2017年11月20日 (月)

次へ進もう、ヴォルティス。2017年の終幕から新たな始まりへ。

2017 J2 第42節 味の素スタジアム
東京ヴェルディ 2 - 1 徳島ヴォルティス
【得点】東京:31' 平 智広、88' 内田 達也
    徳島:49' 渡 大生
 
 
まず、全選手、リカルド・ロドリゲス監督、チームスタッフに最高の感謝の気持ちを伝えたいです。
本当に、本当に素晴らしいチームでした。
ありがとう。
 
そしてフロントスタッフもおつかれさまでした。
いろいろあって苦悩も多かったと思います。
 
サポーターのみなさん。残念な結末になったけど、もっと試合がしたかったけど、素晴らしいサポートを最終盤で選手たちに見てもらえたと思います。
おつかれさまでした。
 
そして今季このブログの記事を読んでくださった全ての方に心から感謝いたします。
 
昨日の試合からまだ気持ちの整理はついていませんが、何か記事を書かないといけません。
言葉にできる範囲で書かせてもらいます。
 
何が足りなかったのか?の正解は一つではないでしょう。
たぶん、皆さんが考えること全てが正解なのでしょう。
私個人の意見としては、ポゼッションの高さに比して失点が多すぎたことかなと思います。
7割近いポゼッションしていれば、相手はボールを持てる時間は少ないはずで、チャンスも比例して減るはずだと思うんです。
しかし、それにしては失点は多かったように思います。
リカルドサッカーは美しいですが、スタミナの消費が比較的高く、終盤に運動量が落ちるところを狙われるようにもなっていました。
それが後半戦に入って連勝が減ったことの原因の一つだったかなと感じています。
それが最後まで効いたかなと。
みんなが思う足りないものが一つ一つが来季、少しでも改善されていけば、来季目指すところにもっと近づくでしょう。
 
今季のヴォルティスは久しぶりにレプリカを買いたくなるチームでした。
昨日、味スタのスタンドで3rdユニのレプリカを着ている方がいました。
想像していた以上にいい色のユニでちょっとうらやましくなりました。
最後にレプリカを購入したのはもうずいぶん前です。
その時はその時点で誰も使っていなかった9番をオーダーしました。
使っていないなら自分が使おうと思ったわけです。
今はちょっとお金がないので、もう少し余裕ができたら入手できたらなと思います。
 
やっぱり、もっと試合がしたかった。
今となってはですが、ヴォルティスが最終戦で勝ったとしたら、ジェフ千葉が6位。
両方が準決勝を勝ち抜いたら、鳴門で決勝ができたんじゃないですかね。
決勝で、あのきれいなフラッグ祭りを観客席でぐるっと囲む程の数使ってたら、最高に素晴らしい光景だったでしょうね。
これは私しかわからないでしょうが、1994年のJFL最終節の川越陸上競技場での光景みたいになったかな。
 
サポーターのことで、いろいろ良くないことがあって苦しい時期がありました。
チームの評判も悪くしてしまったこともありました。
それでも最終盤の試合では一体感が増していい応援になっていました。
何がいい効果を生んでいたのか?
それを来季も貫ければ、もっといいゴール裏になっていけるのではと思います。
一体感を削ぐようなスタイルにこれ以上拘っても選手のためにならないです。
 
このブログも波を立てることがありました。
それは私自身にとって転換点にもなりました。
でも、あれを書いてよかったと思います。
そこに一片も悔いはありませんし、間違いはないと思っています。
読んでいただき共感してくれた方に対しても、反感を思った方に対しても、何かしらの刺激、気づきを与えられたなら良かったと思います。
シーズン終盤には、読んでくださっている方が増えている実感も感じました。
来季もブレずに書いていこうと思います。
あらためて、今季ありがとうございました。
 
ヴォルティスの今季は残念な結末になりましたが、しばらくは現実を噛みしめたあと、次へ進んでいきましょう。
リカルド・ロドリゲス監督は来季も指揮を執ってくれることになりました。
だから来季の昇格が保証されるわけではありません。
相手もリカルドサッカーを知っています。
今季と同じでは、今季以上の結果は得られないでしょう。
だから来季はもっと頑張りましょう。
来季こそ昇格を果たしましょう。
だから、今季よりももっと頑張りましょう。
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2017年11月12日 (日)

エースが決めた。あと3つ。ヴォルティス、いざ東京へ。

2017 J2 第41節 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム
徳島ヴォルティス 1 - 0 大分トリニータ
【得点】徳島:89' 渡 大生
 
残り4つ、ヒリヒリする試合ばかり続く中で、全て勝ち抜く運命の4試合が始まった。
ハッキリ言って、愛媛FCとの試合は勢いをつけるためのブーストステージでしかない。
まずは大分トリニータが相手。
相手は負ければ昇格の可能性が途絶える。
だから必死になって挑んでくる。
だけど、そういう相手に勝たないといけない。
勝つ力がなかったら、その時点で昇格の力はないといえる。
今日勝ったら次はヴェルディだ。
そしてプレーオフに行ったら上位ばかり。
だが願ってもいないこと。
それだけの強さをヴォルティスは持っている。
 
思っていたようにとてもヒリヒリした試合だった。
徹にも助けられたし、クロスバーも助けてくれた。
もし決まっていたら8位まで落ちていた可能性だってあった。
とてもヒリヒリした試合だった。
 
そして我らのエースが道を切り拓いてくれた。
ここまで何度もチームを救ってくれたエースがまたも救ってくれた。
身体を投げ出すように、相手のDFに囲まれながら、一歩前に飛び出して島屋のクロスに応えてくれた。
我々はまだ運命を手の中に掴んだままだ。
 
次は6位に浮上したヴェルディとの最終節である。
たぶん明日の試合まで観ないといけないが、山雅、千葉、横浜FCまでが競合相手になるだろう。
勝つことは言うまでもない目指す結果ではあるが、簡単じゃない。
ヴェルディは引き分け以下では最後にプレーオフを逃がす可能性が高いから必死になってくる。
だけど、ヒリヒリする試合は望むところ。
強さには自信あるよね。みんなそうでしょ?
厳しい試合の中で、もっと成長して最後の椅子に座ろう。
 
冷静に考えれば、あと勝ち点1でプレーオフ進出は確保できる。
もし、アディショナルタイムで同点であったなら、無理に前掛かりになったり、リトリートしたりしないこと。
前からの守備をサボらずやって、ボールを自陣のゴールから遠ざけること。
内容に拘って大事なものを失わないこと。
ヴェルディはこういうところで怖さあるからね。開幕戦のヴェルディじゃない。
失点しなければ勝てるってことは次の試合だけの特権。
熱くても冷静に、そして冷徹にね。
 
大勢の人が東京へ来てくれるといいね。
選手も言ってる。来てくれって。
いざ、東京へ。
みんなで勝ち抜きましょう。
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2017年11月 6日 (月)

運命は再び手のひらの中に。ヴォルティス、あと4つ勝つ。

2017 J2 第40節 ニンジニアスタジアム
愛媛FC 1 - 3 徳島ヴォルティス
【得点】愛媛:82' 有田 光希
    徳島:19' 渡 大生、50' 山﨑 凌吾、75' 杉本 太郎
 
 
目まぐるしく毎節順位が変わっている。
毎週、誰かに地獄の門が開いたり、天国の門が開いたりを繰り返している。
そんな締め付けられるような日々ももうすぐ終わってしまう。
しかし、エンディングは望んでいるようにしたい。
そして、先週逃げたはずのその運命は、今日再び手のひらの中に戻ってきた。
これは本当にうれしい。
 
ダービーであることは、実はそれほど大きな意味じゃなかった。
相手が愛媛FCである以上に、勝たなくてはいけない目的は大きかった。
掴みたいのは旗ではなく、自分で自分たちの未来を決められる運命というもの。
あと残り、最大でも5つ、自分たちが勝つことだけでJ1が勝ち取れる運命。
他のチームが負けることが条件なんて必要のない立ち位置。
それが今日望まれているモノだった。
但し、ここで愛媛FCが相手であったことは良かったと思う。
追い込まれた状況で、勝たないといけない試合でもあり、緊張感が高い状況ではあった。
でも、特別な勝利でありながら、いつも通りのサッカーで圧倒して勝てたことはチームに自信をもたらすだろう。
渡の久しぶりのゴールも大きい。
それが四国ダービーという、価値はともあれ、旗という形あるもので形容できる勝利はただの試合以上にいい効果を生むんではないかと思う。
実際、選手のテンションもかなりよくなっている。
島屋のテンション(参照先)がまともかはそれぞれの感想に任せたいけど。
 
いつものように高い支配率の試合をして、今日はしっかりと勝った。
これだけ支配率が高ければ、毎試合勝ててたはずだが、それでも負けるのがヴォルティスの弱さだ。
今季中にそれを克服することは難しいかもしれない。
だが、弱点がどうであれもう考える時期じゃない。
割り切って、長所で、鉾で、先に相手を倒すしかない。
上記の通り、あと4つ勝てばJ1に昇格できる運命を手のひらに取りもどせた。
引き分けはダメだということもほぼ確定であり、下から思っていた以外のチームがすぐ後ろまできていて絶好調でもある。
だが、そんなことを考えていては負けることにアタマを支配されてします。
4つ勝つだけ。
考えるのはそれだけだ。
自分たちの運命は自分たちで切り拓けるものだけで勝ち獲ってみせよう。
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2017年10月28日 (土)

まだ終わらせない。ヴォルティス、残り5試合勝つ。

2017 J2 第39節 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム
徳島ヴォルティス 2 - 3 水戸ホーリーホック
【得点】徳島:33' 内田 裕斗、90+1' 島屋 八徳
    水戸:41' 橋本 晃司、72' 林 陵平、86' 外山 凌
 
戦う前に負けることを考える奴がいるか!とはアントニオ猪木が言った言葉。
負けを恐れてはいけないとは自分が言った言葉。
かくいうほどに負けはそれほどに人を覆い包む。
負けた時の心の強さは本当に強くないとまず自分にバレる。
私も、今日の負けを見た直後の今はまだ、自分の言葉と戦っている。
 
それでもやることは残り全部勝つしかない。
そう思っているのは他のチーム全部そうだ。
厳しいのは自分たちだけじゃない。
残り3試合は運が左右するには決して少なくない。
どこにとっても3連勝は簡単じゃない。
チャンスは失われてなんかいない。
 
選手は必死にやってくれている。
信じる。
 
課題はゴールだとか、守備だとかもう言ってもしょうがない。
言いたいことはある。
が、今言っても鶏が先か?卵が先か?と同じだ。
勝つことだけ。求めるものは真にそれだけ。
得失点差はある。これは財産だ。
まだ終わらせない。
残り全部勝つ。
岩尾が纏めているチームを信じる。
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2017年10月23日 (月)

ヴォルティス、運命はまだ手の中にある。全部勝つだけだ。

2017 J2 第38節 えがお健康スタジアム
ロアッソ熊本 1 - 1 徳島ヴォルティス
【得点】熊本:11' 嶋田 慎太郎
    徳島:54' 馬渡 和彰
 
勝ちたい試合だった。
だが、今の順位にいるチームはヴォルティスだけが特別じゃない。
勝ったり、負けたり、引き分けたり。
最近5試合の星取表を見たらどのチームも似ている。
この引き分けは決して特別なわけじゃない。
 
それほどボール支配率で優っていても勝つことが保証されるわけじゃない。
でもこの試合でボール支配率の優位で確保されなきゃいけないのはゴールじゃなくてディフェンスだと感じた。
ボールを持っている限りは相手にシュートは打たれない。
シュートを打たれる機会は減る。
だから失点を防げていないといけないはずなんだ。
失点しても、それ以上点を取れば勝てる。
でもそれはキツイ。
リカルド・ロドリゲス監督もインタビューで言っている。
そこがヴォルティスの課題なんだ。
ボール支配率が高ければゴールが得られるはずなんだ、ということではなく、本当は無失点になるべきなんだと感じた。
それができていない。
だからボール支配率の意味がなくなっている。
 
課題は深刻だ。
ただ、今は課題の解消どうこういう時期じゃない。
ハッキリしているのは残り試合全部勝てば昇格するということだ。
これは保証されている。
自動昇格、そしてプレーオフホーム開催には運が必要だ。
でも自動昇格するために上位が残り試合全部コケてくれることを夢見るのは現実的じゃない。
でも、仮にプレーオフに出ることになったする。
今は6位にいる。
4試合+2試合全部勝てばJ1に昇格できる。
これは自分たちだけで切り拓ける未来だ。
だからそれだけ考えよう。
山雅なんかはその位置からも落ちてしまっているんだ。
我々が自分たちの手のひらの中に運命を握っている。
全部勝つだけ。
どこが相手であってもそれ以外考えなくていい。
まだ何も失ってなんかいない。
 

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2017年10月14日 (土)

谷は抜けた。行くぞ!ヴォルティス。

2017 J2 第37節 岐阜メモリアルセンター長良川競技場
FC岐阜 0 - 2 徳島ヴォルティス
【得点】徳島:47' 内田 裕斗、89' 岩尾 憲
 
苦しかったよね。つい2週間前までのことだ。
いろいろ鍛えられた。
そして教えられた。
一番しっかり教わったのは諦めちゃいけないってことかもしれないね。
他にも人によって教わったことは違うだろう。
 
もう一つ。
他のチームにも谷は来るということ。
横浜FCは鉾と盾を欠く事態になった。
山雅は今日アウェイで大敗した。
福岡を捉えられるかはまだ言い切れないが、プレーオフ圏は再びひと塊になった。
谷を越えて、ヴォルティスはみんな一つ強くなったはずだ。
これから谷を迎える相手より絶対優位だ。
 
そして広瀬が戻ってきた。
山崎はもうしばらく時間がいるだろうが、足や腰は問題ないはずだ。
カルリーニョスも不安はあるが、今のヴォルティスはカルリーニョスの穴はチームで埋められる。
 
岩尾のフリーキック素晴らしかった。
サポーターの前で泣くほど気持ちを見せた彼の最高のフリーキック。
ただの1ゴール以上の価値がある。
 
あと5試合。
でも、プレーオフに出るなら2試合増える。
でも大事なのはその7試合じゃない。
昇格したら来季J1で戦う。
今度こそ残留し、J1に定着し、もっと強いステージを目指す。
もっとたくさん試合はある。
まだ満足するところは遠い。
 
谷は他のチームにも来る。
でもライバルチームの勝ち負けに一喜一憂しなくていい。
ましてや、相手の負けを喜ぶ必要はない。
全部勝てばいいんだから。
そうすりゃ昇格するでしょう。
自動昇格しようが、プレーオフで勝とうが昇格は同じ。
来季も勝つんだから、なおさら同じ。
ヴォルティスの選手たちは自分たちを応援してくれるサポーターだけ見てるよ。
だからエンブレムを叩いてくれるし、ゴールすればヴォルティスのサポーターに基に来てくれる。
自分たちも自分たちの選手だけ見て、一緒に勝ち抜こう。
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2017年10月 7日 (土)

待っていた反攻の狼煙。さあ、ヴォルティス。勝ち抜こう。

2017 J2 第36節 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム
徳島ヴォルティス 4 - 1 ザスパクサツ群馬
得点:【徳島】2' 山﨑 凌吾、22' 山﨑 凌吾、25' 渡 大生、90+5' 大﨑 淳矢
   【群馬】20' 岡田 翔平
 
ここ6試合は本当に試された6試合だった。
2位以上を見据えていた時、プレーオフ圏から落ちるとは想像もできなかった。
だが、サッカーとは簡単じゃないことを教えられて、一時だが、順位を8位まで落とすことになった。
 
だが、まだ何も終わっちゃいない。
まだ7試合ある。
2位との差だって一桁差に捉えられる。
楽観してはいけないが、悲観する必要はない。
選手は諦めることは許されないのに、サポーターが諦めることはできない。
諦めたのに、チームが昇格したら、応援は要らなかったことなるでしょう?
チャンスは絶対また来る。
今はヴォルティスに谷が来ているが、他には必ず抜けられるし、順位を競う相手にもこの後、谷は来るはずだ。
昇格するってことは厳しい。
だが、それは平等に厳しいはずなのだ。
希望を失ってはいけない。
 
開始2分で先制できたことは選手たちの呪縛を解いたかもしれない。
そして同点にされた直後に追加点を立て続けにゴールを決めた。
山崎の負傷は気がかりだが、久しぶりに晴れやかな気分で週末を超えられる。
これは大きい。
悶々とした日々を超えて、いい気分で来週を迎えられる。
 
今季のヴォルティスは素晴らしいチームです。
そのチームをJ1でプレーさせましょう。
 
横浜FCはアビスパ福岡に敗れ、イバとヨンアピンが負傷しました。
谷は他のチームにもきちんと来るんですよ。
順位も暫定だけど6位に戻りました。
さあ、反攻しましょう。
勝負はここから。
 
ちょっと体調が悪いので、今日はこのくらいで。
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2017年10月 1日 (日)

次の試合に勝つことだけ。

2017 J2 第35節 Pikaraスタジアム
カマタマーレ讃岐 0 - 0 徳島ヴォルティス
 
失点は止められたが、得点にも逃げられた。
それもまたサッカーではよくあることだ。
とはいえ、そうも言ってられない。
 
だが、さすがに言い尽くしてきた。
代わりに言う言葉も出てこない。
でもその代わり、言ってきたことが有効のままであることも変わらない。
ここまで来たら、次の試合に勝つこと。
それを繰り返すこと。
それしかない。
終わったときに、恵まれた順位にいることを信じて、一つ一つ勝つしかない。
 
相手が落ちてきてくれることが必要だ。
だが、相手を見たりするのはやめたほうがいいかもしれない。
絶対に見ちゃうけどね。
誰か逮捕されて、チームが下降線を辿ったらいいのにとか考えたりしてもしょうがない。
経営に問題があって、昇格の資格が欠けたらいいのにとか考えてもしょうがない。
自分たちだけ、自分たちの選手だけ見て応援する。
次の試合に勝つことだけ目指す。
それを積み重ねる。
 
今日の結果で、一勝だけでプレーオフ圏に戻れる可能性は薄まった。
こちらが二勝、上位が一分け一敗してくれないといけなくなった。
7試合残っている中で、条件は狭まった。
とても悔しい状況だが、やるしかない。
選手は可能性が潰えるまで最後までギブアップしないだろう。
最後までギブアップできないのだ。
試合に出れない選手も大勢いる。
彼らは試合に来ても大声を出してチャントを歌うわけにもいかない。
彼らの思いも捉まえて応援ができるといいなと思う。
ここまでみんなで戦ってきたのだから。
まだ頑張って勝ち残れる可能性は十分残っている。
次の試合勝とう。
一つ勝てば流れは変わる。
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2017年9月25日 (月)

共に苦しんで乗り越えよう。

2017 J2 第34節 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム
徳島ヴォルティス 2 - 2 町田ゼルビア
【得点】徳島:73' 渡 大生、83' 渡 大生
    岡山:41' 増田 繁人、71' 鈴木 孝司
 
前節は苦しいながらも気持ちを感じた試合だった。
状況はピッチの内外で厳しい。
そのような状況下で、我らのキャプテンの魂を感じた。
だが、気持ちだけでどうにかなる窮状ではなかった。
何とかしたい。
一週間、できる限りのことをしてきたはずだ。
でも試合になると、同じことを繰り返してしまう。
 
チャンスはヴォルティスに先にいくつもあった。
清原も、渡もミスったわけではない。
ゴールに嫌われただけだ。
多分誰も下を向いたわけじゃなかったはずだ。
そして先に失点してしまった。
失点は長谷川のパンチングミスからだったが、普段ならやらないミスだ。
だが、あのミスも決定的な失点の形を作ったわけじゃない。
ヘッドで押し返したシュートはシュートというほど強くもなかった。
もちろん失点に理由はある。
改善すべき余地はいくつもある。
でも、悪い流れから抜けられていないのも事実だ。
 
今、何ができるのだろう?
長谷川はパンチングの確認もするだろうし、セットプレーの守備での約束事も確認し直すだろう。
いまさらやるべきことではないという意見もあるだろうが、今は不安を一つ一つ消していくことはできることだろう。
追い込まれているときはとにかく何でもやりたくなってしまうものだ。
選手はやることがある。
 
我々、ファン、サポーター側は何ができる。
どんなことをするにせよ、選手のためにならないといけない。
何かして、それが本当に力になるかは不透明だ。
それは苦境でなくても応援自体そもそもそういうものなのだが。
どんな言葉を掛けるにしろ、どんなアピールをするにしても、選手に誤解なく伝わること、選手をやさぐれさせないように。
 
今はとても苦しく、追い込まれている。
名古屋や、横浜FCは勝利し、先に復調の兆しを手にしている。
ヴォルティスは勝てない試合が続き、好転する兆しもまだハッキリとしてこない。
もう猶予はない。
本当にこれ以上勝ち点は落とせない。
だからこそ、選手や周囲に誤解させないように、その上でハッキリと正しく思いを伝えないと。
共に勝ちたいんだという気持ちを。
大事なことは自分がこう思っているではなく、相手にこう思ってほしいということ。
ガマンが要求されてストレスが溜まることもあるだろう。
でも、苦しい時はみんな苦しいのだ。
誤解させて今ここでバラバラになってはいけない。
共に乗り越えないと。
 
今季は素晴らしいサッカーをしているよ。
みんなで素晴らしい経験をしている。
このサッカーでJ1で旋風を捲き起こしたいと思ったでしょ?
選手もサポーターもみんな一つで団結して戦ってきた。
それを最後の最後でまたバラバラにしてしまわないように。
誰よりも試合に行った人もいる。
誰よりも友達に試合に行こうと声を掛けた人もいる。
試合に行けないから、代わりにグッズを一杯買った人もいるだろう。
思いを籠めてレプリカのナンバーを決めた人もいる。
みんなそれぞれプライドがあるだろう。
いろいろあったけど、ここまでやってきた。
あと少しだ。
今ここで溝を作って自分だけ戦っているとか思わないように、思わせないように。
みんながそう思い、今一度みんなで共に苦しんで乗り越えよう。
どんな結末になるかはわからないけど、それだけは貫かないと。

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2017年9月17日 (日)

岩尾憲の涙

2017 J2 第33節 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム
徳島ヴォルティス 3 - 3 ファジアーノ岡山
【得点】徳島:34' 岩尾 憲、45' 島屋 八徳、62' 山﨑 凌吾
    岡山:14' 澤口 雅彦、19' 赤嶺 真吾、84' 関戸 健二
 
強くなるために試合から学ぶことは多い。
序盤戦なら、失点シーンや敗戦から学ぶことを文字通り勉強と位置付けることはある。
負けの悔しさを多少ごまかすことも含めてね。
但し、それはシーズン全勝、無失点はありえないからの話である。
勝ち点なりを失うことは事実だ。
勉強といっていい時期は限られる。
今はどうか?
そんな時期ではない。勝ち点が最低でも3欲しい時期だ。
誰でもそう思っている。
 
でも、サッカーに限らず、学ぶことは一生大事だ。
もう学ぶ必要はないと思った瞬間から人は成長は止まる。
それは、そこからは退化していくか、抜かれていくだけになることの始まりであり、ある意味人生の終わりだ。
そして大概、そうなったことに本人は気付かない。
若い、老いたは関係ない。
学歴も、今やってる仕事の質も関係ない。
本人の意識の問題だからだ。
だから、学び続けないといけない。
 
ここ3試合勝てていなくて、しかも2連敗中だった。
久しぶりのホームは最後の反攻のチャンスにしなきゃいけなかった。
だが、早々と2点先行された。
TL上では失望が一気に溢れた。
そりゃそうだ。
帰りたくなったり、画面を閉じたくなっただろう。
何故、この夏もっと補強しなかったんだと言いたくなっただろう。
だが、この試合はそこで終わらなかった。
 
岩尾のPKから始まった反撃は、岩尾がPKを蹴ったからこそより効果があったんだろう。
2失点していたが、試合当初から攻める形も奪う形もヴォルティスの方がコントロールできていた。
後から何とでも言えるが、2点目を取られても1点取り返せば流れは強くくる試合だと感じていた。
TLにもそんな気持ちを書いていた。
島屋のゴールは岩尾が決めた時点で、島屋であれ、他の誰かであれ、きっと来るゴールだと感じていた。
前半終了間際に来たのは出来過ぎで、そこは期待以上だった。
 
これで逆転勝ちしたら、ヴォルティスの歴史に残る試合になっただろう。
さらに昇格を決めたら、一生記憶に刻まれる試合になったかもしれない。
そうなりかけたが、残念ながらそうはならなかった。
大逆転して最後に落ちるという試合は、サッカーでは星の数ほどあるケースだ。
だからサッカーは難しい。だからやめられない。
 
結果は付いてこなかった。とても残念だ。
でも、凄い試合だった。
記憶には残るだろう。
一番記憶に残るのは何だ?
言うまでもないだろう。
岩尾憲が涙を流した姿だろう。
直接、目の前で見た人たちはなおさら忘れないだろう。
だって、その人たちのために泣いていたんだから。
 
岩尾は何故泣いてしまったのかの全てを理解するのは難しいだろう。
でも、勝ってあげたかったのだ。
あんな天気の中、連敗中で、久しぶりのホームで先に2失点して絶望的な状況を作ったなかでも応援してくれてた人のために。
一生懸命勝利を祈って試合を、現地でも、画面の前でも、祈っていた人たちを試合途中で失望させてしまったことの悔いのために。
少しでも希望を返してあげたいという気持ち、まだ諦めないで欲しい、諦めさせないからと訴えたい気持ちでPKを蹴ったんだろう。
あそこで外してたらシーズンは終わってた。
凄いプレッシャーだったと思うよ。
岩尾が蹴るしかなかった。
渡でも、山崎でも、島屋でも、杉本でもなく、岩尾である必要があのPKにはあった。
仮にもっと高い確率で決まったとしてもね。
岩尾以外が決めても意味はあまりなかったかもしれない。
あの猛反撃はなかったかもしれない。
岩尾はみんなのキャプテンであることを示したんだ。
だから、みんな諦めないで戦えた。
誰よりも責任を感じていて、勝たないといけないとあの状況でも思ってたんだ。
それを感じてあげないと。
そういう選手と今、一緒に戦ってるんだよ。
こんなことサポーター人生でそうそうないよ。
 
だから試合中に諦めること、補強の話なんかすることが恥ずかしいことわかるよね。
ましてや、こういう選手が諦めず戦い続けているリーグ戦で、やらかして試合に来れなくなるようなことをすることの愚かさ。
この試合には、何よりも大事な、学ぶべきことが詰まっていた。
昇格することより、優勝することより大事なこと。
これが欠けていたら、全てが無意味になるほどの重要なこと。
岩尾はそれを教えてくれてるんだ。
岩尾がそこまで思ってなくてもね。
岩尾自身が自然とそういうものを発してるんだ。
だからキャプテンなんだ。
我々が応援する機会を貰った、今、目の前にいる選手はそういう選手なんだ。
そういう選手を応援しなきゃいけない。
そういう選手を見てやらないといけない。
見るのは、今いない、来てほしい選手じゃない。
相手チームのサポーターじゃない。
TLの反応じゃない。
自分じゃない。
岩尾憲のような選手だ。
 
まだ諦める時期じゃない。
この試合は結果は残念だったが、もしあのまま勝ってたら、当然だが岩尾は泣かなかっただろう。
だとしたら、自分も当然そうだが、上に書いているようなことは感じなかっただろう。
だから、失った勝ち点2の代わりに大事なことを貰ったと思うことにする。
勝てなかったが、勝てなかったからの意味はあった。
ここからが勝負。
昇格することに意味を持たせるために必要なことを学べた。
まだ遅くない。それはよかった。
「諦めたら、そこで試合は終わり」とはどっちかというとバスケで有名な言葉ではあるが、その通りだ。
最後まで諦めちゃいけない。それを学ばせてもらった。
岩尾憲がピッチでプレーしている限り、希望は最後まで消えない。
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