2017年7月 1日 (土)

千葉ジェッツふなばし、新たなる離陸。

6月が終わり、2016-2017シーズンは契約的にも終了しました。
今日から2017-2018シーズンです。

今日7月1日よりチーム名は「千葉ジェッツふなばし」になりました。
船橋駅前でのチーム名称変更イベントに行ってきました。
新しいシーズンの最初の一歩です。
久しぶりに島田社長にも会えたので、少し話もしてきました。
今季は1試合8,000人動員越えを達成したいです。
島田社長も考えているようです。
本当は9,000人越えをしたいです。
が、アリーナが県内になさそうなのでまず8,000人越え、そして限りなく9,000人に近づく動員をしましょう。
そうすれば8,000人のアリーナを建設しようとしているところにも刺激を与えられるでしょう。
それくらいはしないとね。面白くならないでしょう?
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そしてチームの新体制も固まってきています。
 
 
コーチ陣はほぼ昨季と同様です。
 
選手は新加入が決まってきました。
まず、サンロッカーズ渋谷からアキ・チェンバース選手が加入しました。
実は自分としては一昨年の対戦時に日立で一番怖い選手だと思っていた選手で、昨年獲得できないかなと思っていた選手です。
昨年は、チーム戦術の違いなどもあったのでしょうが、あまり活かされていないなあと思っていました。
でもまだ若いですし、とても能力の高い選手です。
そして日本国籍なのであることも魅力。
一昨年だったら放出されなかったと思うので、一年遅れましたが嬉しい獲得です。
 
PFとしてギャビン・エドワーズ選手がシーホース三河から加入しました。
日本でのプレー実績は十分で計算の立つプレイヤーです。
位置づけ的にはタイラー・ストーンの後釜となるのでしょうが、タイプは全く別です。
ただ、インサイドの強化には打ってつけの人材で、マーケットに出れば他のチームが絶対に欲しがる選手です。
この時点で昨年のようにスラッシャーが豪快に決めるバスケと違う戦い方に動くことが決定的です。
が、昨季他のチームと比べインサイドに弱みがあったので、的確な補強でもあると思います。
 
あとはもう一人、センターの選手です。外国人選手になるのはほぼ間違いありません。
富樫勇樹選手が残留することになったので、彼を活かせる選手であることが重要な条件になると思います。
走れるセンター。
ヒルトン・アームストロング以上の選手か?ヒルトン残留なのか?
国内で同じ仕事ができるセンターがマーケットに出ている話もなさそうなので、新外国人かもしれません。
もっとも、昨年度のジェッツの外国人は2人とも当たりだったので、今季も期待して大丈夫だと思っています。
 
STARJETSも今季メンバーのオーディションが終わりました。
昨季からは三期生3人を除く10人が継続となりました。
そして専属マネジメント契約としてAyumiさんが決まりました。
プロスポーツ界でも初めてのこと。
パイオニアとしてプロスポーツ界にまた新しい風を送り込んでいくことになります。
優勝、観客動員数という目立つ実績も大事ですが、今までにないことに誰よりも早く踏み込んでいくことはもっと大事です。
 
新しいやり方で既存の業界に風穴をあけるのもベンチャー。
でも、誰も踏み込んでいない領域に踏み込んでいくのもベンチャーです。
特に後者は体力のいるベンチャーです。
海外ビジネスの発掘や、何もないところにビジネスを起こすこと、これは既存領域で実績があるところしかできないし、やらなければいけない仕事です。
これはITの仕事もそう。
私の勤めてる会社なんかもそういう使命があります。
 
Ayumiさんがこれからする仕事は可能性が無限ですが、今は見通しも曖昧なところはあります。
いろんなことをやり過ぎて、ブラックな仕事にならないようにしてほしいですね。
時間はあります。
楽しく、活き活きと仕事することは忘れないようにしてほしいです。
 
最後に卒業する三期生へ。
プロチア協会のプロデュースになった最初の期である3期から加わってくれた6人(だったかな?)の中で今季までいてくれました。
Sayakaさん、Mariさん、Rikacoさん。
3期はNBLに加わったシーズンでもあり、他の実業団チームとの実力差は大きく、20連敗も経験しました。
チアになって最初のシーズンで結構きつかったと思います。
それでも試合でのパフォーマンス他にチアスクールの先生として今は100人を超える大所帯になったスクールの礎を創ってもくれました。
ベテランとして昨季までメンバーを引っ張ってくれました。
ファンにもとてもフレンドリーでした。
だから卒業することを残念に思っている人は多いと思います。
実は昨季ホーム最終戦(秋田戦)の試合後、ロビーで挨拶しに行った時、3人のうち2人から卒業することを告げられました。
私に感謝の言葉も貰い、この4年間、彼女たちがSTARJETSとしてデビューしたときから一緒に頑張ってきたことが本当に良かったと心から思いました。
感謝祭のときに、お礼のプレゼントを作って渡しました。
最後のオープンパフォーマンスのときに告白してくれた人もいました。
ちょっと予想はしてもいたんですけどね。
契約とか事情もあって、今までこのブログなどでは書けない話でした。
これだけSTARJETSの人気が高まっている中で、今季もSTARJETSに残ると思っているファンの方も実際にいました。
知っている身としては少し複雑ではありました。
でも、教えてもらえているのは自分が一生懸命やってきたからだと考え、気持ちを大事に受け取ることにしました。
サッカーの世界ではチアというのはとても小さな存在で、不要と考える人もまだかなりいます。
私もサッカーの世界にだけずっといたらチアというものを理解するチャンスはなかったと思います。
チアというものを今でも100%理解できているとは思いませんし、今でもサッカーの世界では難しいだろうとは思ってもいます。
でも、チアリーダーとは立派な存在なんだなと思っていますし、それを教えてくれたのに三期生の3人は大きく影響をくれました。
3人にはそれぞれ新しい夢が待っていると思います。
その夢に向かってこれから進んでいってほしいと思います。
心からの感謝を。
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2017年6月10日 (土)

千葉ジェッツ、オフも話題の中心。

栃木ブレックスの優勝で幕を閉じた2016-2017シーズンのB1リーグ。
オフになった今は選手やHCの動向が通常話題の中心になる。
だが、ここでも千葉ジェッツはもっていく。
さすがだ。どこがチャンピオンチームだったのか忘れてしまいそうだ。
それは冗談...だけど。
 
今回はオフも旋風を巻き起こして独り勝ちしている千葉ジェッツ(笑)の話題をテーマごとにコメントします。
◆選手の動向
Bリーグが迎える初めてのオフシーズン。
降格したり、昇格するチームでの選手、スタッフの動向が注目されるのはサッカーと同様です。
今のところは自由交渉リストに載った注目選手で私が気になるのは以下は。
大きなところではサンロッカーズ渋谷からアイラ・ブラウン選手。
そしてアルバルク東京からは松井啓十郎選手が。
富山グラウジーズからは城宝匡史選手。岡田優選手も。
琉球ゴールデンキングスは数多くの選手入れ替わりが発生しそうです。
外国人選手では三遠ネオフェニックスのチルドレス選手。
そして千葉ジェッツでもヒルトン・アームストロング選手とタイラー・ストーン選手がリストに載っています。
特にアイラ・ブラウン選手の動向は注目ですが、日本代表の試合が終わったので交渉はこれからかもしれません。
もっとも、選手のスケジュールの都合上でルール上リストに載せなくてはいけない時期までに契約がまとまらなかっただけの可能性もありますが。
 
千葉ジェッツでは、上江田、アームストロング、ストーンがチームを去りそうですが、阿部選手、パーカー選手、荒尾選手、原選手、伊藤選手は残留が確定です。
あとは小野、富樫、西村、石井の4選手の動向が気になります。
しかし、ジェッツのオフィスが明日9日(金)から12日(月)まで休むので、13日(火)以降に新しい情報が届くでしょう。
アームストロング、ストーンの両選手が退団する可能性が高いことが明らかになるとファンはかなりザワザワしました。
ジェッツのファンは昨季からファンになった人、強く入れ込んだ人が多いので、プロスポーツのオフの洗礼を初めて味わった人も多いようです。
選手が去っていくのは悲しいことですが、新しい選手も間違いなくやってきます。
私たちは彼らを歓迎しなくてはいけません。
彼らが来たらもうかつて在籍した選手の名前を出すことはできません。
選手の移籍に付いていき、移籍先のチームファンに変わってしまう人もいます。
でも、千葉ジェッツを応援しているであれば、今所属している選手をまず第一に応援してあげないといけません。
これからどんな選手がやってくるか楽しみですが、後述しますが新しいシーズンの東地区は本当に死の地区です。
新チームを目一杯応援してあげないといけません。
ノスタルジーに浸っていられるのは今だけです。
 
◆Bリーグ初の専属マネジメント契約チアリーダー募集
STARJETSの来季オーディションが今月下旬に迫っています。
昨年はネット投票もあり、かなり盛り上がりましたが、今季もおこなうかどうかはまだわかりません。
そんな中、千葉ジェッツ2017-18シーズンよりオーディションで選出された中から数名をクラブと専属マネジメント契約を結ぶことを発表しました。
オーディションの結果により最大3名まで選出される可能性があります。
チアリーダーという職業(?)は華やかな存在とは逆に、今は他に職業を持ちながら行う職業から脱却できていません。
これは本場のアメリカでも同じようで、何年か前にテレビでNFLのチアになった日本人女性の話では、チアとしてのギャラは月5万円くらいでした。
今回、千葉ジェッツが行うことは画期的なことで、新しい職種を社会の中で確立させる第一歩になると思います。
報酬が月額20万円以上。
これは職業として多くはありませんが基準は満たしていると言えるでしょう。
課題は、この報酬に相応しい仕事量を創ること。
時間を余らせるようなことがないようにしないといけません。
かといって、ブラックな仕事になっては絶対いけません。
適正な仕事量をどう創っていくか?
そこが専属チアという職業にステータスを与えるキーになるでしょう。
これも一つの楽しみな冒険だと思います。
 
◆2017-2018シーズンについて
8日に新シーズンのレギュレーションが発表になりました。
千葉ジェッツは東地区に所属します。
同地区には栃木ブレックス、アルバルク東京、レバンガ北海道、そしてサンロッカーズ渋谷、川崎ブレイブサンダースが加わります。
これはかつてのNBLの上位チームだけ集めたのと同じ。
まさに死の地区です。
ここを制することができれば、リーグ王者もかなり近いでしょう。
しかし、間違いなく昨年のようにはいきません。
プレーオフに出られない可能性もかなりあります。
強い千葉ジェッツの印象が強い新しいファンにとっては試練のシーズンになるかもしれません。
かつて千葉ジェッツは20連敗したことがあります。
もはや覚えている人も少ないかもしれませんが、それに匹敵することが起きないとも限りません。
覚悟を決めて、そしてみんなで新シーズンを勝ち抜かないといけません。
試合に行くのが嫌になる人も出るでしょう。
来なくなる人も出るでしょう。
でも、選手たちが戦い続けるなら私たちも戦わないといけません。
 
地区分けについては賛否はあります。
どのように分けたとしても不満はあがったでしょう。
ただ、結局は各チームがどこまでやれるか次第なのは私もそう思います。
優勝してもレギュレーションのおかげなんて思わないし、降格してもレギュレーションのせいで降格までするわけはないからです。
批判するうえでしてはいけないと私が思うこと。
これはサッカーでも同じなのですが、こういうのはバスケらしくない、こういうのはサッカーらしくないという先入観、常識観で裁いてしまうこと。
それでは新しいモノは見つからないです。
BリーグがNBAや、Jリーグと同じことをやっていても新しいモノは創造できません。
トライすることです。
失敗したら振り返るのです。
成功しても振り返る。
正しく振り返るためにも正しく評価するための十分な期間はトライして評価材料を集めるのです。
それから変えてみる。
またトライする。
常識に沿ったことは安心を与えてくれます。
しかし、それは上位に安定しているときにはいいでしょう。
でもその常識だってトライを繰り返した末にできあがったものでしょう?
 
◆島田社長Bリーグ副理事就任
これは実は上記の項の話を相反する部分があります。
話に矛盾が生じてしまうのですが、上記はゴールがすぐに来ないもの、こちらは時間がないものと違いがあります。
この人事は何のための人事なのか。
 
かつてJリーグもスタートしてから数年は華やかでした。
欧州、南米のバリバリの選手が大勢来てプレーしていました。
しかし、3年目くらいから人気が下を向き出しました。
新鮮味が薄れたことも理由の一つ。
そうなる前に何か手を打てなかったのか?
昨年まで、Jリーグではチェアマンがいろいろなレギュレーションのアイデアを行っていました。
批判も多かったですが、停滞を突き破るための策でした。
成功したとは言えませんが、それは必ずしも施策、アイデアがダメだったからだけではないでしょう。
同じことがBリーグにも絶対に起きえます。
それも3年目くらいから。
それは東京オリンピックの直前です。
 
 
停滞する可能性があるから、今から出来ることをする。
常識内の施策で手を打てるならいいですが、停滞を阻止するだけではなく他のライバルに追いつき追い越すための成長もしないといけません。
勝たなきゃいけないのはバスケのライバルチームではありません。
他のプロスポーツ、さらにはレジャー、娯楽、エンタメ、それらとお客さんの争奪戦をして勝たないといけません。
ちょっと大袈裟な言い方ですけどね。
千葉ジェッツは2016-2017シーズンではダントツにお客さんが来ました。
でも、バスケ界が大きくなっていくためにはジェッツと同じレベルのチームがもっとたくさんでないと上記の相手には勝てません。
バスケファンだけ、そこに少し上積みとなる新規ファンだけ掴んで、そこそこやっていけてる状況ができればいいのでしょうか?
それでは分裂しているときと変わんないじゃないですか。
それでは統合した意味ないじゃないですか。
各チームが最低でも昨季のジェッツ並みの動員を2年以内にできるように目指さないと。
時間はないです。
人気が下を向いてからでは遅いのです。
そのための島田経営塾なのだと私は思うし、そのために島田社長のBリーグ副チェアマン就任なのだと思います。
もっと人材を育てるが、今は島田社長しかいない。
だから常識内に捕らわれたら、やれたことをやれなかったと後悔することになる。
だから、非常識な人事を敢えてしたんだと思います。
このやり方は常識とはなりえません。
いつまでも繰り返せません。
だから、人材育成と併せて行い、どこかでバトンタッチしないといけません。
でも今はこれしかないし、今これをしないと人材育成も遅れます。
数年後に常識内で行えるようにするための今の非常識なのだと見ています。
 
最後に総括して思うのは、オフのジェッツも凄いなあということ。
正直、怖くも思います。
自分でもこれからもジェッツに付いていけるのか不安も感じます。
でも、それはこの先にスリルのある冒険が待っているということなのだと思うのです。

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2017年5月30日 (火)

千葉ジェッツ、2016-2017シーズンのフィナーレ。

千葉ジェッツは5月28日、5月29日のブースターイベントを経て2016-2017シーズンを終えました。
 
28日は東京ベイららぽーと船橋にてブースター感謝祭を開催しました。
日本代表合宿に参加している小野龍猛、富樫勇樹の2選手も参加し、選手、チームスタッフ、フライトクルー勢揃いの最後のイベントでした。
私も2年ぶりの感謝祭を楽しんできました。
昨年も行く予定でいたのですが、前日の選手参加のブースタークラブイベントで足を肉離れしてしまい行けませんでした。
だからとても行きたかったですし、ある人たちに渡したいモノもあったのでららぽーとオープン時間に合わせて出かけました。
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ららぽーとに着くと、すでに朝早くから開場待ちしている人が200人近くいました。
今季、千葉ジェッツの人気、知名度の上昇は凄かった。
新しいファンもいっぱい増えました。
家の近所でもジェッツ度は高くなっていて、向いのご家族も会場で見かけました。
娘さんはチアスクールにも通っています。
姪っ子はジェッツの前座試合にも何度も出ていて、陸上もテニスもバスケも上手くてスポーツが得意。
結局、バスケを選択。
まだまだ千葉ジェッツって何?って人もいるけど、2年前に比べたら、4年前に比べたら。
昨シーズンなんて駅前で試合観戦を呼びかけるチラシ配りもしてたんだよ。
選手と一緒になって「プロバスケの千葉ジェッツです。試合をやるので見に来てください。」とか呼び掛けてたんだよ。
オールジャパンに優勝した試合だって、まだ人気が沸騰してなかったから決勝なのに席にも余裕がいっぱいあって、大勢ファンがいるとは言い切れなかった。
だけど、今は違う。
千葉ジェッツは大きくなった。
 
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STARJETS。
今季ほどファンに囲まれて、愛されてるSTARJETSは見たことなかった。
子供たちの憧れになった。
地域の女の子たちが将来の夢にSTARJETSを目標にしている子もたくさんいるだろう。
彼女たちも毎年、何人かが去り、何人かが加わるを繰り返している。
ひょっとしたら選手以上に去就にショックを受ける人もいるだろう。
でも、選手たち同様、彼女たちにも進むべき道がある。
それでも一緒に過ごした時間が素晴らしいことは永遠だ。
より長い時間接してきた私にとってはなおさらだ。
 
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カツ。
初年度からいる数少ないジェッツマン。
ジェッツ以外の活動も見てきているけど、顔つきも精悍になった。
君はもっとビッグにならなきゃ。
 
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リスケさんも初年度からいるジェッツマン。
リスケさんの声はジェッツの声。
 
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粕谷くん。
明るいキャラクターは会場の空気を創ってくれている。
 
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この日はパフォーマンスしなかったけどタマも最高だった。
フリースタイルバスケットボール、子供たちが挑戦してくれるといいね。
 
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ジャンボくん。
もっともっと人気ものになれるよ。
君は、優しさが仕草にたっぷり溢れている。
みんなを笑顔にしてくれる。
 
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選手のみんな。
オールジャパンに優勝してくれてありがとう。
船橋に引っ越してきてよかったと心から思う。
在籍してくれた今までの選手も含め、全員に心から感謝したい。
これからもよろしく。
 
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島田さん。
夢をくれた。
まだまだ夢の頂きは上の上だけど、今はそれでいい。
一緒にもっと上へ。
 
29日はブースタークラブの謝恩パーティ。
小野、富樫を除く選手たちが参加。
場所は自宅から五分のイタリアンレストラン。
先日作った、オールジャパンの優勝ボードにサインを入れてもらいました。
前日と違って、自由に写真も撮り、会話もして。
そして抽選会では選手が勝利したときにテレビカメラのレンズにサインしたもの(アクリル板)が当選。
私のには、富樫選手だけでなく小野選手のサインも書いてあるダブル版。
前日のオークションも大金が入札されて凄かったけど、これも貴重な一品モノ。
欠席した二人のサインだったので、サインをコンプリできました。
今季で退団する上江田選手には特に人が集まってました。
彼以外にもチームを去る選手がいるかもしれない。
でも、貰った喜びに感謝して笑顔で送り出そうと思う。
一緒にいてくれるなら、もっと素晴らしい体験を一緒にしたいと思う。
そのためにもっと応援を頑張らないと。
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2016-2017シーズンはこれで終わり。
新しいシーズンの日々は実はもうすぐそこまで来ている。
まだまだGo!JETS!!
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2017年5月15日 (月)

ありがとう、千葉ジェッツ。素晴らしきシーズン、その上への始まり。

B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2016-17
5月13日(土) ブレックスアリーナ宇都宮
栃木ブレックス 80 - 73 千葉ジェッツ
 
5月14日(日) ブレックスアリーナ宇都宮
栃木ブレックス 77 - 70 千葉ジェッツ
  
以前書いた記事で千葉ジェッツを強くしてくれたのは栃木ブレックスかもしれないというようなことを書いた。
それは言い方を変えると栃木ブレックスもジェッツと戦うことで強くなっていったと言えないかと思った。
ジェッツは幾度も跳ね返され、乗り越え、跳ね返され、乗り越えと繰り返してきた。
10月、最初のアウェイ戦、オールジャパン、直後のアウェイ、ホームでの2連戦、アウェイでの最後の連戦。
勝ち負けを繰り返しながら互いに強くなっていったのではないか?
今、そう感じている。
互いにプライドや自信を傷つけあいながら、そのたびに成長してきた。
辛い競争だったと思うが、選手たちにとってとても有意義だったのではないか?
そして今季の最後B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2016-17で再び千葉ジェッツは栃木ブレックスに打ち砕かれた。
 
QFの栃木ブレックスは見事過ぎた。
勝者に値したことも誰の目にも明らかだった。
千葉ジェッツは2試合通じて、これまで快進撃を支えた武器を殆ど使わせてもらえなかった。
綿密に準備されてきた千葉ジェッツ対策の前に成す術がなかった。
テレビで見たが、タイムアウト時の両チームの雰囲気も終始対照的だった。
コーチだけでなく、田臥選手や渡辺選手、ロシター選手も大声でチームメイトを鼓舞し続けていた。
ジェッツは落ち着いているように見えて、士気を上げようと声を出した選手は少なく、視線も上を向いていない選手も多かった。
リーダーらしいリーダーがいなかったことがここで効いてしまった。
最後はフラストレーションの押しつぶされて自滅してしまった。
ここまでシーズン進む程に最後まで強くなり続けた千葉ジェッツは最後の最後で瓦解してしまった。
 
それでもこの負けは千葉ジェッツをまた強くしてくれるだろう。
島田代表の力強い決意は既に出ている。課題もわかっているようだ。
タイラー・ストーンも若さを露呈したが、試合中に揉めてしまったことも彼の経験値になって成長につながるだろう。
富樫勇樹もこの試合で学び、もっと学ぶことがあることも知った。
千葉ジェッツはもっと強くなる。間違いなく。
私もとても残念で悔しい気持ちがあって昨日は落ち込んでいたが、今は違う。
来季に向けてもう歩き出そう。
 
今季最後は完敗だった。
だが、これは決着ではない。
もしかしたら、我々の戦いは永遠に決着がつかないだろう。
どちらかが道を決定的に間違えない限り。
 
今季が素晴らしいシーズンだったことは間違いない。
オールジャパンを制し、初めてタイトルを獲った。日本一になった。
それも最初からプロチームとして始まったチームとして初の。
いくつもの初めての記録も達成した。
観客動員数に掛かる記録は今後破られることがあっても、後発の千葉ジェッツが創り上げたノウハウと成し遂げた努力は先発のチームには追い抜けない。
その実績の上にできる記録は何も恐れるに足りない。
どうぞ抜いてくださいと思う。
成し遂げたこと、出来上がったものはどれもシーズン前には想像できなかったことばかりだ。
初代Bリーグ王者にはなれなかったが、それに匹敵することは成し遂げたと言っていい。
来季に持っていく悔しさができたことをポジティブに考えたい。
これがなかったら来季面白くならないだろう。
簡単に満たされるのはよくない。
 
あらためて、選手、フロント、フライトクルー、ボランティアの皆さん、そしてジェッツを応援している全ての人たち。
全員に素晴らしいシーズンが送れたよねと言いたい。
楽しかったよねと。
 
来季はすぐにやってくる。
もう次に備えましょう。
今季は最高だったと思っても、もっと最高も間違いなくあります。
最高だったと感じたなら、次の最高を想像し欲しましょう。
それを求め続けることができる人は、もっと強くなれると思います。
私は自分自身そうありたいと思っています。
 
最後に。
初めて千葉ジェッツに接したシーズンだった人にとって、これからの数か月はむしろ辛い日々になるかもしれないです。
千葉ジェッツは勝つことで価値を示さなくてはいけないプロスポーツチームです。
強くなるために新しい選手を獲得することになるでしょう。
その代わりにチームを去る選手もいるでしょう。
自身の成長のためにチームが欲してても新しいステージを目指す選手も。
同じメンバーでさらに成長をとはいかない世界なのです。
今までもそれを経て強くなってきました。
これからもそうです。
大好きな選手が去って、ジェッツを応援する気持ちが揺らぐ人もいるでしょう。
でもその辛い経験が間違いなく私たちも強くしてくれます。
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2017年5月 8日 (月)

千葉ジェッツ、怒涛のレギュラーシーズン終了。さあ、王座へ。~レバンガ北海道戦~

5月6日(土) 千葉ポートアリーナ
レバンガ北海道 60 - 77 千葉ジェッツ
 
5月7日(日) 千葉ポートアリーナ
レバンガ北海道 74 - 76 千葉ジェッツ
  
レギュラーシーズンが終わった。
苦しかった2016年。
快進撃という表現では収まらない進撃だった2017年。
気が付いたら、アルバルクをあと一歩まで追い詰めた。
いつのシーズンでも開幕時に想像した終わり方にならないものだが、今季の千葉ジェッツは超越のレベルが凄かった。
新しい人もいっぱい増えて、ボーっとしていると隅に置いてかれちゃうような気もする。
 
ホーム最終戦が印象に残り過ぎて、最終節は何となく迎えた。
2位浮上が自力では難しい状況にあったので、勝敗に重みを感じていなかったこともあるのだろう。
むしろ、琉球ー大阪の試合を楽しみにしていたくらいで。
 
ただ、ゲーム2はレバンガのブースターさんが泣きながら応援しているのが映ったりしてちょっと特別だった。
CS出場がないから本当に今季最終戦だった。
シーズン途中で何人も選手が入れ替わったりして、ブースターさんにも難しいシーズンだったのだろう。
勝ちたいって気持ちが伝わる中、こっちも勝たないといけない、でも秋田戦の状況からいくと勝っても得たい結果に届かない。
しかもこっちはテレビで観てる。
こういうのは難しい試合だ。
ジェッツはイイこと尽くめだったから、こういう光景は、ジェッツにも過去あったのだけど、忘れちゃってるっぽい光景だった。
 
ジェッツは9連勝でレギュラーシーズンを終えた。
この勢いを持ってどアウェイになるであろう栃木ブレックスのアリーナへ乗り込む。
最後の最後に対戦相手が決まったので、ジェッツブースターさんは殆どチケットが手に入っていない。
殆どの人が念組になる。
何かパブリックビューイングが企画されればいいな。
現地に行って、周りを囲まれて応援するより、そっちの方が自分はやりやすいかな。
あくまで自分はね。
ジェッツブースターさんが大勢集まった方が、距離が遠くても念が通じるんじゃないかな、とか。
 
ホーム開催まで届かなかったのは残念だった。
でも、それは仕方ないことだ。
なんでもかんでも今季達成できたらもったいない。
来季に達成することができればいい。
ここまで来たら優勝はしたいけどね。
優勝してフライトクルーにパフォーマンスさせてあげたい。
そのために決勝へ。
そして、みんなで喜んで終わるために王座を掴みたい。

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2017年5月 5日 (金)

辿り着いた空、その上の空。千葉ジェッツ、最高に幸せな瞬間。~秋田ノーザンハピネッツ戦~

5月3日(水) 千葉ポートアリーナ
千葉ジェッツ 79 - 76 秋田ノーザンハピネッツ
 
火曜日のことである。
仕事から帰り、コンビニに一度買い物に出た時のことである。
店内で買うものを探していると、背後から聞こえてきた。
「ごーじぇっちゅ、ごーじぇっちゅ。」
声の主は2、3歳の女の子だった。
アイスを選びながら、ずーっと繰り返し繰り返し言っていた。
「ごーじぇっちゅ、ごーじぇっちゅ。」
この数日間、普段と違う状況にメンタルがずっと高ぶっていた私は何か癒されたような気分になった。
そして、ここまで辿り着いたんだなあ、と思った。
 
5年前、2年目のシーズンを迎える前のブースターミーティングで初めて島田社長に会った。
その時、島田社長は千葉ジェッツが今後バスケ界の統合リーグが結成されたときに一部に入ることに生き残りを賭けると仰った。
その時の千葉ジェッツの財政危機を何とか乗り切って最初のシーズンを終えた状況で、最下位に終わったチームと合わせ、生き残ることを考えるので精一杯だった。
観客動員数もさっぱりで、5年後を夢見ることなんてできなかった。
でも、島田社長の言葉は熱かった。
それは私の心に火を灯けた。
なぜ、火が灯いたのかよくわかんないが、それが最初に経験した島田マジックだったのだろう。
それからは何も疑問を持たずに汗だくで応援してきた。
苦しいことはいっぱいあった。
20連敗してボードをへし折ろうと思ったこともある。
それでもいろいろと助けられながら5年間本気で応援してきた。
5年後、千葉ジェッツは統合リーグで旋風を巻き起こし、バスケ界の記録をことごとく塗り替えていた。
そして、誰も見たことのない頂空をさらに昇っている。
ここまでいくと、付いてきたというより、吊り上げられて運ばれてきた気分だ。
 
怒涛の2016-2017シーズンもとうとうホーム最終戦を迎えた。
千葉ジェッツの状態は最高だ。
仙台89ERSに買った後、上位の強豪、アルバルク東京、栃木ブレックスを4タテして6連勝中で千葉ポートアリーナに来た。
目指すものはここに来てもいくつもある。
CSでのクオーターファイナルのホーム開催。
一試合の最多観客動員新記録として7,000人以上達成。
1シーズン観客動員数新記録として135,000人も目指している。
135,000人以上達成すると一試合平均の観客動員数も4,500人を超える。
最新の平均観客動員数ランキングがわからないのだが、たぶん2位とも1,000人差はあるのではないか。
いづれも過去どこも成し遂げていない記録だ。
それに向けて公式サイトでメーターで状況を公表して目標達成をファンと共有してファンのモチベーションも高めるという策もして今日を迎えた。
5月1日夜のネット番組の生放送で島田社長が出演中に目標達成したと発表するなど、やり過ぎ感(?)もあるが、試合前から演出にも抜かりなかった。
果たして、当日は開門1時間前には開場を待つ人の列がポートアリーナのコンコースに絡みあうように出来上がっり、最後尾はどこだかわからないほどだった。
開場してもなかなか会場に入りきれず、コンコースには人が溢れ、いくつかトラブルも起きた。
トラブルのいくつかはTwitter上に即座に上がったが、島田社長は素早くフォローした。
たぶんこれらのトラブルも次回以降、というかリーグ全体に教訓としてフォローバックされるだろう。
今回の新記録もいづれ、他のチームに乗り換えられるだろう。たぶん、琉球とかに。
でも、誰よりも早く未知の世界に踏み込み、そのときの経験を伝承できるのであれば、たとえ抜かれても私は悔しくない。
パイオニアとして最先頭を走った実績は絶対に塗り替えられない。
そのことを誇りに、そして幸せに思う。
 
アリーナには吊りスクリーンが設置された。
いわゆる箱型の固定式ではないが、画面のレスポンスは既存の固定スクリーンより良かった。
プロジェクションマッピング、豪華なゲスト、演出も過去最大だった。
人が多過ぎたのと、演出の関係上かスモークが焚かれて湿度が上がり、アリーナ内で汗をかく程で不快指数は結構高かった。
が、試合開始時には空調の好転で汗はかかなくなった。
 
対戦相手は秋田ノーザンハピネッツ。
降格プレーオフ圏脱出のため、もう負けられない状況にあった。
そしてジェッツは秋田のディフェンスを苦手にしている。
この記念すべき試合を落とす可能性もかなりあった。
だが、そういう相手ではないと相応しくない。
それ以上にbjリーグを牽引してきた名門だ。
過去、このブログでも書いているが秋田の成功なくしてBリーグの成功はないと書いている私にとっては最高の相手だ。
 
試合開始直前、応援仲間との円陣の前に満員に膨れ上がったアリーナを見渡した。
ここ数日は厳しいメンタルだったが、風景を見て自分は幸せなんだろうと思った。
試合後にも感じることになるが、それは本当に幸せを感じる瞬間だった。
 
前半は拮抗した展開になった。
やはり秋田ディフェンスはハードだ。
だが、ジェッツも簡単には攻めさせない。
見ていてテンションが高くなる。
安藤選手はさすがだ。
彼とライオンズ選手は特に怖い選手だと思う。
1Qはどうにかリードして終えられたが、2Qは秋田に流れが傾く。
西村を投入したが、ここ最近のようにリズムが変わらない。
バランスを崩しながら持ち直して決めた3Pで流れは来たと思ったが、そうさせてもらえなかった。
逆に3Pショットでファウルを冒してしまうなど、苦しい展開になりリードされて終えた。
 
後半、千葉ジェッツは切り替えて流れを掴んだ。
その主役はやはり富樫勇樹だった。
やはりスターはやるべきところでやってくれる。
彼が決めるとアリーナも沸騰する。
秋田のファウルが早いペースで溜まっていった。
秋田のディフェンスはハードだが、ファウルリスクが高い。
ファウル数の差は多分試合を左右した要素の一つになったと思う。
また、スタミナやコンディションも左右した。
4Qは田口選手が負傷で殆どプレーできなかった。
それも痛かったと思う。
だが、富樫勇樹の輝きは素晴らしかった。
3Qだけで15P、後半トータルは24Pと大活躍だった。
試合終盤、残り2分を切ったところでライオンズ選手がバスケットカウントプレーで逆転された。
だが、タイラー・ストーンの2Pで追いつくと
直後、富樫がボールを持った。
安藤選手とモリソン選手が2人で行ったときに先に安藤選手が飛び込む。
その時、モリソン選手がバックして距離を空けてしまう。
安藤選手が交わされ富樫勇樹はフリーに。
この日一番の歓声を湧き上げた3Pショットだった。76-73に。
それでも秋田も安藤選手の3Pで追い上げる。
試合は決めさせなかった。
だが、千葉ジェッツは最後は粘り切って79-76で逃げ切った。
 
この日の観衆は7,327人。
もちろん、新記録だ。
そして1シーズン観客動員数新記録も135,000人を超え、一試合平均の観客動員も4,503人を達成した。
アルバルク東京が栃木ブレックスに敗れたことで勝敗数は並んだ。
直接対決時の成績差で2位には浮上できていないが、最高の一日になった。
 
試合終了後、鳥居さんと一緒にアリーナを掃除していた。
チームはファンと記念撮影をしていた。
その人数の多さは毎年多くなっている。
ここまで辿り着いたんだなあと思った。
 
掃除を終えてコンコースに戻る。
何人かと挨拶を交わす。
そのとき、やってきてよかったと強く感じることができたことがあった。
それ以外の感情も伴ったが、それ以上に嬉しかった。
自分もここに辿り着けたんだなと感じた。
本当に自分は幸せだ。
 
Tapo’sCoffeeは定休日だったが、ここにはあらためて来よう。
マスターにも幸せを貰っている。
 
まだシーズンは続く。
気持ちを閉じるには早い。
CSのチケットが手に入るかは微妙だが、それが落胆になることはない。
そう確信できる日だった。
 
ここまで辿り着いた。
でもその上の空がある。
 
昨日、幕張のフリーマーケットに行ってきた。
実は4年前にここで、ジェッツを応援する詩を創ってもらったことある。
ロックな詩人ツヨシさんの作品だ。
今回も、ツヨシさんが出店しているので会ってきた。
ツヨシさんは私のことを覚えてくれていた。
実は今回、新たに詩を書いてもらうつもりだった。
4年前から千葉ジェッツがこう変わったと話すと、とても驚いていた。
そしてまた自分の伝えたい気持ちを話し、詩を創ってもらった。
その詩の最後一説には”光”という言葉があった。
実は4年前、シーズン最終戦でジェッツTVのカメラに応えたことがある。
そのとき、お題として”あなたにとって千葉ジェッツとは?”とあった。
私は漢字一文字で答えなきゃいけないと早とちりして、とっさに考え、ボードに文字を書いた。
それが”光”だった。
偶然にも同じ文字があった。
ツヨシさんにその話をしたら驚いていた。
最高の作品をいただいた。
皆さんに是非見てもらいたい。
 
千葉ジェッツ、みんな大好きだ。
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2017年5月 1日 (月)

千葉ジェッツ、ついに栃木も連破。次は記録が相手。~栃木ブレックス戦~

4月29日(土) ブレックスアリーナ宇都宮
栃木ブレックス 77 - 84 千葉ジェッツ
 
4月30日(日) ブレックスアリーナ宇都宮
栃木ブレックス 84 - 90 千葉ジェッツ
 
気持ちの切り替えが難しいのだが、いいことも書かないと気持ちも切り替わらない。
せっかく素晴らしい試合をしたので感想を書こうと思う。
水曜のホーム最終戦もあるので、少し簡単に。
 
アルバルク東京を連破して東地区2位を、CSホーム開催を目指して猛進を続ける千葉ジェッツ。
そのための最大の壁を乗り越えるため、今季連敗が一度もない栃木ブレックスのホームへ乗り込んだ。
Bリーグ最大の壁だ。
栃木ブレックスは東地区優勝までM1でもある。
チケットは完売。
これ以上の壁はなかった。
 
今季初対戦は10月だった。
そのときは力の差がハッキリあって2連敗した。
アルバルク東京戦での退場事件があって、そこから連勝が始まった。
その中で、挑んだアウェイ栃木戦に勝利。
そこから連勝は13まで伸びた。
AJでも対戦し、ブレックスを破って、その勢いで賜杯へ行きついた。
しかし、リーグ戦再開直後のアウェイでは気迫が凄かったブレックスに敗れる。
そして4月にホームで再戦。ゲーム1を見事な勝利で飾った。
ゲーム2はやり返されたが、今までとは負け方が違った。
ブレックスがジェッツに対して使う引き出しが増えている、使わないとならないモノが増えているのを感じた2試合。
今思うと、ブレックスと戦う度に強くなっていったように思える。
 
強くなったのは選手たちだけではなかったのだろう。
大野HCも鍛えられていった。
ゲーム1の4Qで大型選手4人を投入した戦術はリーグ戦でずっと鍛えられ続けた戦術眼によるものだと思う。
そして、今季一度も連敗のない、あと地区優勝までM1で、今季最高の観衆を入れた、ホーム最終節の栃木ブレックスを連破した。
 
そして大勢駆けつけたファン。
ブレックスのファンは圧倒的だ。
私も含めて、ジェッツファンは鍛えてもらった。それも間違いない。
目指すべき姿でもある。
 
東地区はBリーグでダントツにハードな地区だ。
秋田も仙台も降格プレーオフ圏で苦戦したのは東地区だからだと思う。
そう思えばハードな東地区でなかったらAJのタイトルも、今の千葉ジェッツを取り巻く竜巻のような盛り上がりもなかっただろう。
心から感謝したい。
苦しかったが、楽しかった。
 
バスケットボールは実力差が試合にハッキリでる競技だ。
特にゲーム2はよりハッキリと試合結果に表れる。
そのゲーム2の1Qで先制されながら盛り返し、逆転して2Qへ。
2Qでは中盤から10連続得点でリードを広げた。
原修太が3Pを3本も決めた。
3Q序盤には3連続で3Pショットを決めてリードを広げる。
17点差で4Qへ。
4Qこそ追い上げられたが、ショットが決まらない時間もディフェンスをしっかりすることで逃げ切りをキッチリやりきった。
これまでブレックス戦では石井講祐は5Pが最高だったがこの日は3P3本の9PTS。
タイラー・ストーンは30PTSを挙げ、ヒルトン・アームストロングはファウルをしても冷静に切り替えた。
強いチームの勝ち方で、一度も連敗のない、地区優勝の掛かったリーグ戦でのホーム最終戦の栃木ブレックスを破った。
開幕時の千葉ジェッツとはまったく違う、成長したチームがそこにあった。
栃木ブレックスを目指して戦い、打ち克ち、打ち砕かれたりしながら成長してきた千葉ジェッツ。
ある意味、栃木ブレックスは師匠なのかもしれないね。
いまはまだ超えてはいない。2連勝してもね。
でも超えないといけない。
CSでその舞台は待っている。
 
それでもまだそれを考えるのは早い。
明後日には千葉ポートアリーナでのホーム最終戦がやってくる。
観客動員数の総計13,500人が、1試合最多動員の7,000人が掛かっている。
相手は秋田ノーザンハピネッツで、彼らも降格プレーオフ回避のためにも負けられない。
最高の舞台になるはずだ。
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2017年4月24日 (月)

向かえ!千葉ジェッツ。頂空へ。感謝の気持ちと共に。~仙台89ers戦~

4月22日(土) 千葉ポートアリーナ
千葉ジェッツ 96 - 53 仙台89ERS
 
4月23日(日) 船橋アリーナ
千葉ジェッツ102 - 61 仙台89ERS
 
シーズンの終わりが近づいている。
開幕当初には想像できていなかったことが起きるのは毎年この時期感じることだが、今季のそれは圧倒的に想像を超えている。
タイトル、観客動員数、盛り上がりの加速度、他にもいろいろと凄いことが次から次へと起きる。
千葉ジェッツは凄い高いところへ向かっているようだ。
それこそ頂きのない空の頂き「頂空」へと向かっている気がする。
何度も口にしているがやっぱり凄い。
 
今節、開幕の相手でもあった仙台89ERSと今季最後の2連戦を迎えた。
思い出したのは、開幕戦が観に行けず、ゲーム2が個人的には開幕戦になったことだ。
そして開幕戦は圧勝だったが、ゲーム2は敗れている。
実は今節も圧勝したゲーム1は行けなかった。
そして迎えたゲーム2。
いろいろ考えてしまうとキリがなくなる。
互いの状況は対象的だが、故に油断は禁物だと言い聞かせる。
今は絶好調で、けが人も全員戻っている。
チャンピオンシップのホーム開催を目標にしてモチベーションも高い。
相手はもう降格プレーオフ確実な状況でモチベーションは難しい。
でも、だからこそ足許は緩めちゃいけない。
強いチームは圧勝した試合の次こそ強さを示してほしいと思いこむことで集中しようとした。
 
1Qは出だしからリードして進めた。
しかし、仙台も同じ轍は踏むまいとハードに対抗して追いかけてくる。
特にマンガーノ選手は気迫も素晴らしく、ダンクを連発してチームを鼓舞し続けた。
一人奮闘していた。
だが、仙台は気持ちがヒートし過ぎて、ファウルのペースもヒートしてしまった。
1Qはそれでも得点することで突き放されずに終えたが、2Qにジェッツが対応してくるとスコアが止まった。
ジェッツの修正力は見事で、2Qは仙台を8点に抑え20点差に広げた。
マンガーノ選手もいらついてテクニカルファウルを受けるなどもあり、流れは完全にジェッツに傾いた。
 
ヒルトン・アームストロングの存在感は最近試合ごとに大きくなっている。
これまではファウルトラブルに陥る試合も多かったが、最近は落ち着いてきている。
さらに攻撃面での貢献度は急上昇中している。
前節のアルバルク戦のゲーム1では終了間際に同点にしたのは彼だ。
表情にも充実感が表れている。
PG陣も西村、阿部の両選手もしっかりプレーできていて、富樫勇樹の負担はかなり軽減されている上に、それぞれの特長に優れた3人が上手く作用している。
ここまで充実したPG陣を持っているのはジェッツだけだ。
この3人の活躍もあって48-28で折り返した。
 
後半もジェッツは盤石だった。
攻守ともに仙台を圧倒してインサイド、アウトサイドと揺さぶり続けてリードを広げていった。
終わってみれば昨日と同じような展開となり、102-61と2日続けて圧勝した。
 
MVPとしてヒルトン・アームストロングが選出されたのは当然だった。
シーズン当初はクールな人なのかと思ったが、予想外(?)にホットな人柄で、この日も喜びを爆発させてファンを喜ばせた。
カメラのレンズにサインする時の表情は見たことない悪戯っ子のような表情だった。
彼の人気も急上昇中だ。
もっともこの2試合は全員活躍した試合であり、今はチーム全員がスターといってもいい状況だ。
チームは最高の状態へと高度をあげている。
頂空へ。
出来ないことは何もないのかもしれない。
 
唯一期待が外れたのは観客動員で、両日ともに3,000人台だった。
昨季最終戦はこのポートアリーナに6,000人以上の観客が集まったので結構期待していたのだが、結果は予想外だった。
 
だが、これであらためて気づいたことがある。
これまで大勢観客が入った試合では本当に千葉市が凄いパワーを掛けて協力してくれていたのだ。
ジェッツは凄いと思い込んで、客は普通に入るはずだと思い込んでしまっていたのを反省した。
お客が入るのは普通だなんてことは無いのだ。
次の最終戦は凄まじい観客動員が達成されるだろう。
それは千葉市が凄いバックアップを真剣にしてくれるからだ。
それを心から感謝してチームを応援しようと思う。しなきゃいけない。
今、千葉ジェッツの人気の沸騰度は驚異的だ。
でもそれは当たり前のことじゃないのだ。
ブースターの応援は凄いかもしれない。
でも、自分たちから自分たちをそう思いこんじゃダメだ。
いろんな人が真剣に試合のないときに応援をしてくれていたから今があるんだ。
そのことにもっと感謝しなきゃいけない。
そう思った。
 
そう思えば、Tapo’s Coffeeのマスターにもいくら感謝しても足りない。
2年以上前に無茶ぶりでジェッツのラテアートをお願いしたら親切にも作ってくれた。
それ以降、ポートアリーナで試合があるたびに、お店が忙しくなければラテアートを作ってくれている。
そして昨日は阿部選手のラテアートまでリクエストに応えてくれた。
本当に感謝し切れることことはない。
 
自分自身もジェッツの応援に力を入れられるのは家族が理解をしてくれているからだ。
ジェッツの応援のために家族に不快な思いをさせちゃいけない。
島田社長も言っているように、ジェッツに関わる人が皆ハッピーでないといけない。
家族にも感謝してハッピーにしてあげることを忘れちゃいけない。
 
この2試合は感謝についてあらためて思い直せた。
最終戦、そしてその先、もっと先、目にする風景が違って見えるようになったかもしれない。
頂空へ。
感謝の心と共に。
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2017年4月17日 (月)

ファミリー力の勝利!千葉ジェッツ、未来を変える連勝。~アルバルク東京戦~

4月15日(土) 代々木第二体育館
アルバルク東京 81 - 87 千葉ジェッツ
 
4月16日(日) 船橋アリーナ
アルバルク東京 78 - 84 千葉ジェッツ
 
アルバルクと初対戦した試合は宮城県の蔵王のホワイトキューブでのAWAYゲームだった。
互いにとってAWAYのような遠い場所だった。
新幹線の駅から近かったので意外と行くのは楽だったが、現地に来たジェッツブースターは5人くらいだった。
試合も完敗だった。力の差が歴然だった。
そのときの記事こちら
 
千葉ジェッツにとってアルバルクはちょっとしたキーワードとなっている存在だ。
島田社長がパートナーとなってほしい企業でジェッツをアピールするときにのことだ。
「1億円でトヨタ(アルバルク)勝つことができたら...」と語ったというのは有名なエピソードだ。
メディアが因縁としてあげる例の退場事件については、私は何とも思っていない。
むしろ、オールジャパンでアルバルクと試合できていなかったことの方が気になっていたくらいだ。
それは今回の連勝で解決したが、トヨタはやはり特別な存在であり続ける。
 
今回のAWAY2連戦はチャンピオンシップのホーム開催を賭けた重要な2連戦だった。
だから多くのジェッツブースターが駆け付けた。
試合の放送を見ていても声はジェッツブースターのモノしか聞こえなかったくらいだから、かなりの人数になったはずだ。
アルバルクのシーズン最多観客動員は我々のおかげである。
 
NBAでAWAYゲームにどれほどのファンが駆けつけ、日本のように集団で声を出して応援をするのかどうかは知らない。
が、千葉ジェッツはそれをするレベルに達している。
今ならホワイトキューブにも大勢駆けつけるだろう。
そしてこの2連戦の連勝に駆け付けたブースターの熱意が好影響を与えたのは間違いない。
もちろん、どれだけ大勢の人数が駆けつければ確実に勝つことが保証さわけじゃないことも確かだ。
それでも大勢のブースターが駆けつけてファミリー力(りょく)を発揮したことは間違いなく選手を勇気づけた。
だから勝てたと信じたい。
信じてそれが勝利経験に繋がれば、未来を変えるくらいの好影響となる。
今回、そして未来は変わった。
 
ファミリー力のボルテージはいろんなもので左右される。
もし、ヒルトン・アームストロングがギャレット選手とぶつかって怪我を負わなかったら、富樫選手が負傷したシーンでテクニカルファウルがジャッジされていたら。
不利を背負わなかっただろうが、その代わりヒートアップすることなく何も起きなかった可能性はある。
そういうところも面白い。
逆に田中大貴選手がFTを3連続で外したのは何故か?
3Pを連続で決めながら、FTは3つ外したのは何故?
ファミリー力がどう影響したのか想像するのも面白い。
ホームかアウェイかでも実は違う場合もあると思うな。
アウェイの方が凄い時もあるからね。
でも、スイッチを入れたのはゲーム1の同点に追いついたシーンからだと思うんだ。
そのスイッチが翌日まで続いたんじゃないかな。
現地に行ったジェッツブースターさんたちの熱意が凄かったんだよ。
ターンオーバーが多いオープンな展開になったのもそのせいかもね。
 
この試合、千葉ジェッツは選手たちだけじゃなかった。
ブースターも千葉ジェッツだったんだよ。
アルバルクにもブースターは大勢いたが、選手とブースターの結束はジェッツの方が上だったんだよ。
それこそ千葉ジェッツのファミリー力の礎なんだよ。
 
この2試合で特別な経験をした人は大勢できたと思う。
きっとそれはこの先の千葉ジェッツの歴史に大きく貢献するよ。
ホワイトキューブのとき、今は適わないが、いつかきっと並んで抜いてみせると思った。
抜いてはいないけど、並ぶところまでは来たかもしれないね。
でも、並び方はあのとき思ってた並び方よりずっと素晴らしいよ。
抜いたとき、もっと素晴らしい抜き方になると思う。

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2017年4月11日 (火)

興奮の船橋アリーナ!千葉ジェッツ、力を示した一勝。~栃木ブレックス戦~

4月08日(土) 船橋アリーナ
千葉ジェッツ 92 - 80 栃木ブレックス
 
4月09日(日) 船橋アリーナ
千葉ジェッツ 64 - 72 栃木ブレックス
 
桜は満開を迎えたが、残念ながらこの週末は雨だった。
もし晴れていたら船橋アリーナの観客動員に影響しただろうか考えてみる。
冗談だ。そんなことはないだろう。
花見が中止になったからジェッツを観に来たなんて人がいる程、今の千葉ジェッツは中途半端な存在じゃない。
 
今節は東地区首位の栃木ブレックスとの人気カードであった。
そして今季レギュラーシーズンでは最後の船橋アリーナであるため、チケットは早々とソールドアウトに。
追加で立見席が販売される状況になった。
このように相変わらずジェッツブームの膨らみは凄い。
ブームからムーブメントに移行しつつあると言ってもいい。
試合の度に想像を超えていく。
付いていくのでやっとだ。
9日(日)の開場前の一般入場待ちの列は島田社長のツイートによると1Kmを超えたらしい。
こんな感じでは座席の確保も大変だ。
私はここ数節のホームゲームでは、ブースタークラブのGOLD会員による先行入場を利用して座席の確保をまずしている。
大きな荷物があるので、どうしても座りたい場所があるからだ。
来季はもっと大変になるだろう。
 
膨らみ続けているジェッツだが、その中でも新たな方向に広がっているものもある。
ここ数節、ずっと問題になっている駐車場問題やゴミ問題だ。
駐車場は、船橋アリーナの隣にある日大が敷地を臨時駐車場として提供してくれた。
日大理工学部のキャンパスには滑走路がある。
正確には元滑走路だが、以前は所有する小型飛行機を飛ばしていたのだ。
日大理工学部の航空研究会は鳥人間コンテストでは常連の強豪で優勝経験も複数ある。
滑走路なので、平坦で広いスペースが広大にあり、駐車場としては十分な広さだ。
これは本当にありがたいことだった。
こうやって協力の輪が広がっていくことも今の千葉ジェッツの素晴らしいところである。
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そしてゴミ問題でも、チームはゴミ箱や飲み残しのバケツの使いやすいように工夫を加えたりした。
嬉しかったのは、このブログの読者でもある鳥居さんと一緒に、試合後の掃除をしたことだ。
私はゴミ袋は用意していたが、ホウキまでは用意していなかった。
だが、鳥居さんはホウキとチリトリも持参して、試合後の限られた時間の中でも掃除を頑張ってくださった。
主にゴール裏側を中心に行ったが、二人で行うと格段に効率がよかった。
やはりキレイにして帰れると、勝利の味も格段になったし、負けた日曜のあとでも充実感は手にできた。
それもこれも鳥居さんのおかげだ。
ブログの記事でゴミ問題なども取り上げてよかったと思った。
まだポートアリーナで試合もあるし、そこでもできる限りのことをしようと思う。
言い出しっぺなので鳥居さん任せになるのは恥ずかしい。
 
さて、チャンピオンシップ進出を決定した中で、次はホーム開催権を掴むために絶対に負けられない2試合。
大観衆の中での栃木戦はジェッツの力を示した一勝と、首位の底力を知った一敗となった。
それでも両日とも千葉ジェッツは成長と強さを大観衆に示し、ファンに誇りを与えたと確信している。
これまでは田臥選手の方が目当ての観客もいたと思うが、今は違う。
千葉ジェッツを応援するために人々は集まってきた。
そして千葉ジェッツの選手たちはその期待に応えた。
これが一番大きな成果だった。
 
土曜日のゲーム1はそんな試合だった。
序盤から躍動感とパスワークで栃木を圧倒した。
ヒルトン・アームストロングのダンク、石井講祐の3P、そして富樫のファストブレイクのロングパスをパーカーが決める。
さらに富樫の3Pと面白いようにスコアを重ね点差を広げていった。
2Qになってもタイラー・ストーンが決めまくり、交代で出場した原修太も決める。
そして西村文男がついに船橋アリーナ復帰で登場すると会場はさらにヒート。
ドリブルで切れ込んで、ヒルトン・アームストロングのバスケットカウントプレーをアシスト。
タイラー・ストーンが奪ってから一人で走り切って決めた。
荒尾岳もガッチリと存在感を示し、持ち味を出した。
そして2Qブザービーターを小野龍猛が決める理想的なフィニッシュで52-34で折り返す。
後半に入り、先手を取ったのもジェッツ。
小野が3Pを決め、続けてヒルトン・アームストロングがダンクを決めて、すぐに栃木にタイムアウトを取らせた。
ここ数節でのチームとしてのメンタルの強さと安定感が増していることはわかっていたが、この試合でもさらに強くなっていた。
相手をリスペクトし過ぎるようなところは全くなかった。
それでいて、勢い任せに乗っかるわけではなく、自分たちをしっかり表現できていた。
これまでの対戦では、負けたときは力の差を見せつけられ、勝った時も勢いが勝因に作用していた部分は大きかった。
だが、この日は前回対戦時に強い気持ちでジェッツを叩きのめした栃木が幾度となく反撃の狼煙を上げてきても、すかさず叩き返しす強いメンタルを発揮した。
最後まで、栃木に勢いを与えず、首位のプライドまで打ち砕いた。
出場した選手が全員、観衆にインパクトを与えた理想的な試合であった。
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日曜日のゲーム2は栃木の底力を知った試合だった。
栃木はゲーム1で打ち砕かれたプライドを取り戻すため強い気持ちを示した。
ゲーム1ではファウルトラブルで田臥、渡邉裕規の2PGが追い込まれたが、この日はチームとして軽率なファウルは激減した。
それだけ集中力が違った。
それでも圧倒されることなくジェッツは互角に渡り合った。
ここでもジェッツは過去とは違った。
オールジャパンで優勝した後の最初の対戦では、タイラー・ストーンがいなかったこともあるが、それ以上に圧倒されて完敗した。
あの試合でも栃木はオールジャパンで傷ついたプライドを取り戻しに来た。
今回も似たシチュエーションだったが、ジェッツも前回とは違っていたと痛感したはずだ。
終盤まで拮抗してせめぎ合う展開は狙っていた展開ではなかったはずだ。
それでも高い集中力を最後までチーム全体で保ち、4Qラスト5分でさらにギアを上げてきた底力は今のジェッツにもまだ崩せないものだった。
これこそが栃木のプライドだったのだと思う。
ディフェンスのシステムはあくまでフォームでしかない。
敗因はそんなもんじゃない。
最後まで誰もサボらなかった高い集中力と統一力だ。
それを感じ取ってやらないと栃木に失礼だ。
今季ここまで連敗が一度も無いのは当然だろう。
だが、今までジェッツには使わなかったギアをジェッツに見せたのだ。
ジェッツはそれによってきっとさらに強くなる。
今はまだ栃木の方が間違いなく力は上だが、次はもっと詰め寄ってみせる。
それは次回のアウェイかもしれないし、チャンピオンシップかもしれないぞ。
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両日は試合の演出も今まで以上で素晴らしかった。
プロジェクションマッピングも導入したオープニングは印象的だったし、宮本美季さんやLEOの熱唱、大勢でのジャンプアップのパフォーマンスも素晴らしかった。
TAMAは今季ラストパフォーマンスも最高だった。
STARJETSもKATSUもファンに愛されている中でそれに応える活躍だった。
それを他のチームのどこよりも多い大観衆が受け止める。
これも立派に誇るべき千葉ジェッツの力である。
日曜、オールジャパンの優勝リングの贈呈式があった。
リングは賞金を使ってジェッツの会社が作製したらしい。
こういう気配りのできるところも千葉ジェッツの素晴らしいところだ。
夢があるプレゼントだ。
実は私も2003年と2004年のJFL のシーズンで優勝した大塚製薬サッカー部であるヴォルティスに優勝カップを自分で用意して渡したことがあり、それを思い出す。
この下りは凄いボリュームのある話なのでリクエストがあったら記事にしようと思う。
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この日はSTARJETSのOGも来ていた。
彼女たちが活躍してた時と今のジェッツも大きく変わった。
だが、あの時も素晴らしかったのだ。
その延長線上に今がある。
あの時頑張っていたから今がある。
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一応だが、今季レギュラーシーズン最後の船橋アリーナということで、船橋アリーナにも感謝をしたい。
OGの人とも話したが、初年度のスカスカだった観客席が今では立ち見も大勢出るような盛況となったので今年は大変だったと思う。
ずっとジェッツと共にあってくれている。
感謝の気持ちをしっかりもって最後に掃除をしたつもりです。
これからもキレイに使ってあげたい。
まだシーズンは終わっていないし、チャンピオンシップでまた使いたいが、とりあえずありがとう、おつかれさま、船橋アリーナ。
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まだ試合は続く。
目指すところだって届かないと決まったわけじゃない。
今回の2試合を見ても、今までと勝ち方は違うし、負け方も違う。
ずっと見てきたからわかる。
千葉ジェッツは成長している。今も。
間違いなく栃木に近づいている。
でも本当の目標は栃木の上じゃない。
アルバルクや、川崎の上でもない。
チャンピオンシップ優勝でもない。
私は思う。
優勝してもそこに価値がないと意味がない。社会の中での価値が。
強いだけでは価値がつかないのは観客動員数ランキングと成績順位を並べて見ればわかる。
目標とすべきところは優勝よりもっと高いところだ。
それは選手たちだけじゃ届かない。
ファンや会社、パートナーさんたちと全員で協力しないと行けない。
だから価値が生まれるのだ。
この2日間は最高だった。それは確かだ。
でもあくまで通過点だ。
最高を味わったのなら、もっと最高のモノを追求しないといけない。
最高を乗り越えなきゃ。
それを繰り返す先に千葉ジェッツが行くべき場所がある。
そう思う。
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千葉ジェッツは間違いなく正しい方向に強く、大きくなっている。
いろいろ問題もこれからも起きるだろう。
みんなで協力して乗り越えていけるはずである。
きっと日本一のスポーツカルチャーを発信できるようになる。
真摯に掃除をしている鳥居さんを見ていてもそう確信した。
自分も今まで以上に応援を真摯に取り組む。
ただ声を出すだけじゃない応援を。
 

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