最高のエンターテインメント。
2025-2026 B1 第4節 LaLa arena TOKYO-BAY
10/18(土) 千葉ジェッツふなばし 80 - 79 群馬クレインサンダーズ
10/19(日) 千葉ジェッツふなばし 84 - 70 群馬クレインサンダーズ
まず、残念なニュースがある。
菅野ブルースが練習中に負傷。右脛骨骨折と診断された膝から足先のスネの部分の太い骨の骨折である。
非常に重大な負傷である。
完治までは半年くらいは少なくともかかるだろうし、後遺症で影響が残る可能性もある。
だが、我々は彼が戻ってくるのを信じるだけだし、具体的に支援できることがあれば貢献することもしたい。
注目の全勝対決、そして首位攻防戦、そして優勝争い筆頭同士と、タイトルがいくつでも付きそうな宇都宮ブレックスとの今季1stラウンドは激しい試合になり、3Qに勢いを見せた千葉ジェッツが81-78の僅差で勝ち切った。
TOも互いに少ない締まったゲームでジェッツに勝利を傾けたのは開幕から攻守でリバウンドやダンクで存在感が凄まじいジョン・ムーニーの貢献度が大きい。
また、DJ・ホグも開幕から調子がいい。ナシール・リトルも試合を重ねるごとにチームにフィットしている。
富樫勇樹の調子もよい。
瀬川琉久からスタメンを奪い返した。
これは瀬川に危機感を与えるので彼の成長にも大きく影響するだろう。
そして渡邊雄太もコンディションが良さそうだ。
昨季の悔しさが彼を変えているのだろう。
ただ、今季は他のチームも軒並み強くなっている。
順位こそ付いているが、実力的には本当に僅差で、無敗でいられるのは幸運であるともいえる。
そして、今節の相手である群馬クレインサンダーズも言うまでもなく強敵だ。
マイケル・パーカーはチームを去ったが、リーグ屈指のガード、トレイ・ジョーンズは健在だ。
そして、細川選手がチームの中心になってきている。
藤井選手や、辻選手らとの競争にも競り勝つ信頼をチームで勝ち取りつつある。
まだタイトルが取れていないので、ギラギラしている感じも危険だ。
Game1
互いに良さが前面に出ているいい試合になった。
群馬はやはりトレイ・ジョーンズがチームの中で最多プレイタイムを上げているように彼を中心に攻めてくる。
なかなか止められない。
だが、ジェッツも粘り強いし、リバウンドが強い。
群馬が走りそうになっても離させない。
そしてホームららアリの声援も後押しする。
互いにミスも少なく僅差でリードが何度も入れ替わる素晴らしい試合になった。
試合終盤は本当にすごかった。
残り2分でジョーンズが3Pを決め4点差。
するとホグ、そして富樫が3Pを決め2点差でジェッツがリード。
すると群馬が残り12秒でブラックシアー選手が執念のようなバスケットカウントショットを決め逆転する。
最後のプレー、ジェッツのオフェンス。
渡邊雄太が残り2秒でジャンプショット、リングに撥ねる。
原修太が飛び込むもまたリングに嫌われる。
すると第3の矢、DJホグが飛び込んでダンク。
決まった瞬間にブザー。猛烈な沸き上がりをするアリーナ。
しかし、0.3秒残った。
群馬はここに賭ける。ファウルもできないジェッツ。
それでも執念のごとく細川選手が3Pを放つ。
ホグのブロッキングの上を抜けるように描いた弧はリングに届かずゲームセット。
勝因と敗因が説明できない試合だった。
Game2
昨日の悔しさがサンダーズにどう活力を与えるか気になる試合前だった。
珍しく日曜のナイトゲーム。
機先を制したのは千葉ジェッツだった。
立ち上がりこそ互いにスコアが進まなかったがホグ、原と決めだすとジェッツがリードを少しづつ広げていく。
そして渡邊雄太が決めだすと一気に勢いがつく。
1Qだけで3P3本含む15PTSと早くもオンファイヤー。
2Qは一時ジェッツが2桁にリードを拡げるが、後半ミスからリズムが群馬へ渡り、44-39まで迫られて折り返した。
後半も一進一退が続くが、慌てずに要所で点差を広げて群馬に何度もアクセルを踏ませに来るジェッツ。
群馬はブラックシアー選手とジョーンズが違いを見せてくるが、他の選手のスコアが伸びず疲れが二人にも寄ってくる。
インタビューで「自分たちはディフェンスのチーム」と発言していた群馬の選手がいたが、まだディフェンスのチームと言うには完成度はこれからのように思える。
打ち合いはエンターテイメントとしては最高に面白く、このジェッツ対サンダーズはそれが見られるカードとしては一番面白い組み合わせなのだが、ディフェンス力はジェッツの方が上手で、それは逃げる展開になったときに明らかに出てくる。
2試合とも競り合った面白い週末を見ることができたが、ジェッツ側としてはチームが強くなっていることを強く感じることもできて満足度は高かった。
これで7連勝。
この後も強敵ばかり続くので、どこまで連勝が続くとか楽観的に見ることはできないが、今季は間違いなく昨季と違い、面白くなりそうだ。































































































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