2025年8月17日 (日)

灯が燃え続けるかは自分たち次第

2025 J2リーグ
フクダ電子アリーナ 8月16日(土)
ジェフユナイテッド千葉 1- 0 徳島ヴォルティス
【得点】千葉:65'オウンゴール
 
久々にヒリヒリした極上の試合を観た。
15,000人以上入ったスタジアム。
勝敗が自動昇格枠を左右する大一番。
暑すぎる夏の夜のナイター。
ヒートする互いのゴール裏。
そして、激しい攻守が絶えず繰り返される試合。
こんなシチュエーションに恵まれることはそうそうない。
普通はオウンゴールで決着というと不完全燃焼に見えたりする。
オウンゴールという文字からだけなら。
だが、目の前でみたこの試合唯一のゴールはこの試合に賭ける両者の拮抗した強い気持ちに相応しいちょっとした一瞬の差を象徴していた。

 
ヴォルティスは勝てば2位浮上。
シーズン序盤は昇格枠から遠かったが、ジワジワと順位を上げてついにここまで来た。
チーム外では信頼されていないことも一部あったと思うが、増田監督は素晴らしい監督だ。
120%自分が努力しないとチームの力を発揮させてあげられないと自分に言い聞かせているのがわかる。
ハーフタイムに選手たちをコーナー付近で送り出す光景を間近で見たらなおそう思った。
経験がまだ必要なことはご自身も分かっていて、それを熱意とチーム愛でモチベーションに換えている。
彼が監督でなかったら間違いなく現状もないし、未来の可能性もない。

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相手のジェフ千葉も今季は開幕序盤から首位を独走しかけながら夏前に一度失速。
首位を水戸に明け渡したが、再び上昇し始めていて状態はよい。
そして、今の千葉の守護神はホセ・スアレスだ。
ヴォルティスサポーターで彼の凄さを知らない人はいない。
シーズン前半の対戦では3ゴールを彼から奪っている。
とはいえ、そんなことはレアだ。
彼が何者なのかを思い出して突きつけられる試合にもなった。

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試合は互いにチャンスを作りながらも決められない展開となった。
お互いに相手の強みへの対策を練って、スタメンとゲームプランにも反映してきたように見えた。
千葉は右サイドのイサカ・ゼイン選手からチャンスメイクする。
逆サイド後方から精度の高いロングパスがイサカ選手に序盤から通るとスタジアムが沸き、緊張感が一気に高まった。
だが、最後で千葉にやらせないヴォルティス守備陣。
スペースでフリーで持たれて簡単に前を向かれてしまうシーンが目立ち危ないシーンが急に出来上がるが防いだ。
一方、攻撃ではルーカス・バルセロスや渡、西野が縦にドリブルできると千葉の脅威になった。
決めていれば大正解になった西野のスタメン起用だったが、バルセロスに寄ってくるであろう対策の裏を突く意味では十分相手の脅威になった。

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後半も先制点を競う展開の中、後半20分に試合が動く。
サイドでボールを奪い合う中から一瞬、足を延ばして放った千葉のスルーパス。
ゴール左深くから折り返した速いボール。
GK田中がわずかに触ってボールが少し撥ねた。
それがスライディングでブロックに入っていた山越に難しい当たり方となり、オウンゴールになってしまった。
ゴール前に飛び込んだのはこちらも元ヴォルティスの森海渡だった。
何度も大けがを乗り越えて、7月になって戦列に加わってこの試合がまだ4試合、そしてまだノーゴールだった。
この試合も前線で存在感を示し続けていた。
まだ完全ではない彼が持てる執念で飛び込んだゴール前がギリギリの状況を創り出し、運と不運を分けるシーンになった。

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その後、引き気味になった千葉に攻勢を掛けるヴォルティス。
そこでスアレスが立ちふさがる。
今ここでかよ!と思うほどのヴォルティスサポーターが知り尽くしている本来のスアレスがいた。
アンデルソン、山越、GK田中とジェフのゴールに迫ったが最後まで同点ゴールは奪えなかった。

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大一番を制すことができなかったことは痛い。
だが、残り試合を考えても、試合の内容を見ても決して下を向く内容ではない。
渡も真っ先に煽っていたように何も終わっていない。
そのことを忘れず、そしてこの結果をもってしても一丸(選手、監督、フロント、サポーター、地元)になることがこの先も上がり続けているチームを維持すると思う。
そして相手の強さも認めることだ。
この日のジェフは今季の強さに相応しい強さだった。
勝てるのは自分たちの実力、負けるのは誰かのミス(プレー、采配)そして補強不足ではない。
言うまでもないことだが。
今季昇格を決められれば、過去もっとも成長を得られる機会になると思える今のヴォルティスだと思う。
今日この試合に勝てなかっただけで何も失うどころか、得たものがあった試合だと、増田監督のインタビューのコメント、目つきにも表れていた。
信じあえること。
これまで以上に信じてあえれば灯は燃え続ける。
それは全て自分たち次第。
今季のヴォルティスの強さを信じれば昇格は確度が高い。

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2025年2月16日 (日)

勝つためにすべきこと

2025 J2リーグ
藤枝総合運動公園サッカー場 2月15日(土)
藤枝MYFC 0 - 2 徳島ヴォルティス
【得点】徳島:53'ジョアン・ヴィクトル、75'杉森 考起

 
新しいチーム体制を組んでの新シーズンを迎えた。
チーム強化部門も含め大きく変わっての新たなスタートは今のところどう転ぶかが見えない。
ということはどうとでもなるということ。
勝つためにすべきことを小さなこと、当たり前のことでも重ねていくことが大事。
それが上手くできていないと前半のように苦しむし、シュート打つことで起きたことが先制点になった。

 
優れた武器はある。児玉は岩尾や永木を超えるだろう。
渡の勝利への執念も優れた武器だ。チームに意欲を付けてくれる。
太郎も10番をつける十分すぎる理由がある。
そしてチーム全体に根付きつつある強固に守りながら攻めを忘れない意識。

 
新戦力がもっと噛み合い始めたらもっと面白くなる。
FW陣に外国籍選手が多いので競争は必要だが、エウシーニョが欠かせないとなれば残り2枠を誰に使うかがメンバー構成の時の要件になってしまう。
日本人FW頑張れ。

 
勝つためにすべきこと。
全員が同じ向きで意識してくれれば素晴らしいチームが早く出来上がる。

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2024年11月11日 (月)

来季は誰しもが勝負の時

2024 J2リーグ
カンセキスタジアムとちぎ 11月10日(日)
栃木SC 0 - 0 徳島ヴォルティス

 
希望の途絶えた先の最終戦ではあったが、満たされた試合では全くなかった。
得点の匂いを放った時間帯は少なく、栃木の試合は間違いなかったが栃木も決められず、彼らの今を象徴していた。
前節ホーム最終戦からこの日まで、ポジティブなニュースはなく、気持ちをここに持ってくるのは難しかったと思う。

 
来季どうなるかの希望があまり持てない人も多いだろう。
増田監督の続投に至る経緯は、今季起こったいろいろなこと、そして外野から言われたことの全てが招いたことのように思う。
責任ではなく、こういう現実を招くに関わった、もしくは招かずに済ませられたことに関われなかったということはあるだろう。
チームの運営には全ての決定権があり、そこでは予算だとかいろいろな要素を鑑みて選択肢が絞られてくる。
それを全て知りうるのは運営だけなので、決めることができるのも運営だけである。
我々の声を聴けと言い、聴いてもらえてもそのとおりにしなければ満足できないか?
でも我々と同じ立場のファン、サポーターはもっとたくさんいる。
その総意を束ねたうえでも無いのであれば、誹謗中傷を相手に遠回しでも言い下げられてどうすることもできない。
我々は確実にやれることの中で、我々の存在を認めさせるしかない。
自分たちには自分たちで謙虚であることが必要だ。

 
お前はよそ者なので、俺たちのことはわからないという人もいるだろう。
大塚時代からもそんなことは言われている。
ならば答えは地元の人たちの中にしかない。
状況を変えられないのなら、自ずから変わらないと。そうした方が早いことだってある。
運営は自分たちで決めるとメッセージを放った。そういう意味の人事だと思う。
組織である以上、そして運営の上にも本丸がいるチームである以上、来期上手くいってもいかなくても我々の存在感はどこかに蓋が置かれているだろう。
来季はいろいろなことで勝負だと思う。

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2024年10月21日 (月)

残り3試合を最高の時間に

2024 J2リーグ
鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム 10月20日(日)
徳島ヴォルティス 3 - 0 藤枝MYFC
【得点】徳島:28'ブラウンノア賢信、47'鹿沼 直生、71'ブラウンノア賢信

 
今季のJ1昇格への挑戦はついえたが、選手たちは見たいヴォルティスの試合をしてくれた。
相手もあっての話だから、これまでの試合で表現できたかはわからないし、このあとの試合も表現できるかはわからない。
岩尾も永木もいないメンバーで表現できたのだから、それはどういうことというわけも根拠はない。偶然の要素だってある。岩尾も永木も必要な選手だ。

 
ただ選手たちは、目指していた目標に届かなかったことで下は向かない。
それはサポーターが声を枯らしてくれるからだ。
来季はどうなるか誰にもわからない。
だから彼らは今しかサポーターの声に応えられる確実な機会はない。
あと3試合ベストを尽くしてくれるだろう。
それが結果や内容も素晴らしいものにできるかはわからないけどベストは尽くしてくれる。
これまでだってそうだったはずだ。

 
まず残り3試合を最高の時間に。

 

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2024年9月23日 (月)

最後までファイティングポーズを共に

2024 J2リーグ
鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム 9月22日(日)
徳島ヴォルティス 0 - 1 いわきFC
【得点】いわき: 51'有馬 幸太郎

 
とてもフィジカルでよく走り、よく追って、意欲の途切れないサッカーをいわきFCはしてたように思う。
ヴォルティスもその土台はあると思う。
その上に技術や視認力、判断力が組み立てられていくレベルに達していたとも思う。
しかし、この試合はインタビューで近いニュアンスを答えた人もいたが、相手の土俵で相手の相撲で押し倒しにいってやられたように思う。

 
もちろん、そういう土俵の上で戦える選手、持ち味が出る選手もいる。
ターレスは凄くイキイキしていた。
左サイドで相手を恐怖に陥れていた。
エゴイスティックに自分だけでイカずに周囲も見えていた。
だからさらに怖い存在になれていた。
ヒーローになる寸前までもいった。
彼が報われなかったことは残念だ。

 
得点の匂いが最も高まった時に決められたのが差だった。
つまらないサッカーに見えた人もいたかもしれないが、私には中盤で攻守が秒単位で切り替わる、詰めて奪い合う展開はスリリングで面白かった。
互いに集中が高いままなので奪ってもすぐ矢が飛んでくる。
それが相手の土俵だったと言われればそれはそうなんだが。

 
残り6試合でプレーオフ圏に7点差。非常に厳しい。
ジェフ千葉、いわき、山形が競り合う中に入れるかというと、現在の彼らの勝率からすると勝ち点9以上取ったチームが掴むだろう。
そこプラス7点差、さらに得失点差も考えると可能性は限りなくない。
おそらく監督、スタッフ、選手、フロントみんなわかってる。
素人の我々でさえわかるのだから。

 
それでもだ。
チームは可能性あるかぎり、いや可能性が無くなっても手を抜かずに目の前の試合で最後まで全力で勝ちにいくだろう。
サポーターに喜んでもらいたいから。
我々は成績・結果を評価する立場ではない。共に戦う立場だ。
欧州や南米は結果にシビアと言うかもしれないが、100年以上戦い続けている中で屈辱と歓喜は交互に数えきれないほどある。
結果にシビアでも結果を引き摺り続けてはいない。
今朝、ミラノダービーで負けたインテルのファンが公式のコメントに「勝つときも負ける時も同じ立場」と書き込みしていてちょっと感心してしまった。
監督も選手もフロントも自分たちが乗るレーシングカーのパーツではない。わかっていることだと思うが。
金で買うものではない。しかも自分たちの金じゃない。
チケット収入だけで今のチームが賄えるわけない。
今ここでクチにしていけないことは堪えられないと。
もちろん、他のチームでも同じことはどこでも起きてる。負けることへの恐怖。
だから言っていいのではなく、そこより上にありたいならそういう部分で自分たちを強くしないと。
チームは強くてもサポは...とか言われたくはない。お前らもどうなんだよとかいう連中に。

 
まだ試合は6試合ある。
最後までファイティングポーズを共に。

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2024年9月19日 (木)

顔を上げていれば勝てる

2024 J2リーグ
鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム 9月18日(水)
徳島ヴォルティス 1 - 2 清水エスパルス
【得点】徳島:63'鹿沼 直生
    清水:71'ドウグラス・タンキ、77'ドウグラス・タンキ

 
やはり首位を争っているチームだけあって、スタメンも層の厚さを感じたし、押し込んできたときのボールの動かし方に差は感じた。
だが、それほど大きな差ではなかった。

 
小さなミスを見つけて広げてくる巧さ。
身につけたい狡さとかこの試合から学んで強くなりましょう。
特に若手のFWはタンキのプレーからは盗んでほしい。

 
そしてまだ何も終わっていない。
プレーオフ圏は近くにある。
でもこの順位ではこっちが勝っても上位のどこかも勝ってしまう。
まずは10位より上に上がって可能性を高めよう。
すぐ試合はくる。
下は向いていられないが顔を上げていれば勝てる力は持っている。

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2024年9月 8日 (日)

追いつかれなくてよかったとは...

2024 J2リーグ
維新みらいふスタジアム 9月07日(土)
レノファ山口 1 - 2 徳島ヴォルティス
【得点】山口:82'河野 孝汰
    徳島:28'渡 大生、53'ブラウンノア 賢信

 
こんなこと言うのはなんだけど、相手チームはあの順位に付けている意味を理解していなかったのかね。
特に前半は相手チームが試合をつまらなくしていたよ。
ヴォルティスの方が6位以上に相応しいサッカーしていたし、そうならないといけないなと思いました。

 
ただ、2点目を取った後はこちらも良かったとは言えない。
一発レッドの判定は納得しきれない部分もあるけど、もったいない方が大きく感じた。
突破されても決められたかはどうかなと思う。
でも、倒れちゃったからしょうがないかな。
CBが怪我人が多いのか控えにいなくて、今週は永木が入ることも想定して準備していたらしい。
それが活きたことは幸いとはいえ、次節が心配ではある。
CBはカードを受けやすいとは言え。
もう一点差あったから、追いつかれなくてよかった試合で終わったのは残念。

 
賢信のカードはよりもったいなかったね。
自分のカードの枚数アタマにあったらやってほしくなかった。
渡のゴールは素晴らしかったが、賢信がいなかったらなかったゴールだし、そのパターンは堅い強みになってきていたから。

 
もう勝つしかないけど、一つ勝って上昇する順位幅も小さくなってきている。
勝つしかないのはどこも同じで、勝つチームは勝ち続けている。
このあとはホームゲームが続く。
勝ち点9取れなかったらオシマイのつもりで。
そのためにもカードには注意してほしい。

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2024年8月18日 (日)

勝ち切ること。決め切ること。

2024 J2リーグ
鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム 8月17日(土)
徳島ヴォルティス 1 - 1 ファジアーノ岡山
【得点】徳島:6'渡 大生
    岡山:16'岩渕 弘人
 
チャンスはヴォルティスの方がよりゴールに近かったと思うが、相手GKを二度破ることに至らなかった。
チーム状態の良さが試合内容に正直に出ていたように思うだけにもったいない試合だったなと思います。

 
渡とノア2人が奪った先制ゴールはこれからの試合でも表現したい。
上位を目指すならば、見つけたスキはより多くモノにしないといけない。
先制点は主たる得点パターンと少し違うかもしれないが、強いチームはあのような武器をより多くのチャンスでモノにしていく。
チームとしてあの得点の形をより身に付けていければ接戦ではより勝利につながる。

 
流出した選手も多かったが、来てくれた選手たちも頼もしく、フィットも早かった。
そして今日、FマリノスからFW村上悠緋が加わってくれた。
点を取ることに強い意欲があると聞いているので今日のシステムだと1トップを狙っていると思われる。
先輩方を押しのけてポジションと結果を見せてくれると信じる。

 
そしてここから8月の2試合は昇格に向けての6Ptゲームになる。
これが9月だと3Ptゲームになる可能性があるが今ここで戦えることは大きい。

 
諦めていないことを見せつけてほしい。
そのためにも今日みたいな試合で勝ち切る。
ゴールを決め切ること。
できる。

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2024年8月 4日 (日)

見えてきた背中。

2024 J2リーグ
ニンジニアスタジアム 8月3日(土)
愛媛FC 0 - 1 徳島ヴォルティス
【得点】徳島:23'坪井 清志郎
 

中断期間が明けて、ヴォルティスは勝負の時を迎えた。
愛媛FCとの一戦から再開するのは士気を上げるのには最高のタイミングだ。

 
中断期間中に決して小さくない陣容の変動があった。
今後もあるだろう。実質起きている変化もある。
それぞれに事情があるだろうし、頑張ってくれと言うしかない。

 
それでも乗り切れる力は心身共にチームには備わりつつある。
これが最初から出来ていたなら今頃は...と思う人もいるだろう。
だからあれが悪かったのだ、とあらためて憎悪を思う人もいるだろう。
わかるが、今からそんなことを考えていたら時間を無駄に使うし、心の士気も下がる。
無意味だ。やめたほうがいい。
もちろん、抜くべき背中が見えてきた今、そんなことに心と時間を割く人はいないだろう。

 
「プランはあるが思ったことはやっていい」と増田監督は選手に話しているそうだ。
機を読むことに長ける岩尾にとっては彼の良さが出やすい。
高田の最終盤での縦への突破もその考えに沿って思い切ってできていたのだとしたらチームはかなりまとまっているのだろう。
8月末にはプレーオフ圏を捉えておきたい。
十分可能だ。
そこからラストまでは横一直線となれるだろう。
今のチームなら勝算は高い。

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2024年7月16日 (火)

さあ逆襲へ。

2024 J2リーグ
鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム 7月14日(日)
徳島ヴォルティス 2 - 0 ベガルタ仙台
【得点】徳島:27'内田 航平、63'エウシーニョ
 

岩尾憲が戻ってきて、待望の初陣を迎えた。
相手はプレーオフ圏にいるベガルタ仙台。
勝利はもちろん、勝ち方もキメないといけない相手。
そして、素晴らしい内容で勝利をキメた。

 
岩尾効果はいろいろなところで早くも表れた。
観客動員もそうだが、選手たちもイキイキし始めている。
批判も受けていた柿谷曜一朗は解き放たれたようになっていた。
柿谷にとって不得手であったことが、岩尾には大好物だったかのようにプレーの責務のバランスが好転した。
皆がらしいと思う柿谷が戻ってくるかもしれない。

 
もちろん、上位にはまだ差があり、まずここを詰めないといけない
夏が終わるころにプレーオフ圏を捉えられたら出来すぎかもしれないが、決して可能性は低くないだろう。
そのためにも試合運びで「もう勝てる。」とか慢心すること(ここまでのシーズンの経験から考えにくいが)なく、リスク管理をしっかりすることを土台にしてほしい。
失点が少ないが得点も少なくて勝ち切れなかった時の失点を抑えていたノウハウを雑に扱わず、その上に攻撃力を乗せていってほしい。

 
逆襲を始めましょう。

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