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2020年7月27日 (月)

証明された強さ。ヴォルティス、より勝てるようには?

2020J2リーグ 第7節 ヤマハスタジアム 7月25日(土)
ジュビロ磐田 0 - 2 徳島ヴォルティス
【得点】徳島:7'清武 功暉、22'岩尾 憲

全国的に新型コロナウイルスの陽性判定の数が増えている。
J1名古屋では選手、スタッフの感染が判明して昨日の試合は中止になっている。
現在は観客を入れて試合を行っている。
先日J1の試合を観戦したが、座席間を空けて座っている中で、何とは言わないが些細なイレギュラーな出来事が起きるだけでも恐怖感が沸く。
状況は決して簡単ではないことに現場にいって感じている。
皆の努力でできる限り安全を保ち、頑張って乗り切りたい。

 
試合について。
まさにヴォルティスのクオリティの高さを証明した試合だった。
共にアビスパ福岡にここ2週間の間に0-1で敗れた者同士。
サッカーの志向も近い。
J1昇格を狙うだけでなく定着と上位の常態化を目指しているはずのチーム。
似てくるのは当然な気がする。
しかし、現時点での差は明らかにあった。
先制点を奪ったセットプレーの形、しっかり決まった得点シーンを見ただけでもそれはわかった。
長谷川のビッグセーブがなかったら試合の結果は変わっていただろうが、それでもクオリティはヴォルティスが上だったと思う。
先手を取って試合を支配して早い段階で2点差に拡げられたのも当然に近い。
後半もボールを保持されながらも、危ないエリアには簡単に入らせない集中力の高いディフェンスを保てていた。

 
しかし、課題というか、より安定させないといけないものはある。
それはリードされ、絶好機を逃し、相手陣内に持ち込む時間を増やしながらも最後までゴールを奪えなかったジュビロからも見えてくる。
前節でアビスパのゴールを最後まで割れなかったヴォルティスと重なる。
やはり先制点の存在は大きい。
先制点を取れれば、試合を支配するチームスキルの高いヴォルティスは有利だ。
だが、逆に先制されると最低2得点は取らないと勝てない。
勝つために必要だという事で心理状態が変わってくる。
先制して2点目も取ることと、先制された状況下で2点取ることは難しさが全く違う。
そもそも2得点以上あげるオフェンス力は持っているのだ。
だから先制されないディフェンスをより安定させる必要がある。
この試合では問題なく理想的に試合を運べたが、毎回そうはいかない。
少なくともこの日のジュビロの力は昇格を争う相手のレベルではない。
本当に昇格を争う相手は全然違うだろう。

 
前節のような負けをするのも今のヴォルティスであり、この試合のような勝ち方をするのも今のヴォルティスなのだと思う。
そこをどう改善していくか。
それほど難しいことではないと思う。
相手も同様にレベルアップしてくるだろうから改善すれば勝ちまくれるとはいえない。
が、より確実に結果を、最低でも勝ち点1を積めるようになれると思う。
今シーズンは練習、移動、ミーティング等でも制約が発生して難しい状況がずっと続くと思うが、自分たちの力を信じて継続していってほしい。

 

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