2007年11月 1日 (木)

不惑のウルトラマンごっこ

先日、奥さんがこんな相談を持ちかけてきました。
「学校でやる合唱コンクールでウルトラマンメドレーをやりたいの。ウルトラマンの衣装を何人かに着せて盛り上げたいんだけど何かいいものない?」奥さんは教師なのである。
「うーん、トイ●ラスとかにないかなぁ?」
 
そんな会話をしながらヤ●オクで探してみる。
キーワードをいろいろ変えてみる。
”ウルトラマン 着ぐるみ”、”ウルトラマン マスク”、”ウルトラ 衣装”...

そうしたらあるじゃないですか、ウルトラマンのマスク。写真で見るとかなりリアル。これは使えそうだ。値段も手頃。
 
「怪獣も。」
「ハーイ。あった、あった、ゴジラのマスク。」これもウルトラマンと同じメーカー。かなりリアル。同じく値段も手頃。
 
「でね、下に着るのも欲しいの。」
「下ね...これは?」
「これフリース地でしょ。パジャマみたいだからなぁ。もっとカッコイイのないかなぁ。」
「うーん、そうだなあ......」
そしてしばらくして、あるものが検索に引っかかった。
「あっ、これどおぉ?」
「あっ、イイ、イイ。これにして。」
こうして、大げさなウルトラマンごっこのために色々買い物をすることになりました。
 
マスクは2つとも速攻で落札。ミッション1、2完了。
1人はマスク。2、3人はお面でということでウルトラマンのお面セットも入札。
そして、最後。
問題の衣装は既に1人入札中であった。これに勝たねばなりません。
1回目入札、ダメ。
2回目入札、ダメ。
「これがないと困る。」という奥さん。ワカリマシタ。
翌朝3回目、OK。アタマ取れた。後は逃げるだけです。
そしてめでたく必要なものが全部落札できた。
 
そして今日。品物が全部揃いました。
Ultra001  
 

これだけあれば、完ぺきなウルトラマンになれんじゃん。
とゆうわけで
 
変身!!!!!!!
Ultra002 Ultra0011  

ウルトラマンって41年前、昭和41年放送開始なんだよね。ちなみに私は42年2月生まれ。
つまり同級生なのです。
子供のころ、夢中になっていたウルトラマンに不惑の歳になってから変身できるとは...。
でも................楽しい。
(当たり前だが、初代ウルトラマンの放送は見ていない。私の場合は『帰ってきたウルトラマン』から。)
こうなるとウルトラセブンにもなってみたくなる。(マスク売っているのだ。)
ちなみに私はアンヌ隊員派でもあるが、それ以上にひし美ゆり子派です。
どうでもいいことですが。
 
さて、ウルトラマンは日本シリーズ大詰めを自宅でマッタリ観戦中。
Ultra003  
 

 

 

 

そこへ、電話が...科学特捜隊からである。
Ultra004  
 
『ナニ、怪獣が...』
 
 

 

せっかくいいとこなのにと思いながら
『じゃ、行って来るね。』
と地球の平和のために出かけていくウルトラマンであった。

Ultra005

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2007年5月27日 (日)

渦帝 meets 渦龍

Uzuryu02 今日ネットで購入したTシャツが届きました。
京都壬生堂というお店で購入した”渦龍”Tシャツです。
渦帝 Meets 渦龍といったところでしょうか。
 
私はちょくちょくネットでヴォルティスや徳島に縁のありそうなTシャツを探していました。
最近和柄のTシャツに注目していたこともあり、これはその縁で見つけた一品です。
京都壬生堂さんは京都のお店なので徳島ではありませんが、徳島と言ったら”渦”は切りUzuryu01離せないマークですし、そこに”龍”が絡む絵がかっこよかったので購入。
2945円(税込み)でした。
今度現場(試合)に行くときに着ていこうかなと思っています。
 
スタジアムファッションとゆうかサポーターファッションってサッカー雑誌でよく取り上げられてますね。
でも大概、浦和かFC東京が多いような。
前者はサポーターが多いので、自分なりのファッションをしてくる人が多くネタ集めが雑誌側からすると楽なのでしょう。
後者はサポーターのレプリカ度が元々低いような気がします。その代わりマイ東京ファッションでキメル人が多いという感じがしてます。
 
サポーターならばレプリカでもいいし、ファッション的にはマフラーだけでもカッコがつくのですが、私もちょっと手間ひま掛けてマイファッションアイテムを探したいクチ。
となると徳島ヴォルティスでしたら、まず青色のシャツとなるでしょうか。
Nurse Graniphのシャツで青地に超ミニスカで胸元が開いた(てゆうか下着だけ)ナース(昔のモトリー・クルーのコーラス”ナスティハビッツ”みたいな)が描かれたTシャツを買ったのも、これなら青だからヴォルティスカラーだと思って購入しました。
セクシーなナースはヴォルティスに何の縁もないですね。ただ青いだけでした。
”渦龍”Tシャツは渦が何個か描かれているのが鳴門の渦潮っぽかったのと、渦が青色だったことがポイントでした。
実は同じデザインで渦が白のものもあるんですね。こっちを先を見つけたのですが、渦が白だったので断念。その矢先の青色の同じデザインがヤフオクでStore出品されているのを見つけたというわけです。
もちろん、デザインを気に入るかが最大のポイントであることは当然です。
あまりでしゃばり過ぎない絵であることが大事。
他にも”渦龍”や”渦鯉”の絵があったのですが、デザインの好みで落選。
 
実は私は自分で言うのもなんですが、Tシャツにはウルサくて、自宅で持っているお気に入りTシャツは40枚近くあります。実家にも同じくらいあります。
気に入ったTシャツがあると衝動買いしちゃうんで、ドンドン増えていっちゃうんですね。
結婚前はよくTシャツの発掘に原宿、代官山、恵比寿とか歩き回ってました。
でもレアなものも何着かあって、俳優の松田優作の顔写真のTシャツや、イラストTシャツ(共にドラマ探偵物語のバージョン)なんてあります。
ユニフォームと同じで着ないと意味無いと思っているので、両方ともかなり着込まれていて傷みましたが、まだ私のベストフェイバリットの一つでちょくちょく着てます。
 
みなさんは何かこだわっているサポーターファッションアイテムはありますか?
 
さて、今この原稿を書いている隣のテレビではセリエAの最終節をやってます。インテル-トリノ戦です。
イタリアサッカー界はカルチョスキャンダルに始まり、ワールドカップの優勝、ユベントスの降格、カターニャの暴動、インテルのスクデット、ペナルティを受けた(その後大甘裁定でセリエAに残留し、チャンピオンズリーグに出場した恥知らずの)ミランの優勝で幕を閉じようとしています。いろいろありましたね。
ゴシップにも事欠かないし、良くも悪くもイタリアサッカーって面白いです。
来シーズンもインテルのスクデットが獲得できますように。

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