« 千葉ジェッツ、スタート上々。ブレイク明けの進化形態が楽しみ。 | トップページ | MEMORYは時の流れに関係なく~刀根麻理子デビュー40周年ライブ~ »

2024年12月 2日 (月)

千葉ジェッツ、渡邊雄太が復帰してギアアップへ。

B1 第9節 LaLa arena TOKYO-BAY
11/09(土) 千葉ジェッツふなばし 77 - 65 琉球ゴールデンキングス
11/10(日) 千葉ジェッツふなばし 93 - 80 琉球ゴールデンキングス
Dsc_1229  

バイウィークが過ぎてリーグ戦が再開した。
その間は代表は揉めていて騒がしかった。
個人的な意見を言わせてもらえば、マスコミにまずしゃべった時点で代表を思ってという限定した効果以外の影響があるのは容易に想像つくことで、SNSで賛同を集めてファンからの人民裁判を起こして辞めざるを得なくするのを狙ったと思われてもしょうがない。
そのことを望まなくてもそうなることは想像できる。
本当に代表を思っているとしたらやりかたが悪い。
ちょっと前のことだがロボッツの騒動を彷彿させる。
選手ファーストを過大に捉えすぎて起きた事件だと思っているが、同じ匂いもする。
ハッキリ言って不愉快だ。

 
千葉ジェッツは渡邊雄太が今節から戦列復帰。
田代直希も戻ってきた。
そして再開戦は琉球ゴールデンキングスが相手だ。
個人的にはららアリで一番迎えたかった相手だ。
12月1日(日)のGame2に参戦したのでこちらを中心に感想を書きます。

 
Game1を完勝で取ったジェッツ。
琉球にどのQも20点以上与えず流れを与えなかった。

 
そしてGame2。
このまま終われない琉球ゴールデンキングスは試合開始からフィジカルでも気持ちを突っ込んできた。
それでもジェッツも慌てない。
リードがなかなか広がらず、僅差で琉球に前を走らせているような展開が続く。
琉球はヴィック・ローが負傷からコートに出せないことがこういうところで効いていたと思う。
ケヴェ・アルマ選手が奮闘していたが、続く選手がなかなか出ない。
荒川選手や小野寺選手も3Pを決めてくるが、テンポが上がらない。
それはジェッツ側のオフェンスの強みがキングスの今の弱点にマッチしていたことが大きかったと思う。
渡邊雄太が復帰したことで走れるビッグマンが3人。クリスまで入れれば4人になった。
対してキングスはアルマ選手しか実質いない。ローがいないからである。
ビッグマンの1on1ではクーリー選手とカーク選手は分が悪いが他の選手はフォローに行きにくい。
スコア確度が高いジェッツのオフェンスを抑えきれないことでリードされていながらジェッツペースに見えた。そして3Qにしっかりとひっくり返す。
琉球は気合いが入っていたが、その気合いが行き過ぎる場面もあってターンオーバーが大事な場面で起きていた。
そして4Q、DJホグの3Pショットでアクシデントが起きる。
ホグが着地時の足にアルマ選手の足が絡まって負傷する。
こちらに痛すぎるように思えたが、アルマ選手は明らかに動揺していた。
キングスに勢いを作れるアルマ選手が消沈。
ここで勝負があった。
ホグの負傷は痛いが、渡邊雄太が戻っているのでしばらくいる選手たちで頑張っていこう。

 
上に書いたが大型アリーナ建設の先頭を切って動いたキングスを1万人以上動員しているららアリで迎え撃つのは心躍る一日であった。
そして2連勝できたことは何より。
やりたいバスケにも近づいているようだ。
12月は天皇杯もあってタイトな日程だが、2024年度を悪くても3敗までで乗り切れたらと思う。

Dsc_1236 Dsc_1231_20241202225901 Dsc_1227_20241202225901 Dsc_1226 Dsc_1222

|

« 千葉ジェッツ、スタート上々。ブレイク明けの進化形態が楽しみ。 | トップページ | MEMORYは時の流れに関係なく~刀根麻理子デビュー40周年ライブ~ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 千葉ジェッツ、スタート上々。ブレイク明けの進化形態が楽しみ。 | トップページ | MEMORYは時の流れに関係なく~刀根麻理子デビュー40周年ライブ~ »