2017年6月18日 (日)

勝ち方、取り方を身体に染み付けよう。ヴォルティス、学ぶ時期は過ぎてない。

2017 J2 第19節 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム
徳島ヴォルティス 3 - 0 ロアッソ熊本
【得点】徳島:8' 馬渡 和彰、18' 山﨑 凌吾、90+1' 渡 大生
 
 
チャンスは作れている。あとはゴールだけ。
そんなことがずっと続いていた。
解決するにはやっぱりゴールを決めるしかない。
そして、決めた感覚をチームに選手自身に染み込ませるしかない。
 
ロアッソ熊本は監督が代わったばかりだった。
まだ池谷さんはチームを立て直す作業にも入れていなかった。
こう言ってはなんだが、ピッチの上に11人いるだけのようなチーム状態だった。
その状態で、今季の徳島のように形が固まりだしているチームとやり合うのは難しい。
何よりも先制点を奪った時点で勝利はほぼ決まったと思う。
 
収穫は勝ったこと、3ゴールしたこと以上に得点の形である。
いづれもGKやポストに弾かれたこぼれ球であったが、人がしっかり詰めていた。
それ以前にゴール前に人数が掛かっていた。
最初のシュートで決まらなくてもゴール前にいけばチャンスは来るのだということ。
それが証明された。
シュートは打つのだ。
枠へ向けて打つのだ。
枠を捉えきる打ち方でなくてもいい。
枠へ向けて打とう。
出来る限り強く。
そうすれば次に何か起きる可能性は残る。
それが身体に染み付けば、ゴールはまた来る。
それがわかった。
 
今この順位にいることは大したことじゃない。
首位にいたとしてもやるべきことは変わらない。
一つ一つ試合に集中すること。
まだ学んでいい時期は過ぎてはいない。

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2017年6月11日 (日)

足りないもの、使えなかったもの。ヴォルティス、ベルマーレの勝利に貢献。

2017 J2 第18節 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム
徳島ヴォルティス 0 - 1 湘南ベルマーレ
【得点】湘南:後半5分 杉岡 大暉
 
前節はいい形で勝つことができた。
ここをリスタートにできればよかったが、結果は繋がらなかった。
 
それでいて、チームの基盤がより固まってきていること、どこを相手にも通用する強みとなってきていることは感じた試合だった。
ベルマーレは守備的に試合を創ってきた。
ジネイを使わなかったからではないだろう。
押し込まれてやむを得ずでもなかったと思う。
それでいてヴォルティスは決定機を何度も創った。
ベルマーレの曺監督が試合後のインタビューで監督の采配、コンディション作り、相手の分析、全部間違っていたと思うと応えていた。
勝てたので謙遜はかなりあるのだろうが、やられなくてよかったというのは本音だろう。
選手に助けられたとも言っていたが、助けたのはベルマーレの選手だけではなかったのも本音にはあるのではないだろうか。
それくらい、ヴォルティスは戦えるサッカーを武器として磨き上げている。
それはこういう結果の中でより強く感じたことだった。
 
あとは決めるだけ。
これは永遠の課題だ。
 
渡はここまで9ゴール決めている。
ランキング3位だ。
決定力は持っている。
今日みたいに入らない日もある。
課題は他にも決めることができる選手が少ないことだ。
順位表を見ると、チームゴール数は13位だ。
現状は山崎に期待したいところだ。
この試合も決められたシーンで決められなかった。
批判が彼に集まるのも期待の高さ故だ。
彼にはもっと決めてほしい。
 
あと、今日はクロスの精度ではなく形が悪かった。
ヴォルティスにはよいサイドアタッカーが何人もいる。
が、いづれも武器のいいクロスの形はエリア近くまでえぐってゴール前に低いボールを通す形に思える。
その形が最近は少なくなってきている。
遠目からファーへ放るようなクロスが多くて、上げされられている感が強かった。
勝負し切れていない。
させてもらえていなかった。
コンビで崩してクロスを通すという形はもっと拘っていいと思う。
可能性の低いクロスを何本もあげるよりは、クロスまでいける可能性が下がっても、相手が嫌がるクロスを1本でも2本でも通すべきだと思う。
 
まだ決定的な勝ち点差にはなっていないし、J2はまだ混戦だ。
下を向かず、負けを糧にして次節に切り替えてほしい。
 
応援の協議はまだ合意までいけなかったのかな。
じっくり話し合えばいいと思う。
拙速に自粛しているものを再開すべきではない。
そもそも、きっかけはサポ側にあるのだから。

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2017年6月 4日 (日)

ヴォルティス、6試合ぶりの勝利。ようやくヤマを超えるか。

2017 J2 第17節 正田醤油スタジアム群馬
ザスパクサツ群馬 0 - 2 徳島ヴォルティス
【得点】徳島:後半18分 渡 大生、後半48分 山﨑 凌吾
 
下位にいるが、3連勝中だったザスパクサツ群馬と対戦するのは嫌な感じもした人もいたはずだ。
正直、個人的にもザスパのアウェイはいい印象が少ない。
試合そのものには無関係だが、花粉症の季節に試合があることも何度かあって行くのはイヤだったこともある。
 
サイドから崩す形からの得点ではなかったが、裏へいいパスが通ってFW二人にいいゴールが与えられた。
カルリーニョスがいるのだからこういう形で狙えるならドンドン狙っていってほしい。
2点目に繋がったパスも山崎を見てアタマで返しているし、山崎も気づいて裏へ抜けてる。
カウンター的な取り方だったが、上位と戦うためにはサイド、サイドでは力づくしになってしまう。
ちょっと今季のイメージにない取り方だったけど、いい勝ち方を出来たと思う。
とにかく勝てたことで一つヤマを越えられた。
 
攻撃に目が行くが、守備でも後半はザスパにシュートを打たせていない。
いろいろ人を変え、形を変えて、結果を求めてきた中で、ようやく一つヤマではなく沼を抜けた感じだろうか。
次節はベルマーレなので、どのような人と形で来るのか気になる。
そこで守れれば、これからの形も固まっていくだろう。
 
前節の讃岐戦の日に応援についても会合があったようだ。
次のホームのベルマーレ戦では再開されるものもでるのだろう。
ここでもヤマを越えられるのだろう。
ルールがどうなること以上に人がどこまで変われるのかも注目だろう。
一年くらいは評価に必要なのではないかと思う。
でも、確実によくはなるだろう。だろうね。
元へ戻したい、という気持ちもどこかではあるだろうね。
早く忘れられたいという気持ちを感じることは実際あったけどね。
もうちょっと正面から向き合った方が成長できると思うけどね。
事実は事実だからね。
 
今日が新しいダッシュとなる一勝になりますように。
ここからよくなったねと皆が思い出す日になりますように。

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2017年5月28日 (日)

ヴォルティス、繋いで崩すなら、繋いで決めては。ハマるドロ沼を抜ける術は?

2017 J2 第16節 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム
徳島ヴォルティス 1 - 1 カマタマーレ讃岐
【得点】徳島:後半6分 渡 大生
    讃岐:前半36分 西 弘則
 
勝ちきれない試合が続いている。
というか勝ちきれないことにハマってしまっている。
選手たちにもイライラが見て取れる。
相手は最下位のカマタマーレ讃岐であったが、それでも勝てるのだろうかという空気がチームの周囲にも感じられるほど。
結局、その空気は危惧していた結果を招いてしまった。
 
チャンスは作れている。
フィニッシャーまでボールは通っている。
そこから先で余裕が試合後とに無くなっていっている気もする。
7月から上位対決を迎える。
ここまでにはどうにか調子を上向きにしたい。
 
佐藤が戦列に復帰してきたのは朗報だ。
前線で起点に、そしてフィニッシャーにとこなせる佐藤の存在は大きい。
精度のあるプレーができる佐藤には、前線に落ち着きをもたらして欲しい。
個人的な感想だが、最後の場面で緊張感に負けて、シュートが荒くなることが試合ごとに、時間ごとに高くなっているように見える。
チャンスを作るまではパスで突く、走る、崩すが連動してできているのだが、最後は個に任せ過ぎになっている気がする。
いいボールが入っても、最後は力いっぱい蹴ってしまったり。
もちろん、それでもコースが枠を反れない位置ならいいが、間に相手DFがいても強引にいく感じが強まっていまいか?
 
先週、水曜日に日立だいでルヴァンカップを見た。
柏レイソルはいわゆるBチームのメンバー主体だった。
リーグ戦で好調のレイソルは、Bチームでもポゼッションは高く、前線にもディエゴ・オリベイラなど決定力のあるFWがいた。
試合はチャンスは作れていたが、得点が決まらず負けた。
ポールは回っていてラストパスも何度か通ったが、最後の局面でオリベイラたちの個任せになっていたように思う。
ところが、昨日の土曜日はゴールエリア内でもつないで崩す形からクリスティアーノが決めている。
 
繋いで崩せるなら、繋いで決めるところまでできるのではないか。
そこのところにちょっとばかり落ち着きが持てれば、決めるところまでヴォルティスもいくのではないかと思った。
もちろん、違うチームを重ねても仕方ないのだが、今季のヴォルティスにはそこまでのポテンシャルはあると思う。
今だって選手たちは周囲を信頼してプレーしているだろう。
が、もう一度信頼を確認しあい、ボールを渡す、ボールを貰う、打たせる、打つといった部分を濃くすれば壁を壊すことができないだろうか?
状況はそんな簡単ではないだろうし、結果にもこだわらないといけない勝ち点差になってきている。
が、結果、結果と追い込んでも状況が好転しないように思える。
そこまでヴォルティスは強くなっているとも思えない。
ならば今必要なことは何だろう?

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2017年5月22日 (月)

猛暑に溶けたリカルドサッカー。ヴォルティス、追いつかれドロー。

2017 J2 第15節 ケーズデンキスタジアム水戸
水戸ホーリーホック 1 - 1 徳島ヴォルティス
【得点】水戸:後半41分 前田 大然
    徳島:前半13分 大﨑 淳矢
 
 
急に猛暑がやってきた。
光化学スモッグの警報が出ている地域もある。
本来、この時期は一番サッカー観戦に向いている時期なのだが、この猛暑は最近の過密スケジュールと合って試合を左右するだろうとは試合前から思った。
 
リカルド監督は大崎を先発に起用してきた。
連戦の続く中で、渡らを休ませたいという判断だろうと思った。
GKも長谷川がスタメンに起用された。
今季は出番がなかったが実績は十分だ、
「変化が必要だった。」というリカルド監督の言葉はわかる。
GKは変えにくいポジションだが、実力があることは監督もわかっているからGKのポジションにも手を付けたのだろう。
 
前半はとても内容は良かった。
今回試合を観た場所はピッチ全体が視界全体に捉えられるちょうどいい場所だったので、選手たちの動きもよくわかった。
流動性もよく、猛暑の中でも試合をアグレッシブに動けていた。
大崎もよく絡んでいたし、その中で先制点が生まれたのは必然的にも思えた。
守備でもチームとして相手のFWをよく抑え込んでいた。
水戸は攻め手が見つからず、林陵平にロングボールを放り込んではそこで止められる状況を作った。
ヴォルティスのゲームに完全になっていた。
1点しか取れていなかったが、内容はそれで十分な前半でもあった。
 
後半アタマ、大崎、杉本を下げて、渡、前川を入れてきたのは予想外だった。
最初、大崎→渡の交代にだけ気づき、前川まで入れてきたのは気付かなかった。
大崎が負傷したのかと思ったが、前川まで投入したことで意図的な交代だと気づいた。
暑さを考慮しての交代なのかと思ったが、こういう2枚換えの交代は見たことがなかったので驚いた。
不安もよぎったが、結果としてこの交代の判断自体は破たんまでは招かなかったと思う。
あくまで破たんはだが。
 
後半は一言で言えば30分過ぎまではつまらない試合になっていたと思う。
但し、この暑さの中ではそういう展開に持っていくのは間違いだとは思わない。
リードしているのだからハイペースでプレーする必要は感じない。
水戸の方にも内容の好転は見られず、水戸側の座席からは苛立ちの籠った怒声が聞こえていたくらいだった。
 
30分過ぎから少しづつ水戸側に流れが傾き始めたのは感じた。
水戸が交代で運動量を補充していくと、疲れの見え始めたヴォルティスの中盤で優勢に差が広がりだした。
水戸の決定機が出始めた。
しかし、最後の局面で長谷川始めディフェンス陣が食い止めた。
水戸サポーターの溜息で終わるシーンが続いた。
前田選手が観客を沸かせてもいたが、運までは持っていかれていなかった。
危険な匂いはしていたが、今が一番濃いだけで、最後まで匂いが続くとは思えなかった。
あとはリカルド監督がどう試合を〆るかというところまで来てはいた。
2点目を取りにいくのか?守り切るのか?
そして注目の3枚目の交代カードは山崎→アシチェリッチ(ロッキー)だった。
 
結果論だが、冷静に振り返ってもこの交代は失敗で、試合を左右したと思う。
山崎はゴールは奪えていなかったが、猛暑の中で献身的に動いていて効いていた。
前線でボールをキープしたり、プレッシャーを掛けたり、走り回ったりと疲れている中盤をヘルプする役割をこなしていた。
彼の献身が1-0のスコアを支えていたと思う。
それがロッキーに変わったことで、その献身は失われた。
ツケは疲労した中盤に押し寄せた。
ロッキーにどんな指示が出ていたのかはわからないが、結果としてロッキーにはいいボールは出なかった。
中盤、特にカルリーニョスが狙い撃ちにされたからだ。
水戸はカルリーニョスに二人掛かりで奪いにきた。
そして奪い返す体力がカルリーニョスにはもうなかったことで、奪われると中盤から一気に攻め込まれる状況ができた。
前線の守備力、キープ力が落ちたことで、中盤が崩壊した。
コーナーキックから同点にされたが、セットプレーの弱さ以前に追いつかれるのはいづれ起きていたと思う。
 
だが、水戸に勝利の運までは流れなかった。
それは水戸側の問題だった。ウチと同じ問題を水戸も抱えていたのだ。
同点後、試合終了まで4~5回あった決定機が決まらなかったのは幸運だった。
結局、誰にとっても不完全燃焼な試合で終わった。
 
もしかしたらリカルド・ロドリゲス監督は日本の湿度の高い暑さを未体験だったのかもしれない。
今朝、ZIP!で外国人に日本の暑さをどう感じるかというインタビューを週末に行ったものを放送していた。
多くの外国人が湿度の高さについてコメントしていた。
それだけだと、水戸の選手が最後まで走れた理由が説明できないが、湿度の高い猛暑で選手がどうペースダウンするかを知っていたら交代のカードは変わっていたかもしれない。
たらればだが。
 
ただ、もしその通りだったら、これからの季節は戦い方を変えないといけないだろう。
徳島の夏があんなものではないのはヨソ者の私でも体験したことはあるのでわかっているつもりだ。
ホームの暑さが足かせにならなように、誰か徳島の夏について監督にレクチャーした方がいいかもしれない。
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2017年5月18日 (木)

力が入り過ぎていないか?ヴォルティス、もう少しだけ余裕があれば。

2017 J2 第14節 鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム
徳島ヴォルティス 1 - 1 ツエーゲン金沢
【得点】徳島:前半35分 山﨑 凌吾
     金沢:前半12分 中美 慶哉
 
 
前節もヴォルティスのゲームをしながらゴールだけが遠く、終盤に先制されてあわや負ける試合を何とかドロ-するという痛恨のゲームをにした。
決定力が不足していた。
しかし、決定力不足というのはどこのチームでも満足できるレベルには殆どない。
永遠の課題でもある。
他で実績のあるストライカーを加入させても必ずしも解決はしない。
 
但し、ヴォルティスには光明はある。
チャンスは他のチームより多く自力で作り出せているからだ。
前回記事でも書いたが、チャンスメイカーは大勢いる。
一番コンスタントに作り出せていた広瀬の離脱は痛いが、馬渡も戻ってきたし、島屋、前川、杉本と誰必ずキレている選手はいる。
渡にはそこまでさせたくないが、彼もチャンスメイクは上手い。
誰か必ず仕事はしてくれる。
カルリーニョスもコンディション維持に気を使わないといけないが、チャンスメイクのスイッチを確実に入れてくれる。
サッカー自体は行き詰っているわけではない。
その点は安心できる。
問題はフィニッシュだ。
 
この試合では山崎が最前線に入った。
最高のクロスが入ったが、ゴールを決めたことで彼の調子も上がっていくだろう。
2点目が取れないと変えられるという彼の試合後のコメントから、満足していないのはわかる。
が、渡一人に頼っていた部分の役割をシェアするプランに代えてきたのは何とかしたいリカルド・ロドリゲス監督の気持ちが伝わってくる。
この試合では残念ながら前の試合と同じスコアで終わってしまったが、必ずしも前回と同じではない。
先制されたのはミスもあったからだが、石井もそこは絶対改善するという気持ちにある。
実際、大量失点した試合は今季は殆どない。
3失点は1回だけだ。
安定していると言い切れない部分もあるが、悪くはない。
もう1点取れるようになれば、最悪でもドローに持ち込めるようになる。
あまり今をネガティブに捉え過ぎるのはよくない。
この試合でも真っ正直にエリア内でシュートを打ってしまったり、個で行き過ぎてしまったり。
点が取りたい気持ちが前のめりになってしまったからにも見えるシーンがたくさんあった。
力が入り過ぎていないか。
応援する側も勝てないことで苛立ちを隠せていない。
それはよくわかる。
が、もうほんの少し余裕があれば、ゴール前でワンフェイク入れるとか余裕があれば楽に決められたかもしれない。
自分たちの勢いに自分たちが飲み込まれていまいか。
こういうときこそ、終始力を入れるだけでなく、余裕を出せる気持ちもあるといい。
 
決して悪い状況ではない。
今は誰それは要らない、誰か買えとかいう時期じゃない。
それはもっとも余裕のないとき出てくる言葉だ。
結果に拘るなら、どうすればあと一歩結果に近づけるか。
選手たちのSNSがわかっているのであれば、試合の前日とか、試合後とかにアイデアを書き込んでみるのもいいのではないか。
冗談みたいなアイデアでもいい。
余裕を与えてみるような。
応援は試合のときだけするものではない。
そこから一体感もあがっていくのでは。
試合後にブーイングするよりよほどいいと思う。

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2017年5月13日 (土)

戻ってきた馬渡が救う。ヴォルティス、決定力と決定機の落差。

2017 J2 第13節 鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム
徳島ヴォルティス 1 - 1 FC岐阜
【得点】徳島:後半49分 岩尾 憲
     岐阜:後半38分 永島 悠史
 
 
まず馬渡が戻ってきた。
リーグとチームの冷静な裁定で下された2試合の出場停止が明けた。
馬渡についてはこれから自身のプレーで信頼を回復していってほしい。
 
試合に関して言えば、チャンスの山は築いたが、ゴールが遠すぎた。
結局、ここまでの試合と同じで、決定機は多いが得点は少ない試合が繰り返された。
これまで勝てた試合は無失点に守り切れたからでもあった。
つまり先に点が取れていたからで、点が取れないとこういう試合になる可能性はあったんだと思う。
ただ、だから守備の問題なのかというと、そういうわけでもないのは誰でもわかること。
チャンスの山は作れたのだから、決め切るだけ。
でも、今日あらためて気づいたんだけど、今季のヴォルティスは優秀なアタッカーはたくさんいるんだなと。
でもフィニッシャーがいないんだよね。
渡もアタッカータイプに近いと思うんだ。
佐藤や、山崎、ロッキーなんかがフィニッシャータイプなのかなと思うけど、佐藤は怪我、山崎はサイドで使われてる状況。
ロッキーにはまだ潜在能力があると思うんだけど、千葉戦でも試合前のシュート練習でワンツーからシュート打つ時に足裏でプレースしてから蹴ってたんだよね。
しかもミートしなかったし。
ちょっと厳しいかな。
 
アタッカー陣は豊富で、誰か必ず崩してくれてるんだ。
前節は島屋、今節は最後馬渡がやってくれた。
その前は広瀬がやってくれていた。
広瀬の穴は誰かというより、みんなが交代で埋めるんじゃないかな。
やっぱり決める人だろうね、問題は。
決定力と決定機の落差が大きいけど、決定機はかなりあるのだから、そこに決定力を合わせることを優先した方が楽しいし、雰囲気もよくなると思う。
 
監督もいってるけど、最後一点取って勝ち点を積み上げられたことをポジティブに考えてもいいんじゃないかな。
今はまだね。

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2017年5月 8日 (月)

ヴォルティス、岡山と打ち合いに負けるも、攻める力示す。

2017 J2 第12節 シティライトスタジアム
ファジアーノ岡山 3 - 2 徳島ヴォルティス
【得点】岡山:前半36分 豊川 雄太、前半40分 塚川 孝輝、後半35分 藤本 佳希
    徳島:前半25分 前川 大河、後半15分 渡 大生
 
 
岡山はいつも大勢のサポーターが行く。
2011年シーズンの最終戦が思い出されるが、特別な相手の匂いは強い。
絶対勝ちたい相手と思っている人が多い。
 
馬渡がおらず、広瀬も怪我で離脱した。
サイドでチャンスメイクする選手が不足しているように見えたが、実際はチャンスメイカーはまだいて穴はなかったと思う。
島屋のクロスは2本とも素晴らしかった。
あのようないいクロスが入ると、GKはどうすることもできない。
2点ともとても美しいフィニッシュだった。
 
ゆえに先制点後に試合の流れを掴み続けられなかったのはもったいなかった。
あっという間に逆転を許してしまったのはリカルド・ロドリゲス監督が言うように自分たちに原因があったと思う。
それでも後半同点に追いついた形は上述の通り美しかった。
点を取る形をハッキリ示せたのは大きな収穫だったと思う。
チャンスメイクからフィニッシュまでの形が身体に染み付けば、点を取るのに行き詰る試合は減るだろう。
 
打ち合いになってしまうとどうしても難しくなる。
どっちに転ぶかわからなくなってしまう。
リカルド・ロドリゲス監督が不満に思うように自分たちで打ち合いに持ち込み、その結果、負けてしまったのは大変残念だった。
高い授業料になってしまった。
 
それでも、この試合のようなミスはコミュニケーションを改良すれば今後はかなり改善できるはずだ。
ネガティブに捉え過ぎなくていいのではと思う。
次は借りを返せると思う。
負けは負けだが、イライラする負け方ではなかった。
次もこう点が取れるとは限らないが、チームの調子は下降していない。
だから切り替えて次勝つことだけ考えた方がいいと思う。

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2017年5月 4日 (木)

再び前へ。

2017 J2 第11節 鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム
徳島ヴォルティス 2 - 1 アビスパ福岡
【得点】徳島:24' 島屋 八徳、53' 内田 裕斗
     福岡:20' 實藤 友紀
 
 
あの千葉戦から4日しか福岡戦まで無い中で、多くの人が動き通しになり、多くの人が気を揉んだはず。
事件の当事者も名乗り出て、馬渡への処分と合わせ、次に動くことができた。
 
試合での応援についてどうしていくのかはフロントと代表者との話し合いで福岡戦でどうするかがまず決まり実行された。
抜本的にどうしていくかは、また改めて話し合われる。
これも前に進む。
 
馬渡は2試合の出場停止を経て戻ってくる。
すぐ使われるかは監督が決めることなので、スタメンが確定されているかまでは考え過ぎだろう。
でもいづれピッチに立つ。
かなり注目を浴びるだろうが、きっと乗り越えられるだろう。
何故なら、徳島のサポーターは皆、馬渡がここまでどれだけチームに貢献したかを知っている。
そしてこの事件では、いつぞやの水戸の時のように選手との間で互いの関係に影響を与えるようなことは起きていない。
選手はサポーターを、徳島を愛している。
サポーターもそうだ。
それは私のような者が推察するより遥かに強いだろう。
決勝点を挙げた内田が、阿波踊りを踊ったことでもわかる。
フランダースの振り付けではなかったことからも。
だから、徳島ヴォルティスは再び前へ進んでいくと思う。
 
前の記事のコメント欄でも書いたが、応援のためにすることで大事なことの一つは、選手が自分たちへの応援だと感じてくれることだと思う。
今回に限らず、これまでも、他のチームで起きていることも含め、それが選手の喜んでくれることなのかの観点が欠けていることが多いと思う。
この事件で千葉に対して感じている不条理への行動をしたい人の気持ちもわかるが、それをして選手は喜んでくれるのか?
今回みたいなケースは特殊で他のケースと違うのだが、それでもやったとき選手が、馬渡が喜んでくれるのか?は見失ってはいけないと思う。
だが、この試合の応援や、選手たちが示してくれたことから、そんなことはこれからは起きないのではないか。
前の記事の中でも、そう思わせてくれる人のコメントもあった。
徳島の人たちがヴォルティスと共に前に進んでいくと思う。
 

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2017年4月30日 (日)

最悪

2017 J2 第10節 フクダ電子アリーナ
ジェフユナイテッド千葉 2 - 0 徳島ヴォルティス
【得点】千葉:23' 髙橋 壱晟、90+4' 指宿 洋史
 
こんなに胸糞悪い気分でヴォルティスの試合から帰ってきたのは久しぶりだ。
帰りの電車の中で思い出していたが、その前回もフクアリだったね。
あの時は水じゃなく、人が降った...じゃない落ちたのか。
あとトラメガも降ったことあるの?その試合は行ってないな。
いろいろあるね、何か起きないと帰れないのかね。じゃなくて、起こさないと、か。
 
ボールパーソンの少年が酷いという人がいるなら、併せて当人じゃないボールパーソンの少年に報復した奴らのやったことも擁護して釈明すべきだ。
一つながりの出来事なんだからさ。
中学生だぞ。
中学生がどのくらいの人間の完成度かわかるかい?
何だかんだ言ってる人は中学生の子供を持ったことがあるのかい?
ウチには中学生の娘がいるよ。
奥さんは20年近く中学校の先生やってたし。
言われた通りのことしかできないよ。言われたことが当てはまる状況の中での。
ホント、見苦しいわ。
 
あのボールパーソンの出来事がヴォルティスのホームで、相手チームに起きた出来事だったら、本気でこっちも怒るだろうか?
教育をキチンとしてほしいなんて、運営に言うのかい?本当に。
相手チームも気の毒だからとかさ。
言うかい?
 
フットボールの理屈から言えば、あの場面でボール渡さないとか心の中で拍手する人間だっているだろう。
古い話だけど、1994年のある試合でスタンドに入ったボールをリードしてるチームのファンが抱えてスタジアムから逃げたことがあるよ。
そのときはまだボールボーイがいない時代でさ。
ボール一個使いまわしてたんだよね。
そのボールを持って逃げられたら試合進まないわけ。実際はレフェリーの時計が止まるけどね。
勝たせたかったんだろうね。時間は進み続けるから数十分逃げれば贔屓チームが勝つと思ったらしいよ。
これは笑い話だけど、極論から言えば勝つことが全てならリスペクトなんて誰も考えないのよ。
でも、それじゃあ原始的なまんまでしょ。
我々は成長して大人になるべきなんだから
 
馬渡は反省してるし、当事者のボールパーソンの少年にも謝罪した。
ことの直後に岩尾も謝ってる。
その状況で、ボールパーソンの教育がどうこうとか言えば、馬渡や岩尾の行為や気持ちも無駄にするだろう。
にもかかわらず俺たちは当事者じゃないのに、愚行で自分たちが当事者になっちまった、当事者にしてしまった。
最悪だよ。
馬渡の行為は擁護すべきところはない。
あの状況であったなら、ホームでボールパーソンをヴォルティスユースの子がやっている状況でも起きうるよね。
ジェフのユースの子と意識して詰め寄ったわけじゃないんだから。
ヴォルティスユースの子にあんなことしたら、柘植くんや行友くんにクレームをつけるのかい?
教育がなってない、って。

馬渡に言いたいことは、君はサッカー少年の夢をぶち壊したということだ。
君の仕事は彼が目指している仕事でもある。
少年はジェフユースの選手のはずだからね。
もちろん、GKが飛び出していてチャンスだっただろう中で、気が急いたことは理解する。
が、それでも君がやったことは許されないことだ。
勝利に執念を持つことは悪くないが、それが全てではない。
人に観てもらって、人に素晴らしいと称賛されてこそのプロだ。
しっかりと時間を掛けて人間として成長して戻ってきてくれ。
俺のとこにも湧いたけど、どこぞのプロ○○が言うみたいに、追放なんて俺は思わない。
君はまだ若い。
きちんと自分のしたことを背負って出直すんだ。
 
さて、一番最悪なのはゴール裏だ。
当人でもないボールボーイに腹いせで報復するってどういうことだ。
どこの国のウルトラスの真似なんだよ。
キクも言ってるけど、試合前に真ん中に集まって選手を後押ししましょうとか声掛けてるくせにやってることはあれだ。
ずっとそうだろうが。
だから集まってこないんだよ。
そんなときだけ選手、選手なんて言ってて、やってんのは自己主張じゃねえか。
誰を応援してんだよ。
選手じゃないだろ。
選手応援してる時の自分たちだろ。
味方の選手じゃなくて相手のゴール裏しか見てないだろ。
横浜の時もそうだったが、酒が入り過ぎてるやつは相変わらずいるし。
グループにはなってるけど、名前がはっきりしないのは連帯責任逃れのためだろ。
昔、名前つけてて解散させられたから。
やってることは応援じゃない、主張だろ。
そう言ってるもんな。
普段の生活のウサ晴らしでしかないだろ。
普段働いていてお客にアタマさげてる自分はウソで、これが自分の本当の姿と言って全開放してるだけだろ。
そもそもゴール裏に掲げられるのは自分たちの名前や、ポリシーを表現した名前や絵柄のものばかり。
選手の名前が入ったモノなんて作ったことないだろ。
それで応援なわけない。
そもそも青くないんだから。
 
フロントもいいかげん真剣に取り組め。
代々の社長のときも最初だけで、途中から突き放したから野放しにした結果がこれだ。
どういうサッカー文化を創りたいのか、言葉だけじゃなくて行動で示せ。
ゴール裏の人間以外にも、昨日はレプリカ着た人たちの中にも審判やボールボーイに対して酷いことを言っていた人は大勢いた。
もっと真剣にサッカーに向き合え、徳島に向き合え。
 
アワソウルへ。
名前はあるが実態はいるのかはいないのかしらないけどさ。
ハマグチさんにどう説明するよ。
君らのヴォルティスだろ。
いつまで成り下がってるんだよ。
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