2019年12月 2日 (月)

ヴォルティス、プレーオフ2回戦進出!勝利、特別な経験、最高の旅。

2019J2リーグ J1参入プレーオフ 1回戦 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム 
徳島ヴォルティス 1 - 1 ヴァンフォーレ甲府
【得点】徳島:37'ヨルディ・バイス
    甲府:39'ピーター・ウタカ
 
 
リーグ戦を4位で戦い切ったヴォルティス。
望んでいた順位では終われなかったが、望んでいた未来はまだ逃げていない。
5年ぶりに訪れたポカスタのゴール裏にも同じような意味を感じる横断幕が中央に張られていた。
未来は手の中にある。最後まで掴んでいられる者だけが手にできる。
 
先週決まったホームでの1回戦が決まってからすぐに徳島に行こうと決めた。
そこからは宿と便、チケットの手配、特に前者2つは急がないといけなかったが、運よく予算内で確保できた。
対戦相手のヴァンフォーレ甲府のサポーターにとっても大変だっただろうが、チームはもっと大変だったと思う。
実は徳島入りし15時台羽田発の飛行機には甲府の選手たちも一緒だった。
もっと早く徳島入りしたかったかもしれないが、そういうところにアウェイでプレーオフを戦うことのキツさがあるのだろう。
徳島からアウェイに向かうとどこであっても結構な旅になる。
だからホームで開催できることのアドバンテージは大きい。
 
ホームで戦えることのアドバンテージは勝利条件にもある。
引き分けの場合、リーグ戦の順位が上の徳島が勝ちぬけになる。
だが、受け止め方によっては逆にプレッシャーにもなる。
6年前にも同じ経験をしているが、あれから選手も大きく変わった。
そして指揮官は初めての経験だ。
いつもと違う条件下での試合は難しさを招く。
杉本竜士が出場できないとなったこともメンタルに影響を与えてもおかしくなかった。
だが、代役の島屋への信頼を信じると決めたこと。
そしてその島屋が大きな仕事をしてくれたことがチームを支えたと思える。
それは勝たないと勝ち抜けられないという条件の特別な緊張から荒っぽいプレーを連発し、結果として自滅した選手もいた甲府との差になったと思う。
普通あれだけ傷められるとこちら側の選手も感情を粗ぶらせるものだが、ヴォルティスの選手たちはずっと冷静だった。
もちろん、怪我をさせられ交代した選手もいたので許容できない部分もあるが、それ以上にヴォルティスの選手の勝利者に相応しい姿勢は素晴らしかった。
 
甲府が普段でいられなかったように、ヴォルティスも決してやりたいサッカーを表現できたわけじゃなかったと思う。
それがプレーオフなんだろうと思う。
その中、先制点を決めたのが闘将バイスがオーバーラップして決めたこともチームにより力を与えたかもしてれない。
もちろん、河田が決めても、野村が決めても、岩尾が決めても力を与えられるだろうが、あの時間帯にオーバーラップしたバイスが決めたこと。
それはまた特別な勇気になったのではないだろうか。
 
次の試合もホームでの開催となった。
この日のポカスタのコレオは美しかったが、それに参加できる特別な経験をもっと多くの人にしてもらえれば、2回戦、決勝、そして来季に繋がっていくのではないか。
試合は結果だけ得られればいい。
だが、結果を得るための何かに参加できることは特別な経験になる。
もっと多くの人にそれを経験してもらえることも2回戦には望みたい。
 
ポカスタのバックスタンドで観戦したが、改修してからは初めて来たので新しいスタジアムに来たようでとてもワクワクした。
懐かしい仲間とも大勢会えた。
もちろんハマグチさんのところにも挨拶に行き、いろいろな思いを話してきた。
美味しい堂の浦の鯛の塩ラーメン、あらたえの湯もとてもよかった。
天気も良かった。
旅としてもとてもよい時間を過ごせた。
ありがとう、徳島。
そして今回もハマグチさんのご家族の方にスタジアムや空港まで送っていただきお世話になりました。
本当にありがとうございました。
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2019年11月25日 (月)

進め、ヴォルティス!さあ、あと3つ。

2019J2リーグ 第42節 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム 
徳島ヴォルティス 3 - 0 レノファ山口
【得点】徳島 :38'河田 篤秀、47'河田 篤秀、52'田向 泰輝
 
 
ついにリーグ戦は最終節を迎えた。
もちろんここで終わりじゃない。
昇格を競っているチームはいづれもモチベーションが高いながらも同時にキツいプレッシャーとも戦わされる。
プレッシャーから解放されていると13点もゴールをあげるチームもいる。
だが、プレッシャーとは自分たちを成長させてくれるものでもある。
この試合でいうなら、先制点を決めるまでに決定機を2回外していた河田を成長させてくれたと思う。
 
河田は点でも合わせられるし、ボールを持って突破を仕掛けることもできる。
開幕当初は戦力になれていなかったが、彼を連れてきたフロントの慧眼を讃えたいし、それを開花させたリカルド・ロドリゲス監督も素晴らしいと思う。
開幕から攻撃の軸になった選手は何人かいる。
でも今河田だから、これまでの選手たちが不合格なわけはけっしてない。
序盤を牽引してくれた選手が稼いだ勝ち点がなかったら、いまの状況はないのだから。
だから全員でここまで頑張ってきたのだ。
全員でプレーオフのホーム開催権を掴むに至ったのだ。
 
あと3週間、3試合、ヴォルティスと共に勝ち抜こう。
新しいJ1での冒険をするために。
そして徳島をアジアで、世界で知らしめるための第一歩に。
 
12月1日は準備が整ったら、徳島に行こうと思います。
急に探したけど、幸運にも便と宿は確保できたので、あとはチケット。
どこで見ることになるかわからないけど、とにかくチケットを確保して、その一歩目を目にしようと思います。
あと3つ。冒険の世界への門はその先に開く。
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2019年11月11日 (月)

ヴォルティス、怖がらずに自信を持ってここから勝ち抜こう。

2019J2リーグ 第40節 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム 
徳島ヴォルティス 1 - 0 横浜FC
【得点】横浜:76'武田 英二郎
 
 
前回の記事で横浜FCがレアンドロ・ドミンゲスとイバを温存させていたことでヴォルティスを非常に強く意識していると書いた。
二人が温存されたのはコンディションの関係もあったのかもしれないが、この試合に向けてという意味合いも確かにあったのだろう。
今日の試合の先発に二人の名前が無かった時点で、下平監督は仕掛けてきたと思ったが、やむを得ずと策と二つの事情があったのだろう。
それでも、下平監督は前回はヴォルティスに完敗だったと語っている。
あの時点での横浜FCは監督が変わり、再構築中の段階であった。試合の結果、内容共に妥当だったと思う。
だが、そのホームでの完敗から下平監督はチームを見事に立て直してヴォルティスの前を走らせている。
ヴォルティスに敗れた後から18戦無敗を続け浮上。一度負けて再び連勝して今に至っている。
ヴォルティスに勝つことはもしかしたらヴォルティスが思っていた以上にとても重要だったのかもしれない。
 
ヴォルティスはここまで12戦無敗を続け今日を迎えた。
一時はリカルド・ロドリゲス監督の手腕に懐疑的になったこともあったが、今は改めてこのスペイン人監督の凄さを感じている。
攻撃の破壊力と彩の鮮やかさはJ1レベルに間違いなくあると思っている。
このサッカーをJ1でハイレベルなチームにぶつけたらどうなるかは考えるとワクワクもする。
だが、J2にはJ2を勝ち抜くために必要な武器がそれとは別にある。
内容は度外視しても結果を手繰り寄せるもの。
この日の横浜にはそれがあった気がする。
 
私はリカルド・ロドリゲスのサッカーを見ている以上に、下平隆弘のサッカーも何回も見てきた。
彼も今の横浜FC時同様、初めて柏の監督に就任したときも途中就任からだった。
そしてJ1だけでなくACLもチームを率いて戦った経験がある。
その経験力も横浜FCにこの試合に勝つための何かを与えたのかもね。
 
バチバチのハードな試合だった。
岸本とヨンアピンの衝突も象徴的なシーンだった。
どうしても勝ちたいという気持ちが横浜のプレーに滲み出ていた。
特に野村には厳しかったね。前回やられてもいるし、出ていった選手にこれ以上やらせられない意地もあったんだろう。
確かに荒かったけどね。
それだけいつものメンタリティーと違っていたのだろう。
あれならヴォルティスもやり返すくらいの気持ちを出しても良かったかもね。
互いのあいだに決定的な差はなかったと思うが、勝ちは横浜に転がり、大きすぎる明暗が分かれた。
 
結果は結果。負けは負け。誰を恨んでも仕方ない。
勝ちに値する試合をしたかというと決してそうでもない。
 
大事なことは次の試合に勝つことだけだ。
今までと状況は変わり、届く天井は望んだものから低くなった。
でも勝ち続ければいいという状況は同じだと意識を保ち、ここまで負けずに上がってきた事実に自信を持つことだ。
自動昇格は正直厳しくなったとか、大一番で無敗が止まってしまったとか、次勝たないと順位がやばいとか考えたとしても、決して怖がらないこと。
強い者にふさわしい自信に溢れたメンタルで最後まで勝ち抜こう。

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2019年11月 3日 (日)

ヴォルティス、大一番を前に大勝。恐れるものはもうない。

2019J2リーグ 第39節 岐阜メモリアルセンター長良川競技場 
FC岐阜 0 - 7 徳島ヴォルティス
【得点】徳島:25'ヨルディ・バイス、30'杉本 竜士、38'岩尾 憲、40'河田 篤秀、63'河田 篤秀、65'野村 直輝、90'押谷 祐樹
 
残り試合ももう本当に少なくなった。
上位のチームはみんなギリギリの中で一試合一試合の勝利敗北に一喜一憂しながら、切り替えて気持ちを奮い立たせて次の試合の準備をしている。
そんななか最も勢いを持って昇格レースを怒涛の追い込み馬のように順位をあげていくヴォルティス。
昇格を成し遂げればそれこそヴォルティスに関係した名前が命名される馬ができるかもしれない。
ヴォルティスじゃなかったらリカルド何とかとかね。
イワオケンとか。
 
それはさておき、次の横浜戦が岐阜戦よりアタマに重きが置かれていたサポーターは多かったと思うんだ。
だけど、この試合こそが昇格を成し遂げた時に勝ったことが大きなキーになったと実感するかもしれない。
7-0。
得失点差はヴォルティスが抱えている懸念の大きなものの一つだった。
だが、この試合が終わった時、その懸念は消し飛んだ。
上位のチームと条件はほぼフラットになった。
 
試合の内容は語る必要はないだろう。
全てが完璧と言ってもいい。
残念なことは大宮が柏に勝ったことだが、柏はヴォルティスのおかげで首位にいられると思うんだけど、ちょっとは恩返ししてほしいよね。
それは共に昇格したJ1の舞台で白星で返してもらおう。

昇格プレーオフの規定を理解していなかったのは私のポカだが、そんなことどうでもよかったねということが現実になる気がしている。
もちろん、油断しちゃいけないし、チームも一片たりとも油断していないだろう。
まだ、2位の可能性も7位になる可能性もある。
だが、昇格を争うチームはみんなヴォルティスを恐れている。
横浜FCは今日の試合、レアンドロ・ドミンゲスとイバをほぼ完全に温存した。
長崎は昇格の可能性こそ失われているが、決して簡単な相手ではない。
それでも温存してきたのはヴォルティスが長崎より強く意識されているからだ。
恐れていることを現実で突き付けてやろう。
こちらは恐れてなんかいない。
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2019年10月20日 (日)

大一番で競り勝つ!ヴォルティス、油断せずこのまま勝ち切ろう!

2019J2リーグ 第37節 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場 
大宮アルディージャ 2 - 3 徳島ヴォルティス
【得点】大宮:22'ダヴィッド バブンスキー、70'酒井 宣福
    徳島:19'石井 秀典、45'野村 直輝、73'内田 裕斗
 
熊谷に来るのはずいぶんと久しぶりだった。
20年は経っていると思う。
対戦相手は思い出せないが、たぶん大宮の前身のNTT関東だったのではないか。
一つだけよく覚えているのは猛烈に風が強くて風下からのキックは全部押し戻されたことだ。
だが、今回の熊谷はピッチ上の風は緩やかで何も問題なかった。
試合終盤少し雨が降ったが、ピッチ上はもちろん、観衆にも大きな問題になるほどにはならなかった。
いい条件下で選手も観衆も過ごせたのではないだろうか。
 
この日の対戦が極めて重要な試合であることは言うまでもなかった。
相手にとっても同様で、個のポテンシャルもそうだが、どういうヴォルティス対策をしてくるのか?
そういうことも今後(やりとげた後の来季も含め)体感させてくれる相手でもあり実は重要だったと思う。
失点に繋がらなかったが、前半ミスからかなりやばいシーンを2度は作られた。
そこは勝ったことに埋もれさせない意識は必要だ。
無論、決められていたら試合は全く違う結果になっていたように思うし。
 
ただ、その対策の一つだったであろうハイプレスを我慢して凌ぎ、チャンスを先にモノにしたヴォルティス。
セットプレーの重要さ、先制点の重要さをあらためて教えられた。
立ち上がりからの相手のハイプレスは、特に岩尾に対し厳しかったが、先制点後は段々と曖昧になって岩尾の自由度があがったきっかけにもなった。
その後すぐに追いつかれた事も上と同様に勝ったからで済んだからもある。
やらないといけないこと当然として、やってはいけないことが”勝ったから”で曖昧にならないよう、勝ったからあえて言っておきたい。
それはこの試合でヴォルティスが十分に強くてJ1にふさわしいチームであることがあらためて証明されたからでもある。
 
ウッチーはこの試合重要な役割と証明を果たしてくれた。
先制点もデザインされたセットプレーで石井にボールが渡っていくシュートを打っている。
決勝点は河田を下げた後で前線の高さがなく(バイスを上げてもいなかったから)どう点を取るということを我々サポーターも、そして相手もまだ考えていた時間帯だったからだ。
その時間帯に現れたウッチーの存在は完全に虚を突いた。
見事だった。
 
これで上位の混戦に完全に並んだといっていい。
但し、まだ何も掴んでいないし、まだ5試合ある。
もちろんそれは他のチームも同じだ。
最後まで油断せず、この試合で学んだことも加えて最後まで強くなって勝ち切ろう。
 
この日は割と面白くいい写真も撮れたのでいろいろと載せようと思う。
セットプレー時の互いのチームでの絡み方は興味深いものが写っていた。
選手が着てるシャツはレプリカなんかとは全然違う材質なんだなと感じる写真(ファンマのシャツを石井が引っ張っている)とかも含めてね。
サッカーらしい迫力も満載の試合だった。
写真から気づいたこととかよかったらコメントください。
そういえば、マラドーナとも写真を撮った。それは載せないけど。
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2019年10月14日 (月)

ヴォルティス、上位追い抜きへ挑む。全部勝てば昇格!

2019J2リーグ 第36節 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム 
徳島ヴォルティス 2 - 1 ファジアーノ岡山
【得点】徳島:47'河田 篤秀、56'渡井 理己
    岡山:5'仲間 隼斗
 
非常に重要な10月の3連戦が始まった。
過去の対戦成績からも簡単には勝たせてくれない相手であることは痛すぎるくらいわかっていた。
だが、試合早々に先制を許しながらも逆転勝ちしたことはこれからを考えるととても力の沸く勝利だと思う。
河田は何試合かゴールが止まっていてちょっときな臭い空気も出始めていた。
でも、相手より高く、強く競って、ボールに食らいつくことを貫いた。
渡井はクロスも入れられる局面で自分の強い気持ちをボールに、その向こうのゴールに向ける選択をした。
強い気持ちが呼び込んだんじゃないかな。
風上に立ったことをポジティブに捉えたこと、相手がネガティブに捉えたことも影響したかもね。
それでもやれるという自信がそう呼び込んだこともあるんじゃない。
ずっとやってきたことに自信を持つことがこういう勝利を呼ぶんだろうね。
仕事にしろ、何にしろ、自分たちがやっていることに自信がなかったりすると、何かちょこっと起きた時に狼狽えるものさ。
え、何のこと?
いやいや、ラグビーが盛り上がっていてもサッカーは大丈夫さってこと。
 
一昨年もこの時期に言ったかな。
最悪プレーオフでも残り全試合勝てば確実に昇格だと。
今もそういう状況。
いい条件で迎えたいけど、ここに来て柏が上位のボーナスステージ化するという予想外の事態が起きて、まだ6位以内につけられていない。
でも勝ち点は確実に詰まっている。
繰り返し言うけど全部勝てばプロセスはどうであれ昇格できるよ。
今のこの順位でもね。
だから次の試合も勝とう。
次は相手のホームだけど本来のホームじゃない。
空気感は100%のホーム感ではないよ。
不利は少ない。
勝つしかない。

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2019年10月 7日 (月)

追い込まれてなどいない。ヴォルティス、次からの3番勝負を勝ち抜け。

2019J2リーグ 第35節 栃木県グリーンスタジアム 
栃木SC 1 - 1 徳島ヴォルティス
【得点】栃木:41'ヘニキ
    徳島:83'岩尾 憲
 
勝ち点3がマストな試合だった。
相手との力関係を見れば攻撃力では圧倒的に優位だった。
だが、攻撃力だけでは勝てないことも確かで守備力も伴っていないと強いチームになれない。
以前も同じことを何度も書いたが、何度書いてもまた書いてしまうことが起きる。
 
但し、この試合で守備に大きな問題があったわけじゃない。
だが、絶対的な守備力が今ここで欲しいなと思わざるを得なかった。
この試合はたぶん、想像できた最悪のシナリオに乗っかってしまった試合だったと思う。
そして結果は最悪だけは逃れることができた。できたが...。
 
過ぎてしまったことは仕方ない。
残り7試合を勝ち切ること。
次の岡山との試合に最高の準備をして全力を発揮してもらう。
台風が近づいており、天候でも不安材料を抱えているがそんなことを言っていられない。
それでもまだ十分プレーオフ圏は視界内にある。
7試合は決して少ない試合数じゃない。
ポジティブに考えていこう。
客観的に見てもまだ追い込まれたなんて何もない。
上位はどこも連勝はそう続いていない。
どこもギリギリで余裕はない。
岡山→大宮→水戸。
ここを勝ち切れば昇格にふさわしいと言えるだろう。
望むところの3番勝負。
誰が勝者にふさわしいかを見せてやろう。
昨季に比べればワクワクしてイライラして、追われるプレッシャーもなく蹴落とすだけなのだから最高じゃん。

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2019年9月29日 (日)

混戦の2位争いに迫る。ヴォルティス、自信こそ今からの強い武器。

2019J2リーグ 第34節 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム 
徳島ヴォルティス 2 - 0 ツエーゲン金沢
【得点】徳島:35'野村 直輝、66'ヨルディ バイス
 
まず試合内容はほとんど問題なく完遂できたと選手も監督も確信できているように思う。
先制点を取るまでは嫌な感じが残っていたと思うが、先制点がかなり気持ちを楽にさせてくれた。
2点目が入ると、ほぼ負ける可能性はなくなった試合だった。
ここ何試合かモヤモヤしていたと思うが、空気はこれで一新できたと思う。
 
上位は大混戦で毎節順位が上下している。
ヴォルティスはそこに食い込んでいこうとしている。
何度かここに食い込もうとしては突き放されてきた。
今度こそラストチャンスになる。
言っちゃ悪いが次節は計算できる相手なので、そこはしっかり勝ってうまくいけば6位に並びたい。
 
今のヴォルティスは隠し玉はないが、外れがいないチームであると思う。
けが人はしかたないが、ベンチ入りの競争は厳しいチームなのではと思う。
スタメンとサブのメンバーは持ち味の違いは当然あるが、遜色は誰であってもあまりない。
とびぬけた爆発力がないのが問題ではあるが、そこを埋める安定度は高い。
勝負事なのでここ一番で決める力はどうしても注目を集める。
だが、崩れない安定感の高さ、穴の無さというもとても重要だ。それもここ一番で武器になる。
その武器は各自の自信をエネルギーにしていると思う。
自信さえ保たれていれば互いが互いの自信を支えあって強めて堅い強さを保てるだろう。
そこがどこまでチーム内で気づかれているか?
 
追いついて混戦に食い込む。
上位のチームは気を抜けない試合を続けている。
そこに食い込んだら自分たちもそのテンションとも戦わないといけない。
そこでモノをいうのは上のような自信なんじゃないかな。
きれいごと言ってるけど、いざそうなったらやはり自分たちの中身ではそれが重要になるんじゃないかな。
でもここ5試合で一番勝ち点を稼いでいるのは先週と同じでヴォルティスだ。
上位のチームは追いつかれるのを恐れているはずだ。
ぶち抜いてやろう。

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2019年9月23日 (月)

ヴォルティス、慎重さで招いたドロー。自信を持っていこう。

2019J2リーグ 第33節 フクダ電子アリーナ 
ジェフユナイテッド千葉 1 - 1 徳島ヴォルティス
【得点】千葉:43'クレーベ(PK)
    徳島:79'藤田 征也
 
 
まず、古くからというより最初からの徳島サポーター仲間であるカトヤンが尽力して千葉県を襲った台風15号により被害を受けている千葉県を応援してくれる横断幕を出してくれたことに千葉県民として感謝しかありません。
きっと昨日の時点で3100戸あった停電が続いている世帯も含め県内にその心は届いたと思います。
ありがとう、カトヤン。
いろいろ声を掛けたかったけど申し訳ない。
本当に本当にいろいろ大変だと思うけど、君の善意が君にもいいことを招いてくれることを願ってる。
 
残り10試合となり、昇格を目指して上位チームは毎試合最後の力を尽くして成功を目指している。
1位柏は少し抜けているが、2位から6位までは毎節ガラリと入れ替ってもおかしくない接戦を戦っている。
ヴォルティスはそこに食い込んでいかないといけない。
10月後半には上位昇格圏チームとの直接対決が続く。
そこまでに互角の位置に浮上しておきたい。
 
ジェフユナイテッド千葉は立ち上がり前線からプレスを掛けてきた。
そしてボールを奪うと左サイド(ヴォルティスにとっては右サイド)中心に攻めてきた。
立ち上がりにそのヴォルティスの右サイド深くに攻めあがられたが、クロスの質がよくなく事なきを得た。
その後は前線の選手たちの動きの質が高いヴォルティスがよりゴールの匂いを濃くさせていった。
だが、立ち上がりに攻め込まれた右サイドを塞ぎきれずディフェンス時に自陣深くまで何度も戻らざるを得なかった。
ここで右サイドを手当てすることが遅れたことが大きかったように思う。
コーナーキックからアウトサイドで合わせられて枠に飛ばされたシーンも右サイドを上がられてチャンスメイクされたところから始まっている。
クオリティではヴォルティスが客観的に見て上に見えたが、ジェフにこのサイドを攻めていればやれるという自信を与えた。
それが試合を互角に、そして走る距離を増やしてしまっていた。
 
前半問題のPKのシーン。
確かにスローVTRで我々が見ればハンドじゃないと思える。
だが、レフェリーはその場でそれを見ることができない。
自分の目で見て判断したことを告げたという事。
この辺については以前書いた記事と考えは変わらない。
あの時と同じ状況ではないが、ハンドと判断され以上仕方ない。
それから、このシーン以前に先制できるチャンスはあったし、右サイドを手当てしていればこれにつながる流れも断ち切れたと思う。
ゴールの匂いは明らかにヴォルティスの方が濃かったので点が取れなかったらこういうことが起きる。
37分のシーンは決めないといけなかったと思う。
 
後半も同じように時間だけが過ぎていった。
互いにゴールに近づくシーンが出て、千葉はヴォルティスの右サイドからチャンスメイクができていた。
そしてトップのクレーベがポストとして当てられたボールをワンタッチでサイド裏に流したりなど、千葉に攻撃の形のキーになっていた。
一方、河田はチェックも厳しく、いい形でボールを貰えなかった。
結局、河田を下げる判断をしなくてはならなくなった。
交代で入った藤田が大きな仕事をしてくれたが、できれば河田を前線に残している状態で藤田を使いたかった。
ちょっと慎重過ぎたかな。
展開がそういう気持ちにさせたかもしれないね。
その中であのPKが入ってしまい、なお自分たちを難しくした面もあったと思う。
もっと気持ちや采配で攻めても良かったんじゃないかな。
 
得たい結果にはならなかったが、まだ終わってはいない。
ここ5試合でもっとも勝ち点を稼いでいるのはヴォルティスなのだ。
これは本当だ。
自信を持って残り9試合を勝ち切ろう。
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2019年9月15日 (日)

ヴォルティス一旦減速。ポジティブに次へ。

2019J2リーグ 第32節 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム 
徳島ヴォルティス 1 - 1 Vファーレン長崎
【得点】徳島:55'渡井 理己
    長崎:69'呉屋 大翔 
 
 
J2リーグは終盤に入ろうとている状況で結末が混沌とし始めている。
首位柏は夏場に猛然とスパートを掛けて先頭へ出て突き抜けたが、ここにきて3試合で勝ち点2というブレーキだ。
2位以下も節ごとにガラリと変わるほどに拮抗していてまだどこが抜け出し首位を脅かすかはわからない。
そこへヴォルティスは割り込んで、抜いていかないといけない。
だが7位以下も混沌としていてまだ対戦を残すチームも多い。
緊張感が高く、しんどい連戦が続くがチームに頑張ってもらうしかない。
 
長崎は前線にヴォルティス以上にパワーがあった。
特に後半は。
昨年在籍していた呉屋は現在J2リーグの得点ランキングトップにいる。
リカルド・ロドリゲス監督は彼の特性を理解していて、2トップの方が活きるということはわかっていた。
後半、長崎がイバルボを前線に投入すると長崎のパワーは増した。
ヴォルティスも今や徳島の旗頭にもなろうとする渡井が見事なゴールで先制するなど、試合はヴォルティスのペースの時間帯もあった。
だが、ちょうどその時間帯に全体的に加速力が落ちたこともあって、相手の圧を受けてしまった。
杉本や岸本は本当によく攻守に走ってくれたが、ちょうど失点した時間帯当たりで速度が落ちていたかもしれない。
もっと点は取れたと思うが...とは正直そう思うが誰とか誰とかという名前を挙げるのはこの試合ではよくないだろう。
 
今はちょっと疲れのピークが来ているのかもしれない。
急に涼しくなったことも影響しているかもしれない。
ネガティブに考えることはせずに次に向かおう。
試合後にゴール裏のサポーターが強いコールを送っていたと思うが、それが全てなのだ。
結局、自分たちがどう頑張るかが一番未来を左右するのだから。

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