2018年11月12日 (月)

ファイティング!千葉ジェッツ。連敗から得た自信。

2018-2019Bリーグ 第8節
11月07日(水) ブレックスアリーナ宇都宮 3,917人
栃木ブレックス 73 - 61 千葉ジェッツ
2018-2019Bリーグ 第9節
11月10日(土) 船橋アリーナ 4,648人
千葉ジェッツ 84 - 86 琉球ゴールデンキングス
11月11日(日) 船橋アリーナ 5,423人
千葉ジェッツ 84 - 66 琉球ゴールデンキングス
 
ここまで10連勝を続けてきた千葉ジェッツ。
だが、言っては何だが本当の強敵からの勝利をしたわけではなく、日程と対戦相手に恵まれていた10連勝と言えなくもない。
ここまでの対戦相手にはたいへん失礼だと思うが、私の中では想定内の10連勝だった。
今週の3試合こそ、その10連勝がホンモノかどうかを評価できる連戦になるのは間違いなかった。
但し、今の時点で10連勝の試合内容を鑑みて全勝できるとは全く思っていなかった。
むしろ、3連敗することも想定していた。
今どのくらい力の差があるのか測り、足りないものを実感するための試合になればと思っていた。
 
7日(水)のブレックスの試合は4Q残り3分で一時逆転はしたものの終始ブレックスペースだったように思う。
勝負処で鵤選手や遠藤選手に決められるなど、日本人選手が活躍したブレックスに対し、ジェッツは日本人選手が奮わなかった。
やはりディフェンスの強度が今までの対戦相手とはレベルが違った。
どのQでも実質的に上回られていて、納得と言っては何だが、そういう敗戦だった。
但し、今現在のジェッツの位置を知るには必要な敗戦だと思っている。
それに1試合だけで終わったことはリーグの進め方の上でもラッキーで、実はここでも日程に恵まれていたと思う。
この敗戦を週末にどう活かすかが重要だった。
 
週末、琉球ゴールデンキングスを迎えることになった。
7節でアウェイにもかかわらずアルバルク東京に連勝しており、アルバルクのルカHCに「今、Bリーグ最強」と言わしめたチームである。
だが、水曜日には昇格組のライジングゼファー福岡にホームで敗れた。
それでも琉球ゴールデンキングスの今季に賭ける本気度は相当高い。
Bリーグが始まって以降、タイトルから遠ざかっているキングスは補強も実力派を毎年加入させて勝てるチームに変わろうとし続けている。
それはbjリーグで最強を誇り、カルチャーのレベルまで昇華したように思えたかつてのキングスの血を入れ替えているようにも私には見えた。
それぐらいキングスは今季リーグタイトルに執念を賭けて本気度を上げているように見えた。
昨季までのキングスとは違う。
 
ゲーム1。
1Q途中までは富樫やダンカンの3Pでリードを広げるも、そこから石崎選手、エアーズ選手の3Pで追い上げられて点差を詰められて終わった。
キングスのハードなディフェンスにジェッツは主武器のトランジションバスケを封じられ、オフェンスの形に苦しむことになった。今現在ジェッツに一番効く毒だ。
だからオフェンスに運動量と集中力を使わされたことで、ディフェンスに集中力が回らなくなり、次第に穴が開くようになったんだと思う。
2Q中盤で岸本選手に3連続で3Pを決められるなど、ディフェンスが乱れて琉球に勢いを与えてしまった。
3Q前半は競り合っていたが、岸本選手、遠藤選手育成に3Pを決められ突き放された。
痛かったのは3Q最後に決められた石崎選手の3Pで点差を2桁に広げられた。
直前に24秒バイオレーションを喫した直後であったことも効いた。
終始集中を落とさず、アーリーバックとタイトなチェックとマークを絶やさない琉球のディフェンスは凄かった。
さすがにルカが今最強といっただけのことはあった。
ジェッツは攻め手に詰まり、つまらないミスや強引な選択でターンオーバーを積み上げてさらに自滅してしまった。
インサイドで無理をしては奪われ、それならとアウトサイドから打っては外すという敗戦パターンに嵌った。
この試合はキングスが勝つべくして勝つ試合になった。
だが、4Q終盤になって今まで壁に跳ね返されてきたインサイドオフェンスでスコアが上がりだした。
残り2分を切って、キングスに油断が出来たのかはわからないが、ジェッツに勢いを与えて終わらせてしまった。
それが翌日の試合を左右するとは、2点差まで詰めながら実質完敗だったことでアタマに来ていた自分にも想像がつかなかった。
 
ゲーム2。
昨日のゲームを観て、ブレックス、キングスと連敗したジェッツに、結局強いところには勝てないのかと失望を感じた人は少なくなかったと思う。
私も多少はそう思ったが、現時点では想像できた力の差だった。
ただ、昨日の負け方は情けなかった。
10連勝の価値を貶めてしまったと思う。
但し、ここからが本当の強さを身に付けてファンに示していくラウンドに入る。
もっともそれはこのゲーム2を勝つか負けるかで大きく左右する。
この試合に懸かっているものは選手や、フロント、ファンが思っていた以上に重かった。
昨日のゲームで西村文男が負傷した。そしてこの試合を欠場することになった。
負傷者はまた増えた。だが、そんなことはこのゲームの落として許される要素にはなりえない。
闘う姿を示さないといけない。
しかし、正直に言えば西村欠場は吉と働くのではという予感もあった。
藤永の出番が増えるだろうからだ。
彼のファイティングスピリッツは今のチームに必要だ。
西村にも当然それはあるが、藤永のそれはよりダイレクトにファンに伝わる特長を持っている。
会場の空気を変えてくれる力を持っている。
それが発動するのではという予感を感じた。
申し訳ないが、西村欠場で逆に光が差すかもと楽観的に私は感じて、危機感は弱まった。
そして、それは現実になった。
この試合は昨日とは違い、ジェッツがより集中したディフェンスを発揮して試合を序盤からリードした。
1Q終盤には点差を詰められたが、2Qにはダンカンの3Pで始まり、期待通りにハードなディフェンスで試合を引き寄せてくれた藤永の3Pも飛び出した。
藤永は昨日もディフェンスで魅せてくれていて、プレータイムが増えたこの日はさらに躍動していた。
琉球もスコット選手が決めてくるがオフィシャルタイムアウト明けから再びジェッツペースになった。
アキ・チェンバースの3Pに続き、パーカーのスティールからの再びの3Pで突き放す。
前半最後に田代選手に3Pを決められ、琉球にいい終わらせ方をしたのは悔いが残るが、昨日とは雲泥の差の出来だった。
3Qスタート直後に連続得点を許し5点差にまで詰めさせたが、タイムアウト明けから再び突き放す。
チェンバースの3P直後の石井講祐がブラウン選手から奪った、この日自身3本目のスティールは見事で、琉球の流れを止めた。
古川選手のショットに対するアキ・チェンバースのブロックショットも大きかった。
4Qになってもジェッツのディフェンスは終始集中していて素晴らしかった。
石井は4本目のスティールを奪い、パーカーが決めた圧巻のブロックショットは会場をどよめかせた。
とにかくディフェンスは文句のつけようがなかった。24秒バイオレーションも3、4本奪ったと思う。
それにひっぱられる形でインサイドへの積極的なオフェンスも誘発されていたように思う。
昨日と同じ84点だったが、中味は全く違った。
ファイトする姿勢が貫かれた素晴らしい試合だった。
DAZNでもう一回全部見直したい試合だった。
 
この試合に勝ったことは非常に大きい。
ジェッツはやるべきことをやれば、優勝候補クラスに何ら劣っていないという証明を選手たち自身に確信させることができたと思う。
2連敗はしたが、その分おつりがくるくらいの価値のある一勝を最後に得たと思う。
ここから再び走り出せる。より力強く。
こういうジェッツをファンは観たいのだ。
ファイトするジェッツを観たいのだ。
こういうジェッツの試合のチケットにお金を使いたいのだ。
この日今季最多の観客動員があったが、志尊淳くん効果もあっただろうが、次は志尊くんが来なくても観に来ようと思った人も絶対いると思う。
ここからまた始まるのだ。
連敗は決して休止ではない。
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2018年11月 6日 (火)

千葉ジェッツ、持ってる?10連勝で進撃中。

2018-2019Bリーグ 第7節
11月03日(土) 船橋アリーナ 4,831人
千葉ジェッツ 85 - 83 サンロッカーズ渋谷
11月04日(日) 船橋アリーナ 5,226人
千葉ジェッツ 78 - 70 サンロッカーズ渋谷
 
 
今節は土曜日しか観ていないのと水曜日にはアウェイでブレックス戦があるので簡単にいきます。
 
土曜日のゲーム1はどちらのチームが持ってるのか?持ってないのか?を見せあっているような試合だった。
難しい試合になるだろうとは思ったが、もう少し手堅く勝てる試合にできたとは思う。
勝てたのは正直ラッキーだった。
サンロッカーズ渋谷が終盤パスの意志疎通が合わずジェッツボールにしてしまったプレーがなかったら負けていただろう。
逆に言えばサンロッカーズ渋谷が持ってなかった。
ジェッツも4Q残り14秒で追いつき、直後ケリー選手からパーカーがスティールし、シュートファウルを貰ったところまでは良かった。
が、疲れもあったのかFTをパーカーが外す、という持ってなさ。
延長では最終盤で山内選手のパスが合わずにラインを割ってジェッツボールにする持ってなさ。
最後はダンカンがFTの1本目を決めて、2本目はわざと外してリバウンドで競ればそれで終われたのにFTを入れて渋谷ボールにした。
最後の0.5秒で逆転されたら持ってなかったよね。
危なかった。
富樫勇樹が怪我(次の日は出場していたのでほっとしたが)のときは、これも持ってないなあと思ったところだった。
それでも勝ち進んでいけるのは、持ってるのも事実なんだろうね。
この日持ってたのは西村文男だった。
ダンカンも持ち始めている。
延長まで粘って勝ち切ったのは大きい。
この日の勝利があったから翌日の勝利もあったのだと思う。
 
今週は水曜日にブレックス、そして週末はアルバルクを連破した琉球ゴールデンキングスとの2連戦。
序盤最大の大一番である。
連勝が13に伸ばすには相当に守備で我慢することとミスを防ぐ集中力がないと厳しいだろう。
チャレンジャーである姿勢も大事だが、自分たちは挑む側という考えは私は甘えだと思う。
自分たちが強いと相手に見せつける気持ちの強さも示して欲しい。
 
最後にフードコートについて。
これは言いたいことができることが今回しっかりあった。
土曜日はオープニングの30分くらい前に軽食を買いにいった。
列はそんなに待たずに済んだのだが、レジで注文したときのこと。
「ハンバーガーを」「すいません、売り切れです。」
「じゃあ、ホットドッグ。」「それも売り切れです。」
売り切れなのは仕方ない。
だが、オープニングの30分前に複数の売り切れを出してしまう在庫見込みの甘さはダメ。
売り切れていい時間帯じゃない。あれじゃ最初から無いのと同じ。
もっとよろしくないのは、それをレジで初めて知るのに、何が売り切れてるのかレジで初めて知ること。
レジカウンターのメニューにその情報がリアルタイムで記載されていないことはもっと問題。これじゃ怖くて何も注文できない。
もっとダメなのは、スタッフが何ならありますとかの心配りもできていないこと。
3度目にこれもありませんと言われるは嫌だから、残ってそうなのを食べたいものじゃなくてもオーダーしちゃうよね。
食というのは品物を渡せばいいのではなく、気持ち良く食べて貰うための心配りもないとダメ。
結局、スープをオーダーしたけど(これならありそうだと思ったから)、正直美味しく食べられなかった。
実際、ジンジャーの味が強めすぎ。
客席からオーダー出来るシステムの導入をテストしているらしいけど、正直現状では新たな問題を生むだけだと思う。
まず、上記のように在庫情報がリアルタイムでお客さんに伝わるようになっていない。
データベース化できていない。
それではシステムは機能しない。
それに今のスタッフのレベルでは、新オーダーシステムに適応できないと思う。
売り切れているのにオーダーが大量に来たら、受け付けて決済してしまう可能性が見える。
そうなったら大変だよ。払い戻しどうやってやるの?
一度でもそんなこと起きたら、フードコート信用失うよ。マジで。
開幕して一カ月経ったけど、まだ課題だらけ。
島田さんが開幕時に言っていた”食が売り”はありえない。
持ち込みは必須だね。味でも、温かさでも、サービスでも。
ジェッツは問題やクレームに対する対応が早いのは素晴らしいと思うけど、最初から問題が起きないようにする思慮深さは十分じゃない。
問題への対応が早いので感心してもらえるのは最初の一回目だけ。
何回も起きてたら安心して利用できないよね。
スピード対応は大事だけど、最初から、もしくは一度で多くの課題をクリアすることも大事だよ。
それから、現状では他の課題にごまかされてる部分になってると思うんだけど、味も課題ありだよ。
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2018年10月30日 (火)

千葉ジェッツ、課題と地力と怪我人の中の8連勝。

2018-2019Bリーグ 第6節
10月27日(土) おおきにアリーナ舞洲 3,765人
大阪エヴェッサ 69 - 80 千葉ジェッツ
10月28日(日) おおきにアリーナ舞洲 3,845人
大阪エヴェッサ 63 - 77 千葉ジェッツ
 
 
開幕2連敗後の千葉ジェッツは6連勝で順位を上げてきた。
らしいバスケも徐々に安定してきている。
但し、いいことばかりではなく怪我人も多く出ている。
小野龍猛、大宮浩正、トレイ・マッキニー・ジョーンズらをしばらく欠いて戦わないといけない。
しかし、怪我人に悩んでいるのは他のチームも同じで、対戦相手も大阪エヴェッサもギブソン、熊谷、今野、木下と4人の選手を欠いている。
タイトなスケジュールが影響しているのではという声もある。
それも理由ではあるだろうが、それだけではないだろう。
キツイ言い方になるだろうが、世界で闘うなら週2で試合はサッカーでは普通だ。
あ、ゴメン、週3だね。じゃあ多いかもね。
いやいや、こなさないと世界で闘えないと思うよ。
バスケをメジャーにできるかを左右すると思うから、メディカル体制やコンディショニング体制などバスケ界をあげて選手を支えてあげてほしい。
スケジュールは今は仕方ない。
東京五輪にでられるかどうかが懸かっているからね。
 
今節はアウェイでの大阪エヴェッサ戦だった。
エヴェッサではハレルソン選手が要注意の選手だ。
インサイドも強いが、3Pシュートも上手い。
日本での経験値も高く、信頼度が高い素晴らしい選手だと思う。
彼がいるだけでも試合は難しくなる。
実際、その通りだった。
ゲーム1は試合の入り方がよくなかったと選手たちは思っていたようだが、それだけではなくやはりハレルソン選手の存在も大きかった。
 
それでも2試合とも勝利できたのはディフェンスが2試合ある程度の安定を保っていたことが効いたと思う。
怪我人の影響、特にどのタイプに怪我人がいたかもリバウンド、特にディフェンスリバウンドで影響があった。
2試合の8つのクオーターで20点以上スコアしたのはジェッツが4つに対し、大阪は1つだった。
オフェンスやディフェンスの音楽がない演出だったので淡々と進んでいるように見えたこともあるが、ゲームのベースラインを敷いていたのはジェッツだったと思う。
ジェッツの方が地力があった。
それが試合には表現されていた。
但し、一方的な試合に出来ず、大阪にもリズムを与えたのもジェッツで、そのあたりは課題である。
 
8連勝となったジェッツ。
アルバルク東京が京都ハンナリーズに敗れたことで地区2位に浮上した。
スタートの一カ月としてはいい結果を出せている。
11月もホームゲームが多くアドバンテージはジェッツにある。
ブレックス、キングスとの対戦もある。
上手くそこへ流れを乗せてほしい。
 
大阪の演出は興味深かった。
歌うチアさんたちも新鮮だったが、試合中の音楽を流さず、コールだけで進めるのが関心を引いた。
試合中の攻守で音楽が必要かどうかは正解は無いのだろうと思う。
声だけでできるのであれば一つの理想的だとは思うが、この試合を観る限りでは観客数ほどに声が聞こえていなかった。
そのおかげか?中島さんの声が凄く響いていて面白かったが。
もっとも、バスケ観戦のどういう形(声を出して応援するとか)がどれが正解だとも決めるには早いし、正解がどれかだとしてもまだ弱い。
今はいろんな形でいろいろ表現されて上手くいくいかないもあっていいんじゃないかな。
実況もそう。
こうあるべきとか、変だとかは今は言わなくていいんじゃないかな。
個性もあるべきだと思う。これは不正解とかないと思う。
こうでなきゃというのに縛られないように、その先に他の既存プロスポーツでは生まれてこなかったものがバスケで生まれてくるんじゃないかな。

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2018年10月24日 (水)

千葉ジェッツ、怪我人続出の危機の中、らしさと新戦力が上昇中。

2018-2019Bリーグ 第3節
10月17日(水) 北海きたえーる 4,058人
レバンガ北海道 63 - 93 千葉ジェッツ
2018-2019Bリーグ 第4節
10月20日(土) 船橋アリーナ 4,256人
千葉ジェッツ 98 - 90 新潟アルビレックスBB
 
10月21日(日) 船橋アリーナ 4,938人
千葉ジェッツ 94 - 87 新潟アルビレックスBB
 
2018-2019Bリーグ 第5節
10月20日(土) 船橋アリーナ 4,008人
千葉ジェッツ 110 - 78 レバンガ北海道
 
いろいろと忙しくてジェッツの記事を書く時間がなかなか作れず試合ばかり過ぎてしまった。
幸いなのは、ジェッツがらしさを取り戻しつつあり、それが結果にも結び付いていることだ。
 
17日のアウェイが一番心配だったのだが、結果はいい方に予想外だった。
今日のホームでのレバンガ戦でも感じたのだが、ジェッツとレバンガではチーム全体でのスタミナが違うように見える。
非常に似たらしさを持った両チームだと思うのだが、そのらしさをどれだけ長く、タフに表現し続けられるかに明らかに違いがあった。
その理由は選手層でもあり、選手のサポート環境であったり、いろいろなものがあると思う。
今日の試合は印象的で、1Q序盤は両チームとも点を取り合い拮抗した試合をしていたが、1Q後半になるとパーカーのバスケットカウント、富樫の3Pが決まる辺りで先にレバンガが失速してしまった。
それは2Qの5分過ぎまで続き、畳みかけるジェッツはダブルスコアにして試合を実質的に決めてしまった。
この試合は直前に大宮宏正が腰痛で欠場し、小野龍猛も手首の負傷で試合に出場しなかった。
肩の脱臼で離脱しているトレイ・マッキニー・ジョーンズを加えて、3人も欠いた中での圧勝だった。
ジェッツらしいトランジションバスケも発揮して圧倒的なスコア以上にレバンガを圧倒した。
この試合では藤永佳昭も大活躍してファンに存在を刻んだ。
平日の夜に4000人以上を動員した動員力も含め、レバンガとジェッツはとてもよく似ているのだが歴然とした差があるものが見えて、正直な感想の中には不憫に感じる部分もあった。
 
新潟アルビレックスBBは予想通りの試合だった。
但し、新潟のハミルトン選手が予想以上にいい選手で、試合に危険な匂いを振りまいた。
スタメンの5人同士ならばジェッツを上回っている部分もあったと思う。
連勝できたのは選手層の違いだったように思う。
インサイドで強さを発揮した新潟に対し、飛び道具の3Pの成功数で上回り、新潟を得意ではない方の空中戦、スピード戦に巻き込んだ。
それができる選手たちが揃っていたのが大きかった。
但し、次も勝てるとは言い切れる差はない。
新潟はリーグ戦をかき回す気が強くする。
 
最初に書いたが、怪我人が多く決してチーム状態はよくない。
その中で今日は藤永佳昭が大活躍し、原修太も今季初出場を果たしている。
ジョシュ・ダンカンも今日の試合では27PTS14RBと調子を上げている。
これで6連勝であり、雰囲気は非常にいい。
11月もホームゲームが多く、強敵も迎え撃つ。
楽観はしていないが、楽しみは増している。
 
おまけになるが、ジェッツの動員力は本当に凄い。
7試合のホームゲームを消化して平均4,513人である。
2節以降減少傾向にあった動員数も、前節日曜に新潟戦では4,938人を動員して盛り返した。
他のチームと比較しても動員力が違いすぎて、バスケが盛り上がっているというより、ジェッツが盛り上がっているように見える。
これはいいことばかりではなく、Bリーグの問題点として捉えてもいいと思う。
 
今日は夕食どきの試合だったのでフードコートで買って食べてみた。
開幕戦で食べたふなばしうま飯をもう一回食べてみた。
感想は...もう少し温かい方がいいな。
何よりもそこかな。
写真は新潟戦のものです。
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2018年10月16日 (火)

千葉ジェッツ、苦労の末に今季初勝利。ようやく離陸へ。

2018-2019Bリーグ 第2節
10月13日(土) 船橋アリーナ 3,890人
千葉ジェッツふなばし 70 - 60 三遠ネオフェニックス
10月14日(日) 船橋アリーナ 4,222人
千葉ジェッツふなばし 73 - 56 三遠ネオフェニックス
 
開幕節はかなり危機感を覚える2試合だった。
それは今節も相当危ないぞと感じさせるほどだった。
そう思った人もかなりいたと確信している。
チームだけでなくいろいろと課題の出た千葉ジェッツふなばしだった。
だが、挑戦して課題を乗り越えていくのも千葉ジェッツふなばしだ。
評価を下すにはもう少し試合を観た方がいい。
もちろん、だから何も言わないわけではない。
勝たせる応援を追求しているのだから。
大事なのは何よりも勝つことだ。
それ抜きなら張子の虎である。
 
例のフードコートもそうである。
今節も様子を見に行ったが、待ち行列はだいぶ短くなっていた。
しかし、今節の時間帯は食事時ではないので単純比較はできないし、観客数も違う。
そして行列を解消することが評価されるポイントではなく、美味しいかどうかが評価されるポイントであることを忘れないで欲しい。
リーグ初のシステム導入は画期的だと思うが、人を相手に最も大事なことはシステムではないと、SEの端くれとしても忠言します。
忠言ね。
 
前節を経て今節の三遠ネオフェニックスがどう戦ってくるかは注目だった。
特に試合の入りでどう入ってくるか。
川崎はジェッツの武器をしっかりチームで封じ込めた。
そのやりかたは決して高度な約束ごとではなかったから、当然三遠もそれを踏襲してくると思っていた。
 
ジェッツはギャビン・エドワーズに変えてトレイ・マッキニー・ジョーンズをホームデビューとしてベンチ入りさせてきた。
ギャビン・エドワーズの調子がどうではなく、相手の外国籍選手の構成などいろいろ理由で今節になったのだろう。
アーリーカップでの活躍もあり、トレイを見たいと思っているファンは多かった。私もそうだ。
結果から言うとトレイ・マッキニー・ジョーンズにとっては不運なデビュー戦になった。
上述を踏襲して施された三遠の守備戦術の前に彼の持ち味を活かすチャンスが殆どこなかったし、負傷して当分はリハビリに費やすことが決まったからだ。
戦列復帰するまでに、彼を活かせるオフェンスパターンを構築できていればと願う。
 
ゲーム1。
正直な感想から言えば、パーカーのおかげで勝てた試合だった。
三遠ネオフェニックスはジェッツのPGを高い位置でチェックし、前線との距離を開かせようとしているように見えた。
富樫勇樹はそれでも匠に交わすが、匠に交わせば交わすほど味方も付いていけずに連動が起きなかった。
そしてショットがこの日も決まらず、三遠を追いかける展開になった。
流れが悪かったが選手交代も終盤のダンカン→大宮のみ、2Qも1Q終了時からそのまま、トレイ・マッキニー・ジョーンズは20分出ずっぱりと采配にも前節同様疑問を感じるものがあった。
流れが変えられないがどうにか射程圏を保ったまま折り返せたのは幸いだった。
後半も我慢を強いられる展開が続き、チームに加速がつかない。
だが、マイケル・パーカーはそんな試合展開を支え、そして最後は彼が我慢比べに勝ったことで試合をひっくり返せた。
チームが組織性を機能させるまでチームを支えてくれた。
3Qは9Pts3RB、4Qは10Pts5RB2STと群を抜いた神っぷりだった。
三遠は勝てる試合だったが、最終局面で止まってしまった。
三遠の選手がツイートで自滅したと語っていたのを読んだが、どう自滅したのかはわからないし、自滅なのかも判断できないが、三遠は勝てる試合を落とした。
4Qはジェッツも守備がようやく組織的になり、相手より先に動いて追い込めるようになった。
4Qのチームのプレーは好転するきっかけになるものだったと思う。
それでも、後半はマイケル・パーカーの独壇場だった。
4Qは3連続スコアで一気に試合をひっくり返したし、開始から3分30秒で8Pts2RB1Stと大活躍で三遠を挫かせ初勝利を吊り上げた。
 
何とか勝ったという試合で、不満は満載だったし、終盤に富樫(軽傷で翌日試合に出たが)、トレイと負傷者が出て、全く喜べる状況ではなかった。
先が思いやられると思った。
 
ゲーム2。
トレイ・マッキニー・ジョーンズは左手を吊っていた。たぶん脱臼だろう。
しばらくの間はギャビン・エドワーズとジョシュ・ダンカンの二人で闘っていくことになった。
もっとも、ジェッツは選手層が厚い。トレイ・マッキニー・ジョーンズの穴はそれほど大きくはない。
この日は、さすがにジェッツの選手も入りの気合が違った。
それでも立ち上がりは三遠にリードを許し、富樫が一人でどうにかして追いつく展開で始まる。
正直、富樫が一人でどうにかする展開はジェッツ的にはいい傾向ではないことが多い。
だが、それは最初だけだった。
昨日までと違い、ジェッツの選手たちは出足が早く、三遠の選手たちに圧を掛け、追わせる形を背負わせているように見えた。
リバウンドでも優位に立った。
6分までは互角だったが、エドワーズがディフェンスリバウンドからパワフルなドリブルで、圧巻のファストブレイク→ダンクを決めて会場を沸かせてから試合はジェッツに大きく傾いた。
2Qになるとセカンドユニットがさらに勢いを加えた。
スコアこそなかったが、加減速、動き出しの妙でマーカーを振り回した西村文男は個人的に素晴らしかったと思う。
そして昨日出番がなかった田口成浩も悔しさをぶつける活躍を見せてチームも会場も熱くさせてくれた。
田口はベンチにいるとき、何度も何度も立ち上がり、味方のショットが決まれば盛り立て、ピンチのときはコートに声を掛けていた。
三遠のベンチに比べると、立ち上がって拍手したりする選手がジェッツが少ないのが気になったが、田口だけは立ち上がって盛り立てるを繰り返していた。
この4試合ずっとそうだ。そういう意味では彼は毎試合40分ずっと戦っていた。これは凄いことだ。
4Qは疲れが出たのか、受け身になってしまったが、3Qまでで39点しか許さず試合はそこで決まった。
 
最後の〆方とかまだまだ改善の余地はあるがようやくジェッツらしい試合ができたように思う。ようやく離陸を果たせた。
もっともこれをこのまま上昇に転化できるかはまだわからない。
ジョシュ・ダンカンも持ち味アピールできているように全然見えない。
どちらかというとウィークポイントの方がまだ目立っている。
今週はミッドウィークのアウェイもあるし、スケジュールがタイトだ。
これで大丈夫とはとても思えない。
が、油断なく緊張感も保てた中での連戦の方が。今はチームにいい影響を与えてくれる気もする。
しばらくは一つ二つ負けることも覚悟しつつ、今季のジェッツスタイルができあがるのを待とうと思う。
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2018年10月 7日 (日)

Bリーグが開幕。千葉ジェッツ、ド派手な演出も2連敗スタート。

2018-2019Bリーグ 第1節 
10月4日(木) 船橋アリーナ 5,067人
千葉ジェッツ 72 - 81 川崎ブレイブサンダース
10月6日(土) 船橋アリーナ 4,941人
千葉ジェッツ 66 - 68 川崎ブレイブサンダース
 
3年目のBリーグが開幕した。
昨季、チャンピオンシップ決勝で完敗した千葉ジェッツふなばしにはさらなる上昇を目指すシーズンになる。
新戦力を加えたチームは開幕まで厳しい練習で準備してきた。
しかし、アーリーカップ、その後参加した海外大会と結果、内容とも残せず不安も感じさせていた。
戦力的には個人間の差は埋まっているはずの戦力だったが、家庭の事情で合流の遅れたギャビン・エドワーズの状態が不安視された。
また、好調ではあったが日本代表に加わっていた富樫勇樹との連携も気になるところだった。
そんな中、開幕はやってきた。
新京成電鉄は毎年恒例のジェッツ仕様のラッピングトレイン「ジェッツトレイン」を運行させてくれた。
早速乗ることができた。かっこよかった。
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開幕節初戦の千葉ジェッツふなばし対川崎ブレイブサンダース戦は10月4日(木)の平日に他と先行して開催された。
特別な試合のカードとして、大河チェアマン曰く、観客動員数、SNSフォロワー数などで1位を取っている千葉ジェッツふなばしを選んだそうだ。
 
とにかくいろんなことが開幕戦前からてんこもりだった。
 
この開幕戦に向けて千葉ジェッツふなばしは、主要パートナーでもある「XFLAG」とのコラボで総力エンタメ戦体制を敷いてきた。
スマホアプリ「モンスターストライク」やアニメ、イベントなどで有名である「XFLAG」は最近JリーグのFC東京ともパートナーシップを結んでスポーツ領域への進出を広げている。
昨季も3月のサンロッカーズ渋谷戦で「XFLAG DAY」でド派手な演出を披露してくれたが、それ以上の演出で盛り上げてくれる期待を周囲に与えてくれていた。
 
しかし、上手くいくことばかりでもなかった。
ジェッツは船橋アリーナの2階で営業していたフードコーナーを刷新することを発表していた。
そしてこれまで事実上黙認だった飲食物の原則持ち込み禁止のルールを新シーズンのマニフェストに明確に記述して公表した。
しかし、食物アレルギー・食事制限等の例外事由等の記載がなく、全面禁止と理解されてしまったことでファンの不満を呼び込んでしまった。
すると翌日には説明不足であったこと、現実的には不可能と判断したことにより撤廃を通知した。
これである程度解決するかと思われた食問題であったが、後述する通り、きっかけになったフードコートは開幕戦で問題を起こしてしまう。
 
ちょっとザワザワした感じで開幕戦の日を迎えたが、私は仕事を午後半休にして開幕戦をアタマから楽しむことにした。
毎シーズン作成している応援ボードも1週間前に完成させた。出来栄えには満足している。
準備は万端だった。
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船橋アリーナは、平日16時の開門時にも拘わらず大勢の人が並んでいた。
並んでいるとXFLAG特製の富樫お面が配られた。
そしてSTARJETSがCA風の新コスチュームでお出迎え。
2期のコスチュームを少し彷彿させてくれる素敵なデザインだった。
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早速フードコートに行ってみる。既に行列ができていた。
今まではいろいろな業者さんが出店していたが、今季はジェッツフードコート一本に集約されていた。
他には飲食店はなくなり、既存のドリンクの自動販売機があるだけになった。
レジ前に並び、オーダー、支払い、商品を受け取る形式で、マクドナルドと同じ形式である。
そしてスーベニア付きのメニューもあった。
丼もの、カレー、ハンバーガー、スナック、アイス、ドリンクと種類は多く、内容も刷新されていた。
味はそこまで期待はしていなかったが、体験の意味もあって値段が高いものも買ってみることにした。
選手プロデュースらしい船橋うま飯(スーベニア付1400円)とFUNABASHIコーヒー(スーベニア付770円)。
6日はフジヤマドラゴンカレー(680円)を買ってみた。
うま飯はかき揚げ丼であった。正直言って冷めていてイマイチだった。
これはバックヤードの保温設備が不十分であることが理由だと思う。
バックヤードを覗いてみたらそう思える光景があったからだ。
コーヒーはくせがなく美味しかった。
カレーももっと温かいと美味しくなっただろう。
だが、初日の問題は味以前にフードコートの待ち行列が想定を遥かに超えて伸びたことだった。
最大で1時間以上待たされる行列が試合開始間近になっても続き、最後尾はバックスタンド後ろまで伸びた。
試合開始に間に合わない。ハーフタイムに並んだらゲストのパフォーマンスはもちろん、3Qも見れなかった観客が続出した。
その結果、クレームがSNSや現場で沸騰してしまった。
原因は、フード類もドリンク類もレジが同じになったことで行列が一本化して、ドリンクだけ買う人も待たされることになったこと。
レジでのオーダーや受け渡しの効率が悪かったこと。
夕食時だったことなど条件が重なったことだと思う。
加えて、前日のマニフェストでの飲食持ち込み禁止騒動もあって、印象が悪く不満はさらに大きくなった。
私も購入時に観察して気付いたことを島田社長に直接伝えておいたが、列はその後長くなり問題化した。
フロントは謝罪し早速改善策に着手。6日(土)には行列は最大で30分くらい迄改善されたが、次は味(冷たさ)など課題はまだまだ多そうだ。
鳴り物入りでアピールされていたフードコートだっただけに残念な出来事だった。
但し、ファンの意見を訊いて、すぐに改善を短時間で施してくるのはさすがだった。
それは運営、ファン、現場(フードエリア)でPDCAを回して改善されていくようでもあった。
まさかそれをするためにあのレベルでスタートしたわけではないと思うが...ですよね?
だからファンも遠慮なくアイデアやダメだしを繰り返した方がいい。
但し、実現できるアイデアや改善してほしいと本当に思ってのダメ出しでないとね。
それであるなら貴重な経験がファン以上に大人として体験できるかもしれない。
ちょっと良く捉えすぎだね。
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先にエンタメの感想。
昨季出演した落ち武者ダンサーズや、トランポリンを使用したアクロバティックダンクチーム、マスコットなど、とにかくてんこ盛りというか、スキマなく何かあった。
千葉ジェッツふなばしの事業部長になった元選手のイートンこと伊藤俊亮氏がいろんなコスプレをして何度も登場したりもした。
彼は忙しすぎて腰痛になったらしい。
XFLAGプロデュースで公開間近の映画の告知もあり、トドメとしてその映画の主題歌を歌っているきゃりーぱみゅぱみゅがパフォーマンスした。
悪く言えば千葉ジェッツふなばしの試合なのか?XFLAGのイベントの一部として試合があるのか?わからないくらいだった。
だから、私の知っている元柏レイソルの選手だった人が一言いいたげなツイートをしたのかもしれない。
が、ここまでド派手なのは今節くらいだろうから、いいだろうとは思う。
通路にいろいろ置かれていたポップが通行の邪魔であったのは正直に言っておく。
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やっと試合の感想に入れる。
ポイントは外国籍選手の起用に関わるオンザコートの新ルールにあったと思う。
簡単に言えば昨季は外国籍選手のオンザコート人数が2人とか1人とかをクオーターごとに決めて試合に挑んでいた。
2-1-2-1とかだ。
今季は簡単に言えばどのクオーターも外国籍選手は2人可能なった。
帰化選手の起用制限はなくなった。
パッと見、外国籍選手が長く多く起用できるなら、いい外国籍選手、帰化選手が多くいれば有利に見えるだろうが、実際はそうではなかったのだ。
少なくとも千葉ジェッツふなばしにとっては、この2試合はそれを活かせなかった。
もっといえば大野HCは采配で活かせなかった。そこは後述する。
それに加え、ジェッツが昨季、一昨季と追求し表現してきた走るバスケは研究されていた。
2試合通じて昨季ファンを沸かせた速攻、トランジションバスケは6日のゲーム2の2Q5分まで以外は鳴りを潜めた。
速攻を始めようとするスキすら消されていた。
逆に言うと、ゲーム2前半はやらせてもらえていたのだろう。
セットオフェンスになると思うようにならず、我慢を強いられ、後半になると我慢しきれず崩壊してしまった。
プレシーズンでも嫌な予感はしていたが、開幕戦でも現実になった。
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4日のゲーム1はダンカン、エドワーズ、富樫、小野、田口でスタートした。
ショットを先に打ちに行ったのはジェッツだったが、何本打っても外し、とうとう辻選手に3Pを先に決められてしまう。
そこから川崎にランを許し、追いかける展開になった。
1Q後半から追い上げ、2Qは逆転に成功する。
そこまではよかった。
だが3Qになると流れは一変。28失点と守備が崩壊。
富樫の活躍もあってどうにか川崎に食いついていたが、富樫がベンチにいた4Q前半に突き放され勝負は決まった。
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6日のゲーム2ではスタメンをパーカー、エドワーズ、富樫、小野、石井と2人変えてきた。
初戦で1Qいきなり相手にランを許した反省もあって、気合が違っていた。
前半は2Q5分過ぎ(オフィシャルタイムアウトまで)までに21点差と付ける勢いを見せた。
しかしオフィシャルタイムアウト後から展開は一変した。一昨日と同じだった。
長谷川選手に連続で3Pを許し続け、一気に10点差にされた。
思えばリードしていても川崎のHC、北さんの想定内に収まっていたのだろう。
ハーフタイム明け3Q5分過ぎには追いつかれていたのもそう感じさせる。
その後は前半の勢いは失せてショットが入らなってオフェンスが停滞し、また我慢を強いられる展開なった。
ギャビン・エドワーズがファウルを2つ取られ、一気にファウル4になりベンチに下がった。
これも痛かった。もっと痛かったのはそのままになったことだが(後述)。
川崎もファウルトラブル下にはあったが、川崎はそれでもチーム全体が自信を持ってプレーしていたのに対し、ジェッツは余裕がなかった。
ショット決定率が低いまま、流れを掴めず、時間を追うごとにチームとしての機能は下がった。
4Qは富樫かダンカンしかショットを打たなくなった。
こうなると相手も守りやすい。
さらに相手は自信を深める。
ダンカンのバスケットカウント、スローインのバイオレーション等、最終盤で流れを変えかねないシーンが川崎には起きたが、川崎は揺るがなかった。
逆にそれを活かせなかったジェッツ。
2試合連続で同じような逆転負けを喫した。
2試合目は善戦に見えたかもしれないが、実態は完敗だった。
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土壇場で辻選手が小野龍猛を振り切って3Pを決めたシーンはこの試合の象徴だったと思う。
この日の小野龍猛は3PTSしか上げられずショット成功率は9.1%だった。
ターンオーバーもあり、ハドルを主体的に組む余裕も試合が進むにつれ小さくなっていった。
苦しい場面ではハドルを組むとインタビューで言っていた彼がだ。
キャプテンとしての立場も加味すれば、敗戦に対する彼の責任は小さくない。
2試合とも崩れかける試合を富樫勇樹は個人技でギリギリで支えてくれていた。
4日のゲーム1はチームハイ18点だったが、こういうときは昨季もそうだがジェッツがチームとして機能していない時の症状で、この日もそうだった。
ゲーム2も彼が支えていた。それが結局最後のオフェンスでの3Pトライに繋がる。
親も観ていたからではないだろうが、あの場面なら自分で決めにいくだろうと思っていた。
失敗はしたが敗因は彼にはない。彼はエースとしての選択をしただけだ。
そういうトライをさせる試合展開にしてしまったことの方が大きい。
フリーの選手はいただろうし、2Pでオーバータイムを狙う選択肢はより現実的だっただろう。
だが、それでは富樫勇樹たりえないだろうと私は思う。
 
最大の敗因は大野HCにあったと思う。
その言い方がきつければ、川崎の北HCとのHCとしての懐というか引き出し、経験の差を埋めるアイデアと勇気を出せなかった大野さんの責任だ。
個人的にはこの2試合のキーポイントになったのはハーフタイムの時間帯だったと思う。
2試合とも2Qはジエッツのリードで終えている。
しかし、3Qからは川崎に試合を持っていかれている。
前半は劣勢に立ちながらも冷静にジェッツを観察していた北HCはきちんと修正策をチームに授けてきた。
ゲーム2は2Qのオフィシャルタイムアウトの短時間に施して流れを変えた。
チームもそれをしっかり表現した。
大野さんは対応できなかった。2試合ともだ。
2試合ともそのまんまコートに送り出し続けて、変わってしまった流れを戻せなかった。
2試合とも途中でモンストした、じゃないエンストしたチームを復旧させられなかった。
そういうふうにしか見えなかった。申し訳ないが。
オンザコートのルール変更も大野さんは上手く活用できていない。少なくとも北さんとは雲泥の差があった。
新しいオンザコートのルールはどのチームのHCにも難しいと思うが、北さんには経験という答えを導き出す下地があった。
HC3年目の大野さんにはそれはない。
それは仕方ない。ならば勇気を持って、失敗してもというくらいの何かをしてほしかった。
全てオン2になり、条件がイーブンになったら、ずっと同じテンポにままになってしまった。
勝負処を嗅ぎ分けてギアを上げることが最後までできなかった。
ゲーム2では上記ファウルトラブルで下がったギャビン・エドワーズを最後までベンチに座らせたまま終えてしまった。
交代もアキ・チェンバースと石井の間だけだ。
最後の1分でもコートに出しても良かった。リードしていた場面で龍猛と変えてもよかった。
ダンカンは活躍していたが、川崎の外国人選手との競り合いでは少なからず押されていた。
その中でもスコアを残したのはさすがだが、決定的なストロンポイント、相手への脅威にはなっていなかった。
特にディフェンスでは。
エドワーズは必要だったと思う。
ゲーム1もそうだった。
開始1分でエドワーズを下げた采配もよくわからない。怪我などならともかく。
ダンカンも決していい出来ではなかった。
だからトレイ・マッキニー・ジョーンズをゲーム2で起用しても良かった。
そういう冒険性というか勇気も欲しかった。
勝負師じゃなかった。
また大宮、原が2試合でプレータイムを得られていない、藤永は15秒もない。
西村ももっと活用しても欲しかった。
この日は調子が良かったように見えたし、経験力も活かせたように思える。
どうしたらいいのか迷ったのだろう。それが出ていたのだと思う。
オンザコートのルールが変わったことで、ルールによりQごとで外国籍選手の数でアドバンテージができる状況はほぼなくなった。
外国籍選手のアドバンテージが減るなら、今度は日本人選手でアドバンテージを作らないといけなくなる。
日本人選手を上手く使わないといけなくなったのだ。
この2試合で川崎は、篠山、辻、藤井、長谷川、と日本人選手が試合を牽引し、全員が出場した。
それに対し、ジェッツはどうだったか?
上記の通りだ。豊富な選手層を全く活用できなかった。
これでは罵声は間違いだが、苦言レベルでなら敗因を責められても間違いではない。
ゲーム1でも終盤、スクリーンに映し出された大野HCの表情は迷いが明らかに感じられた。
試合後のインタビューでもそれを匂わせる発言もしている。
ゲーム2のスタメンを全員昨季のメンバーで揃えてきたときも、自信が揺らいでるなと私は感じた。
 
いくら言ってもたらればなので、仕方ないし、私の個人的な感想でしかない。
そうなのだが、采配への不満については、試合後いろんな人に訊いたが、皆言っていた。
的外れではないと確信している。
ジェッツは多くのファンが試合を観に来て、たくさんのパートナーにも支援されている。
責任の重みは多いほどに違う。
インタビューからでも十分意識しているのは感じる。
むしろ押しつぶされそうなくらい。それでも困るが。
だから大野さんには敗因を感じ、もっと強くなって貰いたい。
 
まだ開幕2試合であり、今後チームは改善、成長するであろう。
もうダメだとは全く思っていないが、今こういっておかないとこのままズルズルいってからでは遅いから言っておきたいのだ。
それくらい良くなかった。それだけだ。
ただ、今季は楽観視したら降格だってあり得ると思うよ。
そのくらいの危機感は必要な現状だと思う。
次もホームゲームです。
切り替えて勝たせる応援をしましょう。
一つ勝てば余裕も生まれ、選手もポジティブになります。
だから、まずは一勝目を掴みましょう。

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2018年9月 1日 (土)

千葉ジェッツふなばし、ラストピース加入。そしてバスケ界にトラブル禍。

いよいよ9月に入り、Bリーグの3年目が始まろうとしている。
千葉ジェッツふなばしもアーリーカップと海外大会への参加を経て10月4日の開幕戦に向かう。
 
千葉ジェッツふなばしにはラストピースが加わった。
8月23日にトレイ・マッキニー・ジョーンズが加わった。
27歳のスモールフォワード/パワーフォワードだ。
インディアナ・ペイサーズでは短期間だが、元千葉ジェッツのデクアン・ジョーンズと一緒に在籍していたらしい。
動画は昨年のものや、今季ジェッツ加入後の練習時のものをみたが、俊敏でアタッキーだが、精度の高いアシストもできる選手のようだ。
相手にとってはかなり厄介な選手になってくれるだろう。
 
これでジェッツの外国籍選手は3人になった。
問題は起用方法で、新シーズンの外国籍選手のベンチ登録は2人までである。
推測でしかないが、相手やコンディションによって、ギャビン・エドワーズ、ジョシュ・ダンカン、トレイ・マッキニー・ジョーンズの組み合わせを変えるのだろう。
昨季はギャビン・エドワーズが効かないとまずペースを取れない問題点もあって、ギャビン・エドワーズの負担が大きかった。
ジェッツは走るバスケを掲げているので、ビッグマンもそれを求められる。
故に他のチームよりセンターの選手のサイズがスリムだ。
だからパワー勝負では、他のポジションのサイズでアドバンテージを作ってカバーしてきた。
小野龍猛のポストアップはその典型的なオフェンスの武器だった。
あとファウルトラブルの際の問題もあった。
どのようにベンチ登録をしてくるか想像の域を出ないが、楽しみにしたい。
 
先週末は近くでジェッツのイベントがあったので観に行ってきた。
マイケル・パーカーとジョシュ・ダンカンが来ていた。
質問コーナーがあったので、今季の目標を聞いてみた。
ジョシュ・ダンカンの答えは、「毎日の練習を一生懸命にやることが目標」だった。
足許をしっかり見ている選手だなと思った。
今季は会員ランクも下げたので、選手と交流する機会は貴重になるだろう。
今後も貴重な機会は積極的に楽しむようにしたい。
またアウェイにももっと行きたい。
目標は沖縄と秋田だ。
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これで今季の千葉ジェッツふなばしも走るバスケを継続することがわかった。
これでは勝てないという意見もあるが、私は勝つことが最も重要だとは思っていない。
ゆえに昨季のファイナルで負けたことも、さして悔しく思っていない。
あの時達成しなきゃいけないことだと自分で思っていなかったからだ。
それは今でもそうだ。
優勝を目指すのは間違いないが、それは本当の目標に到達するための手段の一つであって、それでシーズンの成否は決まらない。
本当の目標はバスケを地域、船橋の、そして日本のスポーツカルチャーに昇格させること。
それはジェッツが優勝してもそれだけでは達成できないことだ。
バスケの日本での地位が今はそこにほど遠い。
そのことは下記の事件でも明らかになり、下記の事件はこの2年の努力を無意味にしかねないくらいのインパクトがあった。
 
8月はバスケ界では残念な事件が2件起きた。
一つは十分に報道されているが、ジャカルタで開催されているアジア大会に参加しているバスケ男子日本代表が起こした問題だ。
詳細は書くまでもないが、日本代表として自覚が著しく欠けていたとしか言えない。
それによって迷惑を掛けた同アジア大会チームの残ったメンバー、スタッフ。
9月にW杯予選を戦うチームにも迷惑を掛けた。
そしてアジア大会は他の競技との合同での国の代表団としての日本代表である。
他競技の選手たちにとってこれ以上ない迷惑で、バスケットボールの信用が失墜したのは間違いないだろう。
特に女子選手にとっては、絶対メダル獲得の気持ちで来ている選手も多い中で、男子バスケットボール選手は嫌悪の対象でしかなくなっただろう。
日本のバスケの信用に傷をつけたことは間違いない。
スポーツ新聞ではかつて試合ですらここまで大きく扱われたことのない2面に近いサイズで報道されていた。
試合ではこんなことはない。
そして、さほど引き摺って報道されなかったことで、現状の日本バスケの立場もあらためて鮮明にしてしまった。
Bリーグは盛り上がっているといいながら、社会では日本のプロスポーツとして良いことも悪いことも”どうでもいいこと”なのだということを私は感じた。
そんな現状の上にさらに信用を下げるようなことが昨日発覚した。
上記問題でも京都ハンナリーズの選手が起こしたのだが、30日、同チームの他の選手が窃盗で逮捕されるという事件が起きた。
その前日にも事件を起こしていた容疑で再逮捕もされて、他にも余罪がありそうだ。
問題はさらに大きくなるだろう。
プロバスケ選手の自覚については、実はかなり前から不安に思っていて、ジェッツについてもそうだった。
バスケのファンになって以来の7年でSNS上でのバスケ選手の発言など、そして時には伝え聞く言動など、同じく見てきたJリーグの選手たちの発言などと比較して落差が激しいことが気になっていた。
サッカー選手全部を見ているわけじゃないし、自分が歳を取って気にするようになったのかもしれないが、冷静になっても差はあった。
自分たちが見られているという意識がないように感じるときもあるし、むしろ見せて煽っているような言動もたまにあった。
これは千葉ジェッツふなばしにも同じで、選手以外の言動からも正直不安はずっとあった。
サッカーの世界でも問題は起きるのだから、バスケなら何も起きないはありえないと思っていたところだった。
それが現実になったわけだが、それしてはひどすぎた。
このことに関係して、同チームのジュリアン・マブンガ選手が気持ちを語ったことに対し、人種差別の言葉まで投げつけられた。
バスケファン以前に、日本人として本当に残念だ。
バスケ界は事件本体だけでなく周囲で起きたこともしっかり認識して、自分たちを変えてほしい。
信用を取り戻すのは簡単ではない。
京都ハンナリーズはパートナーが解約に動くこともありえる。存続の危機になりかねない。
本当にバスケ界の危機だ。
寛容なファンもいるが、その向こう側を強く意識して行動してほしい。
正直嫌な予感が本当になって失望している。
強くお願いしたい。

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2018年8月 5日 (日)

千葉ジェッツふなばし、新シーズンに向けて。

リーグファイナルまで行って終わった2017-2018の千葉ジェッツふなばしのシーズン。
オールジャパンを制しながらも、目標であるアルバルク越えは果たせなかった。
それを果たすため、新シーズンに挑む千葉ジェッツふなばしの新体制がこの7月末にほぼ整った。
 
阿部友和は富山グラウジーズへ、荒尾岳が滋賀レイクスターズへ移籍した。
レオ・ライオンズは現役を続けるのか?デザイナーに専念するのか?も今はわかっていない。
チームの通訳を務めていた落合氏は茨城ロボッツへと移っている。
そして伊藤俊亮は今季からはフロントスタッフとしてジェッツのメンバーであり続けてくれる。
 
富樫勇樹の動向はチーム内外で注目を大きく集めていたがチームとは3年契約を結んだ。
この期間中に海外での挑戦が決まれば送り出されることになるという。
互いに非常にいい条件で結べたように個人的には思う。
 
昨季もプレーしていた選手ではマイケル・パーカー、アキ・チェンバース、西村文男、ギャビン・エドワーズ、石井講祐、原修太、小野龍猛が今季もジェッツでプレーしてくれる。
新加入には驚きもあった。
最大の驚きは秋田ノーザンハピネッツから田口成浩が加入したことだ。
秋田のシンボルのようなプレーヤーで移籍加入は全く想像できていなかった。
日本代表になって東京オリンピックに出るためというコメントも出ているが、本当に大きな決断をしたと思う。
秋田ノーザンハピネッツのファンにとっては信じられない出来事であろうし、ジェッツが恨まれても仕方ないくらいのことだ。
だから、最大の敬意を払って彼をジェッツのプレーヤーとして応援しようとおもう。
そして名古屋ダイヤモンドドルフィンズからPGの藤永 佳昭が加入した。
ジェッツのPGの争いはかなり熾烈だが、その中で彼らしいプレーで新しいカラーを加えてほしい。
おなじくドルフィンズからはPFの大宮 宏正が加入した。
サイズでも優位性を発揮してほしいが、本人のキャラクターも楽しませてくれそうだ。
通訳には綾部舞氏が就任。福岡やトヨタ自動車アンテローブスでキャリアがある。
 
もう一人加入があるかどうかは不明だが、大野HCの指揮の基、この陣容で新シーズンに挑む。
今季リーグ戦の初戦は10月4日(木)船橋アリーナでの川崎ブレイブサンダース戦が初戦となる。
目指すバスケットボールはこれまでとほとんど変わらないだろう。
ただ、バリエーションやオプションを増やすとか、より突き詰めるかの決断はハッキリさせないといけないだろう。
もっともいづれにしても、自分たちらしい良さを出して勝つことには拘って欲しい。
面白くない試合を志向して勝っても、その先はない。
 
フライトクルー、STARJETSは4人が退団し、新しいメンバーが4人加わった。
MCはRisukeさんが続けて務めてくれる。
Katsunariの発表はまだだが、また一緒に応援できると信じている。
 
ジェッツのファンにとっては新シーズンは昨季までと大きな変化を感じる自由席が2階のゴール裏席だけになった。
開場前にアリーナ周囲に自由席目当ての行列ができるのに少しは影響が与えられるだろう。
但し、ブースタークラブの変更点には正直不満はある。
会員のグレードで従来のプラチナ会員以上のダイヤモンド会員を新設し、かなり高額な設定と充実したサービス内容を用意した。
が、プラチナも合わせ、新規のファンには申し込むチャンスすら殆どないうちに枠が埋まってしまったように見える。
高額な会員費には見合っているのだろうが、会員になれるチャンスが平等であったようには思えない。
ゴールド会員の特典についてもサイン会が握手会になり、ハイグレード会員以外のファンにとっては選手と交流できる機会はむしろ減ったように思う。
グッズを買ったり、チケット買ったりしてポイントが付くのは理解できるが、選手との距離はむしろ遠くなっただろう。
よりお金をジェッツに使わないと、選手のサインすら貰えにくくなった傾向は、ここ数年増していたが、より増したのは間違いない。
より応援するという気持ちにストイックにならないといけないだろう。
もっともサッカーは以前からそうであるから、普通と言えばそうなのだろうが、それならば応援してくれていることへの感謝がより伝わるようにならないと心が離れる人はこれまで以上に出るだろう。
そこは人と人の絆の部分に掛る部分であり、エンターテイメントでは絶対に埋まらない。これは断言していい。
ジェッツのようにバスケを最近観に来るようになった人も多いファン構成ではバスケとはそういうものという何某かの観念を持たない人も多い。
サッカーはそこのところがイズムとして徹底できていて、勝つことこそが応援に報いることなのだと徹底しているチームもある。
年々お金使わないと選手と遠くなる傾向は何か考えてほしいし、ファンの不満を何かで埋めるという考えに至らないでほしい。
 
私自身も応援の準備を整えつつある。
シーズンチケットは一階ホーム側のゴール裏の指定席を確保した。
一番よく座っているお気に入りの席を確保できたので、もう毎試合開場時に行かなくても大丈夫になった。
これは私的にはかなり大きな出来事だ。
そのためブースタークラブのグレードはレッドに変えさせてもらった。
これまでの通りにゴールドを継続することはどう考えても相応なメリットはなかったからだ。
入らなくてもいいかなとも思ったが、それは来季以降の継続検討にすることにした。
新シーズンまでに新しい応援ボード(通算11枚目)を創れば準備は整う。
そして、今まで通り「勝たせることができない応援は応援ではない」を堅持して、勝つことに拘った応援をしていこうと思う。
不愛想で、頑固で、勝っても喜んでいないように見えると思うが、応援は闘いであり、一つの試合に勝ったら、その時点で次の試合に勝つことが最も重要なことに切り替わるのがで私らしさなので、そこに新シーズンも変わらず拘っていくつもりである。
自分が自分を曲げたらチームは負けるという信念をもって、勝たせる応援をしていきたい。

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2018年6月30日 (土)

扉は開いた。希望の光。  ~バスケットボール男子・W杯アジア1次予選@千葉(オーストラリア戦)~

6月29日(金)千葉ポートアリーナ
バスケットボール男子・W杯アジア1次予選
日本代表 79 - 78 オーストラリア代表
 
男子バスケットボール日本代表AkatsukiFive(以下、アカツキファイブ)はW杯アジア一次予選第5戦を迎え、千葉ポートアリーナにFIBAランク10位(日本は48位)のオーストラリア代表を迎え79-78で勝利しました。
過去一度も勝ったことのない強豪からの価値ある一勝です。
これまで開けることが出来ずにいた日本のバスケットボールにとっての開かずの扉を開けることができました。
その歴史的な試合を現地で応援し、共有できたことをとても幸せに思います。
 
アカツキファイブは今回のW杯アジア一次予選を昨年の11月24日のフィリピン戦を開幕に4戦戦ってきました。
今回のW杯予選は、来年の中国でのW杯出場が懸かっているだけではなく、その翌年の東京オリンピックへの出場予選も実質的に兼ねています。
そしてバスケットボールの場合、オリンピックであっても自国開催枠は保証されていません。
実質的な東京オリンピック予選が開始され、開催国である日本が出場している以上、敗退しても自国開催枠で出場が今後決まる可能性は低いです。
少なくとも競技としての力では出られません。
つまり、予選敗退は自国開催の東京オリンピックに出場できないことを指します。
その一次予選は全6戦。4チームで行われ、上位3チームが2次予選に進めます。
日本の組の相手はオーストラリア(FIBAランク10位)を最上位に、バスケを国技としてレベルアップを進めているフィリピン、そしてチャイニーズタイペイです。
ここまでの結果は4戦全敗。
当然ながら最下位です。
そしてその状況で迎えた第5戦の相手は世界でも強豪のオーストラリア。
ここで敗れて、同じ節でチャイニーズタイペイがフィリピンに勝利すると予選敗退が確定してしう状況でした。
本当に崖っぷちでした。
 
アカツキファイブには希望の光を招いてくれる新戦力が加わっていました。
一人はアメリカのコンサガ大でバスケットボールをプレーしている八村塁選手。
富山出身で父親がベナン人で203cm、アメリカでも強豪のコンサガ大でも活躍していて、今回若いながらも代表選出されました。
予選のここまでも召集を熱望されていましたが、アメリカのシーズン中は招集できなかったため、ようやくここに来て合流できました。
もう一人は川崎ブレイブサンダースのニック・ファジーカス選手。
Bリーグを代表するプレイヤーであり、4月に帰化申請が承認され日本国籍を取得、日本代表選出も熱望していました。
この2人を加入させてのアカツキファイブは6月から毎日のようにチームとして練習を続け、この日、そして7月2日のアウェイでのチャイニーズタイペイ戦に向けて準備していました。
強化試合となった直前の韓国代表との2試合は一勝一敗。
光が見えてくる予感はありました。
 
私は予選開幕のフィリピン戦からとても熱く想いを乗せてアカツキファイブを見ていました。
フィリピン戦の記事はこちら
もしかしたら千葉ジェッツ以上に気にしていたかもしれません。
東京オリンピックに出られないとしたら日本のバスケにとってさらに50年は閉ざされた時代がやってくる可能性があるからです。
そして地元でジェッツも何度もホームゲームをしている千葉ポートアリーナでの開催。
気持ちは最高レベルに入っていて、チケットがジェッツのブースタークラブ優先で買えると知ったらすぐ買う方法をジェッツのスタッフに直接問い合わせたほどでした。
席は幸運にもスタンド席の最前列が買えました。
一番見やすい場所です。
ジェッツの試合で代表の試合行く?と聞いてもそのときは反応が薄かったのが気がかりでしたが、勝たせるしかない状況でした。
 
オーストラリア戦のアカツキファイブはとてもタフでした。
オーストラリア代表はNBAがシーズンオフに入ったため、NBAでプレーしているマシュー・デラベドバ、ソン・メイカーの2人を招集して参戦してきました。
それでも1Qから八村選手、ファジーカス選手を中心に試合を力強く支配してリードを奪いました。
オーストラリア代表はショット精度が高かったですが1Qはエンジンが掛かっていないようで、特にインサイドで強さを発揮する場面がありませんでした。
オーストラリア代表を見るのは初めてなので、違う強みがあるのだろうかと思いながら見ていました。
八村選手の活躍は素晴らしく、オーストラリア代表を一人で蹴散らしているようにも見えました。
23-16で1Qを終えます。
 
2Qもアカツキファイブはタフにオーストラリア代表と闘いました。
2Qはファジーカス選手が無双。
一次12点差にまで拡げたオフェンスの中心でした。
ハーフタイムを迎えて42-33。
こう言っては何ですがアカツキファイブは私の予想の遥か上を行っていました。
特にリバウンドでのパワーアップに八村、ファジーカスの両選手の存在は大きかったです。
 
オーストラリア代表はまだギアが上がらないように見えました。
もちろん、この試合に招集されていないNBAでプレーする選手もいます。
この試合のメンバーがランキング10位に相当するとは思えませんでしたが、それでも予選はここまで無敗。
ホームでのアカツキファイブ戦は30点近くの大差をつけての圧勝。
2次予選進出を既に決めているとはいえ、それでも実力はかなり高いメンバーが揃っているはずです。
後半どこでギアを上げてくるか気になりました。
 
3Q、オーストラリア代表はやはり来ました。
最初のプレーは八村選手がバスケットカウントを奪うプレーで先制しましたが、ジェームズ選手がポイントを重ね6分過ぎに50-52と逆転。
アカツキファイブは馬場選手が腰か足を強打して一時ベンチに下がるなどこの日一番の危機を迎えました。
ここでタフに頑張ってくれたのが川崎の篠山選手でした。
馬場選手に代わって入った辻選手がFTを決めて同点に追いついた後、彼とファジーカス選手との川崎ラインで逆転。
直後、比江島選手もブロックを決め、オーストラリア代表の勢いを止めました。
ここから本当にタフな試合になりましたが、ファジーカス選手、竹内選手の頑張りで64-58まで突き放し4Qへ。
 
4Qスタートから3分近く互いに先制できずにいたが、3Qに負傷して下がった馬場選手が得点すると試合は動き出しました。
取っては取られを繰り返す流れが続く。アカツキファイブはタフに殴り合いました。
オーストラリア代表は2度アカツキファイブの足許まで追い上げてきましたが、それを蹴落としたのは篠山選手でした。
2度目に1点差に追いつかれた残り1分から30秒を制した彼のプレーこそが試合を本当の意味で決めた試合だったと思います。
このあとさらにリバウンドから相手のチェックをすり抜けて八村選手にパス。八村選手のトドメのダンクを演出しました。
歴史的な勝利!!
千葉ポートアリーナは幸せな空間になりました。
 
篠山選手は試合後のインタビューでサッカー日本代表で現在ロシアW杯で闘っている西野ジャパンに負けずに頑張るという気持ちを語っていました。
メディアは正直サッカー日本代表一色に近い。
この試合の記事も今朝のスポーツ新聞でも記事は小さくてモノクロの記事もあります。
エロ面のグラビアの方がデカいという無念。
しかし、アカツキファイブも日本代表なのだと日本バスケットボールのファンは誇りを持てる試合でした。
 
ここで冷静になりたい。
歴史的な勝利ではあるが、崖っぷちであることには変わりがない。
ラマス監督も語っているが、次のチャイニーズタイペイ戦に勝たないと意味がない。
チャイニーズタイペイはフィリピンに敗れました。
彼らも追い詰められたのです。
この試合を穴が開くまで研究して生き残りに全てを賭けてくるでしょう。
オーストラリア代表は試合前々日に渋谷でチームで食事をして、出会ったファンにサービスするなど、気合の入り方はアカツキファイブとは差があった。
チャイニーズタイペイは違う。
オーストラリアに勝利したからといって油断は絶対にできない。
 
それでも今まで開けられずにその前で挫け続けていた扉は開きました。
その先にはまた新しい扉がある。
その先にもまた扉がいくつもある。
でもアカツキファイブは希望の光が差している。
まだまだ弱い光だが、進むべき方向を照らしてくれている。
その方向へアカツキファイブは進むしかない。
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2018年5月27日 (日)

千葉ジェッツ、ファイナル敗戦を越えて。得られた貴重なモノ。

2017-2018 Bリーグファイナル 決勝
5月26日(土) 横浜アリーナ
アルバルク東京 85 - 60 千葉ジェッツふなばし
 
7年前、千葉ジェッツが活動を開始した時から千葉ジェッツを見てきた。
最初のシーズンはとにかく弱かった。
まだ私も本気で応援していたわけでもなかった。
お客さんも入っていないし、ファンサービスも適当感が強かった。
いつになったらお客さんが増えるだろうかと思いながら見ていた。
サッカーのJFLのチームのサポーターをしていたので、お客さんがいない光景は見慣れていたが、プロチームとしては少なすぎた。
開幕してしばらくして、某ネットサービス系会社(名前忘れたが)が公式サイトでジェッツより撤退すると載せていたのを読んだ。
その会社が何を担っていたのかは今でもわからないが、このチームゴタゴタしてんのかな?と思っていた。
試合でも、チアのディレクターさんがいつのまにかいなくなっていた。
 
転機は1年目シーズンオフのブースターミーティングで社長さんと話ができるというのを知って会ってみたいと思ったことだった。
ブースターミーティングに集まったファンは10人くらいだっただろうか。
島田さんと初めて会ったのもそのときが初めてだった。
島田さんが新しい社長だということくらいしか知らなかった。
そこで島田さんが分裂状態の国内リーグの統合が実現したらという話をして、統合リーグができた時に一部に参加することに生き残りを賭けると強い言葉で語った。
その言葉に突き動かされる何かがあって、本気で応援しようと思ったのだ。
 
2年目、スタンディングエリアが今の1階コートサイド席の位置にできた。
立ち見応援専門エリアだった。
そこを居場所にして応援をした。
サッカーのゴール裏に似ていて私には居心地がよかった。
今じゃ想像できないと思うが、スタンディングエリアとコートの間には間仕切りがなかった。
コートのエンドラインギリギリまで前に出て試合を見れていた。
実質コート内で試合を見ている、応援している状況だった。
相手のオフェンスサイドになったときは正直エンドラインのジャマになっていたと思う。
エンドラインギリギリを使えない状態になっていたのだ。
私はそれがわかっていてラインギリギリに立っていた。
ジェッツのオフェンスサイドでは空けていた。
今それやったら退場になるだろう。でも何も言われなかった。
それくらい緩かったのだ。
それでもジェッツは負けていた。
 
フライトクルーは2年目になってファンに近い存在になりだしていた。
初年度のメンバーが半分以上辞めて、オーディションを船橋イオンで公開でやったのだが、とにかくいろんな人が集まった。
地方からこのために来たというまだ10代らしき少年もいた。
当時のディレクターさんは男性で、初年度のメンバーでもあった。
チア経験がジェッツの初年度しかない人だがダンス経験は舞台などで豊富な人で、ファンにも親しく接してくれる人だった。
オーディションに参加者を集めるのに相当苦労しただろうことはシーズン前から終盤までいろいろなことで知ることになった。
当時の衣装も他のチームのチアと違ってジャケットスタイルで、パフォーマンスの振付などもチアらしいものではなかった。
それが気に入らない声のでかいファンもいて、フロントにクレームを入れた人間もいたらしい。
とても親しみを感じるフライトクルーで、私はよく会話もしたのだがシーズン終盤は明らかに中がおかしくなっているのがわかった。
そのディレクターさんはオフにチームを去ることになった。
それを本人から訊かされ、他にもいろいろ情報が集まった。
それがさらに私を突き動かした。
その後いろいろあったのだが、その年のオフのブースターミーティングは私にとって決戦の場になった。
あのブースターミーティングがなかったら、自分はもちろんだが、チームも全く違う状況になっていた可能性が客観的に思っても今でも思う。
もちろん、どんな状況でも島田さんが今に至らせたと思う。
そのときは私も、他のファンも島田さんの凄さをわかっていなかった。
 
3年目以降は割愛するが、それでも本当にいろいろあった。
NBL初年度はチームが20連敗した。お客さんも増えだしていたがまだまだ少なかった。
それでも統合リーグ、つまりBリーグがいよいよ実現するとなり一部参加が確定したとき、島田さんについて頑張って応援してきたことが結実した気持ちになった。
スタンディングエリアもNBLラストシーズンでなくなり、そこで一旦完結するはずだった私の千葉ジェッツへの応援は第2章に移り、自分で何かを求めて応援を続けることになった。
いろいろなことが私の中で終わり、始まった。
 
ジェッツ人気が火が点くきっかけになったのはNBL最終年度2016年5月の東芝戦だったように思う。
延長まで戦って富樫のショットで勝った試合だった。
あのときは選手がファンが帰るときにお見送りしていた。
まだそんなことができる状況でもあった。
 
それらは全てファイナルに繋がっている。
私の中の大事な結線になっている。
 
Bリーグが始まってからは多くの人が観ているものを一緒に観て来た。
オールジャパンで初優勝したことは、喜び以上に驚きだった。
そこから本当にジェッツ人気は凄くなった。
観客も凄い数でリーグダントツを記録した。
チアスクールも凄い生徒数になって、初年度とかは3人のクラスもあったのに今は総勢で200人近くいるはずだ。
何もかもが応援を始めたころから桁外れになった。
そのいろいろな面での成長の成果が、リーグファイナル進出に繋がっていると私自身は思っている。
きっと間違いじゃない。
 
横浜アリーナで12000人もの大観衆の中で千葉ジェッツふなばしはプレーした。
私も含め、ジェッツファンもあれほどの大観衆の中でジェッツを応援したことは、試合結果や内容以上の、本当に特別な経験であったと思う。
日本のバスケットボールの歴史の中で本当に特別な場所に居させてもらえたことを私は心からチームに感謝したい。
 
試合は完敗だった。
それ以上の言葉が要らないくらい完敗だった。
この試合に向けた準備、気合いを40分間集中してやり切ったアルバルクに完全に封じ込まれた。
それほどの完敗だったが、ファイナルまで来たことも含め、ここでこういう完敗を経験したことはとても大きな財産になると思う。
選手たちは頑張ったから当然だと思うが、ファンとしてはオールジャパンを連覇してのリーグファイナル進出まで頂けたのは光栄の至りで、その上リーグ王者は正直恵まれすぎだ。
全て達成するのが早すぎて、その後に勘違いすることになったかもしれない。
ジェッツファンは素晴らしいと私も思う。人数も多いし、どんどん熱くなっている。
だが、まだまだチームもファンも学ぶべきこと、経験する必要があることがある。私もそうだ。
これは何もジェッツに限ったことじゃない。
Bリーグはまだ2年目。
毎年、いろんなチームがタイトルを獲ってた方がいい。
ジェッツが人気も実力も大きくなったのはここ2年ほどで、チーム自体もまだ7年の歴史なのだ。
7年でリーグファイナルに進出し、日本のプロバスケットボールの頂点を競う場に立ったことは日本バスケの歴史から見ても凄いことだ。
でも、その速さでは学ぶべき、経験すべきことを全部得ることはさすがに難しい。
だからこそ、この素晴らしい成長でのファイナル進出と、そして完敗したことはとても貴重なのだ。
こんなスピードでこんな経験をさせてもらうことは他のチームではできないことだ。
苦労に苦労を重ねると全く意味合い変わってしまう。
勝たないといけない、それだけの何かがあるチームには、どうしたって得られなくなるモノがあるのだ。
千葉ジェッツだから、今日みたいなビッグゲームで完敗しないと得られないモノがある。
 
コーチはルカコーチの方が今は上だろう。
選手もアルバルクの方が経験も実力も上かもしれない。
だから負けたとも言えるだろうが、それは端っこのことでしかない。
ジェッツはこういうバスケットボールをするんだということを会社として定め、追求してきた。
だからファイナルの場に立つことができたと私は思っている。
ただ勝つこと以上に難しいものも追求してきた。
ブレずに大野さんに、選手たちに理解してもらって、その考えに沿って戦ってもらったからだ。
今はまだリーグ王者には足りないとしても、今季に感謝し、この先のためにも今のバスケの追求を彼らに続けてほしい。
掲げたバスケはまだまだ素晴らしくなる。それを行きつくところまで見たい。
負けることに負けてしまうように、補強、補強と人をパーツを変えるみたいに変えて短絡的に勝利を追求することに負けてほしくない。
それではとりあえず勝つスタイルをそのとき、そのときで求めることの繰り返しになってしまう。
ここまでの継続を途切れさせないでほしいし、多くの人にそう思ってほしい。
もちろん、チームを去ることになる人も例外なくいるだろうけども。
そして結果も重要だから、勝てなければ矛盾することを選択することも必ずあるとしても。
今はここまでの強さでしかないが、千葉ジェッツのバスケはあるべき道を進んでいると思う。
それにリーグ王者になることはゴールじゃない。
 
個人的には勝利が絶望的な状況になっても、試合開始直後と変わらず楽しめていたように思う。
最後まで気持ちが全く折れずに声が出せた。不思議に思ったくらい。
劣勢はストレスになっていたが、それ以上に楽しいことが悪いことを私の中で覆っていた。
それに、勝っていたら次に何を目指せばいいんだろうとこの一週間考えたが、正直浮かんでいなかった。
王者の称号を守るために連覇を目指し続けるなんて現状保守でしかなく魅力がなかった。
だから、その次を考える時間が得られた意味でも負けたことは全てがネガティブでもなかった。
唯一残念だったのは、イートンとMisakiさんを勝って送り出せなかったこと。
それは残念に思う。
それともう一つ、試合前にカツが教えてくれた横浜アリーナのバックステージで見たもののこと。
だからどうしても勝ちたいと思ったカツの気持ち。
勝たせてあげたいと思った。
 
今日、感謝祭があって一区切りつく。
そうしたら、少し休んで、また千葉ジェッツと素晴らしい頂を目指す挑戦をしたい。
千葉ジェッツ、今季本当にありがとうございました。

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