2025年10月20日 (月)

最高のエンターテインメント。

2025-2026 B1 第4節 LaLa arena TOKYO-BAY
10/18(土) 千葉ジェッツふなばし 80 - 79 群馬クレインサンダーズ
10/19(日) 千葉ジェッツふなばし 84 - 70 群馬クレインサンダーズ

 
まず、残念なニュースがある。
菅野ブルースが練習中に負傷。右脛骨骨折と診断された膝から足先のスネの部分の太い骨の骨折である。
非常に重大な負傷である。
完治までは半年くらいは少なくともかかるだろうし、後遺症で影響が残る可能性もある。
だが、我々は彼が戻ってくるのを信じるだけだし、具体的に支援できることがあれば貢献することもしたい。

Dsc_0738_20251020230901  
注目の全勝対決、そして首位攻防戦、そして優勝争い筆頭同士と、タイトルがいくつでも付きそうな宇都宮ブレックスとの今季1stラウンドは激しい試合になり、3Qに勢いを見せた千葉ジェッツが81-78の僅差で勝ち切った。
TOも互いに少ない締まったゲームでジェッツに勝利を傾けたのは開幕から攻守でリバウンドやダンクで存在感が凄まじいジョン・ムーニーの貢献度が大きい。
また、DJ・ホグも開幕から調子がいい。ナシール・リトルも試合を重ねるごとにチームにフィットしている。
富樫勇樹の調子もよい。
瀬川琉久からスタメンを奪い返した。
これは瀬川に危機感を与えるので彼の成長にも大きく影響するだろう。

 
そして渡邊雄太もコンディションが良さそうだ。
昨季の悔しさが彼を変えているのだろう。

Dsc_0745_20251020230901  
ただ、今季は他のチームも軒並み強くなっている。
順位こそ付いているが、実力的には本当に僅差で、無敗でいられるのは幸運であるともいえる。

 
そして、今節の相手である群馬クレインサンダーズも言うまでもなく強敵だ。
マイケル・パーカーはチームを去ったが、リーグ屈指のガード、トレイ・ジョーンズは健在だ。
そして、細川選手がチームの中心になってきている。
藤井選手や、辻選手らとの競争にも競り勝つ信頼をチームで勝ち取りつつある。
まだタイトルが取れていないので、ギラギラしている感じも危険だ。

 
Game1
互いに良さが前面に出ているいい試合になった。
群馬はやはりトレイ・ジョーンズがチームの中で最多プレイタイムを上げているように彼を中心に攻めてくる。
なかなか止められない。
だが、ジェッツも粘り強いし、リバウンドが強い。
群馬が走りそうになっても離させない。
そしてホームららアリの声援も後押しする。
互いにミスも少なく僅差でリードが何度も入れ替わる素晴らしい試合になった。
試合終盤は本当にすごかった。
残り2分でジョーンズが3Pを決め4点差。
するとホグ、そして富樫が3Pを決め2点差でジェッツがリード。
すると群馬が残り12秒でブラックシアー選手が執念のようなバスケットカウントショットを決め逆転する。
最後のプレー、ジェッツのオフェンス。
渡邊雄太が残り2秒でジャンプショット、リングに撥ねる。
原修太が飛び込むもまたリングに嫌われる。
すると第3の矢、DJホグが飛び込んでダンク。
決まった瞬間にブザー。猛烈な沸き上がりをするアリーナ。
しかし、0.3秒残った。
群馬はここに賭ける。ファウルもできないジェッツ。
それでも執念のごとく細川選手が3Pを放つ。
ホグのブロッキングの上を抜けるように描いた弧はリングに届かずゲームセット。
勝因と敗因が説明できない試合だった。

Dsc_0792_20251020230901  
Game2
昨日の悔しさがサンダーズにどう活力を与えるか気になる試合前だった。
珍しく日曜のナイトゲーム。
機先を制したのは千葉ジェッツだった。
立ち上がりこそ互いにスコアが進まなかったがホグ、原と決めだすとジェッツがリードを少しづつ広げていく。
そして渡邊雄太が決めだすと一気に勢いがつく。
1Qだけで3P3本含む15PTSと早くもオンファイヤー。
2Qは一時ジェッツが2桁にリードを拡げるが、後半ミスからリズムが群馬へ渡り、44-39まで迫られて折り返した。
後半も一進一退が続くが、慌てずに要所で点差を広げて群馬に何度もアクセルを踏ませに来るジェッツ。
群馬はブラックシアー選手とジョーンズが違いを見せてくるが、他の選手のスコアが伸びず疲れが二人にも寄ってくる。
インタビューで「自分たちはディフェンスのチーム」と発言していた群馬の選手がいたが、まだディフェンスのチームと言うには完成度はこれからのように思える。
打ち合いはエンターテイメントとしては最高に面白く、このジェッツ対サンダーズはそれが見られるカードとしては一番面白い組み合わせなのだが、ディフェンス力はジェッツの方が上手で、それは逃げる展開になったときに明らかに出てくる。
2試合とも競り合った面白い週末を見ることができたが、ジェッツ側としてはチームが強くなっていることを強く感じることもできて満足度は高かった。
これで7連勝。
この後も強敵ばかり続くので、どこまで連勝が続くとか楽観的に見ることはできないが、今季は間違いなく昨季と違い、面白くなりそうだ。
Dsc_0730_20251020230901 Dsc_0747_20251020230901 Dsc_0756 Dsc_0774 Dsc_0772_20251020230901

| | コメント (0)

2025年10月13日 (月)

今季は結果を残さないといけない。千葉ジェッツの15年目の離陸。

2025-2026 B1 第2節 LaLa arena TOKYO-BAY
10/11(土) 千葉ジェッツふなばし 99 - 78 仙台89ERS
10/12(日) 千葉ジェッツふなばし 80 - 67 仙台89ERS

Dsc_0889
千葉ジェッツ創設15周年のシーズンが始まった。
15年も付き合ってきたんだなと思うと、最初の頃は...という思いは必ずする。
はっきりと言える自信があるが、初期はもちろん、コロナで苦しい時もどうすれば応援を最大限にできるかを考え実践してきたのは自分だという確信はある。
そんな自分のジェッツ歴にとっても今季はとても大事なシーズンになる。
本当に大事なシーズンになる。

 
昨季開幕前はヘッドコーチのドタキャンと交代から始まるという前代未聞のスタートだった。
開幕からケガ人も続出して失速。
どうにか終盤盛り返してチャンピオンシップに出たが...で終わった。
今季は結果が求められる。

 
そして今季で引退を表明しているミスタージェッツ西村文男のためにもリーグ制覇を果たして終わりたい。
西村ともチーム加入した2014年以来の戦友である。
正直に告白すれば、加入当初はカチンと来る時もまあまああった。
イベントで会話したこともあるがハマらなかった印象はある。
だが、今は鋼のような信頼をしている。

Dsc_0882   
補強の目玉はクリストファー・スミスに代わるFW、ナシール・リトルだ。
25歳と若いがNBAで5期レギュラーシーズン237試合に出場したキャリアは素晴らしい。
主力がほとんど残留している千葉ジェッツのロスターでは定位置を奪うのは簡単ではないがやってくれると確信している。
久々にレプリカユニフォームを買ったのだが、彼のレプリカにした。
新加入の助っ人にするのは応援しているよという気持ちを伝えて頑張ってもらうためで、過去にはセバスチャン・サイズ(現アルバルク)のレプリカを買ったときも同じである。
ちなみにそのシーズンはリーグ制覇している。

Dsc_0911_20251013130201 Dsc_0925_20251013130201  
開幕戦はファイティングイーグルス名古屋をアウェイで対戦。
GAME1を大変苦戦したが4Qで逆転で制し、GAME2は目覚めたような快勝をした。
今週末はホーム開幕戦。
1万人以上の観客が入った”ららアリ”はこの日を心待ちにしたファンで満たされた。

20251011_132522  
GAME1は立ち上がりから攻守に積極的にアクションを起こし、仙台に自由を与えず試合の流れを序盤から作った。
つまらないコミュニケーションミスからのターンオーバーも散見されたが、DJホグがファイヤーして快勝した。
一番印象に残ったのは原修太がドリブルでライン際を突破しようとする仙台の外国人選手をノーファウルプレッシャーを掛けてサイドラインを割らせて見事なディフェンスを披露したシーンだった。
リーグ最高のディフェンダーの名に相応しいディフェンスだった。

Dsc_0944_20251013130301  
GAME2は序盤から仙台にリードを許し、FE名古屋戦や、プレシーズンの佐賀戦のような苦しい展開となったが、4Qに素晴らしい目覚めを見せて力を見せつけた。
不安定な調子は課題だが、結果が付いてきているのはありがたい。
リトルも20ポイントと乗り始めているのは嬉しい。

 
今週水曜はブレックスとのアウェイゲームである。
現状を測るには最高の条件である。
足りないモノだけお土産にされても困るから、しっかり相手に爪痕を残してほしい。

Dsc_0861_20251013130101 Dsc_0905_20251013130301 Dsc_0897_20251013130301 Dsc_0977_20251013130301 20251011_160239

| | コメント (0)

2025年5月 6日 (火)

いくぜてっぺん。今季最高の状態で千葉ジェッツはCSへ。

B1 第36節 LaLa arena TOKYO-BAY
5/3(土) 千葉ジェッツふなばし 80 - 67 仙台89ERS
5/4(日) 千葉ジェッツふなばし 64 - 56 仙台89ERS
Dsc_0761  

新しいアリーナに拠を移しての最初にシーズンが一区切りついた。
非常に苦しいシーズンになったが、最後の最後に強く希望を持てる状態に持ち込めたと思う。
開幕節からケガ人が相次ぎ、万全のチーム状況には最後までならなかった。
HCの就任に関するシーズン前のトラブルもあった。
その中で瀬川琉久の活躍は暗雲を吹き飛ばすほどの明るい光であった。
4年以内のNBA挑戦を考えているという話を読んだができる限りジェッツに在籍していてほしい。

 
観客動員数でのリーグ最速で通算入場者数120万人突破を果たし、レギュラーシーズンのホームゲームの観客動員数が295,416名と、Bリーグの最多年間総入場者数の記録を更新した。
毎試合、タイトル戦のファイナルのような光景を見させてもらった。すごかった。

 
個人的にも新しいシーズンシートが希望通りの最高の場所で確保できた。
希望を聞いて叶えてくれた千葉ジェッツには本当に感謝している。
来シーズンもこの席を使わせてもらえたらと思っている。
その先はJリーグが秋からの開幕に移行することもあり検討する。
スケジュールが被るシーズンシートを2本持っていくわけにはいかないからだ。
それは先のことだ。

 
試合の話をしよう。

 
最後の最後に来て9連勝で終われたのはとてもよかった。
過去にも2位3位でレギュラーシーズンを終えながら終盤に調子を上げてチャンピオンシップを席巻したチームがいる。
試合内容もどんどん良くなっていった。
この2試合でも攻守ともに力強く、要所で相手の心にもダメージが入るシーンがいくつもあった。
オフェンスが停滞する時間帯もあったが、同じ時間帯でディフェンスが頑張れたことで試合の流れは渡さなかった。
怪我で離脱していた富樫勇樹も戦列に戻った。
彼の離脱は瀬川の進化をさらに促すという予想外の成果になった。
千葉ジェッツは次の時代に進もうともしている。

 
チャンピオンシップのクオーターの相手はアルバルクとなった。
先月はアウェイで2敗した相手だが、今のジェッツはその時とは雲泥の差のチーム状態にある。
”いくぜてっぺん”
タイトルが取れずに終わっているシーズンは近年はない。
苦しかった分を笑顔に変換して終われるように。
Dsc_0792_20250506083601 Dsc_0804 Dsc_0760 Dsc_0809 Dsc_0811_20250506083601 Dsc_0822_20250506083901 Dsc_0844 Dsc_0836 Dsc_0839_20250506083901 Dsc_0857_20250506083801

| | コメント (0)

2025年4月15日 (火)

千葉ジェッツのバスケを見せてくれ。

B1 第31節 LaLa arena TOKYO-BAY
4/12(土) 千葉ジェッツふなばし 68 - 70 サンロッカーズ渋谷
4/13(日) 千葉ジェッツふなばし 68 - 55 サンロッカーズ渋谷
Dsc_0775_20250415002401
 

シーズン終盤が近づいてきた。
チャンピオンシップ出場という最低限の目標はどうにか見えてきた。
会社としてはホームでの開催権を獲得したいところだったが、アルバルク東京との大一番は2連敗したことで非常に難しくなった。
しかも富樫勇樹が負傷したことで、チーム状況はさらに厳しくなった。
ここにきて負傷者が多すぎるのは痛い。

 
だが、今のジェッツには瀬川琉久という希望の星がいる。
それが救いになっている。
少なくとも今期はだが。

 
富樫の不在はここのところプレータイムをあまり得られていない小川麻斗にとってもチャンスである。
そして覚醒が待たれていたマイケル・オウがAlmostFamousのも朗報だ。
今ないモノを嘆いても仕方ない。
未来を決めるのはいつだって自分だ。
やるだけだ。

 
ただ、やりきるためにも土台になる部分は強固でなくてはチャンピオンシップは戦えない。
残念なことだが、今季の千葉ジェッツにはこれが千葉ジェッツのバスケというものがここに至ってもぼやけている。
ハードな守備から走る、がジェッツが自分たちに掲げたスタイルの原点のはずである。
だが、今季それは徹底されていない。
試合の入りがソフトになって、追いかける展開から試合を始めてしまい、試合をコントロールできない。
どの相手と戦っても相手がイキイキして戦っている。
毎試合苦戦して、それでも勝てる時があるが、負けることも当たり前のようにある。
これが今季の千葉ジェッツだ。
Game1は典型的な試合だった。

 
ただ、やればできることを証明したのがGame2であった。
チーム全体で積極的に守備の意志が統一されていて、渋谷を焦らせ、ミスを誘発し、体力を奪った。
特に後半3Qのチーム全体で発する圧が凄まじく、クレモンズ選手はFTを獲得したが打つ直前は汗だくで膝に手をついていた。1本目外したのは当然に近かった。
それこそ、ジョン・パトリックHC時代の火が出るような激しいディフェンスを彷彿させる姿だった。
これが毎試合最初からできるのか?が問題なのだ。

 
水曜日にはブレックス戦がある。
もはやブレックスにとってはモチベーションがフルである必要のない試合であるが、ジェッツにとってはそうではない。
ここで千葉ジェッツのバスケを表現できるか?
今季、まだこれ以上いけるのか?を見せてほしい。
Dsc_0832_20250415002601 Dsc_0822 Dsc_0755_20250415002401 Dsc_0767 Dsc_0771_20250415002401 Dsc_0773 Dsc_0748 Dsc_0781 Dsc_0794 Dsc_0875_20250415002501 Dsc_0842_20250415002601 Dsc_0878_20250415002601 Dsc_0903_20250415002601 Dsc_0895_20250415002601

 

 

 

| | コメント (0)

2025年3月30日 (日)

地区2位浮上!千葉ジェッツ終盤のブースト発動か!?

B1 第28節 LaLa arena TOKYO-BAY
3/30(日) 千葉ジェッツふなばし 104 - 68 川崎ブレイブサンダース
Dsc_0808
 

一か月以上空けてしまっていたが記事を書こうという気持ちが溜まったので書くことにした。
この3か月で3本しか書いていないのは単純に試合が少なかったこともあるが、舞台を観に行くことに忙しくてサッカーやバスケの記事を書くことにモチベーションが回らなかったからである。
あとは仕事が忙しく、またイライラすることも多かったので気持ちが落ち着いていなかったことも大きい。
だから無理に自分をPCの前に座らせないことで書くことが嫌にならないように自分を守っていた。
そのおかげで、試合の記事を書きたいという燃料が溜まった。

 
ここで書いていない間も毎週のようにあるところで文章は書いていた。それもかなりマジに気持ちをいれて。
何を書いていたかは言えないけど、おかげで文章を書く意欲を取り戻せた。

 
さて、千葉ジェッツはいよいよリーグ戦の終盤を迎えている。
ケガ人も誰かが戻ると、誰かが怪我するとか、チームの試合内容も安定していない日々が3月中旬まで続いた。
せっかく大一番で2位群馬に勝ってゲーム差1になりながら次節で情けない試合をして敗れ、また2差に戻すなどここに至ってもやらかす有様だった。
個人的に思うことだが、HCに危機感が足りていないことがチームを慢心させている気がしている。
さすがに社長やGMにはコメントを送らせてもらった。
 

もう負けられない。水曜の越谷戦でもオッチーが叫んでいた。
それこそ100%冗談抜きで負けるわけにはいかなくなった。

 
ジェッツの歴史の中で大きな壁であった川崎ブレイブサンダースは変革の時を迎えていて今季は苦しんでいる。
中地区で最下位に沈む現状は少々信じがたいが、他のチームがリーグ改革に乗ろうと経営、チーム力共に強化に励んでいる成果に圧されているのかもしれない。
これもジェッツにも言えて、現状を甘く考えていると押し流されるのだろう。
Bプレミアの参加資格要件は満たしているからと安堵していると今が疎かになり、ファンの失望を招く。
物価も上がっていて、それこそチケット代も高くなるだろう中で、一度付いたファンはどれだけお金が掛かっても付いてくると思い過ぎていると危険である。ね、島田さん。

 
試合の話をする。
前日の土曜日は勝利したものの前半は満足いく内容を示せなかったと選手、コーチがコメントしていた。
この試合を観ていた奥さんは今日の試合を危惧していた。
そして、クリストファー・スミスが欠場と、渡邊雄太も欠いている現状をさらに厳しくさせた。
ただ、水曜の越谷戦で富樫が負傷で温存された状況下を任されて見事に試合をコントロールした瀬川琉久の存在が大きな光になっていた。
新世代は次々と現れる。

 
川崎に必要なのは瀬川のような存在なのかもしれない。
本当ならば、辻選手も藤井選手も今もいてほしかったに違いない。
片方はなんかあったわけだが、それこそ屈指の強豪であった川崎の現状はとても寂しい。
とはいえ、大事なのは我がチームである。
不調に沈むライバルチームを本気で心配する甘さは持ち合わせていないし、エールを交換するにしても誰でもそうだろう。
本心からの優しさがないなら、見せかけの優しさは自己満足でしかない。

 
この日のジェッツは甘さはほとんどなかった。
目立つターンオーバーも少なく、オフェンスが停滞した時間帯も1回しかなかったと思う。
川崎は1Q早い段階でファウルが重なり、メンバーを変えなくてはいけない状況が予定より早く発生した。
その状況を招いたのはジェッツの集中力の高いオフェンスが理由で、序盤からムーニーが素晴らしい動きで川崎ディフェンスを傍観者にした。
1Qのオフェンス成功率80%は圧巻で、早々とタイムアウトを使い果たした川崎を前半で突き放した。
またディフェンスでも田代直希の激しい地上戦。
ハイタワー勢のブロックも何度も的確に炸裂した。
チームに欠かせない存在になっていた瀬川はこの日も存在感抜群。
もはや富樫さえ止めればという弱点は解消されつつある。

 
4Qには富樫、瀬川が並び立つ時間帯もあって新時代の到来を実感させられる場面もあった。
殆ど文句のつけようのないベストゲームであった。
そして地区2位に浮上し、不可能だろうと思われたチャンピオンシップでのホーム開催も視野に見えてきた。
問題はスコアはともかく、今日のような高い集中力がどこまで維持できるかだろう。
次節は極めて重要なアウェイでのアルバルク戦である。
負けられない状況は何も変わっていないことを我々が忘れないことも大事だ。
慢心しやすいのは誰よりもファンであること、負けることに負けてしまうのもファンであることを忘れないように。

 
ようやくブースト発動するのか?
全ては自分たち次第である。
20250330_140919 Dsc_0768_20250330225001 Dsc_0770_20250330225001 Dsc_0783 Dsc_0811 Dsc_0813_20250330225901 Dsc_0830 Dsc_0835 Dsc_0839_20250330225701 Dsc_0860_20250330225801 Dsc_0895 Dsc_0904

| | コメント (0)

2025年2月 2日 (日)

ムーニーが戦列復帰も課題は多く。

B1 第20節 LaLa arena TOKYO-BAY
2/1(土) 千葉ジェッツふなばし 66 - 67 横浜ビーコルセアーズ
2/2(日) 千葉ジェッツふなばし 76 - 71 横浜ビーコルセアーズ
Dsc_0801
 

ジョン・ムーニーが戦列に復帰した。
これによりJ3、ジョナサン・ウィリアムズはチームを離れることになった。
ムーニー離脱後、すぐに加入してくれたおかげで助かった部分は大きい。
本当に感謝しかない。
DJホグも少し前に復帰していて、ケガ人は大小存在して万全ではないがメンバーは戻ってきた。

Dsc_0754_20250202220401  
ただ、チームが抱える問題は結構深刻で、ワールドカード下位に位置する現状を変えることは容易ではないだろう。
課題は攻守それぞれにあってどちらも大きい。
そのため、自分たちの時間帯を長く続けられない。
少しリードを拡げてここからというところで相手にあっさり得点されてしまう。
だから相手から怖がられていない。
オフェンスでは簡単なショットも外し、ターンオーバーから相手にビッグプレイをさせてしまい、すぐに点差がなくなる。
相手が簡単に何度も息を吹き返してしまう。
接戦かリードしていればまだ試合を潰さずに終盤の勝負に持ち込めるが、1Qで大きくビハインドを背負ってからエンジンが掛かることが今季は多く、それでは勝つのは難しくなる。

 
ここ最近の試合は我慢して接戦をモノに勝つパターンが多く、それでは逆に試合を落とすこともある。
勝ちパターンとはとても言えない。
今のチームには勝ちパターンがない。

 
メンバーが揃っていない状況下では、それを理由にできるかもしれないが、メンバー以上にチームの攻守のカラーがここにきてもぼやけているように見える。
明確な強みを作り、それを磨いていけるのか?
まだ試合は残っているとはいえ、プレーオフ下位は堅いだろう、だからホーム開催確保が命題と思っているのかなという空気も感じる。
キャプテンも口にしているが、今こそ皆が危機感をしっかりと認識していないとシーズンが一番早く、哀しく終わる。
Dsc_0755 Dsc_0800 Dsc_0765

 

 

 

 

| | コメント (0)

2025年1月 5日 (日)

何か変えないとこのまま手遅れに。千葉ジェッツの危機。

B1 第16節 LaLa arena TOKYO-BAY
1/4(土) 千葉ジェッツふなばし 75 - 67 レバンガ北海道
1/5(日) 千葉ジェッツふなばし 64 - 70 レバンガ北海道
 Dsc_1365

ホームでの屈辱の連敗が続いている中で迎えた新年初の連戦。
順位も東地区3位に落ちている。

 
ただチーム状況は好転していない。
年末の苦境で光になりそうだった菅野ブルースまでが負傷で離脱した。
これは痛い。
ムーニーとホグの離脱は続いており、いつ戦列復帰なのか見えてこない。
京都・東山高校の瀬川琉久くんが特別指定で加入してくれたが、彼に託すのは酷だ。

 
今季の千葉ジェッツが試合の入り方に課題を抱えているのは明らかだ。
それを強力なロスターの爆発力でカバーしつつチームの練度向上を待っていた前半戦だったが、中心選手の離脱でそのプランは崩れた。
フィジカル的にどの相手とも劣勢を強いられている現状のチームは相手のディフェンスを崩しきれない。
マークを外しきれないまま、難しいショットを放つのでエンジンが掛からない序盤はスコアが伸びない。
そして相手のビッグマンに高さでもフィジカルでも負ける。
その上、組織守備も練度があがらず、相手の3Pが決まり出すと1Qは焼野原にされてしまう。
焼野原寸前で堪えたのがGame1、焼野原になったのがGame2だった。

 
追いかける展開をいきなり強いられては用意したゲームプランなんていきなり白紙だ。
毎試合これでは勝てる試合も勝てない。
というか、現状勝てることの方が奇跡に近い。
我慢するしかないが、今のままの試合の入り方、スターターでは状況を変えられないと思う。
私が考えるアイデアは1Qはまず守備面でのコミュニケーションを重視したスターターで始める。
キーは荒尾岳だ。
Game1の4Q、荒尾がコートに入った時間帯は守備が締まった。
クリスの爆発もあったが、相手のスコアを止めて殴り合いにせずにできたのは荒尾のコートインが効いたと思っている。
だからスターターに荒尾を起用する。
それくらいの大胆なアイデアでないとゲームプランを遂行できない。

 
あとはもっと判断と決断を個々がスピードを上げて、アタックすること。
トランジションも機能していない現状では相手より先に動くことをより徹底しないと勝てない。

 
ただ「今は我慢の時期」とか言っているだけでは時間は過ぎていく。
応援するしかできないなら勝たせる応援にならないと意味ない。
選手たちが一番悔しいとわかっているのなら、個々の応援で悔しい思いをさせないために何かしないと。
そりゃどれだけ応援したって絶対勝たせられるわけはない。
もっとも理論的じゃないのが応援というもの。
でもそこを打ち破るから応援はやりがいがあるわけで。
結果だから。応援も。
今節は船アリ時代に毎年作っていた応援ボードを一枚持ち込んで自分の応援のギアを上げた。
何かしないとね。

Dsc_1339 Dsc_1268 Dsc_1290 Dsc_1297 Dsc_1305 Dsc_1324 Dsc_1348 Dsc_1354 Dsc_1356

 

 

 

 

| | コメント (0)

2024年12月30日 (月)

苦境の千葉ジェッツ。今こそ応援で勝たせよう。

B1 第15節 LaLa arena TOKYO-BAY
12/28(土) 千葉ジェッツふなばし 81 - 85 島根スサノオマジック
12/29(日) 千葉ジェッツふなばし 78 - 86 島根スサノオマジック
Dsc_1271_20241230153001
 

2024年度を悪くても3敗までで乗り切れたらと思う。

 
前回記事ではそう書いたが、あの琉球戦以降、チームは最大級の苦難の中で苦しんでいる。
ジョン・ムーニーとDJ・ホグの2本柱が怪我で離脱。
チームはジョナサン・ウィリアムスを獲得したが、二人の穴は埋まらず、ここ10試合は3勝7敗である。
ムーニー離脱直後にウィリアムスを獲得したことからムーニーの離脱は琉球戦以前にチーム内では認識されていた可能性がある。
とはいえ、この2人は昨日時点でも戦列に戻っていない。
さらに今節は田代直希も体調不良で不在となった。
渡邊雄太、富樫勇樹も負傷の影響もあるのだろうが本調子から遠い。
原修太は調子を落としてグリーソンHCの信頼も失いつつある。
代わりに菅野ブルースが存在感を増しているが、まだ攻守でチームを牽引するまでは期待過多だ。

 
勝てないことでチームのプレーにも悪影響が出ている。
PGにピックやスクリーンのサポートが十分につかず、強引に抜こうとして攻める以前にスティールされるシーンが激増している。
またアタックも個に依存してしまっている。
インサイドで当たり負けする状況が相手にも知られていてタフショットを強いられている。
さらにイージーなゴール下でのショットまでも外すシーンも目立ち、昨年の悪い時期よりも悪いチーム状況に見える。
選手たち、HCの苛立ちも目立つ。
今節の2試合とも最終盤で苛立ちからテクニカルファウルを取られ、実質ギブアップコールとなっている。

 
ホグだけでも戦列に戻ってこないとワイルドカードも危ないが、今は我慢するしかない。
嚙み合っていない原因は一つではなく、一人でもない。
劇薬を求める声、早くも来季の補強を求める声も見掛けるが、そういう声は負けることに負けているというよく指摘する絶対ダメなことでしかない。
当たり前のように勝ててた時代も知っているジェッツファンは不安を覚えるだろうが、これほど負傷者が多くては誰にもどうすることはできない。

 
チームを信じることはまず第一だ。
だが、それだけを自分を鼓舞するように声に出すだけでは時間が過ぎていくだけだ。
今のジェッツ以上に苦しいチームは下位にたくさんいる。
選手たちは苦しんでいるのなら、それを少しでも解いてあげるには何をすればいいかを考える。
今やっていることをさらに強化する。新しいことをする。
ジェッツが楽しいのは当たり前に勝つからではないことをこの苦境の中で見つけないと。
負け出したら心が乱れていてはその程度の応援なのだ。

 
そうではないでしょう?
勝たせましょう。
私たちに掛かっている。

Dsc_1194_20241230153001 Dsc_1234_20241230153101 Dsc_1274 Dsc_1280_20241230153001 Dsc_1289 Dsc_1307 Dsc_1308 Dsc_1316

| | コメント (0)

2024年12月 2日 (月)

千葉ジェッツ、渡邊雄太が復帰してギアアップへ。

B1 第9節 LaLa arena TOKYO-BAY
11/09(土) 千葉ジェッツふなばし 77 - 65 琉球ゴールデンキングス
11/10(日) 千葉ジェッツふなばし 93 - 80 琉球ゴールデンキングス
Dsc_1229  

バイウィークが過ぎてリーグ戦が再開した。
その間は代表は揉めていて騒がしかった。
個人的な意見を言わせてもらえば、マスコミにまずしゃべった時点で代表を思ってという限定した効果以外の影響があるのは容易に想像つくことで、SNSで賛同を集めてファンからの人民裁判を起こして辞めざるを得なくするのを狙ったと思われてもしょうがない。
そのことを望まなくてもそうなることは想像できる。
本当に代表を思っているとしたらやりかたが悪い。
ちょっと前のことだがロボッツの騒動を彷彿させる。
選手ファーストを過大に捉えすぎて起きた事件だと思っているが、同じ匂いもする。
ハッキリ言って不愉快だ。

 
千葉ジェッツは渡邊雄太が今節から戦列復帰。
田代直希も戻ってきた。
そして再開戦は琉球ゴールデンキングスが相手だ。
個人的にはららアリで一番迎えたかった相手だ。
12月1日(日)のGame2に参戦したのでこちらを中心に感想を書きます。

 
Game1を完勝で取ったジェッツ。
琉球にどのQも20点以上与えず流れを与えなかった。

 
そしてGame2。
このまま終われない琉球ゴールデンキングスは試合開始からフィジカルでも気持ちを突っ込んできた。
それでもジェッツも慌てない。
リードがなかなか広がらず、僅差で琉球に前を走らせているような展開が続く。
琉球はヴィック・ローが負傷からコートに出せないことがこういうところで効いていたと思う。
ケヴェ・アルマ選手が奮闘していたが、続く選手がなかなか出ない。
荒川選手や小野寺選手も3Pを決めてくるが、テンポが上がらない。
それはジェッツ側のオフェンスの強みがキングスの今の弱点にマッチしていたことが大きかったと思う。
渡邊雄太が復帰したことで走れるビッグマンが3人。クリスまで入れれば4人になった。
対してキングスはアルマ選手しか実質いない。ローがいないからである。
ビッグマンの1on1ではクーリー選手とカーク選手は分が悪いが他の選手はフォローに行きにくい。
スコア確度が高いジェッツのオフェンスを抑えきれないことでリードされていながらジェッツペースに見えた。そして3Qにしっかりとひっくり返す。
琉球は気合いが入っていたが、その気合いが行き過ぎる場面もあってターンオーバーが大事な場面で起きていた。
そして4Q、DJホグの3Pショットでアクシデントが起きる。
ホグが着地時の足にアルマ選手の足が絡まって負傷する。
こちらに痛すぎるように思えたが、アルマ選手は明らかに動揺していた。
キングスに勢いを作れるアルマ選手が消沈。
ここで勝負があった。
ホグの負傷は痛いが、渡邊雄太が戻っているのでしばらくいる選手たちで頑張っていこう。

 
上に書いたが大型アリーナ建設の先頭を切って動いたキングスを1万人以上動員しているららアリで迎え撃つのは心躍る一日であった。
そして2連勝できたことは何より。
やりたいバスケにも近づいているようだ。
12月は天皇杯もあってタイトな日程だが、2024年度を悪くても3敗までで乗り切れたらと思う。

Dsc_1236 Dsc_1231_20241202225901 Dsc_1227_20241202225901 Dsc_1226 Dsc_1222

| | コメント (0)

2024年11月12日 (火)

千葉ジェッツ、スタート上々。ブレイク明けの進化形態が楽しみ。

B1 第7節 LaLa arena TOKYO-BAY
11/06(水) 千葉ジェッツふなばし 87 - 78 群馬クレインサンダーズ
B1 第8節 LaLa arena TOKYO-BAY
11/09(土) 千葉ジェッツふなばし 99 - 72 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
11/10(日) 千葉ジェッツふなばし 96 - 82 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
Dsc_1211_20241112213101
 

B1リーグは徐々に順位表が固まり始めた。
千葉ジェッツはケガ人を出しながらもよいスタートを切って、11/10より3週間ほどのブレイクを迎えた。
ブレイク明けの11月末は琉球ゴールデンキングスとの重要な一番をホームのららアリで行う。
そのあとも12月は重要な試合が続く重要な試合が立て続けに待っている。
だが、渡邊雄太がそろそろ戻ってくるだろうし、田代もそのあと戻ってくる。
自身がBリーグの戦い方に慣れていないことも苦戦の理由に挙げていたグリーソンHCも自信を得るだろう。
この3試合のジェッツは苦しい試合展開にも崩れることなく、最後は相手をひっくり返すことができるようになっている。
不安定な部分はまだあるが、ここまでは上出来である。

Dsc_1219_20241112213101
 
ららアリでのSTARJETSのパフォーマンスも演出効果がハイレベルになったことでより彼女たちが映えている。
変わってしまった曲や演出もあるが、私個人的には変化は進化と挑戦を伴っていれば受け入れるべきと思っている。
トップのNanaseさん(?)のジャンプの写真もいい感じで撮れてうれしい。

 
試合の話を。
6日(水)の群馬戦は今季の先行きを占う意味で負けてはいけない試合だった。
昨季広島をリーグ王者に導いたカイル・ミリング氏をHCに迎え、ドイツ代表のヨハネス・ティーマン。川崎から藤井祐眞を獲得。昨年の強力なメンバーも多く残り、本気でトップを獲る体制が整っている。
非常に野心的なチームでタイトルを掴むだろう。
個性的なメンバーも揃っている。
だが、それなら千葉ジェッツも個性的で突出した武器を持っているだけでなく、チームで戦える。
その点でまだ群馬より上で、埋まりにくい差を突きつけている。
後半序盤までは群馬がリードしながらも、ジェッツはしっかり射程圏に収めらていたのでペースが下がったスキに一気にひっくり返した。
一旦変わった流れをまた掴み戻せるかの部分でジェッツが上だった。

Dsc_1230 Dsc_1237  
週末は名古屋ダイヤモンドドルフィンズが相手。
ドルフィンズも実力は昨季しっかり証明されている。
ただ、このチームも嵌らなくなった時の修正力がまだジェッツに及ばない。
GAME1は序盤から嵌らないままにジェッツに蹂躙された。
ジェッツは今季ここまで一番の前半を見せたかもしれない。
GAME2は昨日の戦いぶりからドルフィンズが切り替えてきた。
もともと強いチームなので2試合同じように勝てるとは思わなかったが、中東選手、元ジェッツの佐藤選手がいい場面で3Pを決めるなど試合の流れを序盤から掴んだが、後半になるとジェッツが修正力を発揮してひっくり返した。
この日はDJホグが36Ptsの大当たり。
PGにもなり、外角からもキメ、ゴール下でも強いという止められない。
ドルフィンズも積み上げてきたものがあったが、ジェッツは新陳代謝をしながら積み上げてきたものが上回っていた。

 Dsc_1243 Dsc_1264
11月末までのブレイクに入り、戻ってくるメンバーとどうレベルアップするのかが楽しみである。
進化は続く。

Dsc_1267 Dsc_1288_20241112213201 Dsc_1300 Dsc_1306 Dsc_1328 Dsc_1335

| | コメント (0)

より以前の記事一覧