2018年11月12日 (月)

ヴォルティス。もう1試合はサポーターのために勝って。

2018J2リーグ 第41節
試合会場:鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム 5,735人
徳島ヴォルティス  0 - 0 アルビレックス新潟
 
 
とうとう今季ホーム最終戦を迎えた。
望んでいた結果には想像できないくらいの急ブレーキによって手の届かないものにしてしまった。
夏の大きな移籍劇があったことでもっと早く失速してもおかしくなかった状況で選手たちは一生懸命頑張ってくれたと思う。
そういう選手たちを後押ししてきたサポーターの頑張りも今までになく選手に伝わっていたことは岩尾憲が口にしてくれている。
決して、何も得られなかったシーズンではないと思うが、残念としか言えない結末となって選手が一番申し訳なく思っているだろう。
 
ホーム最終戦だからできる限りのファイトをしてくれたと言ってあげたい。
それでも勝てなかったことも選手たちは申し訳なく思っているだろう。
 
もう1試合ある。
サポーターは、松本山雅の歓喜を阻止することに最後の執念を賭ける。
選手も同じ気持ちでいてくれるだろう。
だけど、選手にお願いしたいのは、まず第一にアルウィンに来てくれる自分たちのサポーターのために勝つことを目的にしてほしい。
結果として、松本山雅の阻止に繋がるとしても、サポーターはそれが第一でいいが、選手は現地に来てくれたサポーターのために勝つことを目指して欲しい。
あと1試合。全てをサポーターのために。
頑張れ、ヴォルティス。
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2018年11月 5日 (月)

さまよえるヴォルティス。最後までには灯りを。

2018J2リーグ 第40節
試合会場:フクダ電子アリーナ 7,202人
ジェフユナイテッド千葉 2 - 0 徳島ヴォルティス
得点)【千葉】増嶋 竜也10’ 小島 秀仁86'
 
 
残念な今季終戦を迎えたが、今季は実はまだ終わっていない。
厳しいモチベーションだが、残り3試合をプライド持ってやり切らないといけない。
脱落して終戦を迎えているのは何もヴォルティスだけではない。
対戦相手の千葉も同様だ。
J1に上がりたい気持ちは徳島以上かもしれない。
 
ヴォルティスの選手たちもこのままでは終われないとみんな思っているはずだ。
サポーターに申し訳ない気持ちでいっぱいのはずなのだ。
この試合、全力を尽くしてくれたと思う。
セットプレーから先制点を許してしまったが、千葉の選手がカードを連発した前半、このままなら退場者が出る可能性が高いと見ていた。
だが、ハイプレスの連動が機能し出すと、ヴォルティスはボールを前に向かせるのにも苦しんでいた。
チームとしてのプレーの差が内容、結果にも出てしまった。
前半、ジョンピルのサイドを攻め立てられて苦戦した。
後半は3バックにしたのかと一時思ったが、いろいろと策を施したようだ。
しかし、どれも効果を上げていなかった。選手たちは懸命だったが誰もが孤軍奮闘だった。
チームとしてのプレーが出来なかったようにも見えた。
ヴォルティスの決定機は数えるほどで、ジェフ千葉は梶川に幾度となく防がれるほどに数は多かった。
試合結果は妥当だったと思う。
 
夏の選手離脱事件のあと加入してくれた選手たち頑張ってくれた。
幾度となくチームを救ってきてくれた。
しかし、大きく変わり過ぎたチームは個に頼る部分が大きくならざるを得なかったのかもしれない。
ポイントになる個が対応されてくると、フォローすべき周囲が整備されていないためそこで詰まることになった。
チームはそこからさまよってしまったのかも。
 
非常に厳しい状況が続くが、次はホーム最終戦であり、プライドを持ってホームの今季通じての応援に報いてほしい。
最後に歓喜の灯りでホームを照らして終わってほしい。
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2018年10月28日 (日)

J1昇格への道断たれる。ヴォティス、今季終戦。

2018J2リーグ 第39節
試合会場:鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム 5,848人
徳島ヴォルティス  0 - 1 横浜FC
得点)【横浜】79'戸島 章
 
こんな終戦の様は想像できなかった。
アウェイ町田から勝利もゴールもここまで遠ざかるとは思えなかった。
そして10月は1勝もできず、ゴールも1つしか奪えなかった。
結局、10月は暗黒の一カ月と化し、今季終戦というもっとも最悪なシナリオが展開されて終わった。
 
今季は連敗で始まり、連勝し、また連敗するという安定しないシーズンだった。
連勝した分だけ連敗するというパターンが最後まで続き、4連勝したら5連敗して終わった。
シーズン初めからの悪癖が最後まで付いて回ってそのまま致命傷になってしまった。
 
夏には主力選手が複数移籍する事件も起きた。
チームレベルがゼロに戻りかねないような移籍劇を経て、新戦力が加わって急ピッチでレベルを上げてここまで闘ってきた。
個で埋めるしかない部分もあった。
選手たちには負担も大きかったと思う。
相手に研究された部分もあっただろうが、最後は選手たちが個を倍増しして頑張ってくれていた部分が持たなかったのかもしれない。
 
新たに加入してくれた選手は最大限に貢献してくれたと思う。
離脱したままシーズンの終わりを迎えてしまう選手もいる。
しかし、誰も責めたくはない。
いろんなことが起きて、選手や監督にはどうにもならないこともあった。
もちろん、それが敗れることの理由とされていいわけじゃない。
しかし、その厳しい状況の中で選手たちとサポーターがこれまでになく大勢が強く一体となって乗り越えようとしていたことを讃えられるべきだ。
 
今季目指したものは手の届かない距離へ今季は離れてしまった。
そして、それでも試合が残っているという現実。
モチベーションが難しいが、選手たちは責任を感じつつも、残り3試合に全力を尽くすだろう。
そして一緒にこの3試合を闘って欲しいと思っているはずなのだ。
それを口にできないという現実に直面していても。
あと3試合。
選手たちと共に。辛いけど一緒に。
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2018年10月22日 (月)

試合がある限り。ヴォルティス、誇りを持って最後まで。

2018J2リーグ 第38節
試合会場:味の素スタジアム  5,873人
東京ヴェルディ 2 - 1 徳島ヴォルティス
得点)【東京】6'レアンドロ、90+3'李 栄直
     【徳島】65'バラル
 
言葉が思いつかないのだが、これが現実と受け止める他ない。
一カ月で5試合で勝ち点1しか上げられなければこうなるのは致し方ない。
後半戦で一時は最も勝率のよかったチームは、ここ5試合では下から2番目の成績しか残せていない。
責任を問える部分もあれば、そうでないこともある。両方ともたくさんあるだろう。
でもいまさらそんなことを問うたら、せっかく築き上げたものにもヒビをいれることになるだろう。
今季の徳島ヴォルティスは強い一体感で窮地を乗り越えてきた。
今季のヴォルティスは経験したことない危機を受け、乗り越えてここまで戦ってきた。
誇りに感じる人はたくさんいると思う。
それは乗り越えてこの先も継承していくべきもので、そこまで貶めるようなことはいらない。
 
 
こういうふうに言うと、誰もが感じていながら口にしたくないことを言っていることになると思う。
が、避けても通れない。
数字的な可能性はあるが、現状のチームの状態を考えても奇跡は起こらないだろう。
 
久しぶりに生で観るヴォルティスの試合は楽しかった。
バラルを生で観るのも初めてだったし。
それは素直な気持ちだ。
選手たちは一生懸命だったと思う。
 
この試合の感想を言えば、相手の引いた時の守備が徹底されていて、ゴール近くにパスを入れるためのコースが完璧に消されていてチャンスを作れなかったなと。
相手にとって嫌なエリアでボールをバラルなどに通せなかった。
同点ゴールも表原が力でこじ開けた形から生まれたもので、相手の守備の裏を突けたわけではなかった。
しっかりスカウティングされて備えられていたのだろう。
 
モチベーションを保つのは厳しいが、それでも試合はまだある。
可能性どうこうではなく、今季のヴォルティスを誇りを持って最後までやり切って欲しい。
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2018年10月18日 (木)

ヴォルティス、次の試合に勝つ最善の準備を。

2018J2リーグ 第35節
試合会場:鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム 3,217人
徳島ヴォルティス  0 - 1 ヴァンフォーレ甲府
得点)【甲府】90+1'道渕 諒平
 
台風で延期になった甲府との試合が行われた。
未消化試合でこの日勝てば勝ち点3を縮めることができた試合だった。
理想は直前の下位2チームとの試合を連勝してこの試合を迎えたかった。
現実は全く真逆の状況で迎えることになった。
攻撃力も鳴りを潜めてしまっていて、最終盤に来てまさかの事態となった。
 
取り消されたゴールについて、そもそも正しい判定は何だったのかを考えると、個人的にあれが本来の判定だったと思う。
オフサイドかどうかは判断が非常に難しかったと思うけどね。
でも、ラインは上がっていてウタカ、それ以外にもオフサイドポジションにいた。
小西(?)のシュートが直接入っていれば一番よかったなとは思う。
判定を出した後、振り返って確認したら間違いだったので変えることは個人的にはありだと思う。
間違えたなら直す。
サッカーのジャッジだけそれが許されないことだとは思わない。
抗議があって、抗議に屈して覆ったのではなく、再確認して間違っていたから差し戻したというのが実際だったと思っている。
 
もちろん、納得がいかない人の気持ちはわかる。
確かに不条理だし、その時のヴォルティスサポーターの心に嫌な形で触れられたのは事実だから。
気持ちいい試合ではなくなった。
 
それでも、あのシーンで嫌な感情を覚えるに至ったのは、あのシーンだけに理由があるわけじゃない。
ここ数試合は無得点で、バラルが出場停止だったとはいえ、J2でも屈指の破壊力の攻撃陣が得点どころか数えるほどにしか決定機を演出できていない。
理由のそもそもは自分たち側にある。
何事もそれまでに積み重ねた事実の上に新しい事実が積まれていく。いいことも、悪いことも。
全部一つながりというか、重なっている。
そして、この後にも重なる事実が待っている。
週末のヴェルディ戦が待っている。
選手たちは既にそのための準備を始めている。
勝利を今度こそ重ねるために。
それしか今目指せることはない。

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2018年10月14日 (日)

最後の正念場。ヴォルティス、このチームで闘い切る。

2018J2リーグ 第37節
試合会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場 5,930人
京都サンガ 1 - 0 徳島ヴォルティス
得点)【京都】3'田中マルクス闘莉王
 
開始直後の失点は、闘莉王がゴール見ないで合わせたボールだったので不運でもあった。
準備してきたプランが変わってしまい、難しくなってしまったようだ。
それでも選手たちは2点取るために全力を尽くしてくれた。
結果は残念で、勝利こそだったが、選手たちの姿勢は讃えたい。
 
キャプテンの岩尾はインタビューで「ロッカーでチャントを歌う選手がいる」と言っていたそうだ。
あまりそういう話を聞くことは他のチームでは聞かない。
他のチームではないとは思わないけど、そういうことを公に言ってくれることは素敵なことだ。
ヴォルティスの歴史上で今は一番一体感の高い状態にある気がする。
今までも昇格したいという願いは選手、フロント、サポーターの中で強くあったと思う。
でも互いの願いが共有されて同じ方向で向かう感じは過去最強のように最近思うようになった。
何のために昇格したいという部分で違うという感じが最近は薄れている。
リカルド・ロドリゲス監督が意図的にそこまで施してくれたとは思わないが、そういう方向に結果として導いてくれたのだろう。
徳島ヴォルティスは変わった。
それは徳島の人たちはいわれるまでもなく既に実感していると思う。
だから最後まで戦い切りたい。そういう想いが伝わってくる。
 
選手たちは諦めていない。
選手たちはサポーターと自分たちは一つだと思っている。
火曜日に試合は来ます。
3点縮めるチャンスでもあります。
ポジティブにもう一度走り出しましょう。
抜き切る機会はまだあります。
それは一緒に戦っている現場の人は言われるまでもなく感じていると思います。
目の前で岩尾憲が体現しているのを見ているのですから。

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2018年10月 8日 (月)

ヴォルティス、間口が嵌ってしまって敗戦。引き摺らないことが大事。

2018J2リーグ 第36節
試合会場:鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム 4,897人
徳島ヴォルティス  0 - 3 ツエーゲン金沢
得点)【金沢】45+4'杉浦 恭平、86'金子 昌広、90+3'庄司 朋乃也
 
ヴァンフォーレ甲府との試合が延期になり、スケジュールがタイトになった。
今年は気象条件でスケジュールが影響を受けることがリーグ全体で多く、観戦、遠征に影響も大きくて大変です。
こんなシーズンは初めてのように思います。
終盤に至っても未消化試合があって、選手も監督も本当に大変でしょう。
 
ツエーゲン金沢は本当によく走るチームでした。
そしてサボらないチームだなと感じました。
サボってるとすごい怒られるんだろうなというのが伝わってきました。
バリエーションのある戦い方ができるチームではまだないんだろうなと思いました。
相手を嵌めるサッカーをできるチームではまだないような。
が、この日のヴォルティスはそこにスッポリ嵌まってしまった気がします。
策に嵌ったというより、準備してきたプラン通りに入ったら、相手の準備にピッタリと間口が合っちゃたような。
あまりにも見事に嵌まってしまったので、切り崩す糸口がどこにも見つからなかった感じでした。
そんなうちに失点してどんどん難しくなっていった気がします。
 
ただ、ミスが目立つ試合ではなかったと思います。
ただし、前半終了間際に失点する癖がつかないようにして欲しいです。
自分たちに嫌な時間帯のイメージを植え付けないように。
自分たちが下降線に入ったとか思わないように。
決してそんな状態にはないと思います。
 
昨季もそうですけど、全部勝たないといけないと植え付け過ぎないように。
正直、厳しい状況にありますが、ポジティブに。
前向きな気持ちで、残り全部勝てばいいのだと考えて。
前線の攻撃陣はJ2でダントツなのは事実です。
この日だってバラルのヘッドは素晴らしかった。
決まる日もあれば決まらない日もあります。
今それでいいわけではないですが、次は決まると信じましょう。
ここまで追い上げてきた過程と力を信じましょう。
ここまで来たら次勝つことを考えるだけです。

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2018年9月23日 (日)

怖がらず追いかけよう。5試合で勝ち点13のヴォルティス。

2018J2リーグ 第34節
試合会場:町田市陸上競技場 3,524人
町田ゼルビア 1 - 1 徳島ヴォルティス
得点)【町田】45+1' 中村 祐也
    【徳島】70' ピーター・ウタカ
 
 
昇格争いは権利者が絞られたのは間違いない。
その中でヴォルティスは今はしんがりを務めている。あくまで今はだ。
それは強がりでも自虐でもない。
後半戦の成績を比較すればそれは誰の目にもわかる。
油断は禁物だが、ヴォルティスサポーターが負けることを恐れる必要はない。
それ以上に、他のチームがヴォルティスに追われていることに感じているだろう恐れの方が大きいはずなのだ。
5試合で勝ち点13もゲットしているのだ。
それは自信にしていい。
 
町田は昇格争いという戦いには乗っかっていないが2位につけている。
その存在はこれまでのシーズンと異なる特異な感覚をもたらしている。
競争相手として捉えるのにちょっと不思議な感覚はあるだろう。
だが、勝たないといけないのは間違いない。
とても大事な一戦だった。
 
昨季、好調の状態でアウェイで挑んだ湘南ベルマーレ戦を少し彷彿させるような感じがした。
やはり上位にいるチームはそれだけの理由と質があった。
負けててもおかしくないと感じた人は多かっただろう。
その中で勝ち点1を手にできたことは価値はあるだろう。
もちろん十分じゃないし、望んでいた結果でもない。
今はこれでいいなんて誰も思わない。
そんな時期じゃない。
 
でも梶川が救ってくれた危機は勝ち点1以上の賞賛に値する。
あらためて梶川がいたから今があるといえる。
もちろん、カルバハルへの感謝と賞賛もあった上で。
試合で活躍の機会がなかったとしても支えてくれた吉丸へも。
他にも中河コーチも含めたGK陣全員に。
やはりGKがもたらしてくれるものは大きい。
あらためて思う。
点を取ってくれる選手には賞賛が集まりがちだ。
点を取ったときの歓声はどうしてもGKがビッグセーブをしたときの歓声よりも大きく強くなる。
だけど、サポーターはGKの存在の大きさはわかっている。
GKが守り続けてくれていることへゴールを決めてと望む応援で応える。
そして決めてくれる攻撃陣。
そういうとき味方ゴールが味方ゴール裏側の時は、GKはよくゴール裏にガッツポーズしてくれたりする。
そういう想いのサークルがある。
応援はチームを一つの輪で繋いでいる。
 
流れが止まったとは思わないから、大事なのは次の試合。
直近5試合でもっとも成績がいいのはヴォルティスなのだ。
怖がらず追いかけ続けよう。

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2018年9月16日 (日)

最後まで戦うヴォルティス。最後に最高の光景を。

2018J2リーグ 第33節
試合会場:鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム 4,773人
徳島ヴォルティス  2 - 1 FC岐阜
得点)【徳島】41' バラル、90+4' 表原 玄太
     【岐阜】80' 山岸 祐也
 
あの主力選手の退団劇は何だったんだろう。
あれがなかったら、今はどうなっていたんだろう。
今より良かったのか?
想像がつかない。
それくらい今のヴォルティスの勢いは凄い。
 
表原にとっても夏の初め頃には想像もつかない体験と目の前の光景だっただろう。
興奮のあまりシャツを脱いで貰ってしまったイエローカードをかざす主審の姿も忘れないかもしれない。
ヴォルティスでプレーしていることの運命。
青いシャツとパンツ。
座ってヴォルティスの試合を観ていたこともあるだろう場所をピッチから試合の主役として眺めた瞬間。
もしかしたら阿南に自分の銅像が立つとかは...それは想像していないだろう。
 
ただ、得点へのプロセスは偶然でもなく、チーム全体の最後まで戦う意志と決して誰もセルフィッシュではない姿勢から起きている。
先制点のバラルのシュートのシーンでもウタカがバラルに預けると間髪入れずに前に走ってディフェンスを引き付けてバラルをフリーにした。
さらにシュートの瞬間は相手のディフェンスを絡めて動きを封じていた。
結果的に倒されたのか、多少なり倒されにいったにしろ、バラルの援護には十分すぎる貢献だった。
彼のそういう意識がチームを支えているのも間違いない。
 
そして、プレーオフ圏を目の前に捉えた。
次は今季好調2位の町田が相手だ。
本当に大一番だ。
ここで勝てば自動昇格だって十分可能だ。
最終節はどのが相手か、そこで勝つとどうなると最高か。
その前に決められても最高だが、もっと上を目指して。
最後まで、最後まで戦うヴォルティスを最後まで、最後まで貫いてほしい。
 
素晴らしい試合だった。
内容的には守備で気を付けて欲しい部分はあるけどね。
でもこの試合が本当に最高なのかは次次第。
頑張れ、ヴォルティス。

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2018年9月 9日 (日)

スポットライトをもっと。ヴォルティス、猛進中!

2018J2リーグ 第32節
試合会場:鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム 3,917人
徳島ヴォルティス  4 - 1 栃木SC
得点)【徳島】7' ピーター ウタカ、11' バラル、33' バラル、85' ピーター ウタカ
    【栃木】66' 端山 豪
 
台風21号が徳島を直撃をした。
こちらでは大阪のように報道されず、またこのあと発生した北海道の大規模地震によりなお報道されなくなってしまったが、被害は少なからずあった。
台風の影響で亡くなられた可能性のある方も阿南市にいらっしゃったとニュースを読みました。
農産物の被害も大きかったと思う。
北海道の地震、台風の被害、報道はどうしても新しい方に向いてしまうのだが、見ている側の人もそれぞれいろんな形でどちらも支援する心が必要でしょう。
北海道は義援金サイトがすぐできたのに、関西はなかなか見当たらない。
それは不公平だよね。でも地域のために何かすることは自分で考えて何かすることが第一なので、何か考えます。
たとえばさとふるとかね。
この夏はいろいろな地域で災害が起きている。
東京やその近郊だけまだ何も起きていないことに何か罪悪感のようなものも感じる。
がんばろう東京とかないんだろうなと。
きっとがんばろう日本になっちゃうんだろう。東京だと。
 
ヴォルティスは徳島を絶対に元気づけているし、もっと元気づけてくれるポテンシャルが十分ある。
それが十分に伝わっていないのが、実は今一番の課題なのかもしれないね。
スタジアムのアクセスの問題も大きいのだろうが、チームのポテンシャルの半分くらいしか観客が集まっていないように見えて残念だ。
そのためにも最低でも、プレーオフのホーム開催権は確保したい。
それは今節の勝利で確実に射程圏に入った。
 
ウタカとバラルのコンビがゴールを量産しているので彼らにスポットライトが当たるが、それを支えている周囲も素晴らしい。
相手のスキを掴んではすぐそこに入るウタカとバラル。そして彼らが入るよりもしかしたら速く見つけてボールを放り込んでいるかもしれない岩尾を中心とした配給陣。
そして、リカルド・ロドリゲス監督は今シーズンのチーム構成の答えを見つけられただろう。
シシーニョがスタメンから外れても、素晴らしい試合ができる。
杉本太郎はどこに食い込んで誰のポジションを奪ってやろうかとか内心燃え上がっているかもしれない。
佐藤もそうだろう。
競争も高いレベルで激しいのではないか。
 
町田戦のアウェイは本当に大一番になる。
6点ゲーム、いや9点くらいの価値はあるだろう。
この試合の相手ように簡単ではないだろうが、この試合に勝てばスポットライトはより大きくなるだろう。
 
最後に吉丸。短い間だったけど、チームを支えてくれてありがとう。
来季、J1で相手の正GKとして対戦できることができたらと思います。

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