2017年5月15日 (月)

ありがとう、千葉ジェッツ。素晴らしきシーズン、その上への始まり。

B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2016-17
5月13日(土) ブレックスアリーナ宇都宮
栃木ブレックス 80 - 73 千葉ジェッツ
 
5月14日(日) ブレックスアリーナ宇都宮
栃木ブレックス 77 - 70 千葉ジェッツ
  
以前書いた記事で千葉ジェッツを強くしてくれたのは栃木ブレックスかもしれないというようなことを書いた。
それは言い方を変えると栃木ブレックスもジェッツと戦うことで強くなっていったと言えないかと思った。
ジェッツは幾度も跳ね返され、乗り越え、跳ね返され、乗り越えと繰り返してきた。
10月、最初のアウェイ戦、オールジャパン、直後のアウェイ、ホームでの2連戦、アウェイでの最後の連戦。
勝ち負けを繰り返しながら互いに強くなっていったのではないか?
今、そう感じている。
互いにプライドや自信を傷つけあいながら、そのたびに成長してきた。
辛い競争だったと思うが、選手たちにとってとても有意義だったのではないか?
そして今季の最後B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2016-17で再び千葉ジェッツは栃木ブレックスに打ち砕かれた。
 
QFの栃木ブレックスは見事過ぎた。
勝者に値したことも誰の目にも明らかだった。
千葉ジェッツは2試合通じて、これまで快進撃を支えた武器を殆ど使わせてもらえなかった。
綿密に準備されてきた千葉ジェッツ対策の前に成す術がなかった。
テレビで見たが、タイムアウト時の両チームの雰囲気も終始対照的だった。
コーチだけでなく、田臥選手や渡辺選手、ロシター選手も大声でチームメイトを鼓舞し続けていた。
ジェッツは落ち着いているように見えて、士気を上げようと声を出した選手は少なく、視線も上を向いていない選手も多かった。
リーダーらしいリーダーがいなかったことがここで効いてしまった。
最後はフラストレーションの押しつぶされて自滅してしまった。
ここまでシーズン進む程に最後まで強くなり続けた千葉ジェッツは最後の最後で瓦解してしまった。
 
それでもこの負けは千葉ジェッツをまた強くしてくれるだろう。
島田代表の力強い決意は既に出ている。課題もわかっているようだ。
タイラー・ストーンも若さを露呈したが、試合中に揉めてしまったことも彼の経験値になって成長につながるだろう。
富樫勇樹もこの試合で学び、もっと学ぶことがあることも知った。
千葉ジェッツはもっと強くなる。間違いなく。
私もとても残念で悔しい気持ちがあって昨日は落ち込んでいたが、今は違う。
来季に向けてもう歩き出そう。
 
今季最後は完敗だった。
だが、これは決着ではない。
もしかしたら、我々の戦いは永遠に決着がつかないだろう。
どちらかが道を決定的に間違えない限り。
 
今季が素晴らしいシーズンだったことは間違いない。
オールジャパンを制し、初めてタイトルを獲った。日本一になった。
それも最初からプロチームとして始まったチームとして初の。
いくつもの初めての記録も達成した。
観客動員数に掛かる記録は今後破られることがあっても、後発の千葉ジェッツが創り上げたノウハウと成し遂げた努力は先発のチームには追い抜けない。
その実績の上にできる記録は何も恐れるに足りない。
どうぞ抜いてくださいと思う。
成し遂げたこと、出来上がったものはどれもシーズン前には想像できなかったことばかりだ。
初代Bリーグ王者にはなれなかったが、それに匹敵することは成し遂げたと言っていい。
来季に持っていく悔しさができたことをポジティブに考えたい。
これがなかったら来季面白くならないだろう。
簡単に満たされるのはよくない。
 
あらためて、選手、フロント、フライトクルー、ボランティアの皆さん、そしてジェッツを応援している全ての人たち。
全員に素晴らしいシーズンが送れたよねと言いたい。
楽しかったよねと。
 
来季はすぐにやってくる。
もう次に備えましょう。
今季は最高だったと思っても、もっと最高も間違いなくあります。
最高だったと感じたなら、次の最高を想像し欲しましょう。
それを求め続けることができる人は、もっと強くなれると思います。
私は自分自身そうありたいと思っています。
 
最後に。
初めて千葉ジェッツに接したシーズンだった人にとって、これからの数か月はむしろ辛い日々になるかもしれないです。
千葉ジェッツは勝つことで価値を示さなくてはいけないプロスポーツチームです。
強くなるために新しい選手を獲得することになるでしょう。
その代わりにチームを去る選手もいるでしょう。
自身の成長のためにチームが欲してても新しいステージを目指す選手も。
同じメンバーでさらに成長をとはいかない世界なのです。
今までもそれを経て強くなってきました。
これからもそうです。
大好きな選手が去って、ジェッツを応援する気持ちが揺らぐ人もいるでしょう。
でもその辛い経験が間違いなく私たちも強くしてくれます。
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2017年5月 8日 (月)

千葉ジェッツ、怒涛のレギュラーシーズン終了。さあ、王座へ。~レバンガ北海道戦~

5月6日(土) 千葉ポートアリーナ
レバンガ北海道 60 - 77 千葉ジェッツ
 
5月7日(日) 千葉ポートアリーナ
レバンガ北海道 74 - 76 千葉ジェッツ
  
レギュラーシーズンが終わった。
苦しかった2016年。
快進撃という表現では収まらない進撃だった2017年。
気が付いたら、アルバルクをあと一歩まで追い詰めた。
いつのシーズンでも開幕時に想像した終わり方にならないものだが、今季の千葉ジェッツは超越のレベルが凄かった。
新しい人もいっぱい増えて、ボーっとしていると隅に置いてかれちゃうような気もする。
 
ホーム最終戦が印象に残り過ぎて、最終節は何となく迎えた。
2位浮上が自力では難しい状況にあったので、勝敗に重みを感じていなかったこともあるのだろう。
むしろ、琉球ー大阪の試合を楽しみにしていたくらいで。
 
ただ、ゲーム2はレバンガのブースターさんが泣きながら応援しているのが映ったりしてちょっと特別だった。
CS出場がないから本当に今季最終戦だった。
シーズン途中で何人も選手が入れ替わったりして、ブースターさんにも難しいシーズンだったのだろう。
勝ちたいって気持ちが伝わる中、こっちも勝たないといけない、でも秋田戦の状況からいくと勝っても得たい結果に届かない。
しかもこっちはテレビで観てる。
こういうのは難しい試合だ。
ジェッツはイイこと尽くめだったから、こういう光景は、ジェッツにも過去あったのだけど、忘れちゃってるっぽい光景だった。
 
ジェッツは9連勝でレギュラーシーズンを終えた。
この勢いを持ってどアウェイになるであろう栃木ブレックスのアリーナへ乗り込む。
最後の最後に対戦相手が決まったので、ジェッツブースターさんは殆どチケットが手に入っていない。
殆どの人が念組になる。
何かパブリックビューイングが企画されればいいな。
現地に行って、周りを囲まれて応援するより、そっちの方が自分はやりやすいかな。
あくまで自分はね。
ジェッツブースターさんが大勢集まった方が、距離が遠くても念が通じるんじゃないかな、とか。
 
ホーム開催まで届かなかったのは残念だった。
でも、それは仕方ないことだ。
なんでもかんでも今季達成できたらもったいない。
来季に達成することができればいい。
ここまで来たら優勝はしたいけどね。
優勝してフライトクルーにパフォーマンスさせてあげたい。
そのために決勝へ。
そして、みんなで喜んで終わるために王座を掴みたい。

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2017年5月 5日 (金)

辿り着いた空、その上の空。千葉ジェッツ、最高に幸せな瞬間。~秋田ノーザンハピネッツ戦~

5月3日(水) 千葉ポートアリーナ
千葉ジェッツ 79 - 76 秋田ノーザンハピネッツ
 
火曜日のことである。
仕事から帰り、コンビニに一度買い物に出た時のことである。
店内で買うものを探していると、背後から聞こえてきた。
「ごーじぇっちゅ、ごーじぇっちゅ。」
声の主は2、3歳の女の子だった。
アイスを選びながら、ずーっと繰り返し繰り返し言っていた。
「ごーじぇっちゅ、ごーじぇっちゅ。」
この数日間、普段と違う状況にメンタルがずっと高ぶっていた私は何か癒されたような気分になった。
そして、ここまで辿り着いたんだなあ、と思った。
 
5年前、2年目のシーズンを迎える前のブースターミーティングで初めて島田社長に会った。
その時、島田社長は千葉ジェッツが今後バスケ界の統合リーグが結成されたときに一部に入ることに生き残りを賭けると仰った。
その時の千葉ジェッツの財政危機を何とか乗り切って最初のシーズンを終えた状況で、最下位に終わったチームと合わせ、生き残ることを考えるので精一杯だった。
観客動員数もさっぱりで、5年後を夢見ることなんてできなかった。
でも、島田社長の言葉は熱かった。
それは私の心に火を灯けた。
なぜ、火が灯いたのかよくわかんないが、それが最初に経験した島田マジックだったのだろう。
それからは何も疑問を持たずに汗だくで応援してきた。
苦しいことはいっぱいあった。
20連敗してボードをへし折ろうと思ったこともある。
それでもいろいろと助けられながら5年間本気で応援してきた。
5年後、千葉ジェッツは統合リーグで旋風を巻き起こし、バスケ界の記録をことごとく塗り替えていた。
そして、誰も見たことのない頂空をさらに昇っている。
ここまでいくと、付いてきたというより、吊り上げられて運ばれてきた気分だ。
 
怒涛の2016-2017シーズンもとうとうホーム最終戦を迎えた。
千葉ジェッツの状態は最高だ。
仙台89ERSに買った後、上位の強豪、アルバルク東京、栃木ブレックスを4タテして6連勝中で千葉ポートアリーナに来た。
目指すものはここに来てもいくつもある。
CSでのクオーターファイナルのホーム開催。
一試合の最多観客動員新記録として7,000人以上達成。
1シーズン観客動員数新記録として135,000人も目指している。
135,000人以上達成すると一試合平均の観客動員数も4,500人を超える。
最新の平均観客動員数ランキングがわからないのだが、たぶん2位とも1,000人差はあるのではないか。
いづれも過去どこも成し遂げていない記録だ。
それに向けて公式サイトでメーターで状況を公表して目標達成をファンと共有してファンのモチベーションも高めるという策もして今日を迎えた。
5月1日夜のネット番組の生放送で島田社長が出演中に目標達成したと発表するなど、やり過ぎ感(?)もあるが、試合前から演出にも抜かりなかった。
果たして、当日は開門1時間前には開場を待つ人の列がポートアリーナのコンコースに絡みあうように出来上がっり、最後尾はどこだかわからないほどだった。
開場してもなかなか会場に入りきれず、コンコースには人が溢れ、いくつかトラブルも起きた。
トラブルのいくつかはTwitter上に即座に上がったが、島田社長は素早くフォローした。
たぶんこれらのトラブルも次回以降、というかリーグ全体に教訓としてフォローバックされるだろう。
今回の新記録もいづれ、他のチームに乗り換えられるだろう。たぶん、琉球とかに。
でも、誰よりも早く未知の世界に踏み込み、そのときの経験を伝承できるのであれば、たとえ抜かれても私は悔しくない。
パイオニアとして最先頭を走った実績は絶対に塗り替えられない。
そのことを誇りに、そして幸せに思う。
 
アリーナには吊りスクリーンが設置された。
いわゆる箱型の固定式ではないが、画面のレスポンスは既存の固定スクリーンより良かった。
プロジェクションマッピング、豪華なゲスト、演出も過去最大だった。
人が多過ぎたのと、演出の関係上かスモークが焚かれて湿度が上がり、アリーナ内で汗をかく程で不快指数は結構高かった。
が、試合開始時には空調の好転で汗はかかなくなった。
 
対戦相手は秋田ノーザンハピネッツ。
降格プレーオフ圏脱出のため、もう負けられない状況にあった。
そしてジェッツは秋田のディフェンスを苦手にしている。
この記念すべき試合を落とす可能性もかなりあった。
だが、そういう相手ではないと相応しくない。
それ以上にbjリーグを牽引してきた名門だ。
過去、このブログでも書いているが秋田の成功なくしてBリーグの成功はないと書いている私にとっては最高の相手だ。
 
試合開始直前、応援仲間との円陣の前に満員に膨れ上がったアリーナを見渡した。
ここ数日は厳しいメンタルだったが、風景を見て自分は幸せなんだろうと思った。
試合後にも感じることになるが、それは本当に幸せを感じる瞬間だった。
 
前半は拮抗した展開になった。
やはり秋田ディフェンスはハードだ。
だが、ジェッツも簡単には攻めさせない。
見ていてテンションが高くなる。
安藤選手はさすがだ。
彼とライオンズ選手は特に怖い選手だと思う。
1Qはどうにかリードして終えられたが、2Qは秋田に流れが傾く。
西村を投入したが、ここ最近のようにリズムが変わらない。
バランスを崩しながら持ち直して決めた3Pで流れは来たと思ったが、そうさせてもらえなかった。
逆に3Pショットでファウルを冒してしまうなど、苦しい展開になりリードされて終えた。
 
後半、千葉ジェッツは切り替えて流れを掴んだ。
その主役はやはり富樫勇樹だった。
やはりスターはやるべきところでやってくれる。
彼が決めるとアリーナも沸騰する。
秋田のファウルが早いペースで溜まっていった。
秋田のディフェンスはハードだが、ファウルリスクが高い。
ファウル数の差は多分試合を左右した要素の一つになったと思う。
また、スタミナやコンディションも左右した。
4Qは田口選手が負傷で殆どプレーできなかった。
それも痛かったと思う。
だが、富樫勇樹の輝きは素晴らしかった。
3Qだけで15P、後半トータルは24Pと大活躍だった。
試合終盤、残り2分を切ったところでライオンズ選手がバスケットカウントプレーで逆転された。
だが、タイラー・ストーンの2Pで追いつくと
直後、富樫がボールを持った。
安藤選手とモリソン選手が2人で行ったときに先に安藤選手が飛び込む。
その時、モリソン選手がバックして距離を空けてしまう。
安藤選手が交わされ富樫勇樹はフリーに。
この日一番の歓声を湧き上げた3Pショットだった。76-73に。
それでも秋田も安藤選手の3Pで追い上げる。
試合は決めさせなかった。
だが、千葉ジェッツは最後は粘り切って79-76で逃げ切った。
 
この日の観衆は7,327人。
もちろん、新記録だ。
そして1シーズン観客動員数新記録も135,000人を超え、一試合平均の観客動員も4,503人を達成した。
アルバルク東京が栃木ブレックスに敗れたことで勝敗数は並んだ。
直接対決時の成績差で2位には浮上できていないが、最高の一日になった。
 
試合終了後、鳥居さんと一緒にアリーナを掃除していた。
チームはファンと記念撮影をしていた。
その人数の多さは毎年多くなっている。
ここまで辿り着いたんだなあと思った。
 
掃除を終えてコンコースに戻る。
何人かと挨拶を交わす。
そのとき、やってきてよかったと強く感じることができたことがあった。
それ以外の感情も伴ったが、それ以上に嬉しかった。
自分もここに辿り着けたんだなと感じた。
本当に自分は幸せだ。
 
Tapo’sCoffeeは定休日だったが、ここにはあらためて来よう。
マスターにも幸せを貰っている。
 
まだシーズンは続く。
気持ちを閉じるには早い。
CSのチケットが手に入るかは微妙だが、それが落胆になることはない。
そう確信できる日だった。
 
ここまで辿り着いた。
でもその上の空がある。
 
昨日、幕張のフリーマーケットに行ってきた。
実は4年前にここで、ジェッツを応援する詩を創ってもらったことある。
ロックな詩人ツヨシさんの作品だ。
今回も、ツヨシさんが出店しているので会ってきた。
ツヨシさんは私のことを覚えてくれていた。
実は今回、新たに詩を書いてもらうつもりだった。
4年前から千葉ジェッツがこう変わったと話すと、とても驚いていた。
そしてまた自分の伝えたい気持ちを話し、詩を創ってもらった。
その詩の最後一説には”光”という言葉があった。
実は4年前、シーズン最終戦でジェッツTVのカメラに応えたことがある。
そのとき、お題として”あなたにとって千葉ジェッツとは?”とあった。
私は漢字一文字で答えなきゃいけないと早とちりして、とっさに考え、ボードに文字を書いた。
それが”光”だった。
偶然にも同じ文字があった。
ツヨシさんにその話をしたら驚いていた。
最高の作品をいただいた。
皆さんに是非見てもらいたい。
 
千葉ジェッツ、みんな大好きだ。
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2017年5月 1日 (月)

千葉ジェッツ、ついに栃木も連破。次は記録が相手。~栃木ブレックス戦~

4月29日(土) ブレックスアリーナ宇都宮
栃木ブレックス 77 - 84 千葉ジェッツ
 
4月30日(日) ブレックスアリーナ宇都宮
栃木ブレックス 84 - 90 千葉ジェッツ
 
気持ちの切り替えが難しいのだが、いいことも書かないと気持ちも切り替わらない。
せっかく素晴らしい試合をしたので感想を書こうと思う。
水曜のホーム最終戦もあるので、少し簡単に。
 
アルバルク東京を連破して東地区2位を、CSホーム開催を目指して猛進を続ける千葉ジェッツ。
そのための最大の壁を乗り越えるため、今季連敗が一度もない栃木ブレックスのホームへ乗り込んだ。
Bリーグ最大の壁だ。
栃木ブレックスは東地区優勝までM1でもある。
チケットは完売。
これ以上の壁はなかった。
 
今季初対戦は10月だった。
そのときは力の差がハッキリあって2連敗した。
アルバルク東京戦での退場事件があって、そこから連勝が始まった。
その中で、挑んだアウェイ栃木戦に勝利。
そこから連勝は13まで伸びた。
AJでも対戦し、ブレックスを破って、その勢いで賜杯へ行きついた。
しかし、リーグ戦再開直後のアウェイでは気迫が凄かったブレックスに敗れる。
そして4月にホームで再戦。ゲーム1を見事な勝利で飾った。
ゲーム2はやり返されたが、今までとは負け方が違った。
ブレックスがジェッツに対して使う引き出しが増えている、使わないとならないモノが増えているのを感じた2試合。
今思うと、ブレックスと戦う度に強くなっていったように思える。
 
強くなったのは選手たちだけではなかったのだろう。
大野HCも鍛えられていった。
ゲーム1の4Qで大型選手4人を投入した戦術はリーグ戦でずっと鍛えられ続けた戦術眼によるものだと思う。
そして、今季一度も連敗のない、あと地区優勝までM1で、今季最高の観衆を入れた、ホーム最終節の栃木ブレックスを連破した。
 
そして大勢駆けつけたファン。
ブレックスのファンは圧倒的だ。
私も含めて、ジェッツファンは鍛えてもらった。それも間違いない。
目指すべき姿でもある。
 
東地区はBリーグでダントツにハードな地区だ。
秋田も仙台も降格プレーオフ圏で苦戦したのは東地区だからだと思う。
そう思えばハードな東地区でなかったらAJのタイトルも、今の千葉ジェッツを取り巻く竜巻のような盛り上がりもなかっただろう。
心から感謝したい。
苦しかったが、楽しかった。
 
バスケットボールは実力差が試合にハッキリでる競技だ。
特にゲーム2はよりハッキリと試合結果に表れる。
そのゲーム2の1Qで先制されながら盛り返し、逆転して2Qへ。
2Qでは中盤から10連続得点でリードを広げた。
原修太が3Pを3本も決めた。
3Q序盤には3連続で3Pショットを決めてリードを広げる。
17点差で4Qへ。
4Qこそ追い上げられたが、ショットが決まらない時間もディフェンスをしっかりすることで逃げ切りをキッチリやりきった。
これまでブレックス戦では石井講祐は5Pが最高だったがこの日は3P3本の9PTS。
タイラー・ストーンは30PTSを挙げ、ヒルトン・アームストロングはファウルをしても冷静に切り替えた。
強いチームの勝ち方で、一度も連敗のない、地区優勝の掛かったリーグ戦でのホーム最終戦の栃木ブレックスを破った。
開幕時の千葉ジェッツとはまったく違う、成長したチームがそこにあった。
栃木ブレックスを目指して戦い、打ち克ち、打ち砕かれたりしながら成長してきた千葉ジェッツ。
ある意味、栃木ブレックスは師匠なのかもしれないね。
いまはまだ超えてはいない。2連勝してもね。
でも超えないといけない。
CSでその舞台は待っている。
 
それでもまだそれを考えるのは早い。
明後日には千葉ポートアリーナでのホーム最終戦がやってくる。
観客動員数の総計13,500人が、1試合最多動員の7,000人が掛かっている。
相手は秋田ノーザンハピネッツで、彼らも降格プレーオフ回避のためにも負けられない。
最高の舞台になるはずだ。
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2017年4月24日 (月)

向かえ!千葉ジェッツ。頂空へ。感謝の気持ちと共に。~仙台89ers戦~

4月22日(土) 千葉ポートアリーナ
千葉ジェッツ 96 - 53 仙台89ERS
 
4月23日(日) 船橋アリーナ
千葉ジェッツ102 - 61 仙台89ERS
 
シーズンの終わりが近づいている。
開幕当初には想像できていなかったことが起きるのは毎年この時期感じることだが、今季のそれは圧倒的に想像を超えている。
タイトル、観客動員数、盛り上がりの加速度、他にもいろいろと凄いことが次から次へと起きる。
千葉ジェッツは凄い高いところへ向かっているようだ。
それこそ頂きのない空の頂き「頂空」へと向かっている気がする。
何度も口にしているがやっぱり凄い。
 
今節、開幕の相手でもあった仙台89ERSと今季最後の2連戦を迎えた。
思い出したのは、開幕戦が観に行けず、ゲーム2が個人的には開幕戦になったことだ。
そして開幕戦は圧勝だったが、ゲーム2は敗れている。
実は今節も圧勝したゲーム1は行けなかった。
そして迎えたゲーム2。
いろいろ考えてしまうとキリがなくなる。
互いの状況は対象的だが、故に油断は禁物だと言い聞かせる。
今は絶好調で、けが人も全員戻っている。
チャンピオンシップのホーム開催を目標にしてモチベーションも高い。
相手はもう降格プレーオフ確実な状況でモチベーションは難しい。
でも、だからこそ足許は緩めちゃいけない。
強いチームは圧勝した試合の次こそ強さを示してほしいと思いこむことで集中しようとした。
 
1Qは出だしからリードして進めた。
しかし、仙台も同じ轍は踏むまいとハードに対抗して追いかけてくる。
特にマンガーノ選手は気迫も素晴らしく、ダンクを連発してチームを鼓舞し続けた。
一人奮闘していた。
だが、仙台は気持ちがヒートし過ぎて、ファウルのペースもヒートしてしまった。
1Qはそれでも得点することで突き放されずに終えたが、2Qにジェッツが対応してくるとスコアが止まった。
ジェッツの修正力は見事で、2Qは仙台を8点に抑え20点差に広げた。
マンガーノ選手もいらついてテクニカルファウルを受けるなどもあり、流れは完全にジェッツに傾いた。
 
ヒルトン・アームストロングの存在感は最近試合ごとに大きくなっている。
これまではファウルトラブルに陥る試合も多かったが、最近は落ち着いてきている。
さらに攻撃面での貢献度は急上昇中している。
前節のアルバルク戦のゲーム1では終了間際に同点にしたのは彼だ。
表情にも充実感が表れている。
PG陣も西村、阿部の両選手もしっかりプレーできていて、富樫勇樹の負担はかなり軽減されている上に、それぞれの特長に優れた3人が上手く作用している。
ここまで充実したPG陣を持っているのはジェッツだけだ。
この3人の活躍もあって48-28で折り返した。
 
後半もジェッツは盤石だった。
攻守ともに仙台を圧倒してインサイド、アウトサイドと揺さぶり続けてリードを広げていった。
終わってみれば昨日と同じような展開となり、102-61と2日続けて圧勝した。
 
MVPとしてヒルトン・アームストロングが選出されたのは当然だった。
シーズン当初はクールな人なのかと思ったが、予想外(?)にホットな人柄で、この日も喜びを爆発させてファンを喜ばせた。
カメラのレンズにサインする時の表情は見たことない悪戯っ子のような表情だった。
彼の人気も急上昇中だ。
もっともこの2試合は全員活躍した試合であり、今はチーム全員がスターといってもいい状況だ。
チームは最高の状態へと高度をあげている。
頂空へ。
出来ないことは何もないのかもしれない。
 
唯一期待が外れたのは観客動員で、両日ともに3,000人台だった。
昨季最終戦はこのポートアリーナに6,000人以上の観客が集まったので結構期待していたのだが、結果は予想外だった。
 
だが、これであらためて気づいたことがある。
これまで大勢観客が入った試合では本当に千葉市が凄いパワーを掛けて協力してくれていたのだ。
ジェッツは凄いと思い込んで、客は普通に入るはずだと思い込んでしまっていたのを反省した。
お客が入るのは普通だなんてことは無いのだ。
次の最終戦は凄まじい観客動員が達成されるだろう。
それは千葉市が凄いバックアップを真剣にしてくれるからだ。
それを心から感謝してチームを応援しようと思う。しなきゃいけない。
今、千葉ジェッツの人気の沸騰度は驚異的だ。
でもそれは当たり前のことじゃないのだ。
ブースターの応援は凄いかもしれない。
でも、自分たちから自分たちをそう思いこんじゃダメだ。
いろんな人が真剣に試合のないときに応援をしてくれていたから今があるんだ。
そのことにもっと感謝しなきゃいけない。
そう思った。
 
そう思えば、Tapo’s Coffeeのマスターにもいくら感謝しても足りない。
2年以上前に無茶ぶりでジェッツのラテアートをお願いしたら親切にも作ってくれた。
それ以降、ポートアリーナで試合があるたびに、お店が忙しくなければラテアートを作ってくれている。
そして昨日は阿部選手のラテアートまでリクエストに応えてくれた。
本当に感謝し切れることことはない。
 
自分自身もジェッツの応援に力を入れられるのは家族が理解をしてくれているからだ。
ジェッツの応援のために家族に不快な思いをさせちゃいけない。
島田社長も言っているように、ジェッツに関わる人が皆ハッピーでないといけない。
家族にも感謝してハッピーにしてあげることを忘れちゃいけない。
 
この2試合は感謝についてあらためて思い直せた。
最終戦、そしてその先、もっと先、目にする風景が違って見えるようになったかもしれない。
頂空へ。
感謝の心と共に。
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2017年4月17日 (月)

ファミリー力の勝利!千葉ジェッツ、未来を変える連勝。~アルバルク東京戦~

4月15日(土) 代々木第二体育館
アルバルク東京 81 - 87 千葉ジェッツ
 
4月16日(日) 船橋アリーナ
アルバルク東京 78 - 84 千葉ジェッツ
 
アルバルクと初対戦した試合は宮城県の蔵王のホワイトキューブでのAWAYゲームだった。
互いにとってAWAYのような遠い場所だった。
新幹線の駅から近かったので意外と行くのは楽だったが、現地に来たジェッツブースターは5人くらいだった。
試合も完敗だった。力の差が歴然だった。
そのときの記事こちら
 
千葉ジェッツにとってアルバルクはちょっとしたキーワードとなっている存在だ。
島田社長がパートナーとなってほしい企業でジェッツをアピールするときにのことだ。
「1億円でトヨタ(アルバルク)勝つことができたら...」と語ったというのは有名なエピソードだ。
メディアが因縁としてあげる例の退場事件については、私は何とも思っていない。
むしろ、オールジャパンでアルバルクと試合できていなかったことの方が気になっていたくらいだ。
それは今回の連勝で解決したが、トヨタはやはり特別な存在であり続ける。
 
今回のAWAY2連戦はチャンピオンシップのホーム開催を賭けた重要な2連戦だった。
だから多くのジェッツブースターが駆け付けた。
試合の放送を見ていても声はジェッツブースターのモノしか聞こえなかったくらいだから、かなりの人数になったはずだ。
アルバルクのシーズン最多観客動員は我々のおかげである。
 
NBAでAWAYゲームにどれほどのファンが駆けつけ、日本のように集団で声を出して応援をするのかどうかは知らない。
が、千葉ジェッツはそれをするレベルに達している。
今ならホワイトキューブにも大勢駆けつけるだろう。
そしてこの2連戦の連勝に駆け付けたブースターの熱意が好影響を与えたのは間違いない。
もちろん、どれだけ大勢の人数が駆けつければ確実に勝つことが保証さわけじゃないことも確かだ。
それでも大勢のブースターが駆けつけてファミリー力(りょく)を発揮したことは間違いなく選手を勇気づけた。
だから勝てたと信じたい。
信じてそれが勝利経験に繋がれば、未来を変えるくらいの好影響となる。
今回、そして未来は変わった。
 
ファミリー力のボルテージはいろんなもので左右される。
もし、ヒルトン・アームストロングがギャレット選手とぶつかって怪我を負わなかったら、富樫選手が負傷したシーンでテクニカルファウルがジャッジされていたら。
不利を背負わなかっただろうが、その代わりヒートアップすることなく何も起きなかった可能性はある。
そういうところも面白い。
逆に田中大貴選手がFTを3連続で外したのは何故か?
3Pを連続で決めながら、FTは3つ外したのは何故?
ファミリー力がどう影響したのか想像するのも面白い。
ホームかアウェイかでも実は違う場合もあると思うな。
アウェイの方が凄い時もあるからね。
でも、スイッチを入れたのはゲーム1の同点に追いついたシーンからだと思うんだ。
そのスイッチが翌日まで続いたんじゃないかな。
現地に行ったジェッツブースターさんたちの熱意が凄かったんだよ。
ターンオーバーが多いオープンな展開になったのもそのせいかもね。
 
この試合、千葉ジェッツは選手たちだけじゃなかった。
ブースターも千葉ジェッツだったんだよ。
アルバルクにもブースターは大勢いたが、選手とブースターの結束はジェッツの方が上だったんだよ。
それこそ千葉ジェッツのファミリー力の礎なんだよ。
 
この2試合で特別な経験をした人は大勢できたと思う。
きっとそれはこの先の千葉ジェッツの歴史に大きく貢献するよ。
ホワイトキューブのとき、今は適わないが、いつかきっと並んで抜いてみせると思った。
抜いてはいないけど、並ぶところまでは来たかもしれないね。
でも、並び方はあのとき思ってた並び方よりずっと素晴らしいよ。
抜いたとき、もっと素晴らしい抜き方になると思う。

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2017年4月11日 (火)

興奮の船橋アリーナ!千葉ジェッツ、力を示した一勝。~栃木ブレックス戦~

4月08日(土) 船橋アリーナ
千葉ジェッツ 92 - 80 栃木ブレックス
 
4月09日(日) 船橋アリーナ
千葉ジェッツ 64 - 72 栃木ブレックス
 
桜は満開を迎えたが、残念ながらこの週末は雨だった。
もし晴れていたら船橋アリーナの観客動員に影響しただろうか考えてみる。
冗談だ。そんなことはないだろう。
花見が中止になったからジェッツを観に来たなんて人がいる程、今の千葉ジェッツは中途半端な存在じゃない。
 
今節は東地区首位の栃木ブレックスとの人気カードであった。
そして今季レギュラーシーズンでは最後の船橋アリーナであるため、チケットは早々とソールドアウトに。
追加で立見席が販売される状況になった。
このように相変わらずジェッツブームの膨らみは凄い。
ブームからムーブメントに移行しつつあると言ってもいい。
試合の度に想像を超えていく。
付いていくのでやっとだ。
9日(日)の開場前の一般入場待ちの列は島田社長のツイートによると1Kmを超えたらしい。
こんな感じでは座席の確保も大変だ。
私はここ数節のホームゲームでは、ブースタークラブのGOLD会員による先行入場を利用して座席の確保をまずしている。
大きな荷物があるので、どうしても座りたい場所があるからだ。
来季はもっと大変になるだろう。
 
膨らみ続けているジェッツだが、その中でも新たな方向に広がっているものもある。
ここ数節、ずっと問題になっている駐車場問題やゴミ問題だ。
駐車場は、船橋アリーナの隣にある日大が敷地を臨時駐車場として提供してくれた。
日大理工学部のキャンパスには滑走路がある。
正確には元滑走路だが、以前は所有する小型飛行機を飛ばしていたのだ。
日大理工学部の航空研究会は鳥人間コンテストでは常連の強豪で優勝経験も複数ある。
滑走路なので、平坦で広いスペースが広大にあり、駐車場としては十分な広さだ。
これは本当にありがたいことだった。
こうやって協力の輪が広がっていくことも今の千葉ジェッツの素晴らしいところである。
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そしてゴミ問題でも、チームはゴミ箱や飲み残しのバケツの使いやすいように工夫を加えたりした。
嬉しかったのは、このブログの読者でもある鳥居さんと一緒に、試合後の掃除をしたことだ。
私はゴミ袋は用意していたが、ホウキまでは用意していなかった。
だが、鳥居さんはホウキとチリトリも持参して、試合後の限られた時間の中でも掃除を頑張ってくださった。
主にゴール裏側を中心に行ったが、二人で行うと格段に効率がよかった。
やはりキレイにして帰れると、勝利の味も格段になったし、負けた日曜のあとでも充実感は手にできた。
それもこれも鳥居さんのおかげだ。
ブログの記事でゴミ問題なども取り上げてよかったと思った。
まだポートアリーナで試合もあるし、そこでもできる限りのことをしようと思う。
言い出しっぺなので鳥居さん任せになるのは恥ずかしい。
 
さて、チャンピオンシップ進出を決定した中で、次はホーム開催権を掴むために絶対に負けられない2試合。
大観衆の中での栃木戦はジェッツの力を示した一勝と、首位の底力を知った一敗となった。
それでも両日とも千葉ジェッツは成長と強さを大観衆に示し、ファンに誇りを与えたと確信している。
これまでは田臥選手の方が目当ての観客もいたと思うが、今は違う。
千葉ジェッツを応援するために人々は集まってきた。
そして千葉ジェッツの選手たちはその期待に応えた。
これが一番大きな成果だった。
 
土曜日のゲーム1はそんな試合だった。
序盤から躍動感とパスワークで栃木を圧倒した。
ヒルトン・アームストロングのダンク、石井講祐の3P、そして富樫のファストブレイクのロングパスをパーカーが決める。
さらに富樫の3Pと面白いようにスコアを重ね点差を広げていった。
2Qになってもタイラー・ストーンが決めまくり、交代で出場した原修太も決める。
そして西村文男がついに船橋アリーナ復帰で登場すると会場はさらにヒート。
ドリブルで切れ込んで、ヒルトン・アームストロングのバスケットカウントプレーをアシスト。
タイラー・ストーンが奪ってから一人で走り切って決めた。
荒尾岳もガッチリと存在感を示し、持ち味を出した。
そして2Qブザービーターを小野龍猛が決める理想的なフィニッシュで52-34で折り返す。
後半に入り、先手を取ったのもジェッツ。
小野が3Pを決め、続けてヒルトン・アームストロングがダンクを決めて、すぐに栃木にタイムアウトを取らせた。
ここ数節でのチームとしてのメンタルの強さと安定感が増していることはわかっていたが、この試合でもさらに強くなっていた。
相手をリスペクトし過ぎるようなところは全くなかった。
それでいて、勢い任せに乗っかるわけではなく、自分たちをしっかり表現できていた。
これまでの対戦では、負けたときは力の差を見せつけられ、勝った時も勢いが勝因に作用していた部分は大きかった。
だが、この日は前回対戦時に強い気持ちでジェッツを叩きのめした栃木が幾度となく反撃の狼煙を上げてきても、すかさず叩き返しす強いメンタルを発揮した。
最後まで、栃木に勢いを与えず、首位のプライドまで打ち砕いた。
出場した選手が全員、観衆にインパクトを与えた理想的な試合であった。
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日曜日のゲーム2は栃木の底力を知った試合だった。
栃木はゲーム1で打ち砕かれたプライドを取り戻すため強い気持ちを示した。
ゲーム1ではファウルトラブルで田臥、渡邉裕規の2PGが追い込まれたが、この日はチームとして軽率なファウルは激減した。
それだけ集中力が違った。
それでも圧倒されることなくジェッツは互角に渡り合った。
ここでもジェッツは過去とは違った。
オールジャパンで優勝した後の最初の対戦では、タイラー・ストーンがいなかったこともあるが、それ以上に圧倒されて完敗した。
あの試合でも栃木はオールジャパンで傷ついたプライドを取り戻しに来た。
今回も似たシチュエーションだったが、ジェッツも前回とは違っていたと痛感したはずだ。
終盤まで拮抗してせめぎ合う展開は狙っていた展開ではなかったはずだ。
それでも高い集中力を最後までチーム全体で保ち、4Qラスト5分でさらにギアを上げてきた底力は今のジェッツにもまだ崩せないものだった。
これこそが栃木のプライドだったのだと思う。
ディフェンスのシステムはあくまでフォームでしかない。
敗因はそんなもんじゃない。
最後まで誰もサボらなかった高い集中力と統一力だ。
それを感じ取ってやらないと栃木に失礼だ。
今季ここまで連敗が一度も無いのは当然だろう。
だが、今までジェッツには使わなかったギアをジェッツに見せたのだ。
ジェッツはそれによってきっとさらに強くなる。
今はまだ栃木の方が間違いなく力は上だが、次はもっと詰め寄ってみせる。
それは次回のアウェイかもしれないし、チャンピオンシップかもしれないぞ。
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両日は試合の演出も今まで以上で素晴らしかった。
プロジェクションマッピングも導入したオープニングは印象的だったし、宮本美季さんやLEOの熱唱、大勢でのジャンプアップのパフォーマンスも素晴らしかった。
TAMAは今季ラストパフォーマンスも最高だった。
STARJETSもKATSUもファンに愛されている中でそれに応える活躍だった。
それを他のチームのどこよりも多い大観衆が受け止める。
これも立派に誇るべき千葉ジェッツの力である。
日曜、オールジャパンの優勝リングの贈呈式があった。
リングは賞金を使ってジェッツの会社が作製したらしい。
こういう気配りのできるところも千葉ジェッツの素晴らしいところだ。
夢があるプレゼントだ。
実は私も2003年と2004年のJFL のシーズンで優勝した大塚製薬サッカー部であるヴォルティスに優勝カップを自分で用意して渡したことがあり、それを思い出す。
この下りは凄いボリュームのある話なのでリクエストがあったら記事にしようと思う。
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この日はSTARJETSのOGも来ていた。
彼女たちが活躍してた時と今のジェッツも大きく変わった。
だが、あの時も素晴らしかったのだ。
その延長線上に今がある。
あの時頑張っていたから今がある。
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一応だが、今季レギュラーシーズン最後の船橋アリーナということで、船橋アリーナにも感謝をしたい。
OGの人とも話したが、初年度のスカスカだった観客席が今では立ち見も大勢出るような盛況となったので今年は大変だったと思う。
ずっとジェッツと共にあってくれている。
感謝の気持ちをしっかりもって最後に掃除をしたつもりです。
これからもキレイに使ってあげたい。
まだシーズンは終わっていないし、チャンピオンシップでまた使いたいが、とりあえずありがとう、おつかれさま、船橋アリーナ。
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まだ試合は続く。
目指すところだって届かないと決まったわけじゃない。
今回の2試合を見ても、今までと勝ち方は違うし、負け方も違う。
ずっと見てきたからわかる。
千葉ジェッツは成長している。今も。
間違いなく栃木に近づいている。
でも本当の目標は栃木の上じゃない。
アルバルクや、川崎の上でもない。
チャンピオンシップ優勝でもない。
私は思う。
優勝してもそこに価値がないと意味がない。社会の中での価値が。
強いだけでは価値がつかないのは観客動員数ランキングと成績順位を並べて見ればわかる。
目標とすべきところは優勝よりもっと高いところだ。
それは選手たちだけじゃ届かない。
ファンや会社、パートナーさんたちと全員で協力しないと行けない。
だから価値が生まれるのだ。
この2日間は最高だった。それは確かだ。
でもあくまで通過点だ。
最高を味わったのなら、もっと最高のモノを追求しないといけない。
最高を乗り越えなきゃ。
それを繰り返す先に千葉ジェッツが行くべき場所がある。
そう思う。
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千葉ジェッツは間違いなく正しい方向に強く、大きくなっている。
いろいろ問題もこれからも起きるだろう。
みんなで協力して乗り越えていけるはずである。
きっと日本一のスポーツカルチャーを発信できるようになる。
真摯に掃除をしている鳥居さんを見ていてもそう確信した。
自分も今まで以上に応援を真摯に取り組む。
ただ声を出すだけじゃない応援を。
 

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2017年4月 2日 (日)

千葉ジェッツ、チャンピオンシップ2016-2017出場決定。~秋田ノーザンハピネッツ戦~

4月01日(土) CNAアリーナ★あきた
秋田ノーザンハピネッツ 80 - 70 千葉ジェッツ
 
4月02日(日) CNAアリーナ★あきた
秋田ノーザンハピネッツ 73 - 95 千葉ジェッツ
 
今日4月2日(日)の結果を以って、千葉ジェッツは「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2016-17」へ出場が決定しました。
ここを一つの目標点として臨んできましたので嬉しいことです。
チームのみなさん、フライトクルーのみなさん、会社のみなさん、パートナーの皆さま、そしてブースターのみなさん全員で成し遂げたことです。
みんなでもう一頑張りしましょう。
まずはおめでとうございます、ということです。
 
さて、思った通りに秋田戦は難しい2試合でした。
やはり一つ負けました。
秋田はゲーム1の前に降格プレーオフ圏を争う横浜が負けたことを知っていたはずで、それも秋田のモチベーションを後押ししたと思います。
そして前回対戦時に勝利寸前までいった、激しいディフェンスからのバスケをしっかりやって勝利に持っていった。
ジェッツ側の問題もありましたが、この試合は秋田が素晴らしかったというべきだと思う。
 
これで秋田はゲーム1終了時に降格圏を脱出した。
しかし、これで秋田は追われる立場になったわけだ。
横浜が再逆転を狙うだろうし、富山も今日渋谷に勝ったことも含め調子を上げている。
仙台も直接対決に全てを賭けてくるだろう。
滋賀は現時点で他よりちょっと厳しい。
とはいえこれでわからなくなった。
秋田は追われるプレッシャーに耐えられるかが勝負。
秋田に限らず、降格争いの経験がない。
抜かれたくないというストレスに負けると、もう一回抜かれたときに立て直せるか?
注目だと思う。
 
個人的はね、秋田が勝ったこともちょっとうれしかったのだ。正直言うとね。
何故かっていうと、秋田がB1で成功しないとBリーグは成功しないと思っているから。これは過去にもこのブログで何回か書いている。それは本気で思っているのだ。
だから、ゲーム1を秋田に取られたが、降格プレーオフ圏で横浜を抜けたので拍手したい気持ちもあったのだ。
抜いたのが横浜だったからね。実はそういう気持ちもある。
 
さて、ゲーム2の千葉ジェッツは負けから切り替えて、強い気持ちを相手より出すことができた。
終盤戦にも差し掛かり、毎試合強い気持ちを維持していくのは難しい。
疲労も溜まっているから。
正直に自分の気持ちを言えば、プレーオフをホームで迎えることに私自身は強くこだわっていない。
最後に勝ち残ることが一番大事だと思っているので、そのためにそこまでの試合で何をすべきだと思っている。
ホーム開催はその過程でチームを仕上げた結果としてついて来ればいいと思っている。
これはあくまで私自身の考えで、間違いと指摘されても反論はしない。
ホーム開催権獲得に全力を尽くさなければ優勝もないという考えも正論だからだ。
ただ、本気で思っていないことにどこかで同意してしまうのはウソだと思うので、今ここで言っておくだけである。
もちろん、一試合一試合は全力で応援する。
ホーム開催になってもなれなくても、変わらない。
 
次は栃木戦。決戦だ。
もちろん2勝を全力で目指すが、ここのところ問題になっているホーム開催でのゴミ問題もまた露呈するかもしれない。
運営側の対応も大事だけど、ファンとしても各自で意識を高めて、小さなことでもいいので自主的に行動しましょう。
できる範囲でいいと思うので。
栃木ってそういうところもしっかりしているので、そういうところも勝敗の一部、超えていかなきゃいけない部分のつもりで取り組みましょう。
そういうところって勝ち負けじゃないけど、だからこそ競り合いましょう。
そういうところで一番になることにもこだわりましょう。
試合の勝ち負けは選手の頑張りに頼ってしまうけど、こういうのは自分たち次第でしょうから。

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2017年3月28日 (火)

膨れ続けるジェッツドリームの中で ~対レバンガ北海道~

3月25日(土) 船橋アリーナ
千葉ジェッツ 98 - 88 レバンガ北海道
 
3月26日(日) 船橋アリーナ
千葉ジェッツ 101 - 90 レバンガ北海道
 
今節は26日(日)のゲーム2のみ観戦したので、それをベースにした記事です。
 
シーズンも終盤に入った。
千葉ジェッツはプレーオフ進出へマジック6として、レバンガ北海道を迎えた。
前節体調不良であった大野HC、タイラー・ストーンも復帰して体制は戻った。
こうなったら早くプレーオフ進出を決めたいものだ。
 
対するレバンガ北海道もプレーオフ進出を諦めてはいないはずである。
ここ3節は5勝1敗と好調だ。
前回、ジェッツと対戦時には怪我で離脱していた西川、牧の両選手も戦列に加わっている。
新加入のバチンスキーは帯同していないが、前回より戦力の充実した強敵となっていた。
そしてレバンガにとって今節はプレーオフ進出に向けて極めて重要な2試合であったはずである。
特に25日(土)の試合はとても重要で、ジェッツとの対戦を最終節に残しており、ここで勝つことで最終節にも繋がっていく。
 
そんな土曜日の試合は3Qまで接戦となった。
だが、タイラー・ストーンの活躍もあってジェッツが4Qで突き放した。
伊藤俊亮の活躍もあり、ゲーム1はジェッツが勝利した。
レバンガはターンオーバーが14と多かったのも痛かった。
これで千葉ジェッツはマジックを4とした。
 
26日(日)のゲーム2。
先に正直な感想を言うと、ゲーム1の結果により試合前の時点で両者のメンタルに大きな差が生まれており、勝敗は付いていたように思う。
ジェッツはタイラー・ストーンが前日のように躍動しなかった。
後半最初に小野龍猛が3Pショットへのファウルを貰いながらFTを3本とも落とすなどもあった。
試合を通じて失点は多すぎた。
でもレバンガに流れが行くことは終始なかった。
ジェッツには終始気持ち的に余裕が感じられたし、観衆からヤバイという空気が出ることは最後までなかった。
誰も慌てることなく試合が進んだ。
ヒルトン・アームストロングがFTを2本決めると踊るように喜び、観衆も微笑ましく楽しんだ。
それがこの試合の象徴的なシーンだった。
つまり、緊張感はなかった。
 
レバンガ北海道は昨日の試合を落としたショックが少なからずあったように感じた。
意気が下がっていたのか、1Q5分過ぎからジェッツに突き放され32-18で終えると、意気消沈してしまったように思えた。
大勢駆けつけていたレバンガブースターも静かになっていった。
野口選手が健闘していたが、チームとしてターンオーバーも多過ぎて、スコアしても流れはすぐ切れた。
 
ジェッツは1Qでレバンガが意気消沈したような空気を感じてしまったのかもしれない。
そのためか、やるべきことを貫徹しなくても勝てそうだという空気に乗っかってしまったのだと思う。
実際、その後はどこまで行ってもガツンと来れないレバンガはその空気を変えられなかった。
そうなると打ち合いになっても大丈夫で、それはジェッツのゲームプランではないが、それで勝ててしまうベース力の差もジェッツの方にあった。
100点は取ったが、大野HCも選手も納得できないのと試合後にクチにするなら、試合中にその空気を変えないとダメだったはずで、その点でダメな試合だった。
 
試合はこうだったが、観客動員は相変わらずすごかった。
ゲーム1は5,316人、ゲーム2は5,218人と、他のチームの試合で4,000人超の今季最多観衆が入ったという事実を鼻で笑ってしまうようなことが起きている。
だが、これに伴ういろいろな問題も相変わらず起きている。
 
一つは駐車場問題だ。
千葉ジェッツのゲームデイの船橋アリーナの駐車場は慢性的な不足状況にある。
試合開始数時間前には満車になってしまう。
せっかく試合を観に来てくださった方が車が停められず、観られないということもかなり起きている。
ジェッツは今節から近隣のコインパーキングの地図を配ったり、駐車場情報をツイッターで広報したりとやれることはやっているが、膨らみ続けるジェッツブーム下には特効薬がない状況だ。
アリーナに早く来なくてはいけない状況なのは歩きで来る私も同じで、ここ数試合はブースタークラブのゴールド会員の先行入場を利用して席を確保している。
来シーズンはそれもさらに厳しい競争になるだろう。
公共交通機関の利用促進は必要だが、船橋アリーナへの交通手段は決して十分ではない。
北習志野駅からは大人の男性なら歩けなくはないが、女性や子供、老人にはバスや車が必要だろう
ジェッツバスも運行しているが、駅でのバス待ちもかなり列になっているようだ。
船橋日大前は路線バスが通っていない。
よって東葉高速鉄道を利用できるエリアの人以外には選択肢になりにくい状況だ。
古和釜以北のエリアからジェッツの試合に行くには車がないと厳しい。
路線バスの船橋日大前駅乗り入れはジェッツの試合に限らず、実現してほしいと住民としても思っている。
もちろん、それが自動車の減少に貢献できるとも思う。
駐車場のチケットを販売しているJリーグのチームもあるが、公共施設でもあり、他の施設もあり船橋アリーナでは難しい。
琉球ゴールデンキングスのように近隣の商業施設の駐車場に入れてシャトルバスで来場する案もあるが、船橋アリーナ近隣の商業施設は週末は買い物客で既に混雑している。
周辺道路の渋滞も既に深刻で、そこにジェッツの試合を観に来る人の車まで加わるとさらに状況は悪化するだろう。
したがって現実的ではない。
指定席を増加して早くアリーナに来なくても済む人を増やしたうえで、シャトルバス、路線バスの運行状況、情報提供を向上させるという手もあるが、ジェッツだけでは限界の見えてしまう問題である。
まずは、車で来ている方たちが、どの方面から来ている人が多いのかの傾向を調査した方がいい。
やみくもに対策を講じても効率的でないし、効果も薄くなる。
 
次に上記にも書いたことも関係するが、入場待ちの列で地面にシートを貼って場所取りをする人も出ている。
これはJリーグでは20年以上前から問題になっていたことで、自由席が多いとどうしてもこうなる。
Jリーグだとゴール裏が自由席で、中心部で応援をリードするグループにとっては試合のときに必要な場所を毎試合確保することは応援上で最重要事項だ。
だから、試合の数日前の夜から交代で徹夜・野宿することが当然のようになっている。
もちろん、スタジアム近隣から苦情が入ることも少なくなく、各チームともいろいろ工夫はしているが、やり方を間違えると不平等にもなるので難しい。
こちらは整理券は有効だろう。
シート貼りは全面禁止にすべきだ。花火の場所取りと同じでトラブルの素にしかならない。
 
それからゴミの問題である。
前節からも問題視されていて対策は既にいくつか講じられている。
ごみ箱の増設、そして飲み残し用のバケツも設置するなど、他の会場では見たことがない策までも行われた。
それでも両日5,200人以上の人が来ると、どうしても一定量のゴミは観客席に残る。
会場清掃の都合、試合終了後には速やかにお客さんを会場外に出さないといけない状況下で5000人規模のお客さんを移動させるとどうしても急がせてしまう。
するとゴミまで意識が回らない人も出る。
また試合後、我々ファンが自主的に清掃するにも、上記のようにお客さんの立場であると時間が足りない。
ジェッツファンならゴミもきちんとすべきと言いたい人の気持ちもわかるが、現状のジェッツブームの中では観戦者=ジェッツファン、バスケファンとは限らない。
ジェッツファンの矜持として求めるのは難しい。
マッチデーも家に持って帰ると結局捨ててしまうことの方が多い。
全部保存しておいても置く場所を取るからだ。
ゴミの意識は少しづつ根付いていく努力をするしかないが、その少しづつのスピードを上げるための策はあるだろう。
例えば、3Qと4Qの間や、タイムアウト時に早めにゴミをまとめておいてほしいとアナウンスすることはどうだろうか?
それから、子供限定でゴミを拾ってくれたら特製のステッカーをプレゼントするとかはどうだろう。
子供が積極的にゴミ拾いするなら、大人も拾う人もでるはずである。
子供が拾ってるのに無視するような大人は放っておけばいい。
ステッカーは現在作成中の選手イラストを活用してはどうだろうか?
動機を与えれば大勢の人が掃除をするようになる。
そうすれば掃除はすぐに終わる。
今節の試合についていえば、Risukeさんが不在だったことも影響したように思う。
粕谷くんがゴミについてアナウンスしたときはかなりお客さんが席を立ったあとだった。
自主的に掃除をしている方もいて、その方が試合の勝利の余韻に浸れないのは気の毒である。
なんとかしないといけない。
私も前節はゴミ袋を持っていき掃除を少しした。
今節はサイン会に当選したため、時間が少なくなった。
次節はまた掃除をしようと思う。
掃除をしている方を孤独にはさせないようにしたいと思う。
 
今はジェッツブームが膨らみ続けている中で起きる問題に皆で取り組もうとしている初期段階である。
せっかくだから、ブースターも参加してのワーキンググループを創って問題を限定したブースターミーティングをしてもいいと思う。
問題の解決に簡単には至らないかもしれないが結束が向上するなど意義はあると思う。
 
次節は降格プレーオフ圏脱出が見えてきた秋田が相手である。
アルバルクを破って、意気もあがっている。
前回も苦戦したし、本当に難しい相手だ。
2つ勝つのは至難だろうと思う。
だが、ジェッツも膨れ上がるジェッツへの期待と関心に応えなくてはいけない。
その点では秋田の背負っているものと重さは変わらないと思う。
やるべきことを貫徹すればどこと戦っても勝てるのが今の千葉ジェッツだ。
信じているよ。
 
それからSayakaさん、Hpppy BirthDay.
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2017年3月19日 (日)

危機の中の成果と教訓。千葉ジェッツ、収穫ある連勝ストップ。 ~対京都ハンナリーズ~

3月18日(土) 三重県営サンアリーナ
京都ハンナリーズ 83 - 89 千葉ジェッツ
 
3月19日(日) 三重県営サンアリーナ
京都ハンナリーズ 79 - 68 千葉ジェッツ
 
交流戦もいよいよ最後である。対戦成績は上位と並ぶ成績を残せている。
連敗は最初の川崎だけである。
その連敗から三カ月、とにかく怒涛という言葉でも表現できない程いろいろなことが起きて、今もその真っ只中にいる。
三か月前が三年くらい前に感じるくらいだ。
先週も北習志野駅のジェッツアートの話をしたが、今週もまた何か起きた。
#44伊藤俊亮が文具・事務用品のキングジムのツイートに”ボケた”ところから何とビジネスの話に発展した。
ジェッツ、Bリーグとのコラボ製品の話が始まり、先週中にジェッツの事務所でキングジム社との商品会議まで行われた。
その他にも伊藤選手は他の菓子メーカーとのツイートとも絡み、まさかの事態に進みかけるなど、とにかくいろんなことが次から次へと起きようとしている。
明日には何が起きるのか全く想像がつかない。
事を成し遂げるためにはスピードが大事というのはビジネスの鉄則である。
私の勤めている業界でもそうだ。
が、ロケットのようなスピードでこちらの想像が追いつかない。
速すぎて恐怖すら感じる。
三か月前には夢にも思えないような事態が起きている。
このままではスピードに流されそうだ。
 
その想像できないスピードの中で千葉ジェッツはそこまでではないが確実に強くなった。
幾度かの負けを経てそのたびに強くなってきた。
その結果が前節までに8連勝を達成したことに繋がった。
今節の京都ハンナリーズとの2連戦でもそれを感じることはできた。
 
18日、大野HCとタイラー・ストーンの体調不良による欠場が発表された。
指揮官とトップスコアラーの欠場はとても影響が大きい。
上記の伊藤俊亮も怪我でベンチ入りはできても出場が難しい状況では総力戦でいかないといけなくなった。
 
その状況でチームを引っ張ったのはマイケル・パーカーだった。
国内バスケットボールリーグでの記録が通算10,000得点に近づこうとしている彼はこの危機的な状況で1Qから10PTSをあげるなど牽引した。
1、3、4Qでチームトップのスコアを決めてトータル26PTS、そして12リバウンドもマークした。
伊藤以外全員が出場した総力戦は4Qの3分過ぎまでシーソーゲームになった。
そこからパーカーの2Pを決めてから富樫、石井が続き、リードを作った。
その後、一時8点差に広げながら再び4点差に近づいた京都を突き放したのもパーカーの2本のショット(3+2=5PTS)だった。
危機を勝ちきった初日はチームをより強くしたと思う。
 
2日目、同じような展開になった。
が、この試合では3Qでターンオーバーを連発してスコアが止まっている間に突き放されてしまった。
前日の疲れもあったと思うが、一番大きかったのはやはりタイラー・ストーンの欠場だったと思う。
オフェンス時のスピードと加圧度がなかったため、追いかける状況下でスピードをあげるため、京都の守備を崩すパスワークに焦りが出た。
パスミスが焦りを呼び、ターンオーバーから失点すると、またパスミスを呼んだ。
富樫勇樹が首を振り続け、3Qのショットすら打てない時間帯で勝負が付いてしまった。
が、指揮官とタイラーが不在の中で総力戦で頑張ったが、疲れもあって自滅する形になってしまった。
しかし、この自滅は価値がある自滅である。
タイラーがいない状況でギリギリいっぱいで戦い、自滅した経験は今後の残りのリーグ戦、そしてM6に達しているプレーオフで活きてくるはずだ。
今こういう気持ちの切れた負け方をしてもチームのダメージは小さい。
今しかできない負けの経験を積めたことは大きい。
それを選手、スタッフ、だけでなく、ファンも活かしていこう。
 
今、いろんなことが起きていろんなところで千葉ジェッツが広がっているが、軸はみんなで勝つことを目指すことだ。
皆が強くなれば、千葉ジェッツを取り巻くスピードにも流されないようになるんじゃないかな。

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