヴォルティスは最終盤に来て最も強いチームと評価を高めている。
勝ち続けるしかない状況から10戦負けなしを続け、上位を猛追してきた。
リカルド・ロドリゲスにとっても今季こそ結果を求められるシーズンであるが、既に質は十分に日本のサッカー界に知らしめた。
柔軟性を疑問視される時期もあったが、求めるスタイルの成熟でそれも乗り越えたように思う。
凄いことだ。
あとは結果だけ。
本当に結果だけだ。
できることならもう少し前にもう3点上乗せできていたなら楽だったと思うが、この10試合の頑張りを見ていればそこは求めすぎだろう。
何より、今この状況はワクワクし過ぎる。
もう負けたらヤバイという状況を10試合潜り抜けてきたのだ。
 
それこそドラマみたいな日々が続いている。
ノーサイドゲーム以上かもしれないね。
徳島限定だけど、でもそれで十分だ。
でもまだ最終回が来ていない。
結末は誰も書いていない。
ハッピーエンドしか考えていない。
でも、そうなるかどうかは自分たち次第だ。
 
ここにきて勝つべきチームが6位以上に残ったように思う。
首位の柏を除けば、残り試合はどのチームのアドバンテージはほぼ同じだ。
今昇格の権利を握っているチームはあと一つ上位対決を残している。
全部のチームが残り全部勝つ可能性を持っている。
横浜に勝ったとしても大宮と山形が全部勝ったら2位には浮上できない。
でもそれは仕方ない。
それでもだ。
プレーオフに出ることになっても、プラス2試合に勝てば昇格できる。
来年のことはそのあと考えればいい。
 
ただ勝つだけ。
順位のことは考え過ぎないこと。
全部勝てばいいのだ。
何位で昇格するのかなんて終わった時に気づけばいいのだ。
昇格してしまえば、来期の開幕になればそれはすべて過去でしかない。
勝つだけ。
一つ一つ勝つだけ。
何かを手にするのはよほどのことがない限り早くて最終節後だ。

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2019年10月21日 (月)

千葉ジェッツ、本気で準備してきたのか?そしてどう強くなる?

2019-2020 B1リーグ 第4節 船橋アリーナ
10月19日(土) 千葉ジェッツ 73 - 83 川崎ブレイブサンダース
 
10月20日(土) 千葉ジェッツ 89 - 96 川崎ブレイブサンダース
 
まず最初に断っておくが、今回は言いたいことを遠慮なく言わせてもらう。
それが私のここでのスタイルだからだ。
ジェッツの苦境に際して、選手も苦しいのだから黙って応援をという意見もあるが、それは私の哲学にない。
それは私の中では応援と真逆のことだ。
ツイッターや試合会場で言ったりはしないが、ここでは言わせてもらう。
ここは俺の城だからだ。
 
スポーツは競技である。相手に勝つために自分を追い込み磨き上げることの積み重ねが勝利を呼び込む。
そしてそれを絶え間なく続け進化しつづけないと強さとはスルッとにげていく。
 
プレーオフ、天皇杯3連覇。
最高勝率、最多観客動員数、最高業績。
千葉ジェッツは他のチームにとって、他のチームの選手にとって、ファンにとってどんな存在なのだろう。
まだBリーグ以前、NBLで観客動員を増やしていった時期に当時の島田社長(現会長)から聞かされた言葉がある。
「ジェッツに入りたいという他のチームの選手がいる。」それも複数。
それは応援している者として誇りに思えたものだ。
今の千葉ジェッツもそうだろうか?
私にはそうは思えない。
それこそ強さにもっと貪欲であったなら、選手たちにアピールするポイントはちがっただろう。
だが、今季今日ここまでのジェッツを見てきてそれがあったと思えない。
今、他のチームの選手たちにとって羨望は一切なくただ押し倒すべき存在でしかないのだろう。
それが今の他のチームのジェッツ戦での原動力になっている。
そして、そのためにオフに磨き上げてきた力の前に、我慢だけさせられ、ガス欠させられ、醜態を晒させられ、敗北しているようにしか見えない。
 
記録三昧で圧倒的だった昨季のイメージにどこかで慢心したのか?
新アリーナ構想、若い新社長への交代、初の1億円プレーヤー。
ジェッツは次のステージへ。
だが、そこに慢心はなかったか?
次のステージに上がってもレベルダウンしないという慢心はなかったか?
イートンはチームは生ものと言っていた。
昨季開幕時に連敗したときにチームの出来の不満をぶつけた時に言われた言葉だ。
それを会社側こそわかっていたのかなと思わされる。
島田さんが最近、「勝敗をコントロールすることの難しさ」と語っていた。
それを読んだときに私はとても違和感を覚えた。
勝敗とはコントロールするものではない。そう私は思っている。
勝つことを貪欲に追及していくことでの結果でしかない。
勝つことができなかった時の結果が敗北でしかないのだ。
だから、競技者は多くの犠牲を払ってでも勝利を目指して鍛錬する。
今、日本中を熱狂させているラグビー日本代表はそうやって今日までを戦い抜いた。
ジェッツはどうだった?
今日の試合の1Q序盤攻守で飛ばしまくって5分過ぎまで19-0で圧倒しながら、その後の5分で19失点したジェッツ。
しかし、後半は足が止まり、川崎の勢いも止められずに61失点して逆転負けした。
オフにもっと上の強さを追求したのか?
フィジカルを本当に追い込んできたのか?
渋谷、宇都宮、川崎。
目の色がジェッツとは全然違う。危機感とリベンジするという気持ちで溢れていた。
ジェッツが著しく落ちたわけじゃないと思う。落ちた部分も決して少なくないだろうが。
それ以上に他のチーム、それも同地区で上位を競ったチームは磨き上げてきた。
負けた試合はほぼ全て後半に勢いが落ち、足が止まって、ミスもしてそして負けている。
選手はこれが今の実力と言っている。
具体的にどこの力かわかっているはずだ。
試合をずっと見ているファンも気づいている人は何人もいるのを知っている。
トランジションを封じられているからじゃない。
足が止まってディフェンスで相手を追えなくなってしまうからだ。
 
大野さんがゲーム2後のインタビューで「とにかく気持ちが弱い。」とか語ったのも納得いかない。
じゃあ、去年と何がどう違ってそうなったんだと。
それを知っているはずでしょう?と。
そういう言い方は選手への安易な転嫁でしかないと思う。
 
ゲーム1の試合後に罵声が飛んだそうだ。
そりゃそうだ。それに値する状態だもの。
今日のゲーム2を観たら罵声を飛ばす怒りすら沸かなかったかもしれないね。
 
 
今日の試合後に新社長にひとこと言わせてもらった。
かつて島田さんに何度かひとこと言った(叱った)ときと同じようにね。
それをどう感じ取ってくれたかはお任せするよ。
優しい言葉が多いのはたぶん今だけだよ。
前に進むしかない、まだまだよくなる、それは当然だろう。
だが相手だって同じだ。
相手以上によくなるためにどうするのか?それが欠けていたら結局変わらない。
 
マニフェストに掲げるスタイルなのだからそこは替えられないだろう。
ではシーズン前にどういうふうに磨き上げようとしたのか?それが必要と思っていたのか?
メディアにでるビジネス面のニュースだけは多かったが、バスケでの強さをどう追求していたのか?
GMが変わったことも影響したと思うが、今の後半失速する姿を見ていて他のチーム以上の準備をしていたとは思えない。
シーズンインしてからスタミナとかのコンディションは上げられないよ、普通。どうするの?
会社もリーグ戦をどう準備していたのか?
言っちゃ悪いがお祭りの準備でもしているような緩みがあったんじゃないの?
 
応援はチームが戦う試合でするもので、少なくとも私はそうだ。

千葉ジェッツというバスケットボールチームを応援しているのであって、千葉ジェッツというスポーツビジネスを応援しているわけじゃない。

それは言い過ぎかもしれないが、ラグビーを見ていると今のジェッツは主幹がずれている気がしてくるんだよね。
ラグビーはラグビーでの強さを追求してそれで日本中を熱狂させているよ。
それも世界の舞台でね。
それをどう思う。
田中大貴選手は「ラガーマンの皆さんがカッコよく、羨ましく、正直心のどこかで悔しい気持ちになっている自分がありました。」と言っている。
悔しい。
それが本心なんだよ。
バスケはW杯でどうだったか言うまでもないよね。
田中選手と同じことを誰か感じている?
ラグビー素晴らしいと思うのは当然だけど、同時に危機感はある?
ジェッツはラグビーの代表の選手たちが普段頑張っている環境以上の環境でバスケしてるはずだよ。

ここまで言わせてもらうのも、ジェッツが創立したときからずっと応援してるからだ。
21連敗したときも共にいて共に悔しさを感じてきた。
連敗を止めたロボッツとの試合忘れてない。
ホームでの連敗を止めた時にSTARJETSのメンバーが「やっと勝てた」と泣いていたのも忘れていない。
共にあって、ここからも共にあるつもりだ。
だが最近の千葉ジェッツはスポーツが主幹に見えない。
かつてはもっと選手が近くにあったが、今はそうじゃない。
ファンが増えたからだけなら問題じゃない。
近くに行きたいならお金が必要になるからおかしいと思うんだ。
今じゃ握手してもらうだけでもBCのグレードを上げないといけない。
ジェッツのファンは相当お金使っているよ。
それに比して我慢していることも結構多いと思うよ。
私は申し訳ないが、あのフードコートは応援者の生理的にダメだ。本当に申し訳ないが買わない。
だけど、応援という信念に絞れば大した不満じゃない。
勝たせることが応援の目的で、それさえできれば満足だし、できなきゃ応援とは言えないからだ。
だからこれからも応援する。
だから腹くくって強くなってくれ。
選手も、コーチも、会社も腹くくって強くなるための努力と決断をして欲しい。
それが見せてもらえるなら、決して希望は失わない。


最後にもう一度書くが、黙っていて勝てるようになるとは思っていないので書かせてもらう。
これが私の応援の信念に基づいているからだ。
優しい言葉だけで、必死にジェッツに勝つために準備してきたチームに勝てるはずがない。
私にとってはそれは応援の放棄だ。
あくまで私にはだ。
だから言わせてもらった。
撤回は一切しないので承知願いたい。
以前もここで物議をかもしたジェッツ記事はあって、ファンの方から削除依頼を受けたが拒否している。
だから断固撤回しない。
それがAWAN渦帝であるから。

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2019年10月20日 (日)

大一番で競り勝つ!ヴォルティス、油断せずこのまま勝ち切ろう!

2019J2リーグ 第37節 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場 
大宮アルディージャ 2 - 3 徳島ヴォルティス
【得点】大宮:22'ダヴィッド バブンスキー、70'酒井 宣福
    徳島:19'石井 秀典、45'野村 直輝、73'内田 裕斗
 
熊谷に来るのはずいぶんと久しぶりだった。
20年は経っていると思う。
対戦相手は思い出せないが、たぶん大宮の前身のNTT関東だったのではないか。
一つだけよく覚えているのは猛烈に風が強くて風下からのキックは全部押し戻されたことだ。
だが、今回の熊谷はピッチ上の風は緩やかで何も問題なかった。
試合終盤少し雨が降ったが、ピッチ上はもちろん、観衆にも大きな問題になるほどにはならなかった。
いい条件下で選手も観衆も過ごせたのではないだろうか。
 
この日の対戦が極めて重要な試合であることは言うまでもなかった。
相手にとっても同様で、個のポテンシャルもそうだが、どういうヴォルティス対策をしてくるのか?
そういうことも今後(やりとげた後の来季も含め)体感させてくれる相手でもあり実は重要だったと思う。
失点に繋がらなかったが、前半ミスからかなりやばいシーンを2度は作られた。
そこは勝ったことに埋もれさせない意識は必要だ。
無論、決められていたら試合は全く違う結果になっていたように思うし。
 
ただ、その対策の一つだったであろうハイプレスを我慢して凌ぎ、チャンスを先にモノにしたヴォルティス。
セットプレーの重要さ、先制点の重要さをあらためて教えられた。
立ち上がりからの相手のハイプレスは、特に岩尾に対し厳しかったが、先制点後は段々と曖昧になって岩尾の自由度があがったきっかけにもなった。
その後すぐに追いつかれた事も上と同様に勝ったからで済んだからもある。
やらないといけないこと当然として、やってはいけないことが”勝ったから”で曖昧にならないよう、勝ったからあえて言っておきたい。
それはこの試合でヴォルティスが十分に強くてJ1にふさわしいチームであることがあらためて証明されたからでもある。
 
ウッチーはこの試合重要な役割と証明を果たしてくれた。
先制点もデザインされたセットプレーで石井にボールが渡っていくシュートを打っている。
決勝点は河田を下げた後で前線の高さがなく(バイスを上げてもいなかったから)どう点を取るということを我々サポーターも、そして相手もまだ考えていた時間帯だったからだ。
その時間帯に現れたウッチーの存在は完全に虚を突いた。
見事だった。
 
これで上位の混戦に完全に並んだといっていい。
但し、まだ何も掴んでいないし、まだ5試合ある。
もちろんそれは他のチームも同じだ。
最後まで油断せず、この試合で学んだことも加えて最後まで強くなって勝ち切ろう。
 
この日は割と面白くいい写真も撮れたのでいろいろと載せようと思う。
セットプレー時の互いのチームでの絡み方は興味深いものが写っていた。
選手が着てるシャツはレプリカなんかとは全然違う材質なんだなと感じる写真(ファンマのシャツを石井が引っ張っている)とかも含めてね。
サッカーらしい迫力も満載の試合だった。
写真から気づいたこととかよかったらコメントください。
そういえば、マラドーナとも写真を撮った。それは載せないけど。
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2019年10月17日 (木)

千葉ジェッツ、ため息ばかりのホーム開幕戦。

2019-2020 B1リーグ 第3節 船橋アリーナ
10月16日(水) 千葉ジェッツ 69 - 76 宇都宮ブレックス
 
 
ジェッツファンにとって待ちに待ったホーム開幕戦がやっとやってきた。
船橋アリーナには平日の夜ながら4400人以上の観衆が集まった。
 
今季のジェッツは昨季同様開幕ダッシュに失敗している。
前節、三河に2連勝したが、真価を問われるのはここからのホーム3連戦である。
その第一戦であるブレックス戦はとても重要である。
台風19号の影響で中一日での試合となってキツイ条件であるがそうも言ってられない。
 
ブレックスはギブス選手と竹内選手のビッグマン2人が怪我で離脱。
非常に厳しい状況下ながら、そういうときこそブレックスは個々が強さを発揮するチームでもある。
 
ジェッツはダンカンとエドワーズをスタメンで起用してきた。
これはいい選択だったように思う。
前半、試合はブレックスが前を走り、少し離してもジェッツが追い上げる展開となった。
ジェッツはトランジションを抑え込まれながら、サイズの優位も活かしながら渡り合った。
悪くはないと思ったが、シュートを含めイージーなミスも多く、それが試合のペースを掴めない原因になった。
それでも前半最後に富樫勇樹が3PトライからFTを3本決めて追いついて終わる展開は相手を考えれば悪くなかった。
だが、後半もブレックスに前を走らせる展開から抜け出せなかった。
高い位置でのプレッシャーにターンオーバーをしてしまうなど常に受け身になっていた。
それでも一度は4Qに逆転に成功した。
だがブレックスが再度逆転すると、一向に減る傾向を見せられなかったミスから自滅するような形でため息ばかりの試合にしてしまった。
田口、晴山の両選手は出来が酷く、最後はシュートを打てる場面でもパスを回すなど怯えてしまっていた。
こういう選手はコートに立たせるべきじゃない。
出場がなかったコー・フリッピンを使った方がはるかによかった。
 
シーズンは始まったばかりというが既に3節目、5試合目である。
他のチームはもっと出来上がっているのに、怯えたプレーをしていて安心できるわけない。
昨年までの強さは記憶から消した方がいい。
いかにいい演出やイベント企画があっても試合で台無しにしていては意味がない。
もちろん、このままなんて思っちゃいない。選手たちを信じている。
ため息ばかりの試合なんてこれっきりにしてくれるだろう。きっとね。
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2019年10月15日 (火)

千葉ジェッツ、2連勝でホーム開幕戦へ。

2019-2020 B1リーグ 第2節 ウィングアリーナ刈谷
10月13日(日) シーホース三河 78 - 82 千葉ジェッツ
 
10月14日(月) シーホース三河 84 -107 千葉ジェッツ
 
 
開幕2連敗でファンに不安を与えた状態で強敵シーホース三河とのアウェイ2連戦に挑んだ千葉ジェッツ。
結果は2連勝と開幕2試合を観た上では正直いい意味で裏切られたような気がする。
台風19号の影響で当初予定の12日(土)の試合が延期されたがよく乗り切れた。
 
シーホース三河は今新潟からダバンテ・ガードナー選手を獲得した。
そして横浜からは川村卓也選手を獲得、オフェンスに強力で計算できる戦力を加えた。
今季の三河は大きく変わると思われる。
この試合は三河にとっても重要な2試合だった。
 
13日(日)のゲーム1は新潟時代のガードナー選手と同様、スコアが彼に集中する展開で進んだ。
一方、ジェッツは富樫勇樹のスコアが出なかったが、エドワーズがガードナーとガチンコのようにスコアを量産した。
試合はホームの歓声に支えられた三河と、ジェッツががっぷりと攻め合いながら抜きつ抜かれつを繰り返した。
4Q三河リードを広げたが最終盤にジェッツが原修太の活躍もあって追いつく。
三河にも逃げ切る術はあったが、三河的には閉め方を誤ったと思う。
そしてスコアが出ないならアシストと、流れの来ている選手に回して得点を演出した富樫勇樹の存在も大きかった。
三河のPG陣全員で9アシストだったのに対し、富樫勇樹だけで12アシスト。
ここの差は最終局面で効いたように思う。
原修太は3Pは3-3、2Pも3-4と大当たり。
石井講祐がいなくなった今、彼に期待される部分は大きく、開幕節では十分にプレイタイムを得られなかったがこの試合では大きな存在になった。
彼の覚醒が本格的になればジェッツにとって本当に大きい。
 
14日(月)のゲーム2は後半にジェッツが加速して試合を一気に動かした。
三河は試合開始から9-0といきなり飛ばしたが、2分過ぎにタイムアウトを取ってから追い上げ、5分過ぎには追いついた。
1Q終盤再び三河が離しに掛かるがジェッツは再び詰めて試合を渡さなかった。
2Qに入ると昨日スコアが出なかった富樫勇樹が2本を含む10得点を挙げて本領を発揮し出す。
前半わずかだがリードして折り返す。
昨日は不安定さもまだ目立ったジェッツだが、この日の前半まで粘り強く三河にプレッシャーを掛けられたことが本来のジェッツのパワーを呼び込んだ。
後半は攻守ともに三河の上に立ったジェッツが試合を支配していた。
特に相手の守備をスイッチさせたときにフリーになるマイケル・パーカーの存在は素晴らしかった。
特に桜木選手はパーカーに翻弄されていた。
三河のディフェンスの集中度が落ちたスキを見逃さずに一気に差を広げたジェッツに三河はディフェンスから気勢が折れた。
富樫勇樹も打てば入るほどの大当たり、トランジションを活かし、ビッグマンが走ってアタックするジェッツらしさも発揮された。
こうなるとジェッツは止まらない。
後半は完勝だった。
 
ホーム開幕戦を前にこういう勝ち方ができたことは大きい。
中一日というタイトスケジュールになったのはキツイが明日の開幕戦は不安を少なく迎えられる。
明日はジェッツの強さをしっかり発揮して波に乗ろう。

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2019年10月14日 (月)

ヴォルティス、上位追い抜きへ挑む。全部勝てば昇格!

2019J2リーグ 第36節 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム 
徳島ヴォルティス 2 - 1 ファジアーノ岡山
【得点】徳島:47'河田 篤秀、56'渡井 理己
    岡山:5'仲間 隼斗
 
非常に重要な10月の3連戦が始まった。
過去の対戦成績からも簡単には勝たせてくれない相手であることは痛すぎるくらいわかっていた。
だが、試合早々に先制を許しながらも逆転勝ちしたことはこれからを考えるととても力の沸く勝利だと思う。
河田は何試合かゴールが止まっていてちょっときな臭い空気も出始めていた。
でも、相手より高く、強く競って、ボールに食らいつくことを貫いた。
渡井はクロスも入れられる局面で自分の強い気持ちをボールに、その向こうのゴールに向ける選択をした。
強い気持ちが呼び込んだんじゃないかな。
風上に立ったことをポジティブに捉えたこと、相手がネガティブに捉えたことも影響したかもね。
それでもやれるという自信がそう呼び込んだこともあるんじゃない。
ずっとやってきたことに自信を持つことがこういう勝利を呼ぶんだろうね。
仕事にしろ、何にしろ、自分たちがやっていることに自信がなかったりすると、何かちょこっと起きた時に狼狽えるものさ。
え、何のこと?
いやいや、ラグビーが盛り上がっていてもサッカーは大丈夫さってこと。
 
一昨年もこの時期に言ったかな。
最悪プレーオフでも残り全試合勝てば確実に昇格だと。
今もそういう状況。
いい条件で迎えたいけど、ここに来て柏が上位のボーナスステージ化するという予想外の事態が起きて、まだ6位以内につけられていない。
でも勝ち点は確実に詰まっている。
繰り返し言うけど全部勝てばプロセスはどうであれ昇格できるよ。
今のこの順位でもね。
だから次の試合も勝とう。
次は相手のホームだけど本来のホームじゃない。
空気感は100%のホーム感ではないよ。
不利は少ない。
勝つしかない。

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2019年10月 9日 (水)

千葉ジェッツ、今季も開幕連敗。もっと厳しく自分たちを高めろ。

2019-2020 B1リーグ 第1節 青山学院記念館
10月05日(土) サンロッカーズ渋谷 88 - 80 千葉ジェッツ
 
10月06日(日) サンロッカーズ渋谷 83 - 78 千葉ジェッツ
 
 
Bリーグの2019-2020シーズンが開幕した。
バスケW杯の残念な結果を経てオリンピックに繋いでいく重要なシーズンになる。
 
そして日本中がラグビーW杯に、ラグビー日本代表に、ラグビーというスポーツに熱狂している中というこれまでにない開幕でもあった。
4年目となればどんなものでもいろいろ今までと環境が変わってくる。
今は決して追い風ではない状況の中で、選手たちがどのように社会にプロバスケをアピールしていくのか期待したい。
もっともテラスハウスだけは違うと断言するけどね。
 
千葉ジェッツはアウェイでサンロッカーズ渋谷との対戦からシーズンスタートを迎えた。
アーリーカップでは勝利した相手だったが、そこでは出場していなかった元スペイン代表のセバスチャン・サイズ選手含め、元千葉の石井講祐も出場してきた。
サンロッカーズ渋谷は本当の姿を現した。
昨季はジェッツに全敗した渋谷。
この試合に賭けた準備と本気度をジェッツは突き付けられた。
そしてジェッツはあまりにもシーズンインに対して渋谷に対し仕上げが甘かった。
2試合通じて同じ印象しかないが、あまりにも無策で、個人個人も肝心なところでの集中度の違いがあり過ぎた。
ボールを持っていないときの動きも悪く、渋谷の視界内から消えることがほとんどできていなかった。
イージーなショットを外したり、FTを何本も外したりと、自分たちで流れも何度もつぶした。
ジェッツファンもたくさん駆け付けたが、ため息がこぼれるようなシーンばかりで、声援はどんどんしぼんでいった。
 
開幕したばかりなのでこれからという点はある。
だが、この試合に賭けていた熱意が力強く感じられた渋谷とは準備の質が違い過ぎた。
ジェッツのバスケを充分研究して、持ち味をつぶしに来たのに対し無策だった。
敗北をステップに選手を半分もオフに入れ替えながら準備に全力を尽くしてきた渋谷に完敗した。
昨季の強みは完全に研究されて消されていた。
無慈悲にも思えるほどの強さは過去の彼方に蹴飛ばされて消えた。
フリーで放った3Pがリングすらカスらずに空を切る選手が複数いて、どれだけの準備をしたのかと疑問に思うほどでもあった。
昨季も2連敗からスタートしたが、それを繰り返すということは昨季以上ではないということだ。
悪いながら連敗後に盛り返したが、今季序盤戦は難しい相手揃いで完全につまずく可能性も高い。
チームは生ものなのでいいときも悪いときもあるということを言っていた元選手もいたが、そんな甘い状況ではない。
もっともこれで目が覚めただろうから、今週末は違うジェッツを見せてほしい。
 
上にも書いたが、ラグビーの勢いは凄い。

Bリーグスタート時にバスケが来ていると言っていたバスケ好き芸能人も何人もいたが、今のラグビーの熱狂を見るに、あの時来ていたなんて本物じゃなかったとしか思えない。

そして今は完全にバスケは消されている。
ジェッツが初戦を落としたことの記事はいくつかあったが、連敗した記事を載せたのは私がいくら探しても千葉日報しか見つからなかった。
勝ったチームの記事ですらトップには上がってこない。
そんなものなのだ。
世間はBリーグの開幕なんて知らない。
バスケ日本代表のことなんて忘れている。
世界で結果を出せないとこうなる。
これが現実だ。
 
熱量も圧倒的に違う。
それこそラグビーW杯を日本で開催するために熱意と尽力を果たして、不幸にも中東で命を落としたラグビー出身の外交官の話もすごい。
その奥克彦氏の熱意を受け継いでこの日を実現したラグビー界の人たちの熱意が日本を熱狂させている。
そして参加している各国から日本に来た人たちとの輪も作り上げている。
バスケももっともっと頑張らないと他の競技にポジションを押しのけられる。
全然熱意足りてないよ。
3×3の開催国枠が今になって男女いづれか一つにされるというのも決して無関係ではないよ。
協会が強化を怠ったとかだけが原因じゃなく、世界で結果を出し、国内で結果を出し、それをアピールしてもっと多くの人に知ってもらうという努力が足りなかったのだと思う。
だから今になって多くの他のスポーツにメディアに出る機会など抜かれているのだ。
バスケ日本代表が東京五輪に向けてどう挑むかとか誰か語っているかい?
バスケは素晴らしいスポーツだよ。
でも過信していないかい?
みんなラグビーが素晴らしいと今は思っているよ。
いや比較対象にもならないと思っているかもね。
思い知ってからでは遅いよ。
 
ジェッツもそう。
選手たち以上にファンにとってもね。
どうして昨季はあんなに強かったのにと思うようになってからでは成長した周囲に置いて行かれる。
昨季はどう考えても負けるはずのない状況で「絶対勝つぞ!」と歌っていた。
今季、どうしたって勝てっこない状況に追い込まれてから同じようにように声が出せる?
相手に突き付けてきたものが自分たちに刺さる。
それが勝負ってヤツ。
単なる成功のための一要素なんかじゃない。
もう一段、本当に無慈悲なほど勝ちに拘り、強さを身に付けないといけない。
もっと自分たちに厳しくならないと。
この2試合、技術どうこうより自分たちへの過信がオフを無意味にした結果だと思うよ。

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2019年10月 7日 (月)

追い込まれてなどいない。ヴォルティス、次からの3番勝負を勝ち抜け。

2019J2リーグ 第35節 栃木県グリーンスタジアム 
栃木SC 1 - 1 徳島ヴォルティス
【得点】栃木:41'ヘニキ
    徳島:83'岩尾 憲
 
勝ち点3がマストな試合だった。
相手との力関係を見れば攻撃力では圧倒的に優位だった。
だが、攻撃力だけでは勝てないことも確かで守備力も伴っていないと強いチームになれない。
以前も同じことを何度も書いたが、何度書いてもまた書いてしまうことが起きる。
 
但し、この試合で守備に大きな問題があったわけじゃない。
だが、絶対的な守備力が今ここで欲しいなと思わざるを得なかった。
この試合はたぶん、想像できた最悪のシナリオに乗っかってしまった試合だったと思う。
そして結果は最悪だけは逃れることができた。できたが...。
 
過ぎてしまったことは仕方ない。
残り7試合を勝ち切ること。
次の岡山との試合に最高の準備をして全力を発揮してもらう。
台風が近づいており、天候でも不安材料を抱えているがそんなことを言っていられない。
それでもまだ十分プレーオフ圏は視界内にある。
7試合は決して少ない試合数じゃない。
ポジティブに考えていこう。
客観的に見てもまだ追い込まれたなんて何もない。
上位はどこも連勝はそう続いていない。
どこもギリギリで余裕はない。
岡山→大宮→水戸。
ここを勝ち切れば昇格にふさわしいと言えるだろう。
望むところの3番勝負。
誰が勝者にふさわしいかを見せてやろう。
昨季に比べればワクワクしてイライラして、追われるプレッシャーもなく蹴落とすだけなのだから最高じゃん。

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