2010年4月10日 (土)

入学式

昨日は娘の入学式でした。
朝からバタバタしつつどうにかこうにか格好つけて出掛けると、学校に行く途中は同級生と親御さんがいっぱい。
娘の小学校の今年の新入生は170人程もいます。
後で知ったのですが、そのうち100人近くがウチの近所。
娘のクラスの大半も近所と、結構ビックリな状況です。
ウチの近所はまだこれからも住宅が建つ予定や建設中のところがいっぱいあります。
つまり、今後も転入生がかなり増えるということです。
だからかなり賑やかな学年になりそうです。
 
古い鉄筋コンクリの校舎、手洗い場や、教室のデカイ校内放送用スピーカー、黒板...。
初めて校舎に入ったのに自分が子供の頃通った小学校と同じ。
なんか、懐かしいなあ。
 
子供たちはちょっと緊張気味。
担任の先生は新卒でもっと緊張気味。
 
Hi3d0514 その後、体育館で入学式。
来賓の方の人数がすごい多くて、来賓紹介に時間が掛かりました。
親ですら飽きてくる程長いんですから、子供が耐えられるわけなく。
そんなこんなで最初のイベント終了。
 
そして、校庭に咲いた桜をバックに記念撮影。
桜の花が散らずに間に合ったし、葉も伸びてなかったのでよかったです。
 
自分が小学校に入学したときのことを思い出してみました。
結構覚えているものです。
木造2階建ての校舎。
担任の中山先生。
自分だけ何をすべきかわかってなくて先生に世話をかけたこと。
2人一組の木製の机。
隣の座った気の強い女の子。
そんな思い出があります。
 
教科書も昔と随分違っています。
え、これだけ?って感じ。
 
とりあえず、学校生活スタートです。
親も子も一緒に成長していかなきゃ。

※この記事はコメント欄を閉じさせていただきます。ご了承ください。

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2010年3月31日 (水)

さよなら保育園

昨日は定時で会社をあがり、娘を保育園に迎えに行きました。
五年通った保育園もいよいよ残り今日だけ。
既に卒園式は済ませてあるのですが、お世話になった保育園に迎えに来るのはこれが最後(今日は奥さんが迎え)かと思うと少し寂しい気分にもなりました。
娘を育ててくれた保育園の先生方にたいへん感謝です。

実は自宅の近くにも新しい保育園の建設計画が進んでいます。
私の住んでいる市も他の多くの街同様に待機児童が多く、保育園は不足しています。
近隣はもろ手をあげて歓迎という空気でもなく、この問題の難しさをあらためて感じています。
結婚して、子供を持たなかったら考えることのなかっただろう問題がいくつかあります。
不妊の問題もそうです。
それについて実際に感じ、考える機会を得たことだけでも家庭を持って良かったなと思います。
それはサポーターとしての私にも大きな影響を与えてくれました。
これらの経験をどう生かせるかは私次第。
まだまだこれからです。
 
お迎え後は明日から通う小学校の放課後ルームに挨拶へ。
去年保育園を卒園していた子がたまたまいて、娘を覚えていてくれました。
4月からここかあと思うと新たな感動も覚えるのでした。

さて3月、というか2009年度も今日まで。
自分もまた再スタートです。
今から仕事です。

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2010年3月 5日 (金)

祝!卒園

本当は明日の話なんだけど、明日は試合があるからその記事を書かなきゃいけないんで今日書くことにします。
なんの話かというと、ウチの娘の話です。
6歳になる娘は明日、通っている保育園の卒園式なのです。
卒園式とはいっても明日で通うのが最後なわけではなく3月末までいるんですが。
 
5年通っていた保育園。
最初の2ヶ月は毎朝保育園に置いていかれるのが悲しくて泣いてばかりいました。
私は自転車に娘を乗せて保育園に送りました。
朝が苦手で(今でも苦手ですが)よく大泣きしながら保育園まで連れて行きました。
近道があるのですが、朝の車の抜け道化していて危ないので、わざと回り道して通いました。
途中、犬のお散歩をしている女性とよく会うので仲良くなり、犬を触らせてもらったりしました。
大雪の日、ムリして自転車で送ろうとして転倒。額をぶつけさせてしまい、ホントあの時は慌てました。死にたくなった。
注射が嫌いで、予防接種に連れていくと涙をこらえて注射に耐えてくれました。
大きくなってくると生意気なことを言い始めたり。
保育園で一番先生に怒られてるのはウチの娘らしいと聞いたり。
好きな男の子ができたのだが、そのうち飽きてしまい、理由を聞いたら「バカらしいから」という、何様的なこと言ったり。
お小遣いが欲しいからといって、親の財布に手をつけようとしたり。
 
いやー、ここまででもいっぱいあったなあ。
子育てうまくやれてるのかなと時々心配になるんだけど。
小学校に行ったら、もうちょっと逞しくなれよ。
それから朝も早く起きること。
学校に行く途中の公園がお気に入りなので、寄り道とかしないといいけど。
 
Daughter とりあえず、明日は親を泣かせるくらい立派な姿を見せてくれよ。
あまり期待してないけど。
でも、卒園おめでとう。

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2007年11月11日 (日)

4歳の誕生日のお祝い

今週末は天気が悪かった。
土曜日は奥さんが仕事。とゆうわけで私が面倒を見ることになっていました。
いつもはサッカーに連れて行くのですが雨では連れて行けず、急遽奥さんが仕事の合間に都合をつけて奥さんの実家に預かってもらいました。
で、私は1人で葉っぱへ。
 
そして日曜日。
午後から子供の誕生日プレゼントを買いに船橋のららぽーとへ行きました。
実は誕生日の日は沖縄出張で不在。翌日、翌々日もそのまま広島出張とゆうことで子供の誕生日にお父さんはずっといないのです。
これは当日はしかたないにせよ、後から追加で出張が入ったときは正直エーッと思ったが、仕事ですから。
とゆうわけで今日誕生日プレゼントを買いに行ったのです。
 
Shumatu_005 ららぽーとはいうまでもなく関東圏では有名な大型ショッピング施設です。
最近は豊洲、柏の葉等の系列施設も増えています。
豊洲には有名なキッザニアがあります。
いつものことですが、ららぽーとは人が多いです。
この日は、千葉ロッテマリーンズの小野投手と、早川外野手がイベントに出演していました。
 
トイ●ラスにてプレゼントするおもちゃを娘に決めさせようとしますが、4歳(実際にはもうずぐ)の娘には難しい決断です。
最近プリキュア5に嵌っている娘はプリキュアのおうちのようなおもちゃを欲しがりますが、それはおうちだけで人形はついていないおもちゃでした。
それを娘に説明するのですが、娘は人形は付いている(パッケージには人形も付いているように写真がある。)と言い張り最後は泣き出す始末。
そんな大泣きまでしたのに、ディズニーのお城のオモチャをすすめると「これがイイ。」とあっさり路線変更。
よくわかりません。

その後はペットショップで犬と遊びました。Shumatu_007_2
 
Shumatu_009 帰りは、ル・パティシエ・ヨコヤマ京成大久保店でケーキを購入。
ここはテレビチャンピオンケーキ職人選手権で初の三連覇を成し遂げたシェフ、横山知之氏のお店で奥さんのお気に入りです。
かなりの人気店で、名物岩シューは朝早くに売り切れるほど。
過去にも、誕生日ケーキやクリスマスケーキをお願いしたこともある我が家の定番スイーツなのです。
この日は閉店ギリギリだったので、あまりケーキはありませんでしたが、お店のご好意でチョコケーキをおまけして貰えました。
 
Shumatu_010 ウチに帰り、ケーキを食べるともう9時。娘は寝なくてはいけない時間。
せっかく買ったおもちゃと遊べず泣き出す娘でしたが、なんとかなだめて布団へ行かせました。
でも、おめでとう、4歳だね。もっと大きくなってね。
 
父親を立派に務め上げるのがサポーターとしても、男としても、私の人生のテーマなので今日は嬉しい一日でした。

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2007年10月28日 (日)

初めての父兄参観

7月に注文した限定セットのインテル07-08優勝記念プロスターズセットが今日届きました。
もともと9月中旬着の予定が納期が延びに延びたが、海外で手作りしているのでどのみち遅れるだろうと思っていたので気にしていなかったのです。
が、昨日「発送しました」メールが届き、やっと手元に栄光の12戦士はやってきました。
Fukeisankan 箱を開けるとおまけで1体人形が入っていました。イタリア代表版のファビオ・グロッソです。
納品が遅れたのでおまけなのでしょう。
で、箱から出してマジマジ見ていると娘が興味を示します。
そして、人形達を独占して保育園ごっこを始めてしまいました。
「ハイ、みんな並んでくだサーイ!」
「みんなー、今日は運動会をシマ-ス!」
「ハイ、キミの名前は?」『サネッティくん。』「さねっちくんネ。ハイ、ココよ。」
「ハイ、キミは?」『イブラヒモビッチくん。』「いぶら..くん、こっちに並んでネ。」
並ばされて、かけっこをさせられる優勝戦士たち。
父親(購入者)としてはハラハラドキドキでした。
でも、こういうやり取りをみていると保育園ではこういうふうにやってるんだろうなということがわかります。
親としては保育園で子供がどういう生活をしているのか、とても気になります。
今週月曜日に父兄参観がありました。
奥さんが仕事の都合でどうしても行けないので私が休みを取って行って来ました。
 
父兄参観の授業内容は市から派遣された歯科衛生士さんが行う歯科講習でした。
虫歯にはなぜなるの?どうすれば虫歯にならないの?歯はどうやって磨くの?とかです。
 
その日の朝、子供を保育園に先に送りました。
親は登園簿に毎日送り時と迎え時に時間を記入しなくてはいけません。登園簿には連絡事項も貼ってあるので大事なことです。
その日の登園簿にもメモが貼ってありました。それは昨日貼られたもので、お迎え時の親向けの伝言でした。
そこには”明日、歯科講習があるので、朝かならずお子様の歯をみがいてきてください。”と書いてありました。
 
”ヤバイ”

ウチの娘は朝が弱く、毎朝機嫌が悪いのです。
起きてから30分程度で、オシッコ、着替え、食事をやらせて出かけなくてはならないのです。
そこには歯みがきの習慣はありませんでした。
この日の朝も同様で、歯を磨いていません。
迎えは通常奥さんの役目なので、私自身はこのメモを見ていませんでした。
それでも気付くべきだったかもしれません。まして休みを取っていましたし、授業の内容は知っていたのですから。
”あちゃー、どうしよう。もう遅い。”
しまった感を抱えたまま父兄参観を迎えることになりました。
 
私は一度家に戻り、支度をして再度保育園へ。
教室の前には14、5人程度でしょうか。娘のクラスは30人弱なので半数足らずくらいの父兄が出席したようです。
歯科衛生士さんは市の健康保険センターからやってきました。
園長先生が市に”歯の教育は3歳児からと”ということで派遣をお願いしたのです。
スケジュールが詰まっていたため、半年待って実現したそうです。
Fukeisankan02  
さて、授業が始まります。父兄参観に”親”として参加するは初めての経験です。
ちょっと感動的でした。
園児達は親が教室に入ってきたので、ちょっと興奮気味です。でもウチの娘は特に私を気にする素振りをみせません。
歯科衛生士さん(以下、歯士):「みんな、おはようございまーす。」
園児:「ハァーイ」と大声でお返事。
歯士:「ハイ、みんな元気ですねー。でもお話は静かに聞いてねー。」
園児:「はぁい」と小さな声でお返事。思わず”プッ”と吹き出す父兄。
そして、よくあるバイキンマン風のキャラを使って虫歯のレクチャーが始まります。そして、
歯士:「みんな、朝は歯を磨いてきましたね?」
 
”ヤバイ(-_-;)”
 
園児:「ハァーイ」と元気よく手を上げる園児達(約半数)
ウチの娘は....、少し遅れてチョロッと手をあげました。
娘が遠慮がちながら親以外にウソをつく瞬間です。しかし悪いのは私たち親でありちょっと気まずい。
 
そして、歯科衛生士さんは園児達に順番に歯垢につける着色料を口に入れていきます。
その後、歯についた歯垢のチェックが始まりました。
 
”マズイ(-_-;;)”
 
青、黄、赤の3種類の診断カードが用意され、チェックが終わるとそれぞれ結果に応じてカードが記入されていきます。
 
”マズイ、ウチの子は赤では(-_-;;;)”
 
ハイ青ですね、ハイ黄色と記入されていきます。父兄がいる場合は一緒にチェックに参加します。
そして娘の番。
歯士:「奥歯はみがけてますねー。でも前歯が汚れてますねー。」
歯を磨いていないのがバレバレです。
すいません。
 
その後、歯みがきの仕方を教わり園児達が歯みがきをした歯を父兄にチェックしてもらい終了。
こうして、初めての父兄参観は終了。「じゃあねー」と教室を出て行く父兄。
いい経験をしました。普段の娘の生活に少し触れられたのも楽しかったです。クラスの雰囲気も楽しそうで安心もしました。
 
歯科衛生士さんの話が大事な話に思えたので、最初はモラルからも遠慮していたのですが、途中から授業を携帯電話でムービーに撮り、家で奥さんと観ました。
やっぱり歯は大事ですね。これからはちゃんと娘に歯みがきさせねば。

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2007年9月19日 (水)

脳内メーカーを使ってみた。

今日は奥さんが仕事の研修なので、私が娘を保育園まで迎えに行った。
その後、2人でファミレスで夕食。
娘はもうすぐ4歳だが、今は一番ききわけがないときというか気まぐれである。
ただ、ものごとの吸収もものずごく、いつの間に覚えたのだというような言葉も使う。
父親としては感心することが多い。
この子は将来どんな大人になるのだろうとかとても気になる。
というわけでもないが、流行の脳内メーカーなるもので診断してみる。
それが子供の将来にどう関係するわけではないがやっぱり気になるじゃないですか。
 
まずは自分。本名で入力。
ほとんど”愛”、”休”と”H”と”怒”と”悩”が1個づつ。
いいじゃないですか。出来すぎ。

続いて”アワン渦帝”でチェック。
ほとんど”悩”ばっかり。”金”が4つ、”友”が5つ。
何を悩んでんでしょうかね。渦帝さんは。
 
続いて、奥さん...。
ノーコメント。
 
最後に娘。
さてどんな結果が...。
...全部”嘘”!?
...これって...笑えるような、笑えないような...。
父親として複雑なのでした。

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2007年7月 6日 (金)

子供が楽しいところとは

子供がいると週末どこかへ連れて行くのは宿命といっていい。
これは嫌がっていたら、家族に嫌われて家に居場所がなくなってしまう。
お父さんですからね、ええ。
とはいえ、どこへ行くにしても自分も遊びに行く感覚でないと仕事みたいになって楽しめない。
だからどこへいっても自分なりに楽しむようにしている。
 
Soccerdaughter サッカースタジアムも子供を連れて行く場所の一つ。日立台や葉っぱには何度も連れて行っている。当然だが鳴門はまだない。
飛行機に乗せたこともないのだから当然だが。
 
とはいえ、どこかへ連れて行くといっても行くところがそうそうたくさんあるわけではない。
実はディズニーリゾートの年パスを持っているのだが、だからといって毎週行くわけではない。
月に2度、ディズニーランドとディズニーシーを交互にというのがせいぜいで、それ以上行くと子供だって飽きてくる。
エンターテイメントとしては完成していて、いつ行ってもガッカリすることはないのだが。
 
Kidsresort1 そんな最近、といっても4月くらいだが、ある子供向けの遊び施設を知った。
千葉のフレスポ稲毛というショッピングモールの一角にあるファンタジーキッズリゾートというところだ。
ここは1000坪ほどの室内の空間に空気で膨らませた様々な形の遊具Kidsresort2 (ふわふわ遊具というらしい)、電気自動車のカート、抗菌砂場、ドレス・コスプレ衣装を着て写真が撮れる写真館、ままごとがし放題のオモチャスペース、無料のアーケードゲーム等が数多く置いてあるのだ。
この他にも、1時間に1回はビンゴやキャラクターショー、マジックショー等、何かをやってるイベント広場。
それから食事のできるカフェスペースなどがある。
さらにつれて来る親向けに電動のマッサージチェアが20台近く常設されているリラクゼーションルームまであるのだ。
Kidsresort3 つまり勝手に子供を遊ばせておいて、親はマッサージチェアでゆったりということも可能。
もちろんこれは、ここが入場料金を払って入るスペースなので、外より安全度が高いからということが背景にある。
かかる費用も入場料金(まる1日で1人1000円弱)を払えば、あとは食事と駄菓子ショップ以外は基本的に無料である。有料のものも高いわけではない。
アーケードゲームは一世を風靡した古いゲームばかりだが、今でも十分楽しめる。
だが、ここの隠れた魅力はリーズナブルなところだけではないと先日気付いた。
 
他の子供も皆そうなのだが、ここでは子供が自分から好きなことをして遊んでいる。
ふわふわ遊具では幼稚園から小学生低学年くらいの子供たちが目を輝かせながらはしゃぎまわっている。
ウチの娘はここに来るなり、まっすぐままごとエリアに走っていき、早速思うがままに遊び始めた。
ここには遊ぶ素材だけ用意されている。
見せるものとしての完成品は提供していないし、それが狙いではない。
どう遊ぶかは子供の自由で殆ど制限がなく、とにかく広いので思う存分走り回っても問題ないし、屋内なので汚れることもない。
子供が自分で考えて遊ぶというより、気の向くままに何をしてもいい、それを受け止められるスペースといった感じか。
だから、子供の目がキラキラしている。子供が子供らしく見える。
これがここの魅力なのだろう。

豊洲にあるキッザニアもこれに近いコンセプトがあるが、あっちは職業体験というところに Kidzania目を付けて、子供たちに好きなように参加して体験してもらうというところにポイントがある。あれを考えた人は頭がいいと思う。
 
この後、私たち家族はディズニーシーへ行った。
この日限定で配布されるピンを貰いにいくのが主目的だった。
午後2つの遊技場をハシゴする(しかも千葉から舞浜というそう近いわけではない)とは我々家族もスキモノであるが、ディズニーリゾートはキッズリゾートとはとても対照的だ。
説明の必要がない有名なディズニーリゾートは、キッズリゾートと違い徹底して練りこまれた完成品を提供する。
Sanjyusi パーク内のどこへ行っても徹底的にイメージ作りがされていて隙がない。
完成度の高いショー。仕草などの動作やイメージ作りが徹底されているキャラクター。見てもらうこと、見られていることを徹底して意識している施設。そしてキャストという職員たち。
お客さんは参加するというより味わうという感じである。参加するという匂Miracosta いは薄い。
その代わり、ハイレベルなテイストを隅々まで徹底させている。
もちろんキッズリゾートとは予算レベルで雲泥の差ではあるが。
Dinnerターゲットも決して子供だけではない。大人にも子供と同じ楽しさを味わってもらおうというのが狙いだ。
だが決して大人向けとして考えてあるのではなく、大人を子供に戻すという考えで作ってある。
 
おもしろいのは、ここでも子供がキッズリゾートのように無我夢中になってはしゃいでいる意外な場所があることだ。
パーク内に地面などから水が噴出すエリアがあるのだが、ここだけ(最近の季節がらもあり)子供がずぶ濡れになりながらはしゃいでいる。
たかが水が噴出しているだけである。ミッキーマウスやドナルドが水遊びに参加するわけでもない。でも子供は夢中だ。
もちろん親は参加しない。中には着替えを持ってきておらず、ずぶ濡れになった我が子にマジ切れしている親もいる。
だが子供はおかまいなしだ。
思うがままに水遊びに興じている。ここだけキッズリゾートと共通項が見られるのである。
これは興味深い。
子供にとって楽しいのは何かというが見えてくるのだった。
親としていろいろ考えさせられた週末だった。
ただ、結論からゆうと子供にしてみればどちらも楽しい。
要は親が子供と楽しむという気持ち、イライラせず一緒に楽しむという気持ちでこういうところへ来るのが大事なのだと思う。
 
Sheissleeping で、ウチの娘はというと、ディズニーシーの駐車場に車を入れた直後にキッズリゾートでの疲れもあって爆睡。
そのまま、パークから出るまで寝続けた。
パークでは眠る娘にデールが絡んでくれるなどサービスを受けた。
食事も私たち夫婦だけでイタリア料理を堪能。
食事もハイクオリティなところもターゲットが決して子供だけではないというところが明らかだ。
CMなんかも出てくる出演者は10代後半くらいから以上の人が多いよね。
 
 
さて、明日は愛媛戦である。
負けると崩れるものが大きいが、勝っても手放しでは喜べない深刻な状況で迎える。
勝っても喜べないのは双方とも下位に沈んだ状態で迎えるわけで、さすがにここにだけ勝てれば全てチャラというわけにはいかない。
だが、なによりキッカケが欲しい。
正直厳しいと思うが、勇気ある戦いを期待したい。
 
余談だが、キッズリゾートで娘はビンゴゲームに参加した。
負けず嫌いの娘はヒートアップ。リーチがかかると、以降数字が出るたびにビンゴでもないのにビンゴをアピール。
しかし、そのままビンゴを迎えられずに終戦。
その瞬間、娘は「ヤダアアアアアアアアアア!」と絶叫。そのまま号泣した。
その後、ビンゴの仕切りをしていたお姉さんに終わったカードを返しに行ったのだが、返した直後に床に突っ伏して大泣き。
その姿は大リーグボール一号を打たれた直後の星飛雄馬のようだった。
私たち夫婦は爆笑だったが、たかがビンゴにあそこまで勝負にこだわる姿勢の半分でいいから今のヴォルティスに与えたい。
 
半分でいい。負けた後、ピッチに突っ伏して「ヤダアアアアアア」などと泣かれては引きそうだから。

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2006年8月17日 (木)

木のおもちゃ

ちょっとひさびさに使うカテの記事をば。

ウチには2歳の娘がいる。当然オモチャも多い。だが買うのは当然だが親だ。まだ2歳だとそうかもしれないが、オモチャ箱を見回しても子供にねだられて買ったものが意外に少ないことに気づく。

01 ウチの奥さんは木のオモチャが好きだ。触り心地とかは確かにプラスチックやビニールとは格段に違う。木目の美しさもいい。子供に与えたいと思う親が多いのもわかる。

八千代に有名なパティシエのケーキ屋がある。エルメではない。横山知之さんというテレビチャンピオンのケーキ選手権で3連覇したことがある有名な人だ。奥さんはここのケーキが好きでよく買うのだが、大久保に去年できた新しいお店の中の一角に親が買い物をしている間、子供を遊ばせておくためのスペースがある。

02 そこにトッドルというブランドの木でできたオモチャのキッチンが置いてあった。

奥さんはこのキッチンを気に入り購入(主にネット通販で販売されている)。

お金も入金しながら1ヶ月近く待った。なかなか届かないなあと思っていたら、ネットバンクでの入金時のミスが発覚。再度入金しなおしたところ数日で届いた。

今までも木製の小さなコンロとか鍋とか持っていたのだが、550×690×320(W×H×D)という立派なサイズのキッチンである。箱から出したときの感動は子供以上に親がしていた。

03 女の子というのは遺伝子的にままごとが好きなのだそうだ。そういえば奥さんもオモチャの冷蔵庫と食材のフィギュアを気に入って購入したことがあった。奥さんは娘に触らせずに大事にしている。

実際に部屋におくとオモチャとしてだけでなく、インテリアとしても部屋になじんでいることに気づく。木のいいにおいもしてアロマのようでもある。

もし、このブログのご覧の小さなお子様のママさんがいらしたら、ちょっと奮発して買ってみてはいかがでしょう。

購入はコチラから

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2006年7月16日 (日)

神様と..じゃなくて王様と私

昨日は子供が通う保育園の夏祭りでした。

朝から猛暑でしたが、保育園の園庭は背の高い木が何本も立っていて屋根のように園庭を覆っているので意外と涼しいのですが、そのかわり木から毛虫が頻繁に落ちてきて気をつけていないといけません。

内容は年長組の子供がみこしを担いで年小組(ウチの娘もココ)が続く行進で入場して開会式が始まります。

去年は開会式でもアニメキャラの体操をやったりしたのですが、今年はなし。また、演目でも去年は年小組の踊りもあったのですが今年はなし。なぜか質素になっていてちょっとつまらなかったです。

親としてはビデオで撮るネタが入場行進しかないのです。

しかしながら、去年と大きく違う点が一つ。父母会の演目に参加することになったのです。

きっかけは父母会出し物に参加する人はいませんかという案内に、軽い気持ちでOKしたことからでした。しかし、実際に一週間前の打ち合わせに行くとオトコというかお父さんの参加者は私一人。ちょっとだけ不安になりましたが、こういうのに参加するのも普段子供がお世話になっているのでいいかと考えました。

さて、演目の中味ですが動物のお面を被って、「コブタ、タヌキ、キツネ、ネコ」と「アイアイ」を踊るというもの。ところが目玉はゲスト。

あの王様が来るというではないですか。

王様とは10年前にディープパープルの「スモーク・オン・ザ・ウオーター」を日本語訳した歌を歌ってデビューした人です。トランプの王様そのまんまの格好をした人です。

なんでも、今回の演目の仕切りをしているお母さんの知り合いなんだそう。

で、当日王様が本当にやってきました。昨日から地元のホテルに泊まって準備していたとのこと。

さて、私達の出番です。王様と女王様役(王様にオファーしたお母さん)を先頭に動物のお面を被った私達が入場。子供達は当然ながら王様を知りません。お父さんお母さんは最初ビックリした顔をしましたが、懐かしいものをみたような表情をしています。

やぐらに上に登った王様がギターを弾きながら歌を歌い、やぐらの周りを囲んだ私達が踊ります。実はやる前は子供達の反応に不安があったのですが、意外とウケたのでちょっと嬉しかったのでした。

王様は自分の子供が通う幼稚園(保育園?)でも、歌を歌ったことがあるそうです。

保育園に通わせてから気づいたのですが、保育園はただ遊ばせているわけではなく、結構いろいろなことも教えてくれます。また保育園に通わせる親というのは二人とも働いています。ですから、つい保育園に子供をまかせっきりにする気持ちになりがちなのですが、実は親がやらなくてはいけないこととかいろいろあって、それをちゃんとこなすことを親にやらせることで、子供よりむしろ親を育てることにも視点があるのだなと感じるようになりました。

ですから父母会演目に参加するのも意味があるなと思って参加したのです。

Ousama_to_watassi 退場後は王様と記念撮影。なかなか貴重な体験ができたなと思う土曜の午前でした。

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