2018年5月21日 (月)

千葉ジェッツ、ファイナルの舞台へ。そしてその上の空へ。

2017-2018 B1?チャンピオンシップ 準決勝
5月19日(土) 船橋アリーナ
千葉ジェッツふなばし 74 - 61 琉球ゴールデンキングス
 
5月20日(日) 船橋アリーナ
千葉ジェッツふなばし 72 - 64 琉球ゴールデンキングス
 
 
川崎ブレイブサンダースとのクオーターファイナルは本当に激闘だった。
疲労も激しかった。チャンピオンシップは特別だと感じた。
そしてセミファイナルも強敵を迎える。
最終節までセミファイナルのホーム開催を競った琉球ゴールデンキングスが相手。
競り勝って手にしたホーム開催権は大きい。
沖縄のキングスのホームに行ったことがある人はわかると思う。
セミファイナルを沖縄で戦うことになった場合の大変さは簡単に表現できるものではない。
だが、大勢のキングスファンが沖縄からも関東近郊からも大勢来るだろうから会場は互いの応援で熱くなると思う。
ついこの間、キングスとは同じ船橋アリーナで対戦しているが、ゲーム2は実質的に消化試合なので参考にならない。
ゲーム1ではジェッツが試合を支配して勝利しているが、キーとなるのは試合をリードして作ることだと思う。
 
 
この週末は近隣の小学校の運動会とスケジュールが重なっていて、チケットの購入に迷いがある人が多かったらしい。
当日も雨との予想であった。
前日に雨の予想により土曜日の運動会が順延となった地域もでた。
おかげで私の奥さんが今季初ジェッツ観戦をすることになった。
しかし、天気予報は外れて晴天が広がった。
これなら運動会できたのにという声もあがる。
なかなか思うようにいかないが、おかげで前日まで自由席が残っていたゲーム1は最終的に満員になった。
Dscn6895
Dscn6906
Dscn6909
 
ゲーム1。
ディフェンスを軸にする両チームらしいロースコアのゲームになった。
ジェッツがアキ・チェンバースの2Pで先制する。
しかし、キングスもアイラ・ブラウン選手の活躍で逆転に成功する。
試合の均衡を破ったのはマイケル・パーカーの3Pで、それに原修太が続く。
2Qも原修太の3Pが決まり、ジェッツが前へ出る。
キングスも負けずに点差を詰めてくる。
ショット確率が互いに高くなかったが、それはオフェンスよりも互いのディフェンス力によるものと見えた。
なかなかヒリヒリするいい試合が進む。
2Q後半からはジェッツペースに。
ロースコアだったがリード拡げ8点差で折り返した。
後半、3Q。
キングスは3Pやダンクで流れを掴もうとするが、富樫、パーカーの活躍ですぐにやり返して叩き潰す。
ジェッツとキングスの差だったのは3Pやスティールなどを決めるタイミングの巧さだった思う。
ジェッツは試合の流れの中で相手が決めるとすぐに決め返したり、インサイドで構える相手のディフェンス陣をアタック&パスで崩して決めてしまう。
正面から決めることが多いキングスのオフェンスに対し、スキを見逃さない、スキを作らせてしまうジェッツの巧さはより相手にダメージを与えていたと思う。
最後まで余裕があったのはジェッツだった。
キングスは気持ちが入っていたが、ゲームメイクも正直過ぎて抗っている感じを最後まで変えられなかった。
ヒルトン・アームストロング選手は最終節のゲーム1と同じくファウルアウトした。
気持ちに余裕を持たせてもらえなかったことは前回同様だった気がする。
重要なゲーム1はジェッツが巧さでしっかりと勝ち切った。
Dscn6923
Dscn6927
Dscn6942
 
翌20日。
試合開始が遅いので家で三河とA東京の試合を観てから(最後までは観なかったが)出かけた。
決勝の相手は思っている以上に強い。
今まで対戦したいづれの試合よりも強いだろう。
だが、勝てるという過信をしないで済むのを有難く思うことにする。
何より、今からの試合に勝たないと何を考えても無駄になる。
少々気が立った状態でアリーナに行くことが別に起きてしまったのだが、切り替えて目の前の試合に集中することにした。
 
ゲーム2。
この試合も互いの持ち味がカツンとぶつかり合ういい試合になった。
ディフェンスを主軸にするチーム同士ならば、やはり前に出た方が優位に立てる。
前半から抜きつ抜かれつを繰り返し、一試合の中でスコアが逆転した回数は23回(多分)起きた。
それも殆ど2~3Qで起きている。
どちらが根負けするかを競い合っているようだった。
点差が少し開いても決して先行する相手に流れを渡さず逆転、今度は逆がリードしても諦めずにまた逆転。
これは4Qも最後までもつれるのではと思った。
勝敗をわけるのは何なのだろうと考えていた。
ジェッツはエドワーズ、パーカー、ライオンズがファウルトラブルに見舞われていた。
それでもジェッツの選手たちは冷静さを失わなかった。
例えば、4Q開始30秒前のエドワーズの最初3Pとコールされたショットが2Pと判定し直されても。
そして、オフェンスでの武器の違いが均衡を破ったのではないか。
オフィシャルタイムアウトを挟んでのインサイドでの小野龍猛のミスマッチの優位性を活かしての連続ポイント。
他のチームが持っていない武器が大事な終盤で試合を動かした。
逆に琉球は4Qにオフェンスが勢いを失ってしまった。
7分近くノースコア。この時間帯が大きかった。
そしてヒルトン・アームストロング選手のダンクでようやく勢いを取り戻そうとしたところでの岸本選手のFT2本失敗。
負けたら終わりの試合で終盤に2ポゼッション以上の点差をつけたジェッツ。
ディフェンスファーストの両チームはこの面では互角だったが、オフェンスで持っている武器の堅実さが違った。
象徴的だったのが、小野龍猛のポストプレーで勝負処で4PTSを稼いでくれた。
残り48秒でマーティン選手のショットで3点差に迫った。
が、そんな琉球ゴールデンキングスの選手とファンの気持ちを圧し折ったのはレオ・ライオンズの3Pだった。
互いに3Pが決まらない中、先にジェッツが決めたのは勝負を大きく分けた。
岸本選手が試合後のインタビューで「最終的に自分を信じ切れなかった。」と語った。
ゲーム2を勝たないと終わりの状況で、最後の最後で張りつめてたメンタルが堪えきれなかったのしれない。
そうだとしたらゲーム1をジェッツが取ったことに原因がある可能性は高い。
キングスはクオーターファイナルもギリギリの状況を勝ち抜いてきた。
限界だったのかもしれないね。
72-64。
互いの持ち味を出したいい2試合だった。
だが、オフェンスの武器のバリエーションが違った。
キングスのオフェンスで直前のファウルでノーカウントになったが、ヒルトン・アームストロング選手の3Pがリングを捉えたシーンがあった。
彼が3Pを放ったのはジェッツ時代も含め記憶になかった。
あれが武器になっていたら試合はまた違っていたかもしれない。
またスティール王のタイトルを獲ったマイケル・パーカーがそのタイトル通りにこの試合もスティールを4マークしたのも大きかった。
富樫勇樹のスティールからのファストブレイクも相手に与えたダメージは大きかったと思う。
ジェッツはディフェンスでも武器があった。
それらの武器が機能するわけだから、ジェッツの勝利は妥当だったとも言える。
 
ジェッツがファイナル進出を決めた。
Dscn6943
Dscn6945
Dscn6948
Dscn6952
 
決勝の相手はアルバルク東京に決まった。
島田社長がジェッツ初期の倒産寸前だった時期に、一緒にトヨタに勝ちましょうとスポンサーとなってほしい企業にジェッツ支援をお願いしたときに名前を出した相手だ。
相性は悪い、というより相手の方が強い。
私もジェッツが初めてトヨタ自動車アルバルク東京と対戦したときの屈辱感を忘れていない。
アウェイの蔵王、ホワイトキューブで完膚なきまでに叩きのめされた。
トヨタのファンはもちろん、チアにまで弱くて笑われているようにすら感じたあの試合。
もちろん、それを今も引き摺るほどではない。
とはいえ、最高の相手と戦えることはむしろ嬉しい。
 
結果はどうなるか分からない。
負けるかもしれないとしても、全てを出し切りたい。
負けることを恐れず、全て発揮したい。
その先で勝利が手にできたなら素晴らしい。
でも、このファイナルに勝ってもジェッツにとっても、我々にとってもゴールではない。
とても大きなジェッツ史に残る試合になるだろうが、その先を、その上の空があることを目指すことも忘れずにいたい。
そのために、ファイナルは断固勝ちたい。
新しい目標を得るために。
 
あと一つだ。
Dscn6955
Dscn6956
Dscn6964

| | コメント (0)

2018年5月15日 (火)

大激闘!千葉ジェッツ。川崎を下しクオーターファイナル突破。

2017-2018 B1?チャンピオンシップ 準々決勝
5月12日(土) 船橋アリーナ
千葉ジェッツふなばし 87 - 65 川崎ブレイブサンダース
 
5月13日(日) 船橋アリーナ
千葉ジェッツふなばし 61 - 71 川崎ブレイブサンダース
 
5月13日(日) 船橋アリーナ
千葉ジェッツふなばし 22 - 15 川崎ブレイブサンダース
 
レギュラーシーズンが終わって、すぐにチャンピオンシップがやってきた。
正直、気持ちを切り替えている時間はない。
でも目の前にあるのはチャンピオンシップという戦いだ。
ここからの2週間のために頑張ってきたのだ。
やるしかない。
1つのチームにしかハッピーエンドは待っていない。負けることもある。
負けることを考える必要は必ずしもないが、負けることを恐れないために考えるのは”あり”だと思う。
この一週間、そんなことも考えながら平常心を保ちつつ週末を迎えるようにした。
気持ちを保って、あと2週間勝ち抜く。
 
チャンピオンシップ進出、東地区優勝、そしてクオーターファイナルホーム開催権、セミファイナル開催権確保。
千葉ジェッツふなばしは今季目標の一つ一つをここまで着実に達成してきた。
観客動員数の記録更新もそうだ。
アーリーカップこそ制していないが、ここまでは出来過ぎだ。
でもチャンピオンシップ優勝は今季の総決算だ。
今季の全ての成果が負け惜しみに格下げする可能性だってある。
それでも負けることを恐れないでいたい。
ここで勝ち抜くことも一番大きなことではなく、負けることも大きなことじゃない。
そう考えられるくらいでいたい。
Dscn6736
 
クオーターファイナルの相手は予想通り、川崎ブレイブサンダースだ。
先日、マジック1で足踏みさせられた相手だ。
今季の対戦成績は3勝3敗。
これまでの通算成績ではまだ大きく負け越しているはずだ。
私がバスケットボールの世界に入ってきて、本当の強さを初めて見せつけられたのが川崎ブレイブサンダース(当時は東芝)だった。
ファジーカス選手は驚くべき存在だった。
それ以来、常にジェッツにとって大きな壁であり、今もそうだ。
超えられるかと思うと、叩きのめされる。
勝ったときの記憶が特別なのはどこよりも川崎(東芝)戦が大きい。
壁であるからだ。
それでもようやく互角に戦えるようになってきた。
来季からは運営が東芝傘下ではなくなる。
今しか東芝を超えられるチャンスはない。
クオーターファイナルという位置で戦えるのもいい。
乗り越えて上に行くためには東芝越えは必須だ。
 
ゲーム1。
この一週間でフォーメーションなどを念入りに練習で徹底してきたらしい千葉ジェッツ。
今季ゲーム1を苦手とする川崎相手に1Qから猛然と攻め立てる。
ディフェンスリバウンドからのファストブレイクからリードを奪うとエドワーズ、石井、富樫、富樫の4連続3P。
開始6分過ぎで14-1と早くも2桁差にする。
辻選手の3Pが決まると、すかさずエドワーズが3Pを2連続で決め返す。
その後も石井も3Pを決める。そしてライオンズも続く。
面白いように3Pが決まり試合をまずジェッツペースに乗せた。
川崎に勝つにはまずリードして試合のペースを握ることだ。
2Qも5分まで川崎にFTの1点しか許さず、点差を一気に20点差まで拡げる。
後半に入ってすぐに小野龍猛のバスケットカウントプレーで川崎を挫くと、ジェッツは止まらずに攻め立てる。
3Q3分手前には富樫の3Pでとうとう30点差に広げた。
その後は川崎もペースを上げてくるがジェッツも流れを渡さない。
40分間強さを発揮してゲーム1は完勝した。
Dscn6772 Dscn6784_3
Dscn6790
Dscn6805
Dscn6813
Dscn6779
Dscn6814
 
出来過ぎなゲーム1だったが、レギュラーシーズンではなく今はチャンピオンシップである。
ゲーム1を獲ることの意味は大きい。
それは翌日全員が実感することになる。
川崎はこのまま翌日も負けたりしない。
それはよくわかっていた。
明日も勝たないとここで終わると気を引き締めて家路に着いた。
 
ゲーム2.
思ったとおりだった。いや思っていた以上だった。
それは見たこともないハイパワーでアグレッシブな川崎ブレイブサンダースだった。
先制したのはジェッツだったが、激しく喰らいついてシュートチャンスを与えてくれない川崎のディフェンスにジェッツは苦しんだ。
昨日は面白いように決まった3Pも決まらずリズムに乗れない。
ジェッツを一番苦しめたのは藤井選手だった。
富樫勇樹にガッツリ喰らいついて自由をまったく与えなかったことでジェッツを追い込んだ。
結局、富樫勇樹は膝を痛めたのか、1Q終了時には一時的にだが膝をアイシングしていた。
それくらい藤井選手は試合の中心だった。
これで最後まで持つのかと思うくらいハイパワーなディフェンスでジェッツを追い込む川崎。
この試合を落とすわけにはいかないわけだから当然といえば当然だが、それにしても凄かった。
それでも川崎も3Pが思うように決まらず点差はなかなか広がらず6点差で後半へ。
3Qジェッツも川崎に対抗して一時3点差まで詰めた。
だがリードしている展開の川崎は強い。
そして3Q最後にも藤井選手が会場がどよめくブザービーター3Pを決めて実質試合を決めた。
ゲーム2は川崎が制し、決着は20分後の5分ハーフ計10分のゲーム3で決めることになった。
Dscn6827
Dscn6830
Dscn6832
Dscn6835
Dscn6842
 
ゲーム2終了直前、私はトイレに立った。
ゲーム3に切り替わっていたので先にいって混雑を避けたのだ。
アリーナ内に戻るときちょうどゲーム2が終わって川崎の選手たちがロッカールームへ戻るところに出会った。
テレビ放送でもその場面が映っていて、私のすぐ横を川崎の選手たちが通り過ぎた。
印象的だったのはやはり藤井選手で、他の選手の何倍も汗をかいていて、目だけがギラギラした”あしたのジョー”の力石徹そっくりな表情だった。
全てを出し尽くしたような川崎の選手たち。明らかに疲れていた。
だが、ゲーム3が残っていた。
川崎の選手たちを見て感じたのは、この20分のインターバルで一旦クールダウンさせてしまったらゲーム3に再度同じテンションを短時間で戻すのは難しいだろうということ。
流れは十分に変えられる。
追いかけさせる展開にすれば、相手は無理にでもギアを上げる。
そうすればどこかで悲鳴があがるのでは?と思った。
リードできなかったら逃げ切られて負けるとも思った。
 
ゲーム3。
とてもヒリヒリする試合だった。
とにかく先に点が欲しい。
最初のエドワーズのショットが外れた。辻選手の3Pも外れる。
ライオンズのパスからエドワーズがインサイドペイントで決める!
すぐさまファジーカス選手が決め返す。
その後も取っては取られが続く。
気が休まらない。
どこで試合が動く?
小野のシュートをデービス選手がブロック。ジェッツボール。
千葉ボール。でもクロックは1秒。
ジェッツがタイムアウト。一息つく。
そして再開。
ファジーカス選手が足を吊ったようだ。ベンチに下がった。
勝負処が来た。1秒に全てが懸かる。
富樫がエンドラインから逆サイドの石井にパス。
即座に打つ石井。決めた!沸くアリーナ。1秒で決めた。
今度こそ守りたい。
川崎のオフェンス。
ディフェンス強度を上げてショットを打たせないジェッツ。
24秒バイオレーション!守り切った。
そしてライオンズが3Pを決める。試合が動いた。
富樫もこの日初得点の3P。ゲーム2は無得点だった富樫が決めた。
最高潮に沸く。
14-6で折り返した。
ファジーカス選手は足を吊ってマッサージが必要だったこの時間帯。
ゲーム2ではアマンドソン選手が足を痛め、一時ロッカールームで治療をしていた。
その間ファジーカス選手のプレータイムが増えた。その疲れがここできた。
それでも試合は終らない。川崎が再び猛追する。
2Q最初のプレー。川崎のオフェンス。
藤井選手の3Pショットトライで小野龍猛がファウル。
今度は川崎に試合が傾く。
3本のFTを藤井選手が決める。
直後のジェッツのオフェンスをすぐに藤井選手がスティールし、ファジーカス選手が決める。
14-11。
あっというまに3点差になった。
やはり川崎は強い。
残り1分39秒でついに16-15の1点差。怖さ満点の展開。
ジェッツのオフェンス。富樫がボールを持つ。
この日ゲーム2では全く精細を欠いていた富樫。
膝も痛めていた。
でもゲーム2の4Q。マイケル・パーカーが残り数分だが最後までプレーするから休んでゲーム3に備えろと言ってくれたそうだ。
パーカーが富樫とライオンズに託したゲーム3。
左サイドを突破する富樫。川崎の選手を交わしてインサイドへ。
代名詞のフローターシュートがふわりと放たれる。
たぶんデービス選手だったと思うが、ブロックに来た彼の手の大きく上を弧を描いて交わし、そしてリングの中に落ちた。
18-15。
川崎のオフェンス。藤井選手の3Pは外れた。ジェッツボールへ。
勝敗は決まった。
川崎はファウルゲームに入る。
22-15。
大激闘だった。
 
ジェッツはセミファイナルへ進出した。
相手は琉球ゴールデンキングスだ。
Dscn6855
Dscn6858
Dscn6861
Dscn6862
Dscn6865
Dscn6870
Dscn6875
 
川崎は試合を動かしてくれる辻選手の3Pがゲーム2から通じて11本全て外れた。
彼は自分の責任だと背負い込むようなコメントも残した。
3Pが決まらず川崎はリードを奪うのに運動量を要した。
ただでさえ見たことのない猛烈に走り回る川崎だった。
余力が残っていなかったという記事も読んだが、余力を考えてゲーム2を戦えなかったのだろう。
試合が動いたのはファジーカス選手が足を吊った時間帯だった。
やはりゲーム1をジェッツが勝ったのは大きかった。
 
それでも川崎は強かった。
あんなに気迫を剥き出しにしたディフェンスをする川崎は初めてだった。
上記の力石徹のような藤井選手の表情はゾクっとした。忘れないだろう。
勝つことへのプライドは凄かった。
まだジェッツは川崎の上にはいっていない。
でもまた少し差を詰めて互角にほぼ並べたように、やっと並べたように思う。
 
富樫勇樹はゲーム2は無得点だった。
インターバルにシャワーを浴びて切り替えた彼は、最後の最後に持っていった。
ジェッツはタフに集中力を保ち、劣勢にも気持ちを切らさなかった。
昨季のクオーターファイナル。
終盤、試合中に選手間で揉めてしまい瓦解したメンタルの弱さを晒した敗戦を乗り越えた。
ジェッツはまた一つ強くなった。
家に帰ってくるとドッと疲れがでた。
だから今日、ようやく原稿が出来上がった。
こんな調子では来週も思いやられる。
でも嬉しい疲れだ。きっと選手も同じだろう。
それも嬉しいことだ。
来週も倒れるまで応援しよう。
 

| | コメント (0)

2018年5月 8日 (火)

千葉ジェッツ、イートンとMisakiに贈る勝利。さあチャンピオンシップへ。

5月06日(日) 船橋アリーナ
千葉ジェッツふなばし 85 - 75 琉球ゴールデンキングス
 
前日に東地区優勝を決めた千葉ジェッツふなばし。
翌6日は、レギュラーシーズン最終戦を迎えた。
状況的に消化試合となった最終戦だが、それでも勝たないといけない理由はあった。
イートンこと、伊藤俊亮の引退セレモニーが試合後にあるからだ。
もちろん、チャンピオンシップがあるのでまだ活躍の場はある。
だが、チャンピオンシップなので、延長戦になる可能性などスケジュールを立てにくいとかいろいろある。
やはりレギュラーシーズン最終戦にやるのが正しいと思う。
この試合は勝たないといけない試合であった。
 
しかし、それでも観ている方も選手もモチベーションはいつもと変わる。
大野HCもそう感じていたのだろう。
勝敗に拘りながら、ファンが何を喜ぶだろうかも考えたのだろう。
スタメンに伊藤俊亮を起用してきた。
船橋アリーナは大きな歓声が響いた。
本人曰く2年ぶりくらいらしい。
琉球ゴールデンキングスはヒルトン・アームストロング選手がスタメン。
ジェッツファンには溜まらないマッチアップがいきなり実現した。
普段は富樫勇樹が一番注目を集めていると思うが、この試合はビッグマン二人の対決に観衆の注目を集めた。
試合終了時には二人は感動的な抱擁を交わしていた。
昨季はチームメイトであり、同じポジションの選手であった。通じるものは特別なものがあったのだろう。
Dscn6665
Dscn6674
Dscn6723
 
試合内容はこの試合については書く必要はないだろう。
ファンはスコアに関係なく、バスケットボールを楽しんでいた。
 
ハーフタイム、いつものようにSTARJETSのハーフタイムパフォーマンスが披露された。
ここで今シーズンで卒業するMisakiさんに島田社長から花束が贈られる。
そのあと、フライトクルーやSTARJETSのOBOG、Misakiさんの出身大学のチアチームで指導もしているGlittersが登場。
STARJETSのOGには現在はメキシコ在住と聞いているメンバーまでいた。
ジェッツのオリジナルメンバーであるMisakiさんのキャリアはそのままジェッツの歴史でもある。
挨拶でもジェッツがまだ知名度もないときのことも語っていたが、同じ時間を過ごさせてもらっただけに、自分には人より重みがあった。
本当に本当におつかれさまでした。
Dscn6690
Dscn6702
Dscn6699
 
試合後、伊藤俊亮の引退セレモニーが行われた。
これからはジェッツのフロントの一員として活躍してくれるだろう。
Dscn6728
Dscn6733
 
でもまだ一緒にやるべきことが残っている。
船橋アリーナであと4試合、そして横浜アリーナで一緒に勝利を掴むこと。
それまでは、まだ本心からのありがとうは二人には言えない。
さあ、チャンピオンシップだ。二人のためにもう一頑張りだ。
Dscn6633
Dscn6634
Dscn6660
Dscn6682
Dscn6684
 

| | コメント (0)

2018年5月 6日 (日)

千葉ジェッツ、東地区優勝!身に付けた我慢力で琉球に競り勝つ。

5月05日(土) 船橋アリーナ
千葉ジェッツふなばし 80 - 76 琉球ゴールデンキングス
 
琉球ゴールデンキングスは私の大好きなチームである。
スカパー!でBリーグを観ているのだが、スカパー!では全試合は放送されない。
ジェッツの試合が放送されないこともある。
その場合、観ているのがキングスの試合である。特にキングスのホームゲームは観ていて面白い。
どちらの試合も放送されないということはめったにないので、ジェッツの試合が見られないならキングスの試合を観ている。
キングスのホームゲーム、つまり沖縄は、実際に行ってすごく刺激を受けたこともあり、観ていて楽しく感じる。
私が、スポーツがカルチャーにまで昇華していると感じたのは、サッカー、バスケ両方において沖縄の琉球ゴールデンキングスだけ。
だから、琉球ゴールデンキングスは尊敬している。
今節、ついにその琉球ゴールデンキングスを迎えて地区優勝を決める大一番を迎えることになった。
さすがに気持ちは昂った。
 
琉球ゴールデンキングスには昨季ジェッツで活躍したヒルトン・アームストロング選手がいる。
彼がアップ時にコートに姿を現すと盛大な拍手で迎えられた。
ここまで盛大に迎えられた元ジェッツの選手は記憶にない。
そういえば、今日は元ジェッツの佐々木クリスさんもいたし、解説は板倉礼奈さんだった。
 
琉球ゴールデンキングスは西地区優勝を既に決めているが、最終節をジェッツと競っているモノがある。
地区1位同士での順位である。セミファイナルでのホーム開催権が懸かっている。
もちろん、これは両方ともセミファイナルに進出した場合である。
だが、セミファイナルを沖縄でやるのは大変だ。
チケットを確保するのは至難の業だろう。
圧倒的なアウェイでセミファイナルを闘うなんてあまりにも不利だ。
それは今日の船橋アリーナでもみんな実感したと思う。”ゴーゴーキングス”のパワー凄かったでしょ。
とにかく今日勝ててよかった。
 
試合はアイラ・ブラウン選手の3Pでキングスが先制すると、その後はジェッツが迫り、キングスがまた離すを繰り返した。
要所で古川選手、石崎選手、田代選手と多彩な3Pシュートを決めてきた。
ジェッツはシュートチャンスは多く作ったがリングに嫌われ、思うように勢いが上がらなかった。
それでも最近のジェッツは我慢力を身に付けている。
自分たちにリズムがないながらも慌てることなく、我慢して、外したら次のディフェンスに切り替えられる。
2Qは琉球の3P攻勢で一時9点差まで開いたが、そこから相手のオフェンスファウルを連発させて盛り返した。
前半は1点差まで縮めて折り返す。
3QもエドワーズがFTを2本共外すシーンもあったが、決して琉球に流れを渡さず我慢した。
ジェッツが追い抜けば琉球が抜き返す。
試合はヒリヒリしていく。
ハッサン・マーティン選手のダンクで琉球が2点差リードで4Qへ。
4Qは互いのチームの知力、我慢力のぶつかり合いだったと感じた。
最初のプレー、ジェッツのオフェンスでまず大きなポイントがあった。
リバウンドの競り合いでヒルトン・アームストロング選手がエドワーズを背中から押し倒すようになった。
5ファウルでファウルアウト。
すると琉球の佐々HCが異議でテクニカルファウルを受ける。
あれは試合の流れを渡さないためのわざとと言う意見も読んだ。
確かに異議を言うには時間が少し経って、状況は流れ出していた。
それほど佐々HCは興奮している様子にも見えず、違和感は私も感じていた。
そうだとしたら1点差は残るからとはいえ、短時間に決断してできたならすごいことだ。
但し、相手がアルバルクや三河、川崎のように勝負処を知っている選手が多いチームにはリスクの高いギャンブルだと思う。
ジェッツには....結果として効かなかった。
そこからジェッツは突き放す。
西村の連続ポイントで4点差。
そして石井講祐が相手のファストブレイクになりかけたシーンでコート中央でオフェンスリバウンドに競り勝って西村に繋ぐ。
西村は冷静にライオンズにパス。ライオンズはダンクを決めた。
この日の石井講祐は攻守共に素晴らしい活躍でチームを支えた。
帰ってきて録画を観たが石井講祐が3Pを決めた時のアナウンサーの絶叫は笑うほど凄かった。
「イシィーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
何秒伸ばすんだというくらい。
その後ようやく琉球の反撃が始まるが、それも石井が決め返して琉球を乗らせない。
最大9点差に広げたジェッツ。
琉球は3P攻勢で追い上げる。2Pで逃げるジェッツ。
琉球の田代選手、岸本選手の終盤の3Pは凄かった。
それでも最後まで我慢力で対抗したジェッツが勝利を飾った。
本当に凄い試合だった。とても疲れた。
 
地区優勝は通過点と自分や人にも言ってきたが、それでもジーンとくるものはあった。
 
勝たないと明日は相当厳しくなると思っていたので勝てて正直ホッとした。
それでもまだ試合はある。
切り替えて試合に挑もうと思うが、ひとまず言わせてもらいたい。
「おめでとう。」と千葉ジェッツふなばしに、そしてこれまでジェッツを応援してきた人たち全員に同じ言葉を。
 
でもね、ここは通過点だよ。
 
最後にもう一つお礼を。
カツ、貸したDVDが君に何かしらのインスパイアを与えられたならすごくうれしく思います。
それならもう一回見たくなったね。ありがとう。
Dscn6541
Dscn6551
Dscn6573
Dscn6580 Dscn6589
Dscn6590
Dscn6598
Dscn6605
Dscn6607
Dscn6608
Dscn6614
Dscn6615
Dscn6622
Dscn6626
Dscn6627
Dscn6628
 

| | コメント (0)

2018年5月 3日 (木)

千葉ジェッツ、地区優勝は足踏み。川崎の試合巧者ぶりに敗戦。

5月02日(水) 千葉ポートアリーナ
千葉ジェッツふなばし 90 - 102 川崎ブレイブサンダース
 
地区優勝へM1まで迫った千葉ジェッツふなばし。
個人的にはあくまで通過点と思うようにしているが、初めての経験はやはりワクワクする。
平日のナイトゲームとはいえ6000人以上の観衆が船橋ではなく千葉市の千葉ポートアリーナに集まった。
GWではあるが、仕事や学校の人も多い。
ゲーム開始には間に合わないが、直前になって行くことにした人も多かったようだ。
立ち見席が少々カオスになったらしいが、島田社長がSNS上からも状況を把握して指示を出していた。
この試合が思っていた以上に特別だったのだろう。
 
その試合の相手は川崎ブレイブサンダース。
チャンピオンシップのクオーターファイナルで対戦する可能性が濃厚な相手だ。
互角に戦えるようになったと感じたのは今シーズンになってからで、正直まだ川崎の方が強いチームだと今でも思っている。
クオーターファイナルで負けることも正直アタマをよぎる。
それは怖い。
但し、それは今この原稿を書いているときは少し楽になっている。
昨日の試合は私がイメージしている”ザ・カワサキ”というような試合巧者な川崎の強さを見せつけられて負けたからだ。
どこかにあった、ジェッツがあっさり勝つだろうという甘い部分は吹き飛ばされた。
我々はリーグタイトルを獲ったことがない挑戦者なのだということをあらためて思い知った。
勝利は我々を成長させてくれるが、負けることもまだまだ必要なのだ。
Dscn6472
 
ジェッツの選手たちは試合前は楽しそうにアップしていてピリピリ感は感じられなかった。
但し、緩んでいるという感じもしなかった。
一方、川崎は試合前アップの時間を少々削っても余念のないミーティングをしていて緊張感が高かった。
集中力がとても高かった。
それは勝負処で選手全員から発揮されていた。
篠山選手が負傷して離脱しているが、その穴を全員が全員のベストで埋めていた。
藤井選手が決めれば、辻選手も決める。
長谷川選手も決める。
そしてファジーカス選手。
得点を獲ってくるポイントが次々変わる。
抑え処が定まらず、ジェッツのディフェンスが揺さぶられた。
それはジェッツのオフェンスでのミスも次々と誘発した。
これが今まで何度も味わってきた川崎の勝ち方だったと思う。
特に藤井選手は私の大好きな選手なので楽しかった。
是非代表に呼んでほしい。
Dscn6467
Dscn6468
Dscn6496
Dscn6502
Dscn6504
Dscn6521
Dscn6531
 
但し、ジェッツの選手たちも冷静さを失わなかった。
上手くいっていないことは痛感していただろうが、イライラを発露させるようなところはなかった。
こういうシチュエーションで若さを見せた部分はそれほど多くなかったと思う。
たぶん、この負けを十分に自身の糧にしてくれると思う。
 
次は負けない。
 
次は週末の琉球ゴールデンキングスとの最終節だ。
キングスもこの日大阪エヴェッサにホーム最終戦を落とした。
セミファイナルでのホーム開催権を確実にするために2つ勝ちに来る。
煽り動画ではないがどちらが強いかをこの試合では示さないといけない。
リーグ戦はこれで最後なので今度はしっかり勝ち切ろう。
Dscn6466
Dscn6498
Dscn6487
Dscn6519
Dscn6474

| | コメント (0)

2018年4月30日 (月)

千葉ジェッツ、地区優勝へM1。最高のフィナーレの5月へ。

4月28日(土) 千葉ポートアリーナ
千葉ジェッツふなばし 89 - 86 レバンガ北海道
 
4月29日(日) 千葉ポートアリーナ
千葉ジェッツふなばし 97 - 84 レバンガ北海道 
 
シーズンも残り5試合。
各地区優勝、降格プレーオフへ向けて最終局面へと入った。
千葉ジェッツふなばしにとっては、地区優勝、チャンピオンシップのホーム開催のそれぞれの競争相手であるアルバルク東京、琉球ゴールデンキングスが対戦する今季はとても重要な節であった。
相手はレバンガ北海道。
見ていて爽快なバスケをするチームだ。
地区順位こそ下位だが、絶対に油断してはいけない相手だ。
 
今回は日曜日の試合のみ観戦したので日曜日の試合について書きます。
ゲーム1は、先行して迫られを繰り返す中で最後は逃げ切った展開だったようだ。
ギャビン・エドワーズが28PTSと大活躍だったが、小野龍猛のスコアが伸びなかった。
しかし、負傷中だった西村文男が戦列に復帰してきた。
チャンピオンシップからと思っていたのでこれは朗報だ。
レバンガ北海道はトラソリーニ選手が素晴らしい。
またファンの熱い応援も凄い。
今回も大勢のレバンガファンが来場した。
 
もう一つ、レバンガ北海道の折茂選手、というか折茂社長とジェッツ島田社長のTシャツ対決もラウンド2での決着に向けて注目を集めていた。
二人のイラストがデザインされたTシャツの販売を互いのホームでの対戦時に競う企画は、レバンガホームでのラウンド1は折茂社長が大きくリード。
これを島田社長が逆転できるか注目だった。
Kimg4026
 
ゲーム2。
試合は開始から競り合う展開になった。
ジェッツのスコアを引っ張ったのはアキ・チェンバースとマイケル・パーカー。
パーカーは私が勝手にチームのボスだと思っている選手だが、彼のプレーの好きなところはスキを見逃さないところである。
ファストブレイクで誰よりも先に相手ゴールに走っているし、オフェンスリバウンドでも突然現れてリングに押し込むプレーも好きだ。
走るし、クレバーだ。
そして熱い。
最近3Pを打たなくなったのが寂しいのだが、彼はチームにとって不可欠なボスだ。
1Qで7PTSを挙げた。
そして5分過ぎからジェッツが小野龍猛の3Pなどで一歩リードした。
だが、この日のトラソリーニ選手はそれ以上に凄かった。
試合終盤に気づいたのだが、昨日はプレーしていたトンプソン選手が負傷したのかプレーできないようだった。
それもあって自分がやるという高いモチベーションで脅威を発揮しつづけた。
互いに取り合う時間、取れない耐える時間を共有する緊張感の高い試合は後半になっても続いた。
しかし、こういう拮抗した試合を最近のジェッツは4Qでスパートして決めることができる。
ディフェンスのギアを挙げられたのが大きく、4Q序盤でトラソリーニ選手からパーカーがスティールしたプレーは流れを固めた。
レバンガ北海道にとっては追い上げたいところでトラソリーニ、ミラーの両選手が4FOULとなったのも効いただろう。
4Q中盤はレオ・ライオンズがスパート。
勝負どころをしっかり射止めた。
Dscn6302
Dscn6311
Dscn6319
Dscn6333
Dscn6346
Dscn6360
Dscn6362
Dscn6379
Dscn6384
Dscn6385
Dscn6387
Dscn6393
Dscn6395
Dscn6400
Dscn6406
 
前日、アルバルク東京が琉球ゴールデンキングスに敗れていたこともあり、この日の勝利で地区優勝についにM1となった。
さらにチャンピオンシップのクオーターファイナルのホーム開催が確定。
そしてこの日はアルバルク東京がキングスにやり返したことで、セミファイナルのホーム開催権確保にも前進した。
 
そして、レバンガ折茂社長とジェッツ島田社長のTシャツ対決も島田社長が売り場に張り付いて猛烈販促した結果、逆転勝利を飾った。
前日試合前時点では100枚以上負けていたが、最終結果は249-232だった。
 
次は2日(水)のナイトゲーム。川崎戦だ。
たぶんクオーターファイナルで当たる。
ニック・ファジーカス選手が帰化申請が承認されるという川崎だけでなく、日本のバスケ界にとってもビッグニュースがあった。
ジェッツの本当の力が試されることになるだろう。
相当厳しい5月になるだろう。
でも勝たないといけない。
全員で頑張ろう。
 
ジェッツでは今週、ジェッツ創設時からSTARJETSのメンバーとしてチームと共にいてくれたMisakiさんの卒業が発表された。
7シーズンに渡って全てのホームゲームでパフォーマンスしてくれたチームの華である。
正確な出場試合は数えきれないが、200試合には確実に到達するだろう。
本当にありがとうございました。
最後は横浜アリーナでみんなで笑って、泣いて、締めくくりたいです。
Dscn6398
 
そしてポートアリーナでの開催時にはいつもお世話になっているTapo's Coffeeさん。
いつもラテアートでロゴや、ジャンボくん、オッチー、選手などを描いてくださいました。
この日はどうしてもお願いしたくてイートンこと伊藤俊亮選手をリクエスト。
前日もジェッツファンにリクエストされたとのことで、ようやくTapo's Coffeeさんをジェッツファンに知ってもらえてきた気がして嬉しいニュースでした。
2日(水)は定休日なので今シーズンはこの日が最後かもしれません。
6月になってシーズンが終わったら、あらためて行こうと思います。
マスター、今シーズンも本当にありがとうございました。
 
5月はみんなで最高のフィナーレの5月にしましょう。
Go!JETS.
Db7hcmrvqaesn4c
Kimg4025

| | コメント (0)

2018年4月22日 (日)

千葉ジェッツ、渋谷とのガチンコを制して前進。

4月21日(土) 青山学院記念館
サンロッカーズ渋谷 63 - 84 千葉ジェッツふなばし
 
4月22日(日) 青山学院記念館
サンロッカーズ渋谷 67 - 71 千葉ジェッツふなばし
 
シーズンはあと2週間で最終節を迎えようとしている。
CSへの出場を懸けて、ホーム開催の権利を懸けて、降格回避を懸けてそれぞれ最後の瞬間のために必死だ。
千葉ジェッツふなばしの場合は、クオーターとセミの両ファイナルのホーム開催権確保が直近の目標だ。
状況的には有利な立場にいるように見えるが、油断をするとどれも手にできないだろう。
 
サンロッカーズ渋谷もCS出場を懸けて正念場にいた。
この2連戦の結果によってはCS出場を逃す可能性が高かった。
そうなっている時点で残り6試合もあると現実的には無理スジなのだが、それでもホームゲームでその瞬間を迎えるのは嫌だろう。
もっとも各チームのファンがCSをどこまで拘っているかは正直薄いと思う。
そこはこれからもっと変わってくのだろうと思う。
まだまだ文化として若いからだろう。
そして、どうなるのが正しいのかもハッキリしない。
どんな方向に進んでも、いいことわるいこと、それに人によって感じ方も変わるだろう。
判っているのはジェッツ並みに観客の入るチームをもっと出さないといけないということだ。
観客席が余っている状況では新しいアリーナが必要にはならない。
それでは未来が見えない。
 
ゲーム1。
立ち上がりは渋谷にリードを許した。
ベンドラメ選手が積極的に攻めてゴールを決めていく。
3分過ぎで堪らずタイムアウト。
そこから立て直していった。
1Q終わってみたら15-19でリードして終えられた。
それでも2Qも渋谷はディフェンスからリズムを作って再び勢いを増す。
ジェッツはエドワーズが思うように仕事をさせてもらえずストレスが溜まっていた。
勢いが渋谷にあったが、ジェッツはここで厳しい中でも我慢をして試合のペースをコントロールした。
短時間に連続で決めさせない。
逆転されても焦らず、追いかける展開にアジャストしていった。
そのことは後半に活きた。
後半になると流れはジェッツに徐々に傾いた。
ハーフタイムに修正してきたディフェンスが機能していき、渋谷は次第に勢いが落ちていった。
それはオフェンスにも好影響を与えた。
またエドワーズがファウルトラブルに陥るも、彼を使えない時間帯を耐えきった。
4Q渋谷の勢いが止まった。
すると富樫が4Qだけで14PTSと打てば入るオンファイア状態に。
それまでの接戦がウソのように一方的な展開になって渋谷は消沈。
終わってみるといつものようなスコアで初戦を勝ち切った。
 
ゲーム2.
1Qは上手くスコアを重ねられたが、2Qに入ると今日負けるとCS進出の可能性が消滅する渋谷が猛反撃。
ジェッツはスコアが決まらず次第に点差を失っていった。
スコアは7PTSに留まったが伊藤選手の頑張りは渋谷に勢いを与えていた。
ジェッツはイージーなショットが決まらず、苦しい時間が続くが、それでも逆転されそうになってもまた突き放す。
意地を全員で示す渋谷、耐える強さを発揮するジェッツ。
伊藤選手の目つきは物凄かった。
それでも最後に試合を左右したのは疲れだったと思う。
昨日から殆どのQでせめぎ合ってきた両チームは最後の4Qは互いにショットが決まらなくなった。
それでも小野龍猛は杉浦選手とのマッチアップで優位に立ち、堅い優位点を作ってジェッツに試合を傾けた。
そして残り2分を切って決めた3Pは制したい時間帯を制した値千金の3Pだった。
それでも渋谷はベンドラメ選手が決める。諦めない。
しかし、ハレルソン選手が疲れからか?痛恨のファンブルでターンオーバー。
最後まで戦う姿勢を示した渋谷とのガチンコをジェッツが制した。
 
 
終わってみると、ジェッツは厳しい状況でもメンタルを保てていたことが結果につながった気がする。
だからチームのギアを渋谷ほどに上げなくて済んだことで最後にガスが残ったように思う。
特にゲーム2は互いの余裕の差が最後に表れたように思う。
健闘するが、最後は寄り切られるのは3年前以前のジェッツだった。
そのイメージがいまだにアタマにある。但し、今のジェッツにはそう感じない。
だから厳しい試合展開にも最後は寄り切れると信じられた。
自信を得るということはどれほどに大事なことかあらためて知った。
 
これで地区優勝のマジックを減らしただけでなく、琉球ゴールデンキングスがシーホース三河に敗れたことで地区間首位の順位でもゲーム差をつけた。
琉球ゴールデンキングスは次節アルバルクとの決戦であり、2連勝すれば2連勝以上の成果を得られるだろう。
残り試合は5試合。
全てホームであり、勝ち切ればCSも全てホーム開催になる。
これ以上ない条件を手にできる。
そしてその先のリーグチャンピオンの座を手にしよう。

| | コメント (0)

2018年4月15日 (日)

千葉ジェッツ、首位を走る。イートンと一緒に最後に笑って終ろう。

4月14日(土) 船橋アリーナ
千葉ジェッツふなばし 106 - 76 西宮ストークス
 
4月15日(日) 船橋アリーナ
千葉ジェッツふなばし  85 - 69 西宮ストークス
 
東地区首位をキープし続ける千葉ジェッツふなばし。
難関のシーホース三河戦をくぐり抜けて首位をキープできたのは大きかった。
残り試合はホームゲームが多く状況的には有利だ。
あまり浮かれてはいけないが、こうなるとチャンピオンシップで組み合わせのどこに付ければいいのかを考えてしまう。
土曜日に島田代表とも話をしたが、正直言って勝ちまくって上の位置につけるがいいかは微妙なのだ。
とはいえ、そんなことを気にしてもしょうがない。
そこはなるようになるしかない。
 
今週は大きなニュースがあった。
伊藤俊亮の今季限りでの現役引退が発表された。
16年のキャリアは強豪チームを渡り歩く輝かしい歴史であり、貴重な日本人ビッグマンとして日本のバスケを牽引してくれていた。
その輝かしいキャリアの最後が千葉ジェッツふなばしになったのは素晴らしいことで、ファンとして最後を目に焼き付けないといけないだろう。
昨季のミニチュアファクトリーさんとのやりとりが与えてくれた影響は大きかった。
SNSの時代である現代におけるプロスポーツ選手のスタイルの一つを築いてくれたと思う。
最後は一緒に笑って終わりたい。
それはリーグ優勝しかない。
簡単なことじゃないが、成し遂げたい。
Dscn6054
 
今節の相手は西宮ストークス。
ここ数年のファンの人にはわからないと思うが、NBL時代に実に苦い負けをしたことがある。
ただ負けただけでなく、試合前にバックステージでのあるやり取りを伝え聞いた上で惨敗したため、私の怒りが頂点を突いた。
試合後、島田代表を見つけて20分近く怒った。
相当な剣幕で怒った。
記事にも遠目に書いたが、それが物議を醸したらしく、記事を消してくれるかと訊いてきた人(会社の人ではない)もいた。
冗談ではない。こんな私にも読者がいて、こういう記事で信を得ている。記事を消すことは裏切りだと断固拒否した。
そんな記憶がある相手だ。
もっともストークスは何も悪くない。ちなみにそのときは兵庫ストークスだったが。
今、順位は非常に厳しい位置にいるが、決して油断してはいけない。
事実、オールジャパンではアルバルクに勝っている。
 
ゲーム1。
立ち上がりからジェッツが圧倒した。
実力の差というより、ジェッツの走るバスケに対しストークスはスカウンティングはしていたと思う。
だが、アタマの中で作ったイメージが実際のジェッツのレベルに足りていなかったのだろう。
明らかに全員がジェッツの選手のランに置いていかれ、ディフェンスはスカスカの状態だった。
ギャビン・エドワーズまでも一人で走って突っ込んでくると何も対処できていなかった。
ジェッツは1Qで試合を完全に掌握した。
前半だけで64-37。
この日も100点ペースに乗せた。
但し、後半は余裕から守備がルーズになった。
試合を終わらそうと早く考えすぎたのだと思う。
何か起きるには点差が付き過ぎていたのが幸いだった。
Dscn6073
Dscn6092
Dscn6100
Dscn6101
Dscn6104
Dscn6105
 
ゲーム2。
昨日の後半の緩さを反省しての1Qの入り方をすればストークスに対応できないだろうと思った。
案の定、今日も1Qで大きなリードを作った。
但し、今日はショットが決まらずリードを広げたいときに広げられなかった。
特にFTの成功率は悪かった。
これが試合を面白くした。
それでも危ない点差まで詰めさせなかったのはディフェンスがしっかりできていたから。
リバウンドでも競り合い、特に後半にハードに詰めることを怠らず相手のミス、スティールを要所で決め、ストークスに勢いを与えない。
ストークスの岡田選手は素晴らしい活躍だったが、勢いに繋がせない。
オフェンスで苦しみながら、昨日よりも失点を抑えるという我慢できる力を発揮した。
タイムアウトを取らない珍しい試合展開になったことでインターバルがなかったことや、小野龍猛が肩が少し痛かったらしいことなどなど苦労したポイントがあった中で頑張ったと思う。
Dscn6116
Dscn6126
Dscn6132
 
ジャンボくんデーだったこの節は普段の赤ではなくピンクでアリーナが埋まった。
そしてオールジャパン優勝のリングセレモニー。
俳優の松田悟志さんのチアパフォーマンスとかいろいろ楽しいことはあった。
その中で一番よかったのこと。
冠スポンサーのリンクスビルドさんが粋なMVP選出をしてくださった。
試合中の選手交代時に伊藤俊亮がベンチで立ち上がって選手を迎えているのを評価してMVPに選出した。
実はファンはそういうイートンの暖かい行為をみんな知っている。
だから会場はとても暖かい空気になった。
そんなイートンと最後一緒に笑って送り出したいとみんな思っている。
それをみんなでかなえましょう。
イートンと共に、イートンのために。
Dscn6074
Dscn6079
Dscn6080
Dscn6083
Dscn6125

| | コメント (0)

2018年4月 8日 (日)

千葉ジェッツ、完勝とそれ以上に価値ある負け。

4月07日(土) 船橋アリーナ
千葉ジェッツふなばし 96 - 77 シーホース三河
 
4月08日(日) 船橋アリーナ
千葉ジェッツふなばし 84 - 102 シーホース三河
  
前節首位浮上を果たした千葉ジェッツふなばし。
CS出場も確定させ、まず一つの大きなハードルを越えた。
それでも目標を達成したわけではなく、モチベーションは変わらない。
CSのホーム開催権確保が次の直近の目標であり、東地区優勝はそれも含めた今のモチベーションのキーになっている。
チームの調子も素晴らしい。
6連勝中だが、そのうちの2勝目以降の5連勝は全て97点以上のスコアを挙げている。
これは脅威的なことだ。
ディフェンスから走るスタイルがどの試合でも表現できているし、毎試合相手の心を圧し折っているように見える。
それでも油断は禁物だ。
 
こういうときに怖いのは自分たちの強さを過信すること、そして尊大になることだ。
こういうときに負けると過剰にショックを受けて、それが態度に出たりする。
負けたのを誰かのせいにしてしまって酷く罵ったりして”素”が出てしまう。
負けることに負ける弱さとはそういうものだ。
勝ったとしても引き締めないといけない。
相手へのリスペクトを示しているときも、そう見えて実は自チームが勝った事実の上からの目線になってしまいがちだからだ。
 
自分は勝った時の相手へのリスペクトの最良の姿勢は何も言わない、何もしないことだと思っている。
勝つと嬉しさの余り、負けた相手の気持ちに沿わないことをしてしまいがちだ。
何故なら、勝てば全員嬉しいが、負けた時の悔しさは千差万別だから。
勝つことへの執念の違いがあるから、負けた時にエールされても感じ方も人それぞれ違うでしょう?
勝つとね、自分の嬉しさの上からそういうことしてしまいがちだ。
そういう尊大さには気をつけないといけない。
だから何もしない。
下手に関わるとそのときは良くても後からいろいろ起きたりするしね。
 
さて、今節の試合の感想へ行こう。
残念ながら7日(土)しか船橋アリーナに行けていない。
感想は7日のゲーム1中心に進めたい。
 
ゲーム1。
シーホース三河は最速で地区優勝を決め、現在も17連勝中だ。
今季の対戦は印象深い今年のオールジャパンの決勝だ。
前半は拮抗していたが3Qに勝機を掴んで一気に勝負を決めた。
ただ、あのときと互いに状況は違う。
ジェッツは優勝の原動力だった西村文男が負傷で戦線離脱中。
三河はダニエル・オルトン選手が退団した。
それだけで前回対戦はあまり参考にならない。
だが三河にとってはCSでの優勝が目標であろうし、そのためには東地区上位には勝っておきたいだろう。
だから17連勝中だからと慢心はするはずはない。
ジェッツも富樫を軸にしている今のチーム構成で勝っておきたい。
同じくCS優勝を見据えてだ。
 
大事なのは1Q立ち上がりだと思っていた。
三河は個人的に勝ち方の上手いチームだと思っている。
リードを許すと上手にゲームメイクして勝ち試合を作り上げてしまう。
スピード感はないが、点の取り方が上手い。いい意味で狡猾だ。
だから追いかける展開にはなりたくない。
ただし、弱点はある。
桜木JR選手に左右されやすいことだ。
彼がファウルトラブルやイライラを重ねるとチームは失速する。
そして前述のようにスピードがないことだ。
追いかける展開になるとそれはかなり効いてくる。
オルトン選手はそこを埋めていたと思うが、その彼はいない。
加入したシムズ選手はさすがにそこまでは埋められないだろうと思っていたし、先に言うがその通りだった。
 
1Q先にスコアを重ねて流れを掴んだのはジェッツだった。
パーカー、エドワーズが決めて、富樫も3Pで続く。
三河も桜木、金丸、シムズ選手らが決めてすぐ詰めてきたが、パーカー、小野、チェンバースでまた拡げる。
三河のタイムアウト明けサイド詰められるが、チェンバース、ライオンズ、パーカーと再び拡げた。
絶対に前を行かせない試合展開は三河にとって最後効いていたと思う。
2Qは三河が追い上げ、一時逆転も許したが、松井選手がこのQだけで11P1Aと大活躍。
だが、富樫勇樹が3Pを決めて再び突き放すと、三河のタイムは終わった。
前半を2点差とはいえリードして折り返した。
三河に勝利するためのポイントとしてここは大きかったと思う。
たった2点でもね。
 
実は前半からタイトに詰めて三河のオフェンスに時間を使わせていた。
かいくぐって決められるシーンは何度もあったが、楽には決めさせていなかった。
決めるのに体力と知力を使わせていた。
これは後半効いてくるだろうからこちらが有利だと折り返した時点で感じていた。
 
3Q、先に決めたのはジェッツだった。これは大きかった。
常にリードし、決められても最悪でも追いつかれるリード差が確保できていた。
ポイントは59-52でジェッツがリードしていた3分30秒過ぎからの2分間で互いに決められずに我慢比べになった。
そこを先に制したのは小野龍猛からパーカーへ繋いでのファストブレイクだった。
ここで三河はタイムアウト。
しかしタイムアウト明けにもジェッツはスコアを重ねた。
 
この試合、ジェッツと三河のスタッツは凄く似ていた。
3Pは同じ、ショット成功率も3P、2Pともほぼ同じ、リバウンドもそれほど変わらない。
だが2Pショットを放った数が大きく違った。
その分がスコアに出たが、ショットまでの時間が短かったこと、それは走るオフェンスが常にできていたのだ。
そのことが差になったと思う。
三河はディフェンスの時に走らされていた。
そしてリードされ続け、追いかける展開を強いられ続けた。その疲れが3Qの終盤についに表面化した。
そして桜木選手がスティールされファストブレイクを喰らったときに追いかけようとしなかった8分頃に三河のこの試合は終った。
 
終わってみたらジェッツは特別なことは三河にはしていなかったと思う。
いつものやるべき自分たちのディフェンスから走るバスケを全員でやって三河を撥ね飛ばしただけだ。
そして自分たちの強さを文句なく証明した。
相手側から見たらどこにもイチャモンのつけようがない敗戦だった。断言していい。

しかし、この勝利でも一番重要に感じなきゃいけないことは最初に書いた通りだ。
自分たちの強さを過信してはいけない。
浸って酔ってはいけない。
勝った瞬間にその勝利は過去のものとして忘れたっていい。
大事なのはいつだって次だ。
「執着したり躊躇ったりすることなく自分の最高の仕事を台無しにするようなことを平然と行い、さっさと次に進むことができる」
これが超一流の人のすることと語っている人がいるのだが、そこまでは難しいがそれに近い。
大事なのは常に上を目指すことで、そういう人たちと競い合い、刺激を与えあうことが本当のエールだ。
必要なのは競い合って成長することで、護送船団式で一緒に成長しましょうよと気を使い合うことではない。
誰かが先へ走り、それを追いかけることで成長がある。
勝利に浸って留まることなく次へ。
それは負けた時も同じ。
負けたことに引き摺られることなく次へ。
明日はもっと強くなっていようと常に思って次へ。

上記までは昨日書いた部分。
 
追記みたいになりますがゲーム2の部分を。
 
ゲーム2。
三河は開始直後に一気にリードを広げた。
そこでまず自分たちのゲームグラウンドにした。
そこからは上に書いた三河がゲームメイクの巧さを発揮して勝ちきった。
昨日は三河が最後キレてしまったが、今日は逆。
さすがだった。
負けっ放しでCSに行かせるはずがない。
そんな簡単に勝てるはずがないんだよ。
1勝1敗は上出来。
アルバルクも川崎も負けたんだし、今日はこれで次に切り替えればいい。
 
桜木選手と富樫の接触は引き摺るようなもんじゃない。
ファウルを取られなかったことへのイラツキだろうし、桜木選手も最後に富樫に挨拶したはずだから。
あれで因縁になんかなったらサッカーなんかホント因縁だらけだよ。
あれくらいの接触いくらでもあるけど、選手同士仲は悪くないもん。
互いに強みを出した首位対決になっていい節だったと思うよ。
そして互いに勝利より負けたことに価値があると思うな。
特に三河には痛い負けではなかったと思う。
地区優勝も決めてるしね。
17連勝もしてると自分たちの課題に気づきにくくなるし。
ジェッツもそう。
チームにとってもファンにとっても価値がある負けだと思う。
Dscn6023
Dscn6026
Dscn6028
Dscn6032
Dscn6037
Dscn6039
Dscn6038
Dscn6041
Dscn6044
 

| | コメント (0)

2018年4月 1日 (日)

千葉ジェッツ、ディフェンスからのオフェンスを発揮してついに首位浮上。

3月28日(水) 川崎市とどろきアリーナ
川崎ブレイブサンダース 78 - 97 千葉ジェッツふなばし
 
3月31日(土) 北海きたえーる
レバンガ北海道 72 - 103 千葉ジェッツふなばし
 
4月01日(日) 北海きたえーる
レバンガ北海道 88 - 106 千葉ジェッツふなばし
  
前々節で再び首位と勝ち点差無しに追いついた千葉ジェッツふなばし。
何度目かの首位奪取のチャンスを今度こそモノにしたかった。
 
水曜日、アウェイでの川崎ブレイブサンダースとの大一番を迎えた。
1Q、川崎に思い通りにプレーされてしまい10点差を付けられた。
だが2Qになって守備を立て直すと川崎にタフショットを強いる展開から看板のトラジッションバスケを展開して試合を一変させた。
守備を立て直して試合を作り直してくれたのは阿部友和だったと私は思うが、ディフェンスを立て直してからは選手全員が素晴らしいディフェンスをしてくれた。
スティール、ターンオーバーでも上回り、それが得意のオフェンスの強度アップにつながった。
パーカーのリング下へのパスをカットしたプレーは鳥肌が立ちそうになった。
小野龍猛のインサイドでの優位性からのオフェンスも効きまくった。
この試合であらためて小野龍猛が我がチームにいることの幸せを感じた。
かつて川崎は適わないと思えた相手だった。
昨年のオールジャパンの決勝を経ても、その域にはまだだろうと思った。その通りだった。
が、あらためてジェッツはあの強さの域にさらに近づいたと感じた。
最後はファジーカスがプレーの集中力を落としたのを感じた。
課題はあったが、大きな成長を感じた勝利だったと思う。
 
そしてこの週末、アウェイでレバンガ北海道との2試合に挑んだ。
同節、地区首位のアルバルク東京は川崎ブレイブサンダースとの2連戦であった。
首位奪取のチャンスであった。
ジェッツは2試合とも看板のトラジッションオフェンスを展開できた。
ゲーム1の2Qで何が原因なのか0-17とレバンガに一方的なランをさせてしまった。
大野さんが激怒したこういう問題こそあったが、追いつかせずにどうにか止めるとその後は立て直して再度突き放した。
レバンガ北海道には悪いが、オフェンスで表現できる形の豊富さ、スピード、柔軟性も含め、2試合の結果は妥当だったと思う。
どの角度から見ても普通に千葉ジェッツふなばしが勝つ力関係だったと思う。
今日の試合後の大野さんがインタビューで無表情だったのは、正直当たり前の勝利だった(そんなわけないが)からだと思った。
そして、金曜日からの2連戦であった川崎-東京戦で昨日川崎が勝利したことで、千葉ジェッツふなばしは単独首位に立った。
そしてCS進出も確定した。
 
次はシーホース三河、次を乗り越えれば強さはホンモノと言える。
オフェンス力が数字には目立つが、重要なのはいつだってディフェンス。
バスケは特に攻守は表裏一体である。
まずディフェンスからを決して疎かにしないように。

| | コメント (0)

より以前の記事一覧